『ナンクロメイトDX』誌のイラスト。
編集部からのお題は、
〝 いったん落ち着いて! 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 アナログの味わい♪ 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 思わず 顔が歪む!? 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 見た目によらない 〟
↓
●
『文字の大きな漢字パズル』誌のイラスト。
編集部からのお題は、
〝 これでいいのか? 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 気持ちがピッタリ♪ 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 アイデアが浮かぶ 〟
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
上のイラストから。
『文字の大きな漢字パズル』誌のイラストの、
一番最初。
(ここから3つ上のイラスト)
これはどうみても「バカボンのパパ」。
もちろん、
「これでいいのか?」というタイトルから、
バカボンのパパ顔にした。
確信犯。
「髪型が違うし鼻毛が無い」
「でもどう見てもバカボンのパパじゃぁないか」
「著作権上問題ないのか?」
「だいたい本来は〝これでいいのだ〟じゃないか」
「こんなことしていいのか?」
という全てをひっくるめて、
シャレで「これでいいのか?」なんだけれども。
これは自分で言うのも何だけれど、
アウトかセーフかでいうと、
かなりギリギリどっちでもラインだなぁ。
もともとがシンプルなだけに。
もし編集部が、
「これやめようよ」と言ったら、
もちろんあっさり引っ込めて別案に替えるけど。
絵描き人生をかけるくらいのものでもないし。
でも、
もし編集部OKでも、
誌面に載ってから何かあればどうしよう。
まぁ、別に何もないとは思うけれど、
あったらあったで楽しもうか。
ああ〜、ドキドキするぅぅ。
(お前、ほんまに楽しんでないか?)
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年7 月19日 17:59 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト | 個別ページ
『スーパークロスワード』誌のイラスト。
編集部からのお題は、
〝 あっという間に過ぎていく… 今、この時を大切に 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 バランスが大事、 乗って遊ぼう! 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 できることなら悠々自適に なるべく楽をしたい! 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 楽しいことも悲しいことも! 人の数だけ人生あり! 〟
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
上のイラストから。
一番上。
これは別に、
そういう問題じゃないのだけれども、
女優の原田知世ちゃん(さん)を描きました。
「時」という問題の中の言葉から、
1983年の映画「時をかける少女」を連想して、
その映画の原田知世ちゃんを右に、
そして、左に最近の原田知世さん(のつもり)を描きました。
だからと言って、
「映画を知らなくても、女優さんを連想しなくても、
挿絵として成り立つ」
みたいな。
でも知っていると、
「これってさぁ…」となる。
そんな感じになればと。
ちょっとこういう持って行き方は、
おもしろいかも、
と思って。
今描いてる他のイラストでも、
トライしてて。
それはまたここで。
(チラッと言うと、仲間由紀恵さん)
二番目。
ここではずーっとネコは、
擬人化のポーズでそれぞれ乗っているのに、
何故か「スケートボード」だけが本来のネコ的に。
何故か?
「やっぱり、ネコはスケートボートには、
こういう感じに乗ってもらいたいよなー」
と思って。
それだけ。
●
ということで、
軽くイラスト紹介だけ。
ほんと、
あと半年足らずで、
2020年代なんだなー。
随分未来に、
来てしまったなー。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年7 月17日 21:57 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト | 個別ページ
『ラッキー! クロスワード』誌の次の次の号の、
問題自体も自分で考える、
〝なごむ亭元楽〟名義の探し絵パズルが完了。
「ヒーローパズル」で、
〝コンビニバトラー7〟。
↓
『ラッキー! クロスワード』誌2019年VOL.45号用で、
10月下旬、セブンイレブンで発売。
--------------
流行りの「タピオカミルクティー」の登場。
↑一段目向かって一番右、
左手に持っているのは「ドラ焼き」。
なぜか?
「みそ」の変わりに「ドラ」。
「ミソ」「ドラ」♪
二段目向かって一番左、
頭に「な」で、学生服。
昔(1980年代初頭)。テレビでやっていた、
『欽ドン 良い子悪い子普通の子』のフツオ。
分からないかな?
若い子は確実にわからないな。
--------------
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
さて、
最近ちょこちょこ、
ヘビーなこともあえて書いているのだけれども、
ちょっとね、
こういうイラストの紹介の、
カワイイ絵のあとにそういうのを載せるのは、
なんだかまるで、
カワイイ絵で「おいでおいでー」と誘っておいて、
どーんと深いトラップ(罠)にかけているみたいだなー、
と思ったりもしてて。
そう感じさせているなら申し訳ないなーと思ったり。
ので、
基本、イラストの紹介とそういうのは、
分けることにしました。
ほんとまだまだ、
「いろんなひと」との関わりで思ったことなど、
書きたいものが多くて。
というか、
ちょっと今は書きまくりたい!
まだまだある。
もちろんそれをしてるのは、
いろいろと思うところがあってなのだけど。
それから、
あと、
更新の仕方も少し変化しようかと思ったり。
それは、
「今までは基本1日のうちでは記事は1つ、
そして毎日はせずに最低でも1日空き」、
だったのだけれど、
あまり深く考えず短いのが、
一日のうち、もしくは毎日、
場合によっては連投もアリ、
(〝必ず連投〟〝必ず毎日〟という意味ではない)
で行こうかと。
文字だけのつぶやき的なものをパラパラ行くのもアリかと。
まだ、出来るかわかんないけれど。
溜まると長くなるから,
思った時に続けてつぶやくのもいいかなぁと思って。
それから、
今回みたいに、
イラストパズルが1つだけの時は短くなるので、
今売っているパズル誌の紹介でもしようか。
まあそのあたりもうちょっと考えようかな。
でも、「短くでもいいんよな別に」にするなら、
そのままでもいいのだけれど、
試しに今日やってみる。
そして、
アレコレ書きまっくている時は、
タイトルでひと目で分かって、
避けたい人は避けることが出来るようにしようかと。
(けど、「明日は我が身」として自分や周りの人ににあり得る話と思って見てもらえたらウレシかな)
まぁそんなこんなで考え中。
あ、
もちろん「絵」のことも、
どうでもいいような楽しい話も、
日常のふとした写真など、
今までどうりのものももちろんいきます。
●
では、
描いたイラストが載っていて、
今現在売っているパズル誌とそのイラストの誌面紹介。
『絶品ナンクロメイト』
(全国の書店やネットショップなどで)
Q24 、Q35、Q58
↓
『コンビニ限定クロスワード』
(全国のローソンとファミマ、ネットショップなどで)
Q6、Q20、Q31、Q42
↓
『クロスワードエンタメプラス』
(全国の書店やネットショップなどで)
Q31、Q50、Q71、Q95
↓
『はっぴいアロー&スケルトン』
(全国の書店やネットショップなどで)
Q31、Q51、Q59
↓
あと、
『ラッキー! クロスワード』
(全国のセブンイレブンで)
Q11、Q16、Q32、Q38
『Super クロスワード』
(全国の書店やネットショップなどで)
Q6、Q16、Q45、Q57
も。
そんなこんなです。
That's all for now.
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2019年7 月14日 21:50 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト | 個別ページ
パズルメイト『スーパークロスワード』誌の、
問題自体も自分で考える、
〝なごむ亭元楽〟名義の探し絵パズルが完了。
「ネコパズル」。
↓
『スーパークロスワード』誌2019年12月号用で、
10月19日発売。
--------------
↑一段目向かって一番左は、
「♪ままごと遊びの母さんたちはみーんなてっちゃん大好きよ〜」
のような顔。
もちろんそれはちくわを持ってるから。
ちなみに、
「ままごと遊びの〜」のかねてつのCMソングは、
シンセサイザーで有名な作曲家の冨田勲さんの作曲らしい。
知らなかった。
一段目向かって一番右、
左手にコンニャクの替わりに持っているビンは、
V.S.O.Pと書いているので、
コニャック(ブランデーの一種)。
コニャック。
コニャック。
もういいか。
↑二段目向かって右から2つ目、
頭に乗っているのは、
レモンではなくて、
ママレモン。
検索して久しぶりにその容器みたけれど、
なんだか懐かしかった。
昔はウチもママレモンだったなー。
↑四段目向かって右から2つ目。
Tシャツに「renoma」。
別に深い意味はないんだけれど、
昔ブランドとして流行ったなーと思ってちょっと書いてみた。
80年代だから、30年以上前だなぁ。
--------------
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●
週に一度、木曜に、
母と姉の住むマンションに必ず帰っているが、
(そう、僕がローンの負債者になってるマンション)
先週帰った時に母が、
「そうそう、これ買ってきてくれへん?」
と言いながら電話の子機を僕に見せた。
充電池が交換時期になって、
使えなくなったらしい。
ディスプレイにお知らせの文字も出ている。
もちろん、
「いいよ」と引き受けたけれど、
ほんと、
いつもこうだなぁと思った。
僕にすれば、
このくらいのものは、
姉が買いに行ってあげればいいのにと思う。
住んでいる家のことだし、
自分も使うし、
すぐにでも使える方が母も助かるものだし。
(子機が使えないと親機の場所まで歩かないといけない)
僕が頼まれると次の木曜までは1週間かかるから、
住んでいる姉が買ってきた方が早いのに。
仕事のない土日も挟むんだし。
ちょっと前に、
キッチンの小型の蛍光灯の時でも同じことがあったけど。
きっと母も姉に頼んでみたのかもしれないが、
「ハジメに行ってもらったらええんちゃう?」
とかひと言で終わったのだろう。
いつもそうだから。
母の好きなペコちゃんミルキーの大袋は買ってくるが、
こういう店員さんに訪ねないといけないようなことは、
やりたがらない。
いや、やる前に訪ねるのが怖かったり不安だったり、
めんどくさかったりするのもあるのだろう。
前にも書いたが、
父の葬儀の時に、
歯医者に予約があるというので(なぜキャンセルできない?)、
別行動で葬儀社に行ってもらったら、
「ドアが閉まっているからどうしたらいいかわからない」
と電話がかかってきたくらいだ。
ベルを探して押したりドアをノックして入っていったり、
葬儀社に電話したりという機転をきかせたりもできない。
(中から社員さんが気配で気づいて出てきてくれた)
だいたいそんな感じだから、
蛍光灯にしても電話の電池にしてもそうなのだろう。
で買って付け終わったら、
「ありがとう〜助かるわ〜」とか、
いい声だけ出すのだろう。
元気だった頃の昔の母だったらこういう時は、
子機自体をそのまんま持って電気屋さんにササッと行って、
「この中の電池がダメみたいなので同じのくださーい!」
なんて元気に明るくやってたのにな。
母がしてたのと同じこともできない。
何を見ていたのだろう。
(僕は昔の母の様々なやり方を今でもよく手本にしている)
それから、
僕の知っている何人かの一人暮らしの女性だって、
同じようにまずは自分で何とかしているだろうし、
どうしても無理な時は、
それまで自分が築いた友達知人近隣関係にお願いするとか、
そういう感じじゃないだろうか?
「年相応の事ができなくて、
くっついている母にしてもらってずっとやってきた」
そして、
「母が出来なくなったら母を通して僕にやらせる」
じゃ、
その次は?
これは本当に先々困ったものだ。
でも一方でおそらく、
僕のいないところで、
「ハジメ早く買って持ってきてくれたらええのに、
1週間も使われへんとお母さんが不便やんなぁ」
とか、
勝手なことを母に吹き込んでいそうだ。
いままでの経験からもありえる。
ありえるなー。
でも、
それでもまぁ、
いいか。
と思っている。
僕自身は母親のためにちょっとの手間は別にかまわない。
(ちょっとどころか、
昔、母にお願いされてマンションのローンの、
負債者(当時は父と共同)にもなった。
一時「それを恩にきせてる」と言われたりもしたけれど)
それに、
もう老いた母だ。
でも、かつては、
生んでくれてミルクをくれて食べさせてくれて、
育ててくれていろいろ遊んで楽しませてくれもした母だ。
僕が好きなことを仕事にすると決めた時も、
フリーになった時も純粋に応援してくれた母だ。
それに、
本気で思っているのだが、
「母を大事にする」と、自分の、
「幸せポイント」が上がりそうな気がするのだ。
少し難易度の高い電話の電池などを交換すれば、
+2pt 。
一方姉は、
「ペコちゃんミルキーの大袋」はたしかに+1ptかもしれないが、
僕に電話の電池を振ったから-2ptで、
「幸せポイント」は-1pt 。
と、そんな風に思えば、
「バカバカしい」とか思わずにやれるというもの。
これまた姉が聴いたら、
「幸せポイントが私-1ptって、イヤなこと言われた!」
と言ったあとで、
「お母さん、ハジメは自分の幸せボイントがほしいからだけでやってるねんで」
とか、
人を下げて自分を上げるみたいなことを、
母に言いそうだけれど。
●
それはそうと、
この間帰った時もそうだったけれど、
最近母は、やたらと僕にこう言う。
「お父さんは、私にハラがたってもよう言わんから、
替わりにすぐに○子(姉)に八つ当たりしてたんや」
と。
なんで急に、
最近こればっかり言うかちょっと考えてみた。
もしかしたら、
僕が姉に対して、
「おとうさんの病室に最初の日以外ずっと行かなかったこと、
僕が行きだしてからの3ヶ月は病院すら行かなかったこと、
それらに対して僕が憤りを感じてそれはずっと消せない」
と思っていることを、
姉も知っていて、
僕のいない時に母に頻繁に、
「私はお父さんすぐに八つ当たりされてん、
イヤやってん、悲しかってん」
と訴えているからからもしれない。
つまりは、
それが原因にあるから病院には行かなかった、
という感じにするのかな?
そんな風に自分からそういった「可愛そうな私」を、
母に強く訴えているから、
母がああいう事を言うのかもしれないなぁ。
いや、わかんないけれど、
なんか、
そんな気がぼんやりとするなー。
この間はさらに、
その後に、
母はこういうことも続けて言った。
「女の子にはやさしくしたらなあかん!」
と。
ので、それに対して僕が、
「でもお姉ちゃんも大概なところが昔からあったで」
というと、
「そんなことない」
と。
「やさしくせえへんから可愛くならへんねんや。
優しくしてたら可愛くなる」
と。
まぁ、
それは場合によっては正しいだろうけれど、
当人の性格によるところもあるから、
全てがそれだけでもないだろうと思いつつ、
また子供の頃から意地悪だった姉を思い出しつつ、
「でもお姉ちゃんはもともと女の子らしくないし今も化粧もせえへし」
と反論しても、
「いや、やさしくさえしたったらどんどん可愛く綺麗になっていったんや」
と極端で少しめちゃくちゃ。
ので、
やれやれと思って、
「おねえちゃんはええよなー、全部父さんのせいにしてもらえて」
と言うと
「アンタもしてもらいたいんか!?」
と。
もう。
昔から母は時々、
〝突っぱねるだけが目的〟みたいなこういう言い方をする。
「なんやねん! そんな言い方はないやろ!」
とその時は思った。
けれど、
後でよくよく考えてみたら、
「アンタもしてもらいたいんか!?」という
この言い方は、
母も無意識的に、
〝姉がすぐ父のせいにする〟のを、
ちょと違うやろと心の奥で思っているからかもしれない。
そういうことにしておこう。
だから、
今度母がまた、
「おとうさんは、○子(姉)にすぐ八つ当たりしてた」
と同じことを言ったら、
あまり反論せずにニコニコ聴いていよう。
心ではまた姉が何か言ったなホントに、
と強く思いながら。
それに、
本当この頃よく思うんだけれど、
家の3人だけの小さい世界で、
自分が正しいとかそっちが違うとか、
「イヒヒお母さんは私の味方やもーん」とか、
いくら思っていても別に仕方がないし意味がない。
ほんとに狭い世界で無理に自分を通して言っているのもうんざりだ。
それはしょせん、
「密室」でのことで。
大きな世界へ出てしまえば、
まったく違ったりする。
さ、よし、じゃあ!
今ここで、
密室で行われていたり言われていたりすることをぐーんと広げて、
大ホールの会場まで広げてみよう。
武道館でも大阪城ホールでもどこでもいい。
ここはとにかくホール。
そして僕はステージ脇にいる。
今日のお客さんは、
すべて女性。約2万人。
10代から50代くらいまで。
僕はステージに出て行く。
(タタタタ)
イエーイ! みんなー!
イエーッ♥
2階席ーっ!! イエーッ!
イエーッ!
1階席ーっ!! イエーッ!
イエーッ!
アリ〜ナー!! イエーッ!
イエーッ!
じゃあ質問に答えてくれー!
イエーッ!
この中で、
父親にすぐ当たられたり怒られたりした女性はいるかーっ!
はーい! はーい! はーい!
おーっ!
結構いるんだなー。
そんなにいるのかー。
タイヘンだったねー!
じゃあその中で、
そうだったからこそ、
「絶対いつか家を出てやるー」とか
「早く結婚して自分の家庭つくったるー」とか
思った人はいるかーっ!
はーい! はーい! はーい!
おーっこれまた結構いるなー。
そして、実際、
父親がうっとうしいので、
家を出て行ったり結婚した人はいるかーっ?
はーい! はーい! はーい!
沢山いるねー!
そりゃそうだー。
大人になったら自由に出て行けるものねー。
ちょっとこれも聴こう。
お化粧してるかー?!
はーい! はーい! はーい!
じゃあ、
まだ家にいる人ももう出た人も含めて、
そんなうっとうしい父親のいるところに、
自分が還暦になるまで、
そして父が死ぬまでずーっと家に一緒にいることって有り得るかー?
えーーーー!
ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ
ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ
ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ
ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ごにょごにょムリ
そうだよねー!
イエーッ♥
大ホールは熱気に包まれた。
つまりは、
もっと広くみれば、
「父の態度がつらかったのならなんでずっと家にいた?」
みたいなところにも本当は目をむけないといけない。
どうもやはり、
何かムリヤリ何かのための一点だけでおかしいのだ。
狭い密室世界のムリヤリなのだ。
そもそも僕がこの歳で、
こんなこと言わざるを得ないこと自体が、
おかしなくらいだ。
ん?
あー、
あれっ?
ちょっと待ってよ。
ちょっともう一度、
僕は大ホールに戻ってステージにもどる。
んー?!
なんかさっき「ごにょごにょムリ」って聞こえたねー。
誰か最後に何か言ったねー。
何ー?
じゃあもう一回さっきのやってみようー。
そんな父のいるところに、
自分が還暦になるまで、
そして父が死ぬまでずーっと家に一緒にいることって有り得るかー?
えーーーー!
ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ
ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ
ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ
ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ ムリ 私はそれでもママのそば以外はムリ
あれっ?
今小さな声で、
「私はそれでもママのそば以外はムリ」
とか聞こえたけど…
誰だ…?
あっ、お姉ちゃん!
こっそり見てたんやぁーっ!
●
さて、リアル世界にもどってアゲイン。
実は、
こうやって姉に関わる「なんだかなー」な事があると、
必ずといっていいほど、
最近の僕は、
あの、
「佐野さんは気に入りませんわー信じてませんわー。
でもベタベタくっつきたいですわー。
酔って電話して三宮にムリヤリ引きずり出したいんですわー」
の、
もと「かわいい後輩」の彼を思い出してしまう。
なぜかというと彼は何度も書いているように、
僕の部屋に来て唐突に、
無表情な顔で、
「おねえさんもタイヘンですね」と言ったからで、
それはもう仕方がない。
ふーん、
そうか。
僕的にはタイヘンな思いをしているのに、
「きっとお姉さんの方が佐野さんのせいで家族の面倒みてタイヘンな思いしている」
みたいに僕を否定してそう言ったのだからなー。
しかも僕の〝身内〟の話に自ら突然、
首を突っ込んだワケだ。
これは「3大かんべんしてよ」の他の二人にもないことだ。
いや、
それ以外でもそういう言い方をした人は他にはいないと思う。
さらに、
僕はこの言葉はあまり好きではないが、
彼などは好きそうなのであえてそれを使うと、
僕とは昔一緒に数年過ごした「義理」があるはずだなのに、
その「義理」は無しにして、
ずいぶん前に1.2回会っただけのはずの姉を信じて、
僕を下げたわけだ。
そうか。
しかも、
それに答えて、
「うちの姉も難儀やねんで」と言うと、
「そんな風に見えないですけれどね」なんて言って。
姉とは30年以上前に1.2回会っただけなのに、
そういう言い切るのだとしたら、
ちょっとかなり「キミも変わっている」だし、
仮にもし僕の知らないところでこっそり会っていたら、
あまりに「キモチ悪い」。
そういうことがあったので、
どうしても、
姉の何かがあると必ずセットになって、
ハラだたしいキモチで、
彼のことも思いだしてしまう。
たぶんこれからずっとそうだろなー。
メールが来るだけでも、
ヤだもんなー。
ほんとに、
口は災いのもと、だ。
それだけでなく、
「娘が佐野さんみたいなことするゆうたら反対しますわ」
で、
「嫁も佐野さんのこと変わってるゆうてましたわ」
で。
僕の部屋という、
これまた他に誰も聴いていない密室で、
直接そんなことを僕に言ったヤツだしなー。
おまけに、
酔って「今から三宮に出てきてくださいよー」
だしなー。
さらに、
佐野さんのことはネタ、気になってしゃあない、
だしなー。
めちゃくちゃだ。
でも、
だからと言って、
彼に謝ってほしいとか、
屈服させたいとか、
そんな事はさらさら思っていない。
まあ第一、
他の二人もそうだけれど、
「3大かんべんしてよ」の人たちは基本、
「謝りたくない」のだから、
心から謝ったりはしないだろう。
しかし、
他の二人と違って彼は営業職だ。
何か目的があれば、
表面的に謝ったりできるかもしれない。
しかしまた、
そういうのは全体の雰囲気で見抜いてしまうしなぁ僕は。
言葉尻は、
その人の気持ちの表れの一部でしかないから。
あからさまだと余計ハラがたつ。
かといって〝土下座〟なんかはもってのほか。
だからといって。
見抜かれないようにとメールだけで謝られても、
それがあるからこそ信用できないしな。
あと、
彼がやりそうな事といえば、
間に人を立てて寄ってくるみたいなこともあるかもしれない。
でも、
それは、
彼とかは仕事などでよくする事だとしても。
僕はそういうのはとても嫌う。
なんだか園児が先生に、
「○○くんが怒ってるから先生からいうて〜」って言って、
先生が「××くん。○○くんをゆるしてあげてねー」
とか言ってしてるように思える。
もしくは、
見方によれば、
任侠世界の手法と紙一重な昭和なビジネス手法みたいでもあり、
僕みたいなタイプは絶対に好まない。
結局、
僕的にはもう放っておいてくれればいい。
それにこちらは、
別に他の人を僕の味方につける気もないから、
そのあたりも案じなくてよいのだ。
彼は、
すぐに人を味方につけようとするタイプだけれど、
僕は本当にそういう気はない。
このブログの感じでも分かってもらえると思うが、
それぞれが自由に自分の判断で思うようにしていてもらえれば。
それが例え、
彼が他の人を味方にしてその人たちに嫌われることがあったとしても。
そして、
他の人にも僕のことを、
「変わってますわ」とか
「おかしいですわ」とか、
「そんなつもりなかったんですわ」とか、
「言ったつもりはないんですけど」とか、
「ほんとによくわかりませんわ」とか、
「自分に酔ってるんですわ」とか、
「優しさとかプロとか本気とからしいですわふっ(冷笑)」とか、
好きに言ってくれていればいいと思っている。
もともと前から。
もうほんと、ぜんぜんいいと思っている。
彼がやっている「サークルのOB会的集まり」には、
他の仲良くしている友達も懐かしい友達も来ているし、
僕が入ったときに会長をしていた上の先輩や、
後輩達に頼られていた上の先輩もよく来ているが、
もうそこに行かないと会えない、
という風にもうなってしまっているのならば、
まぁ、仕方がない。
会いたくない彼が中心でやっている会だから。
もちろん、
その会を邪魔したり壊したり批判する気はぜんぜん無いし、
そもそも最初の頃に僕が力になってあげたりもした会だ。
むしろ、
出来ればずっと続いていけばいいと思うし、
他のみんなには楽しく飲んだりしていい時間を過ごせばいい思う。
まぁ、
きっと縁のある人にはまた会えるだろうし、
「そんな佐野でも会いたい」と言う人は、
別途会いに来てくれることもいつかあるかもしれない。
逆に金銭的なものにもっとヨユーが出てきたら、
僕が会いたい人に会いに行ってもいいわけだ。
とにかく、
彼はハラがたつので一切会う気がないから、
そっと放っておいてくれればそれでいい。
とても簡単なことだと思うのだけれども。
いや、
むしろ、
「僕は佐野さんより佐野さんのお姉さんを信じてますから、
お姉さんのために佐野さんとさよならするのは、
望むところですわ。いろいろ言動も気に入りませんし。
あの人は変わっていて普通じゃないですし、
夜に酔って三宮から電話しても出てくれませんし。
こっちこそですわ!」
くらい言うべきだな。
そのくらいの覚悟を見せて、
どーんと行くべきだ。
とにかく、
もう僕の方はこれでいく。
●
さて、
まあ、
もちろん佐野は、
こんな風なハラ立てることばかりだけ思って、
日々すごしているワケではなく、
仕事したり、
時には楽しくしたり、
嬉しい事があったりとか、
そんな感じで過ごしている。
(まあ、これを書くのは結構エネルギー使うけどね。本気だから)
実は昨日(7日)、
思いがけずに懐かしい顔と、
出来たてまだホヤホヤのお顔をみれるという、
ちょっとウレシイことがあった。
今、
パズル誌のイラスト仕事において
ちょっと
「締め切り日よりそこそこ先送りで早めにイラストが終わっている感じ」
が常になるように持って行きたくって、
今は頑張ってイラストをどんどん描いている。
で、その日、
15時くらいにコーヒーを入れて休憩に入って、
ちょっと疲れたのでヘタッとなって、
狭いベランダで寝っころがってぼーっと空を見ていた。
するとお腹に伏せて置いていたスマホが、
ピロリッと鳴った。
「へ?」と思ってモタモタしてから、
手にとって画面を見ると、
とても懐かしい、
以前よく行っていたバーのママさんの娘さんの顔があった。
6年ぶりくたらいだ。
「えー!? ●●ちゃん! あれ?」
最初怪訝そうな顔をしていた●●ちゃんも
「ゲンちゃん〜」と。
どうやら、
お腹においたスマホが、
動くお腹のせいで誤動作したみたいだった。
スリープ画面にしていなかったのかもしれない。
で、謝って状況説明してから、
「ひさしぶりー」なんて言ったあと、
●●ちゃんが「見てー」と。
そこに「赤ちゃん」が。
そう、ママさんのFaceBookで知っていたけれど、
●●ちゃんは数年前に結婚して、
何ヶ月か前に赤ちゃんが出来た。
ぷくぷくほっぺの赤ちゃん。
●●ちゃんもうれしそうにお母さんの顔。
実は、あのバーによく行ってた頃に、
一度だけ●●ちゃんと一緒に食事に行ったことがある。
18才くらいの頃から知っている●●ちゃんが、
(よくお店に晩ご飯を食べに来ていた)
その頃大人っぽくなってきて、
ママさんにリクエストしてちょっと二人で食事に出かけたことがある。
もう6年くらい前かなー。
その時に話をして聞いた当時付き合っていた彼が、
結婚したダンナさんだ。
あの●●ちゃんが今はお母さんなんだから、
不思議な感じだ。
女性はそれで大きく変わるからなー。
突然かけてしまって悪かったのと、
こちらも突然で心の準備がかなったのと、
寝っ転がっていて頭が爆発していて恥ずかしかったのとで、
そこそこで切ったけれど、
なんだかちょっとほんわかした。
前と変わらず可愛い●●ちゃんの元気そうな顔も見たし、
赤ちゃんも見たし。
(赤ちゃんは〝希望〟があるから大好きだ。)
とても優しい気持ちになった。
やっぱり、
密室うじうじより、
アリ〜ナー!! ベイビー!
の方がいいなぁー。
密室を大ホールに。
●
さぁ、
湿気じとじとにも、
多少慣れてきた。
梅雨明けまでもう一息。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年7 月 8日 18:07 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■ [文章] 佐野家ハチャメチャ物語, ■ [文章] 困った人間はどうしてそうでない人をうまく嗅ぎ分けるのか。 | 個別ページ
『文字の大きなクロスワード』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 ウッ!とうなる面白クロス 必ず「う」が入っています 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 商売繁盛、売り上げアップ! 毎日いろんな客が集まる 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 プライベートでもついつい… 仕事のクセが出ちゃう 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 仕事ができる人は持っている 成果を追求しよう 〟
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
↑上のイラストから。
一番最初の、
〝 ウッ!とうなる面白クロス 必ず「う」が入っています 〟。
これはこの『文字の大きなクロスワード』誌で、
このところ、この問題のパズル作家さんが、
シリーズでやっている〝必ず「○」が入ってます〟の第三弾。
まず第一弾の、
『文字の大きなクロスワード』誌5月号用に描いたのがこれ。↓
〝 必ず「あ」が入っています 〟
↓
次の7月号用(ただ今発売中)に描いたのがこれ。↓
〝 必ず「い」が入っています 〟
↓
そして、
今回、9月号用(8月2日発売)に描いたのがこれ。↓
〝 必ず「う」が入っています 〟
↓
こうやって見ると、
だんだんと黒目が大きくなってきているなー。
それにだんだんとムッチリと。
●
上から2つめの、
「昭和の歌手、三波春夫」のような着物のおじさん。
実はこれはまず、
2011年ころから始めて2015年くらいまで、
熱心に描いてこのブログに載せていた、
「B5 size Free Pad」のシリーズの1枚として、
描いたものに出てくる。
2014年5月の「B5 size Free Pad-No.108」のコレ。
(クリックで大きく)
↓
「そっちだって音頭」。
(あはは)
で、これが気に入っていたので、
直後の6月に「はっぴいアロスケ8月号」用のイラストに、
このおじさんを使った。
イラストのお題は「ついつい手が出る冷た~い食べ物」。
盆踊り風に。
↓
で、
今回がコレ。↓
「そっちだって音頭」のおじさん。
(名前は決めてない)
実は今回の↑この絵。
ちょっとミスってる。
向かって右側の手と耳の間にいる、
こちらを上目で見ている毛の薄いおじさん。
この絵では後ろにいる人たちは、
黒い墨は塗らないようにと最初から決めていた。
けれどうっかりと、
このおじさんの毛は塗ってしまった。
すぐ気がついたので、
パソコン上で線だけに戻そうと思っていながら、
うっかりそのままで仕上げて送ってしまった。
しまった。くやしい。
ちなみに、
「B5 size Free Pad」のシリーズは、
最近やっていないけれど、
別に終わってしまったわけではないですよ。
●
そして、
上から2つめの、
コレ。
↓
これは、
今年の3月18日の記事に載せたことのある、
県立美術感の近くの喫茶店で写した、
この謎のプレートに影響されている。
↓
といっても、
見て描いたワケではないし、
絵柄や顔の感じも違うんだけれど、
何ていうのかな、
空気感を思い出しつつ。
うまくいっているかどうかは分からない。
以上、
『文字の大きなクロスワード』誌、
9月号( 8月2日発売)用に描いたイラストでした。
●
ちなみに、
『文字の大きなクロスワード』誌の今発売されている号は、
これ、
7月号で、↑
イラストは、
Q9、Q29、Q37、Q53。
Q58 (なごむ亭元楽名義)。
↓
●
なんか眠いなぁ。
湿気が多いせいか、
体もだるい。
まぶたも重い。
「うー」とか「あー」とか唸りながら、
イラストの下描きしたり、
イラストパズルの線画を描いたり、
パズルイラスト以外の絵を少し描いたり。
休憩中には、
去年京都国立博物館でやってて、
行かなかったけれど図録だけ買った「国宝」を見たり、
ふとストーリーを思い出してみたけど忘れてたので、
「トリック2」(仲間由紀恵・阿部寛)の最終話を、
ちょこちょこ観たり。
やる気があったり、無かったり、
出たり、引っ込んだり、
そんな梅雨じめじめどんよりの日々。
みなさんも体調に気をつけつつ。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年6 月30日 19:22 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■ [近頃] 今の様子 | 個別ページ
『おもしろ アロー&スケルトン』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 実は…お酒が飲めません! 私、下戸なんです 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 涙と笑いのオンパレード 絶対に観たいイチオシの名作映画 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 試験勉強 がんばります 〟
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
前回の記事で、
最初の方に、
「昼から雨が降ってきた」と書き、
最後に、
「今雨が降っているけれど、
天気も「梅雨入りまだ」から方向転換したか?」
と書いたけれど、
その日6月26日に、
関西も「梅雨入り」した。
まぁ、
それで当たり前なのでいいのだけれど、
あーっ、もぅー、
湿気でベタベタだ。
ええいっ!
●
同じく前の記事で、
「さんざん面倒かけても謝りも報告もなく、
もうこちらは付き合うつもりはないのに、
何事も無かったかのようなメールを送ってきた彼」
のことについて書いた。
すると、
それを見たその彼から、
すぐにメールがきた。
まぁ、
あれだけ書かれたんだから、
そりゃそうだろうなぁ。
ので、
「僕の記事を全部読んだ」彼の言い分として、
そのメールを、
僕は一切コメントせずに、
ここに載せます。
もしかしたら、
あれを読んで、
「そんな事書いたりしたら逆恨みされて、
その人から仕返しされたりしないの?」
と心配してくれている人がいるかもしれないので、
現時点での報告もかねて。
そして、記録としても。
では、
前回の記事を全部読んだ上での、
あの彼からのメール、以下。
6月28日
−−−−−−−−
私は妖怪するする。
俺のこと、色々書いてくれてありがとう。
気持ち悪いと言われたなら、もう連絡しません。
ビバ、絶交!だよな。wara!
−−−−−−−−
●
えー。
じゃあ、
今回の残りは、
久々に軽く「どーでもいーよーなネタ」を。
●
えー、
ニックネームというのは、
親しみやすくて、
また使っている時は楽しいのだけれど、
それでずっと年月が経って、
さらにもう会わなくなってしまったりすると、
「ん? 本名なんだっけ?」
という時がある。
昔働いていた大阪の会社で、
「梅さん」というアダ名の新人のデザイナーがいた。
僕より6つぐらい下だったかなぁ。
僕があの会社でいつも仕事していた、
デザインや映像やイベントなどいろいろとしていた部署とは別の、
あっちのフロアのグラフィックデザインだけをしている部署に、
若い新人として入ってきた。
でも、
見た目はぜんぜん若いデザイナーらしくなく、
髪の毛は五分刈り。
冬はポロシャツやシャツにおじさん的なジャケット。
夏は茶系や紺系の渋いアロハを着ていた。
その感じから、
誰かが「梅さん」とニックネームをつけた。
「梅さん」というのは、
漫画やアニメの『ど根性ガエル』に出てくる、
寿司屋の見習いの兄ちゃんの名だ。
ほんとに、
寿司職人とか板前とかピッタリの感じで、
たちまち皆から「梅さん」と呼ばれるようになった。
人間的には気さくでいつも笑っていて、
とても馴染みやすい青年だったな。
その感じも「梅さん」にピッタリだった。
でも、もう、
30年くらい前のことになる。
今は彼は、
「寿司屋の見習いの兄ちゃん」を通り越して、
「寿司屋の大将」みたいになっているかもしれない。
で、
こないだ、
梅雨だからというワケでもないんだけれど、
ふと、
「梅さんっていたよなー」
と思いだして、
「あれっ? 本名は何だっけ?」
と考えたんだけど思いだせない。
いや、でも、
本名はたしか知っていたはずやんなー、
絶対知ってるよなー、
と思って、
梅さん
梅さん
梅さん
梅さん
梅さん
と考えていたれどどうも思い出せない。
で、
そのうちにハッと思い出した。
「高橋くん!」
でも、
思いだしても、
やっばり、
「梅さん」は「梅さん」だ。
そんなこんなです。
That's all for now.
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2019年6 月28日 20:37 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■ [緩緩] なんてことはない日々 | 個別ページ
これまたとっくに終わっているけれど、
『漢字大満足100問』誌のイラスト。
編集部からのお題は、
〝 どうするべき? 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 浮き彫りになる!? 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 言うまでもない 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 いつも同じの 〟
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
まだ梅雨には入らない関西。
地震も各地でちょこちょこあったりして、
なんだか気になるこのごろ。
●
気になるといえば、
日曜の夜に気になることがあった。
実は、
最近「人のアレコレ」を続けて書いたので、
次はもうちょっと軽いものを行こうと、
本当は思っていた。
でも、
その日曜の夜に、
ちょっとまた気になる別の「かんべん」な出来事があったので、
やっぱり同じような感じで、
そのことを書こうと思う。
また長くなるので、
「おまえこそかんべんだ」
と思ったら、
ここで閉じてもらったら。
でも、
もしかしたらちょっと、
「人として大事なこと」が書かれているかもしれない。
(午後から雨が降ってきた)
●
さぁ、
行くよ。
(ちなみに画像はクリックで大きくなります)
前回、
「佐野さんなんて気に入りませんわ信じてませんわ、
酔って今から三宮に飲みにこいとメールや電話しますわ」
の後輩の彼の話を書いた。
で、
そのアップした日の夜のこと。
僕のサイトのメールフォームから、
一通のメールが届いた。
開いてみるとそれは、
上の彼とは別の人間の、
「これまた友達つきあいをやめて離れた知人」
からだった。
(「えっ? そんな人が他にもいるの?」)
うん、そうやねん~、他にもいるのよぉぉ。
実は、
2010年代は(特に前半は)、
僕にとって人との関わりで「もう、やめておこう」
ということが多かった。
僕の「自分史」の中ではその期間のことを、
〝荒れる人間関係〟
と名付けている。
もちろんその中には、
「致し方無く」とか、
「考えがあって」とか、
「仕事上の判断」とか、
「相手のこともちょこっと思いつつ」とか、
色々な感じのものがあった。
(ということは。そんなにタクサンあったの?)
で、
その期間で、
特に「もうかんべんしてくれ」と、
大きく嫌気がさして離れた、
「3大かんぺんしてくれ」
の人たちがいる。
そのうちの一人が前回も書いた、
「三宮に飲みに出てきてくださいよぉ」の後輩の彼なのだけど、
あとの残りの2人のうちの一人が、
今回そのメールを送ってきた彼だ。
(えっ!! まださらにもう一人いるのか!)
メールの話に戻ろう。
で、
その彼からのメール、
「ん?、今ごろ何?」
と思って開くと、
本文のところに、
------------
イヤな後輩は誰?
------------
とだけ書かれていた。
この一行。
え?
よくわかんない。
いやもちろん文章はわかるし、
意味も分かる。
でも、
なんだか、
キモチ悪い。
それに、
僕のもと「かわいい後輩」に、
僕自身が〝イヤだキライだ近寄るな〟と言うのはいい。
もと「かわいい後輩」なのだから。
でもお前が彼にそんなこと言うな。
もと「かわいい後輩」に対して、
なんて失礼なヤツだ。
僕のもと「かわいい後輩」に、
そんなコト言うのは許さん!
まぁ、
だいたい、
彼がそう書いた理由はなんとなく分かるけれど、
その前に、
順を追ってその「キモチ悪い」を説明すると。
まず、
最初に挨拶がない。
もちろん親しい間柄ならばそれもいいだろうけれど、
まず、もう8年くらい会っていない。
しかも、
理由があって僕はもう彼を避けているし嫌っている。
だから、
彼からハガキが来たけど返事をしてないし、
電話があったけれどそっけなく切ったし、
年賀状も送らなくなった。
あからさまに態度に表している。
もし、
そのあたりのことを完全に考えて無い無頓着な人なら、
せめて「久しぶり~」とか、
そういう書き出しが人によってはあるだろう。
でもないのは、
それは、
彼の場合は多分、
「僕があの件で怒っている」のを察していて、
分かっているからだ。
でも、
「あの時はご迷惑をかけてごめん」
と謝りの出だしで始める気もさらさら無い。
たぶん謝ったりはしたくないんだと思う。
それから、
「誰?」と書いているけれど、
実際は彼はあの後輩のことを知っている。
あの僕の文章を読めば分かると思う。
まさか、
わからないとしたら、
かなりアタマが忘れっぽくなっているのかな。
もともと2人は学生の頃からお互いの顔は知っているし、
また、
僕があの彼を「まだかわいい後輩」と思っていた時期に、
「このメールの彼」は僕の部屋で顔を合わせている。
9年くらい前か。
そして、
後輩のことを書いて僕の味方と取れるようでありながら、
僕の立場に立っての、
「そんなことがあったんじゃなぁ」とか、
「大変じゃったなぁ」とか、
そういうのも、
メールには無い。
だから、
このメールというのは、
たぶん、
こいういことなんだろう。
おそらく彼は、
僕があの記事で書いているアレコレを読んで、
すこし鼻についた。
「へんっ、なんじゃ偉そうに書いて」と思った。
そしてまた、
自分も僕に避けられているのは分かっているので、
ちょっと一言ちょっかいをだしてやろう、
と思った。
そんなことだと思う。
さらに、
反応があるか試している、
そんなところだろう。
自分のウサもはらしつつこちらを探りつつ反応を見つつ、
みたいなこういうメールを出してくるのは、
「3大かんぺんしてくれ」の3人は、
ちょっと共通しているかもしれないな。
うむ。
というか、
もしかしたら、
「僕はそういう人たちとは根本的に合わない、嫌い」
なのかもしれないなぁ。
ま、とにかく、
あのメールをだした理由の1つは、
以上のようなことじゃないかと思う。
そもそも、
僕が友達をやめたくなった、
直接の理由はこんなことがあったからだ。
−−−−−
今からもう10年くらい前。
部屋に来た彼が、
「ミクシィというのに入りたいんじゃがパソコンがないとダメなんじゃ」
と言うので、すでにミクシィ入っていた僕は、
「いや、今は携帯から入会できるはず」と教え、
当時招待制だったので招待して入会の手伝いをしてあげた。
それからまたしばらくして、
彼が来た時に、
ミクシィで知り合った女性とつきあい始めたと教えられた。
が、
その彼女というのがちょっと面倒で、
彼の携帯電話を見て、
そのアドレス帳にある人たちに片っ端から電話させて、
どういう関係かを確認する、
みたいなことをし始めた。
それだけでも引いてしまうのに、
おまけに彼が言いなりで彼女を制御しないから、
なすがまま周囲に迷惑をかけていた。
僕のところにもまずそういう電話があって、
そのあとさらに面倒な電話があった。
まずは彼から電話があって、
近々部屋にくるのかな?
なんて思って出るといきなり、
「彼女が佐野と話しをしたいと言っているので電話したんじゃ」と。
は?
と思っているとすぐに彼女に替わって、
「一番仲のいい友達ということなので聴いてほしいのですが、
彼が、両親が反対するので別れると言っているのです、
どう思いますか?」
と。
知らんがなー。
そっちで解決してよー。
しかもおまえ、
一番の友達というなら、
なんで僕にそんな面倒なことさせて平気なんや。
「彼は一番の友達やからそんな迷惑はかけられん」
とか言って何で突っぱねへんのやー。
あまりにあきれて、
彼女のいろいろなグチをアレコレ聴いてから、
「僕がアナタの友達やったら、
簡単に〝両親に反対されたから別れる〟と言う男とは
別れた方がいいよっていいますよ。
ちゃんと考えてみたらどうですか?」
と言った。
あと他に何か言った気もするけれど、
あんまり憶えていない。
そんな風な、
「ヤレヤレ、かんべんしてくれ」なことがあって。
そして、
しばらく他の友達からも同じように、
「めんどくさい電話をアチコチでしている」話も、
聞いたりしていたりで。
で、
そのあとの2010年の暮れだった。
部屋にいると彼から電話があって、
いつもの感じで「今から行ってええ?」と言うので、
「うんいいよ」と言った。
電話ではそれだけだったので、
てっきり一人で来るのだと思っていた。
すると玄関を開けると、
うしろに女性が立ってた。
えっ?
ちょっと待って。
普通、電話の時に「彼女も一緒に行くから」、
とか言うやろ?
外で待ち合わせじゃないねんから。
女性が来るんやったら、
もうちょっと部屋を小綺麗にせなアカンし。
おまえホンマにこっちのこと考えてヘンなぁ?
と思いながら仕方がないのて部屋に入れてあげた。
今思うと前もってそれを僕に言うと、
断られるかもしれないから黙っていて、
ドアの前までくるとさすがに優しい佐野は断らないと、
そう踏んでのことだったんだろう。
きっと彼女に「会わせろ」と言われて。
まぁ、でも、
あんなに別れる別れるとかいいながら、
最終的に仲がいいならいいかと思いながら、
見ていながらちょっと思った。
彼女が出来たらなんだかすっかり偉そうやなぁ。
そして彼女が、
「絵を描いているんですねぇ。見せてくだい」
とか言うのでイラスト仕事のファイルを見せあげた。
特にその少し前の気に入っていたパズル誌のイラストで、
絵の具で描いた子供達が雪合戦している、
カラーの絵をみせてあげた。
いつもの線画とはちょっと違うものだ。
すると彼が寄ってきて、
それを見るなり、
「えっ! これ佐野が描いたん?!」と驚いたように言った。
こいつー?
もしかしたら彼は彼女に、
「絵を描いているって言うても漫画みたいなもんや」
(決して僕は漫画をバカにしていなくて彼が言いそうなので)
と僕を低くしたキモチで言っていたのかもしれないし、
もしかしたらどこかの本屋で彼女が彼に、
「佐野さんってあるけどこの絵?」と見せたけど、
パッと見ただけで「ちゃう、そんな絵じゃねぇ!」、
みたいに言った、みたいなことでもあったのかな?
そんなことももやもや思ったりしながら、
その日はとりあえずはニコニコと部屋を送り出した
が、
そのあとパタッと何の連絡も無くなった。
別れたのかもなぁ、
とか思っていた。
そして、
間違っていなければ2年くらいたった2013年。
他の共通の友人からメールで、
「少し前に彼とバッタリ会った、
例の彼女と結婚したらしいわよ」
ということを教えてもらった。
「へ?」
と思った。
あんなに人を散々振り回して騒がせておいて、
いろんな面倒なことに付き合わせておいて、
何の連絡もなくそのままで、
「結婚しました」の報告もないのか?
と。
普通は友達で迷惑かけたら、
何かあるよなぁぁ。
それで一番仲のいい友達?
なんかもうバカバカしくなって、
うんざりして友達として付き合い続ける気もすっぱりと無くなった。
それからさらに、
少したったころ。
これは2014年になってたかな。
ちょっとまとめて部屋の整理をしていた時、
彼が前に部屋に置いていったCD-Rが目に入った。
「これに佐野が持っている音楽から何か入れて」
と10枚ほど置いていったうちの残りの5枚ほど。
もっと前に全部録音は済んでいたけれど、
取りにきていないし、もう呼ぶ気もないし、
まぁ捨てるのも自分の気分がイヤだし、
けど置いていても邪魔だし。
あとそれに「これ調子悪いから見てくれヘン?」と頼まれて、
これも前に預かっていた「iPod nano」と一緒に、
通信文などは何もいれずに郵便で送った。
すると、
しばらくしてハガキが来た。
見ると、
「CD届いて涙がでました。最近母が死んで大変です。また会いたいです」
みたいなコトが書いていた。
「以前はいろいろとありがとう」も、
「迷惑かけてゴメン」も、
「あれから結婚しました」とかも無く。
「こいつはダメだ。自分のことだけだ」とあきれて、
「泣き落としでなんだか気色悪い」と思って、
もう返事も出さずにおいた。
さらにそのあとまたしばらくして、
今度は電話がかかってきた。
「今三宮に来ているんじゃが…」とそれだけで区切る。
(彼の住まいは県外)
その半端な言い方が彼のイヤなところっぽいし、
もううんざりしてたし、
実際に仕事もしてたので、
そっけなく「忙しいから」と言って電話を切った。
以上、
まとめて、
2014年だったと思う。
それで、その後は、
とにかくこちらからは彼とは連絡など取る気もなく、
向こうからも何もなく、
ずっと今まできた。
−−−−−
そもそも、だいたい、
彼はもともと、
昔から、
ややこしかった。
学生時代の20才ころ、
僕は一度彼に「絶交」されたことがある。
たしか、
サークルの女子たちと僕ともう一人の友人と、
そして彼とで、三宮の繁華街に行った時だった。
女の子たちの前で僕が彼に言ったことが、
気に入らなかったらしい。
プライドを傷つけたのだろう。
そのすぐあと、
学内で向こうからくるので「よっ」と手を上げたら、
無視してくるっと振り返って行ってしまった。
僕は「え?」と思って固まった。
まさか20才を過ぎて毎日会いそうな友達に、
絶交されるとは思ってもみなかった。
なんで20才を過ぎて絶交なん?
ワケがわからなかった。
丁度(現在の)少し前に、
共通の友人とその話をしていたのだけれど、
僕は忘れていて、
どっちが先に行っていたのかは憶えていないけれど、
彼の下宿に鉢合わせになって、
「二人とも黙っているので困ったんじゃ」とその友人。
まあそうだろうなぁ、その友人には申し訳なかった。
でも僕も絶交された身なので。
で、実は、さらに、
その共通の友人も、
その少しのちに彼に怒りに触れる何かをしたか言ったかして、
「絶交」された。
あはは。ほんまに。
結局、
僕のされた絶交は、
僕が年賀を出したりして、↓
そのうちに絶交も解除になった。
あと、
彼のナンギなところは、
自分以外の人が自分よりもいいところを出すと、
何だかすごくハラを立てたりとか。
思い通りに行かなかったら、
「いっいもーん」と言って反省しなかったり。
あ、そうそう。
もっとわかりやすい例で言おう。
僕「お昼食べに行こうか。何がいい?」
彼「何でもええ」
僕「じゃあ、あそこの中華に行こか」
彼「今日は中華は欲しくねぇ」
僕「じゃあ、カツの美味しい店があるねんけど」
彼「脂っこいものは食いたくねぇ」
僕「じゃあ、うどんは?」
彼「うどんは昨日たべたからええ」
そんなやつ。
ここまでを読み直して改めて、
「僕はなんでこんなヤツと付き合ってたんやろ」と思ったりする。
さて、
じゃぁ、
最初の
------------
イヤな後輩は誰?
------------
のメールの話に戻りたい。
上に書いたようにつまりは単に、
「自分のウサもはらしつつこちらを探りつつ反応みつつ」
でもあるのだろうと思うけど、
ちょっとさらに感じていることがある。
この届いたメールは、
僕がサイトに設置している「メール送信フォーム」から出されたもので、
そのフォームには本文以外に書き込むところがある。(↑)
そこには僕からの軽い設問があって、
送信者がそれに答える形になっている。
(今回のことを機に外したけれど)
彼が送ってくれた設問の答えは以下。
(★~が設問。その下の文が彼の答え)
---------
★最近の「えへへ」
それは、休みの買い物
★最近の「ちぇっ」
それは、要らなくなった物の処理
★今ちょっと注目しているのは
エリカ38
(これは映画のタイトルらしい)
--------
なんだか親しみやすそうな近況も書いてある。
このあたりのことから、
「もし優しそうな反応があったら、
またスルスルと佐野にくっついたりしたい」
というようなキモチがちょっと見えかくれする。
人にさんざん迷惑なマネしておいて、
また人の手間をかけさせて疲れる思いをさせておきながら、
でもそれは絶対に謝ったりせずに、
ほとぼりがさめたと感じたらすーっと近づいてきて、
何事もなかったようにまたくっついて前と同じようにしてくる。
彼にはそいうところがある。
なんかまるで、
「呪いのかかった村から出てきた人」のようだ。
実は、
前から時々「困った」と僕が書いている、
うちの姉も似たそういうところがある。
姉は父が入院してから最初の日に病室に入っただけで、
それ以降は一度も父の病室には入っていない。
最初の頃に姉を付き添わせて行ってた母がついポロッと
「偉そうに言われるのがイヤやって病室に行かへん」
と漏らしたし(そりゃそうだ、母も言いたくなるだろう)。
また、
転院前後くらいのまだなんとかしゃべれてた父が、
「あいつは一回しか来てへん!」と怒っていたりもした。
さらに転院をきっかけに、
僕があとを一人で引き受けて1ヶ月目からの4ヶ月半、
ずっと一人で週1~2くらいで病院に行ってた間も、
姉は一度も行かなかった。
顔を出して父を安心させたり世話をしたり靴下を変えたり、
まぁ難儀なところも沢山あった父ではあったけれど、
僕は「家族なので当然だと思ってやっている」からこそ、
姉には内心煮えたぎるような思いをずっと持っていた。
しかし、
父が死んですべて終わってから姉は、
そんなことなどまるで無かったったかのように、
父のことをよく言っている母にあわせて、
父のことをいいように言っている。
僕にもするすると近寄ってこようとする。
口だけで「たいへんやったねぇ」とか言う。
なんだかなぁと思う。
僕はできるだけ、
「恨んだり」「根に持ったり」みたいな形で、
荒れたりはしないでおこうと思っているけれど、
あの時心に思って憤って、
今も中っ側にある、
あのほとぼりを、
いつまでも、冷ましてしまう気はない。
たぶんきっとずっと消えることはない。
母に訴えて、
「許してやって」と母に言わせたりなんかしたら余計にだ。
それから、
「私もハジメにイヤなこといっぱいされたもん。
お互い様や」
とか、
何だか言いそうだけれども、
それも少し違うよね。
でも、
ある意味なかなかどうしようもない部分もある、
「姉」という関係だから、
もうそれだけでほんと十分だ。
他ではもうご免こうむりたい。
ので、
そのあたりが同じような彼とは、
関わるつもりはもうない。
でも考えたら、
人にさんざん迷惑しておいて、
それでその本質で詫びを入れたりはせずに、
ほとぼりがさめたと感じたら、
何事もなかったようにしてくる。
というのは、
そもそもこの国の政治とか経済とか色んな問題で、
よく見かけつつも、
放置されているような話だなぁー。
よくある、ありすぎる。
日本の問題は、
そのヘンの普通にしている人にもある、
こういうところの心の根っこからの話なのかもしれないのか?
さて、
メールの彼だ。
彼も、
ほんとにもしかしたら、
こう軽く思っているかもしれない。
佐野にさんざんイヤな思いをさせて、
佐野も怒っているようだけれども、
そのうち、
佐野がちょっとでも優しく接してくれそうなら、
前に自分のしたことは無かったことにして、
もちろん自分のしたことを謝るつもりもなく、
するするすると近寄って、
何もなかったかのような顔をして、
お土産なんかを持って行ったりしてご機嫌をとって、
そして前と同じに土地を耕したみたいにしたそのあとは、
以前やったのと同じように、
神戸に来て時間をもてあましたら佐野のところに行き、
前のように佐野の持っているいろんな曲を録音してもらい、
佐野の描いた絵のうち気に入ったものはプリントして貰い、
気に入らないものはケチをつけて、
汗をかいてクサクサで「シャワー浴びたら」と言われても、
その言われたことが気に入らなくて「いいんじゃ」と言い、
クサクサのまま佐野に辛抱させ、
そしてまた別の日は、
神戸に行って「○時にいく」と佐野にいっておきながら、
急に他に行きたい場所が出来たら勝手に予定を変えて、
何も連絡せずに平気で2.3時間くらいすっぽかし、
で、
ちょっとでも自分のことに文句を言われると、
「そんなのはお互い様じゃ!」みたいなコトを言って、
怒ってみたりするつもりなんだろう。
こやって改めて文にして書いてみると、
なんて勝手でダメなヤツなんだ。
もう、ほんと、
彼とはこれからは友達は無理だなぁ。
お前こそイヤなヤツだ。
だから、
注意しておかないといけない。
もしかしたら事前の電話もなく、
いきなりピンポンを鳴らして、
そしてドアのところでちょっとでも優しい顔したら、
するするするすると部屋に入って来ようとするかもしれない。
おまえは「妖怪 するする」か!
やりそうだな。
気をつけよう。
うっとおしい。
そんな彼とは、
もうこれから関わる気は全くない。
そういえば、
彼の「iPod nano」の不調を見る為に預かった時、
彼には僕が持っていてもう使っていなかった、
「iPod shuffle」を換わりに貸してあげた。
CD-Rと「iPod nano」を返したあと、
「お涙ちょうだい」のハガキは来たが、
結局「iPod shuffle」は返ってきていない。
まぁ、昔から、
いろいろと珍しいものをコレクションする癖があるから、
きっと、あの初代「iPod shuffle」は、
彼のコレクションになってしまったのかもしれない。
ハガキ出したり電話したり突然メールする気はあっても、
アレを返す気はないな多分。
まぁ、
もうほんとに別にいいけれど。
僕と長く付き合った記念にあげよう。
でも、
本当は、
盗人なんだけれど。
さぁ、
ここまで読んできたら、
気づく人もいるかもしれない。
「アナタが今してるのも結局〝絶交〟やん」
そう。
絶交です。
最近は、
こう考えることにしている。
まず、
38年くらい前の彼の「絶交」は、
僕の方がバカバカしくて、
なんとか解除になればと思っていて、
結局、年賀状を出したりして、
彼に「解除」していただいた。
で、
30年近い年月を経て、
それを僕が彼のした「絶交」をもとの状態に、
もどさせてもらった、
と。
そういう理屈にしておくことにした。
まぁ、
これは「なんかうまいこと言っている」
でもあるのだけれど、
実際に本当にこう思う。
20才のころは、
「絶交なんてバカみたいだ」と思ってた。
子供みたいだというのもあるけれど、
まだ人生できっと人間関係いろいろあるのに、
何故気に入らないからといって絶交なん?
と、
ひっかかって思ってた。
でも、もう50代も後半。
十分に人間修行もしてきた。
特に僕はサラリーマンをやめてしたい事をしてきて、
だからこそいい人イヤな人含め色んな人とも関わって、
アレコレ経験もしてきた。
ので、
これからはプライベートでは、
人間修行なんてのは無理にしなくても、
気に入る人とだけ深く付き合えばいいだろう。
(もちろん相手も気に入ってくれての話だけれど)
60を前にした今、
心から言おう、
ビバ! 絶交。
( ※ でも若い人はバカみたいだからマネしないでください。)
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年6 月26日 18:56 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■ [文章] 困った人間はどうしてそうでない人をうまく嗅ぎ分けるのか。 | 個別ページ
さて、
ちょっと前に完了したものをしばらく載せてきたけれど、
ちょっとだけ追いついてきたかな。
先週終わった、
『デラックスクロスワード』誌のイラスト。
編集部からのお題は、
〝 食欲の秋を前に舌なめずり… おもしろグルメ川柳 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 鮮やかなコントラスト 青と赤の組み合わせ 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 個性があふれる 絵が描きたい! 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 サトウさんもスズキさんも 名字のようで普通の名詞 〟
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
関西はまだ梅雨入りしていない。
なんだか遅い。
なんだかもたもたしている夏だナ。
●
さて、
ここのところたびたび書いている、
「佐野さんのことは気に入りませんし信用してませんわ。
でもベタベタくっついて会いたいですわ気になりますわ。
酔っ払って夜に電話して〝今から飲みに出てきてくださいよ〟と呼び出しますわ」
の「かんべんして〜」の彼。
6月18日、
彼から、
荷物が届いた。
何かというと、
彼が編集したDVDだ。
さぁ。
---------
そもそも、
5月のアタマに、
彼からメールが来た。
そのメールを要約すると(本当は「ですます調」)、
(彼が元サークルの上下の人間を集めやっているOB会的)飲み会が、
最初のきっかけを含めて10年になる。
だから、
その飲み会やその他を撮影して皆に何枚か送ってきた、
ビデオDVDの総集編を作りたいと思っている。
その際に最初の頃に佐野さんの部屋で映して自分で編集した、
「情熱大陸」風動画が自分でも気に入っているので、
是非収録したい。
だから勝手なお願いですが承諾をお願いしたい。
何も問題なければスルーしてもらえると、
あと1週間くらいで作成して送る。
送るのは佐野さんの学年と私の学年をあわせて10名あまり
というものだった。
そのメールが来たのが、
5月6日。
僕は最近はもう彼からメールが来ても、
ずっと返事はしていないのだけれど、
今回は、
「んー?どうしようかな」と考えた。
ちょっとなんとなく、
何かひっかかるようなメールで。
どう? そんなことない?
まぁ、
それは気にしないとしても、
その「情熱大陸」風ビデオという、
もう6.7年くらい前に彼が僕の部屋で映して、
自宅パソコン編集で作った素人動画というのが、
実はその時から個人的には少し「え?なんだかなぁー」と思い、
僕はあまり気に入ってはいないものだった。
でも、
その時は「かわいい後輩で友人」と思っていたので、
「まあいいかぁ」と思っていたのだけれど。
〝そうかー、
それをキミは自分ではめっちゃ気に入っているのかー、
なるほどなー。そうだろなぁー、キミなら〟
と思いつつ、ちょっと考えて、
珍しくイレギュラーに返事を書くことにした。
勝手なお願いですが、
プロからみれば、
あれはおちょくれているような印象があるので、
載せないでください。
絶対にお願いします
と、
そう書いて送ってみた。
送ったメールを再確認したら、
「おちょくれている」となっているのは誤字で、
本当に書きたかったのは「おちょくられている」だ。
しまった。
ちゃんと本当の意味を受け取れたかな彼は。
まぁ、いいか。
すると、
申し訳ありませんでした。
収録はいたしません。
DVDは今月中に作成して発送していきます
と返事が来たので、
そのように収録なしないよう、お願いします。
「なお、佐野さんにも依頼しましまが、
こうこうという文面で載せないでくださいと言われました」
という文面も載せないようにしてくださるように配慮をお願いします
と返事をした。
もう、
今みるとほんと誤字だらけで、
「収録なしないよう」はその時に気がついてたが、
「依頼しましまが」も本当は「依頼しましたが」だなぁ。
何だ?「依頼シマシマ」って。はは。
で、すると彼は、
わかりました
そのようにさせていただきます
と少し〝めんどくさくなった〟感じのメールが来たので、
「収録なしないよう」は「収録しないよう」の誤字です。
紛らわしくて申し訳ありません。
分かっていただいているとは思いますが、
改めて「収録しないでください」
とことさら丁寧に書いて送った。
すると返事はこなかった。
完全にめんどくさくなったかな?とちょっと思いつつ、
やりとりは終わった。
彼がDVDに収録したかった、
その映像というのはどういうものかというと。
それは、
僕をネタにしたもので、
「情熱大陸」のテーマ曲やスポンサーの告知などをそのまま使って、
僕が部屋で仕事をしているのをBGMも入れて、
「情熱大陸」のそのままマネッコして作った、
短い素人映像だ。
もう8年くらい前かなぁ。
2011年くらいか。
うちにやって来て、
「みんなに送るDVDに入れる映像を佐野さんを使ってここで映していいですか?」
というので、
まだ彼のことを「かわいい後輩で友人」と思っていた僕は、
「いいよ」
と気持ちよく引き受けた。
で、座っているところを映されたりしたのだけれど、
「何かイラストの仕事で描いたものも映させてください」
と彼が言うので、
イラストを見せてあげた。
その時に「おやっ?」と思ったことがあって。
彼は、
僕が出したファイルを開いて、
(イラストは引き出したのだっけなぁ、忘れた)
イラストをサッと映したらパタッと閉じて、
「さっ。自分に必要なコトは終わった終わった」
みたいな感じだったのだ。
無表情に。
正直「へっ?」と思った。
まぁもちろん人の感じ方はいろいろだが、
もし僕が今の仕事をしていなくて逆の立場で、
もともと絵を描いていたような同じサークルにいた、
その先輩がイラスト仕事のファイルを引き出して見せてくれたら、
きっと「おーっ」なんて思って興味津々で見て、
ははーっ、なんて大事に閉じて、
「他も見たいなー」なんて思うだろうなーと思うのだ。
いや、
別にこういう仕事をしていることを、
エラソにするつもりもないけれど、
ちょっと、
「あ、こいつ自分の目的さえ達成したらそれでいいんやなぁ」
となんとなく感じでピンと感じたのだ。
「僕が何十年も積み重ねて、
そして今でも時間と労力を使ってやっていることが、
こいつには単なる自分の素人ビデオのネタなんや」
となんかそんなことをフッと思った。
何だかすごく配慮のない失礼な感じがした。
最近、
よくテレビ業界の制作スタッフが、
「自分達が最初に描いた目的の映像にすることばかりで、
取材している人たちへの配慮が欠けて印象を悪くした」
という小さなニュースをたまに聴くけれど、
なんか彼は、
テレビの映像をマネッコするだけでなく、
そういう今のテレビ業界にありがちなヤな部分まで、
マネしちゃっているみたいな、
そんな感じだった。
多分そんなテレビスタッフが「え?、どこが悪いの?」
と思って配慮なんてしないのと同じように、
彼もきっと、
「どこが悪いんですか?いいじゃないですか。僕が映したいんですわ」
と思っているのかもしれない。
それから、
彼はそのあとも仕上がり前の確認を、
「こんな感じにしますがいいですか?」
と僕に確認することもなく最終までお家で仕上げた。
僕は皆と一緒に渡された完成映像を見て、
中のテロップの文章や映像の見せ方に、
「ん? 何それ、それはちょっとおちょくってる?」
みたいなものをちょっと感じた。
ネタさえ仕入れたら、
もう自分の思っている通りにするんですわ、
という感じがとてもした。
もちろん何度も言うけれど、
その頃は「かわいい後輩で友人」
と思っていたので、
〝まぁいいかー〟だったのたけれども。
最近よく思う。
近頃は色んなモノ作りの仕事においても、
それにかかわった人にちゃんと事前に確認をとって、
了解をもらってからという配慮ある制作をしないと、
これからは先々通用しない、と。
だから、そんな最近だから、
今では、
あの時の彼の感じは、
ますます「んー?あれは、〝なんだかなぁ〟だったなぁー」と思っている。
きっと彼にとっては、
僕自身のコトもそうだし、
部屋にある何もかもが「単なるネタ」なのだろうきっと。
僕なりに積み重ねてきたものも、
周りの人々とのアレコレも。
きっと、
彼はもし出来たら、
こっそり僕の部屋に入ってじーっと観察しまくりたいくらいかもしれないナ。
(あはは、でもそれは違法だしバチあたりだ)
前に彼が言った、
「娘が佐野さんみたいなことするゆうたら反対しますわ」とか、
「佐野さんのことうちの嫁も変わってるって言ってましたわ」とか、
「おねえさんもタイヘンですね」とか、
そのあたりの言動からも、
僕に対しての親しみや共感も無いようだし、
信用もして無いようだし。
「雑に扱ってもいい相手」と思っているワケか。
ので、
こちらも、
もう二度と部屋にはあげる気もしないし、
もう会う気もしないし、一緒にも飲まない。
素人マネッコビデオのネタも、
会での噂話のネタも、
自分から直接はあげる気もない。
というか、
親しみも共感も信用も無いなら、
彼も近づいてこなければいいのになぁ。
あっ、いや、
そうか、
ネタ欲しさか。
なんて品と創造力のない。
で、
そんな風に感じているところに向かって彼が、
「アレ、僕はすっごく気に入ってるのでまた使うの承諾してくださーいテヘペロ」
と言ってきたのだ。
(いやいや、「すっごく」と「テヘベロ」はゆうてへんやろっ!)
そして、
その後。
6月16日、
メールが来た。
それは僕単独に送った感じではなくて、
他のみんなにも同じものを送った感じのタイトルと文面だった。
要約すると、
「今まで送ったDVDの総集編を作りました。
これまで送った中から自分が気に入っているのを選んで
編集しただけなんですけれど、
これから順次送らせてもらいます。」
と。
でも、
宛名のところが一斉送信のCCじゃないんよなぁ。
単独送信なんよなぁ。
前もあったんだけれど、
時々、
皆にあてての文面でも、
一斉送信CCの時と単独送信の時があって、
実は最近では僕は疑っている。
どうも使い分けて場合によって内容を変えているんじゃないかコイツ、と。
普段は僕は、
「出来るだけ何事も額面通り」と思って、
フラットに受け取るのを心がけているけれど、
彼の場合は、
「佐野さんなんて信じてませんからねー」を、
他ではどう言っているかは知らないが、
一対一でいるときはあからさまに言葉や態度に表すので、
僕も同じように彼を信じなくていいだろう。
だから、
まずそれが何だか怪しい。
それに、
他にも思うことがある。
こういうコトがあった。
彼からの、
酔っ払って「今三宮にいますから出て出来てくださいよー」
の電話やメールはもう面倒なので、
5年くらい前から反応していない。
もちろん普段の「OB会的飲み会」の誘いのメールにも返事はしていない。
もちろん参加もしていない。
なのにしかしやっぱり、
「明日(再開した飲み屋の)●●に行くってあります???」なんてメールが、
(金曜9時くらいだったのでたぶん酔っている)
唐突に来たりしたので(2年とちょい前)、
一昨年くらい前から年賀ももう出さないようにしてみた。
さぁ、
普通はそろそろこのくらいで察してくれるものだけれど、
なのに去年の秋、
ちょうど父親の入院でアレコレしてて疲れていた時だ。
彼がその日一緒に飲みに行っていた、
(彼がみんなに送ったメールで知っていた)
同じサークルだった同学年を使って、
夜10時半くらいに、
「出てきてくださいよ」的な電話とメールを彼にさせた。
もう「おいおいやめてくれ」だった。
同学年の彼に心で詫びつつも、
もちろん反応せずにいた。
そんな風に、
なかなかしぶとくあきらめない彼が、
僕が気に入らないからといって、
「自分のすっごくお気に入りの映像テヘペロ」を、
みんなにあげるDVDに入れることを簡単にあきらめるだろうか?
どうかなー。
彼は何とか入れたいんじゃないかなぁ、
形は変えたとしても。
だとしたらどうだろう。
彼は、どうしただろう。
色んなことが考えられる。
●メールには「自分が気に入ったものを編集した」
と書いているけれど、
僕がお願いしたとおりみんなと僕に送ったDVDに、
あのシーンはメールの約束どおり「入っていない」
のか?
●それとも、
「そんなん僕が好きやねんから入れる!
いろいろ佐野さんも気に入らなくても、
僕も佐野さん気に入らないからお互い様や」
と皆と僕に送ったDVDにもゴリ押しで入っているのか?
●それとも、
他の皆に送ったものと僕に送ったものの内容を変えたのか?
5月アタマの時点で、
「1週間くらいで送ります」とあったのに、
こんなに届くのに時間がかかったということは、
僕に送ったDVDと皆に送ったDVDは内容が違っていて、
制作上、皆と僕に送った時期に時差があって、
それで僕には一斉送信CCではなく、
単独メールで発送のお知らせが来たのか?
さぁ。
他のみんなの所に、
DVDが届いたのはいつなのか?
さぁ、
僕が映っているあの「情熱大陸」は、
全てのDVDにお願い通り入れずにいてくれたか?
さぁ、
なのだ、
---------
が、
もう、どうでもいい。
僕に来たDVDにもみんなのDVDにも、
別に入っていようがいまいが何であっても。
本当はもうそんなことはどうでもいいのだ。
もうー、
そんなん、だいたい、
「情熱大陸風」ビデオって。
自分のお気に入りの「飲み会映像総集編」って、
なんだそりゃ。
マジでクリエイティブしてる人間にそんなもん送ってくるな。
どうせなら、
マネッコでないオリジナルな編集の映像を作って、
唸らせてみろってんだ。
そもそも、
最近彼が送ってくれたDVDはここ数枚、
まったく観ていない。
もう興味がわかないのもあるけれど、
ただでさえいろいろとすることが忙しくて、
仕事、生活の他、
自分の絵を描いたりSNSにあげたり、
ブログもしたり本も読んだり、
それでもたまに「おっ」と思うテレビがあったり、
観たい映画があれば録画したりレンタルで借りたり、
そんなだから、
そういうのを観ているヒマもない。
行っていない飲み会の映像なら特に。
しかも、
今回のはもしかしたら不愉快なものかもしれない。
観ない観ない。
観ないどころか封も開けてない。
封筒のまま、
しばらくだけおいておこうと思う。
「そんなこと書いてますけど
本当に観てないんでしょうかねぇ?
本当は開けてDVDも観た上で、
そんなこと書いているとちゃいますかねぇ」
いやいや、
それはない。
ここに「こうだ」と書いているのに、
実は「他のことをしている」
というような「策」は、
できるだけ避けたい。
何故ならば、
「策士、策におぼれる」
それだけは、
気をつけないと。
それにしても、
もう「OB会的飲み会」に今後も彼が理由で行かないし、
DVDも送ってくれなくてもいいのだがなぁ。
5年以上はシャットアウトしているのに、
そろそろ察してもらいたいなぁ。
●
さぁ、
なんとなく「これはやっておこう」というのも片付けつつ、
今日はひさびさに絵の具の絵を描いた。
絵の具で絵を描くのは、
時間的にも空間的にも身体的にも、
ホント、いい。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年6 月23日 17:23 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■ [文章] 困った人間はどうしてそうでない人をうまく嗅ぎ分けるのか。, ■ [文章]いろんなコトにアレコレ想う | 個別ページ
もう5月に終わっていた、
『文字の大きなアロー&スケルトン』誌の、
〝なごむ亭元楽〟名義のイラスト迷路。
「冷たいドリンクが大好き」。
↓
●
そしてこちらは先週に終えた、
『文字の大きなクロスワード』誌の、
〝なごむ亭元楽〟名義のイラスト迷路。
「家でカクテル飲んじゃう!!」。
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
上のイラストから。
2つのイラスト迷路をよく見てみると、
迷路につかわれているグラスが同じ。
なぜかというと。
上の「冷たい飲み物」を作っている途中で、
「しまった、これはカラーでやった方がキレイだったな」
と思って。
でも白黒の作りかけのほぼ完成をボツにするのももったいない。
ので、
とりあえずそれは完成させて送ってから、
編集長に聴いてみた。
「このペースをそのまま利用してもう1つのカラーの方のイラスト迷路に使ってもいいですか?もちろんコースと正解の位置と下の女性の絵は変えます」
と。
すると、
「ドリンクの種類が変わるならいいですよ」
とややキビシ目の返事が。
「うーん、全部変えるのはちょっとツライかなぁー」
と思いながらじーっと見ていて、
「あっ、カクテルなら出来るか!」
と思いついた。
それなら色も冷たいドリンクよりもいろいろ使える。
(ドリンクのコーヒーとティーとコーラは茶系なので)
で、
「家でカクテル飲んじゃう!!」に変身して仕上がったのでした。
●
さてさて、
バーベキューに行った話の続き。
「友人A」「Bちゃん」「Cくん」の、
共通点として、
夫婦とても仲がいい。
という話のつづき。
うん仲がいいなぁみんな。
まず「友人A」。
彼の奥さんは僕も19才くらいの頃から知っていて、
当時とてもカワイかった。
あっ、
しまった。
こういう言い方すると必ず女性は反応して、
「なぁ佐野くーん、〝当時〟ってぇー? 今はーー?」
と言われるので訂正しておかねば。
えっと、
●ちゃんは、若い頃も可愛くて、
今もカワイイですしステキです。
今も友人として大好きです。
はい。
いやいや、
だから本題の話を進めさせて。
●ちゃん。
「友人A」のカップルは当時からなんかこう、
なんていうのかな、見ていると、
2人でいる時はほんとにリラックスした感じで、
その感じは今も変わらなくて。
そこはこらちも今だに2人と付き合っていてラクなところだ。
今でも「友人A」は、
●ちゃんの意見とキモチをまず第一にして、
それでも自分がしたいときは●ちゃんを説得して、
OKをもらってからするし、
説得してもダメならスパッとあきらめる。
そしていつも●ちゃんのことを気にかけている。
でも、それは別に気にしすぎているワケではなく、
普段は「どーん」としてもいる。
そんな感じ。
もちろん小さく短い言い合いを聴いたこともあるし、
「昨日●子とケンカしたんや」と言っていることもあるけれど、
それはまぁ結果的に「痴話げんか」内の話で、
また会うと二人でのほほんと普通にしている。
「そりゃ、お客さんがいるからとちがいますの?」
という人もいるかもしれないが、
それは、分かるやん?
そのときだけ会話してるみたいなのは。
次に、
「Bちゃん」はまだ知り合ってそう年月はたっていないので、
そう詳しくは知らないけれど、
自分で「今だに嫁にラブですわ」と言うくらい。
彼の場合は聴いた話だと、
若い頃はヤンチャしていて、
今の奥さんがそれまで付き合った女性と違うタイプで、
惚れた、とかそんな感じ。
(違った?)
そして、
「Cくん」。
前回にも書いたように、
彼の奥さんは「友人A」の姪ッコで、
これがまた可愛くて美人さんなのよ。
しかも「忙しくなければおばあちゃんに会いに行く」
みたいな優しさもある。
ちょっとユニークなところもある。
エビが好き。
まあ、ほんとに妻にするとカワイイだろうなぁ、
と正直思う。
もちろん「Cくん」も、
若い割に気遣いや配慮ができるし、
何よりも彼は面白い。チャレンジャーだし。
いろんなことが出来るし。
そりゃあ仲良いいだろう。
以上、
みんな夫婦仲がいい、
でした。
さらに、
これは「Cくん」はまだ子育て中で、
行動は必ず子供を含めて一緒になるから、
そのことはこれからなのだろうけれど、
「友人A」と「Bちゃん」は、
もう子育てがほぼ終わっていて、
(「Bちゃん」は下の子がまだ高校生だったかな)
それで、しょっちゅう休みの日に、
二人でデートしている。
僕ら4人の飲み会連絡用のLINEグループがあるのだけど、
よく「今日はデートでーす」とか行って、
二人が食べ物とお酒の前でニコッと笑ってる写真を、
「友人A」も「Bちゃん」もよく載せてきたりする。
僕は土日でも仕事をしていたりするので、
「くっそーっ」とか思ったりもするが、
(それは美味しそうなものを嬉しそうに食べてるので)
けれど、
だいたい仲がいいカップルを見るのは、
個人的にはキライじゃ無い。
昔から。
ひがんだりうらやましがったりとかそういうのも、
不思議と僕はしない。
昔から本当に。
だってハッピーな人みるとこっちもハッピーになるやん?
だから、
もしかつて、
「僕に彼女ができたから佐野に見せつけてうらやましがらせたる」
と思って僕に彼女など会わせた人がいたとしたら、
それはかなり的外れだったことになる。
たぶんかなり喜ばせてしまった。
だって、佐野はニコニコしてたやろ?
あ、話がそれた。
でね、
この年になって同じ世代の夫婦をみていると、
結構ねぇー、
「土日はずっと別行動」という夫婦も多いみたい。
だから「友人A」と「Bちゃん」は
本当に夫婦仲がいいよなあ、
と思う。
もしかしたら彼らにとっては、
それが「ごく普通」なのかもしれないけれど。
それから、
これまた前に僕が気づいたことがある。
彼らもほぼそうだけれど、
仲のいい夫婦は、
旦那さんの方がプライベートな場で、
話の中で奥さんのコトを「名前」で呼んでいることが、
多いんじゃないかと想像している。
「このあいだ●子と映画に行ってきてんけどな」
「昨日から●子が風邪引いてるから今日は無しにしてくれへん?」
みたいな感じに。
「友人A」は間違いなくそうだし、
「Bちゃん」は「嫁」とか言っているのも聴くけど、
「友人A」には「□ちゃんが」と話しているのをよく聴くので、
僕にはまだ遠慮があってそう言ってるのかもしれない。
「Cくん」の場合はもう間違いなく「○さんが」と呼んでいる。
そういえば、
このブログにも何度も出ている、
イラストの掲載誌をずっと買ってくれている友人ナカトの奥さんも、
「Cくん」の奥さんとおなじ「○」さんだ。
(漢字は少し違うけれど)
彼も奥さんのことを僕に話す時は「○が」と言っている。
彼の場合は外に見せて仲がいい、
という感じではないし、
「いや、僕は嫌われてるんじゃ」とか自分で言ってるけれど、
でも、
いや、だからこそ、かな、
口ではそう面白く言っているけれど本当は、
距離をとりつつもちゃんとやっている感じがする。
人前であっても名前で呼ぶくらいに距離が今も近い。
ということなのかな?
(もちろん男尊女卑のキモチで妻の名を呼び捨てる人もいるかもだけど、それは話の内容で分かるよね)
といって、
人に言う時に名前で言わないからといって、
必ずしも仲が悪いわけではないだろうが、
僕がくせものだと思っているは、
「嫁」もしくは「嫁さん」「嫁はん」。
「うちの嫁がなになにで」とか。
なーんかあやしいなー。
もちろんそれも100%あやしいワケではないだろうけど、
水面上にプカプカ浮いて見えているものは、
(クラゲかいっ!)
ちょっと怪しい。
しかも、
さらに、
夫婦仲を聴かれて、
(もちろん奥さんの居ない場で)
「結構、仲がイイつもりですけどねー」
とか言っていると、
さらに怪しい。
そして、
例えば、
それを後ろで奥さんが聴いていて、
「え? 何よそれ?!」と思って2時間ほど口をきいてくれなくて、
でも、
「ん?なんで怒ってるんや?」
と理由のわからない人は、
ますますあやしいなー。
理由?
自分で考えなさーい。
上の方にヒントがありまーす。
まぁでも、
旦那さん、
大丈夫。
それでも夫婦の形は十人十色だと思うし、
一概に何がその人にとって最終的に幸せなのかは、
誰にも分からない。
父が亡くなってから、
ここ数年はあんなに普段イヤがってた母が、
「一緒にどこそこいったなぁ。何何してくれたなぁー」
とか言っているし、
他にもそういう話も聞くので、
それまでなんとか頑張っていたら、
その時は奥さんもよく言ってくれるから、
今なんとなく北風でも、
ダイジョウブだ!
あはは。
結婚してないから好き勝手言ってやった。
まぁ、
当たっているかもしれないし、
当たっていないかもしれないし、
もしかしたらものすごくするどく当たっているかもしれない。
(あ、思い出した。
それでもウチの父母は、
中高年くらいはよく二人で土日に出かけていったりもしてたよ)
とにかく、
これからも「友人A」と「Bちゃん」と「Cくん」たちが、
夫婦仲良くあってくれて、
これからも一緒にバーベキューできたらなあなんて、
思ったりしながら、
ゴールデンウイークの話はこれまで。
●
最近ちょっと、
雨でなければすがすがしい気候の時があるので、
休憩中などに曇の見立てウォッチングを、
また時々している。
はしゃぐワンコ。
↓
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年6 月17日 22:54 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■ [文章] 困った人間はどうしてそうでない人をうまく嗅ぎ分けるのか。 | 個別ページ
とっくに完了している、
『はっぴい! アロー&スケルトン』誌のイラスト。
編集部からのお題は、
〝 人が多くてムンムンしてる 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 楽しすぎるムダ知識!? 動物トリビア 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 帽子をかぶってお出かけ! 〟
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
↑上のイラストについて。
1番上の人の多いイラスト。
ついうっかりして、
服装などを今の季節の感じにしてしまった。
もっと真夏っぽくした方が良かったもしれない。
しまった。
2番目の動物のイラスト。
一段目左端の生き物は、
(答えを導くヒントなので書かないけどアレね)
生まれた時の温度で性別が決まるらしい。
へぇぇぇ。
そして
その二つ下のノンビリそうなあの動物は結構足が速い。
へぇぇぇ。
3番目の帽子のイラスト。
一番右下の絵が何故か、
感じが違うんようなー。
何故だ?
何となくそう描きたかっただけ。
こういうのは「ふっ」と。
●
さて、
もうとっくに過ぎちゃったけれど、
GWにあったことについてのコトが、
あともう1つが残っていたので、
それもやってしまう。
バーベキューをやったこと。
もともと地元が同じ芦屋の浜手で、
今でもたまに飲みに行ったり家に行ったりしている友人がいて。
その彼と、
それから彼のご近所さんの友人と一緒に、
彼らの奥さんや子供も含めて、
バーベキューをやった。
良かったー。
外で食べる食べ物は、
そのまま部屋で食べるより+10ポイントくらい美味しくて、
同じく外で飲むビールは+150円くらい「いいビール」になる。
それに、
その日はほんとにキモチいい天気で。
晴れていたけど暑いというほどでもなく、
風もちょっとあって木陰にいるとすがすがしくて。
もちろん「みんなでわいわいする」
ということも含めて、
ほんとに楽しめたバーベキューだった。
紛らわしいのでその僕の古い友人を「友人A」とする。
で、
その「友人A」のご近所の友人を「Bちゃん」と言おう。
「友人A」と「Bちゃん」はもともとお互いの子供同士が仲良しで、
昔から家族同士一緒にバーベキューをしたりしていたらしい。
あと、
「友人A」にはお気に入りの姪ッコ(お姉さんの娘)がいて、
ここ数年はこういった皆の集まりの時に「友人A」が呼んで、
お婿さんの「Cくん」(とする)や2人の子供たちと参加している。
でも、
その日はあいにく突然の「Cくん」のケガで皆参加できなくなった。
(ちなみに、その姪ッコちゃんは
「友人A」の結婚式の時はまだ小さな子供で、
花嫁のベールを持つ可愛い姿をよく憶えているし、
それから「友人A」のお兄さんのお店「味漬」の開店祝いパーティーの時に、
お店を飾る絵を描いた関係で僕も呼ばれたとき、
まだ中学生だった彼女とカウンターに並んで話をしたこともあった)
この、
「友人A」「Bちゃん」「Cくん」と僕の4人は、
ここ3年ほどたまに一緒に飲んでいる。
まあ、
「友人A」がそれぞれを好きで、
みんなを引き合わせてそうなった。
そういう「飲み」の中の1つとして、
バーベキューもあるのだけれど、
外の店にもたまに飲みに行ったりしてる。
といっても、
バーベキューも入れても、
年に3回くらいかな。
が、
誰も「義理で来ている」という感じがない。
まあ、共通点は、皆お酒が好きで、
それぞれがぞれぞれ好きなことでは一所懸命で、
そして、
「グジグジしないでスカッと楽しくいきたい」ってのと、
「人がどうこう言っても〝自分〟で行くっ」っところかな。
僕は仕事が忙しくて行けない時もあるけれど、
「いいじゃないですかぁぁぁ、忙しくても来てくださいよぉぉぉ」
なんて言う人は一人もいない。
僕も非常にラクだ。
だから逆に、
また参加したくなる。
さてさて、
そのゴールデンウイークのバーベキューの話にもどろう。
なんじゃかんじゃ飲み食いしながら話をしながら、
細かいことは忘れたけれど、
「Bちゃん」が何か話した話を受けて僕が、
(それはあくまで「自分か生まれた親兄弟の家族」ではなく、
「自分が結婚して子を持って出来た家族」という意味で)、
「そうかー、僕は結婚してないから家族がおらへんからなぁ」
と言った。
すると「Bちゃん」がニコッと笑って、
手を僕の方に向けたり自分に向けたり、
周りの家族みんなに向けたりするのをパパッと繰り返しながら、
「何をゆうてんですかぁー、ここみんな家族みたいなもんやないですかぁ!」
と言った。
うれしいねぇぇぇぇ。
もちろん本当の家族ではないけれど、
その時だけのこととしても、
そう言ってくれるだけでも非常に嬉しい。
それに大人だな。
酔ってその上キモチいいし笑った。
ほんとに、
違うよなぁ、と思う。
ここんところ何度も話にしているが、
もう友人はやめて離れたある知人の場合は、
人のところに来ては、
「嫁も佐野さんは〝変わってる〟言ってましたわ」
「娘が佐野さんみたいなことするゆうたら反対しますわ」
「佐野さんのお姉さんはタイヘンですねぇ」
なんてコトを言って、
「佐野さんは気に入りませんわ。信用してませんわ」
をしっかりネチッと表明しておきながら、
一方で、
夜の遅くに、
「今三宮で飲んでますから出てきてくださいよー」
と酔っ払って何度も電話かけてきてうんざりさせられたり、
「僕のしてる飲み会に来るように佐野さんに言ってくださいよ」
と他の友人に〝人頼み〟で言ってたりして。
まずワケがわからないし、
「でも、ベタベタくっつきはしたいですわー。会って、気になる様子と〝いじりどころ〟のネタを知りたいですわ」
みたいな印象しか持ちようのない感じがあって。
だから面倒で離れたのだけれど。
けどほんと、
これは、
あの「Bちゃん」と比べると、
ものすごい差だ。
そりゃそうだ。
両方知ってるならば、
誰だって、
「Bちゃん」のいる飲み会に行きたいだろう。
「佐野さんは気に入りませんがベタベタ希望」の彼の方は、
自然と関わる全てが気乗りがしなくなって。
しかし、
その方が「〝変わっていない〟普通の」選択だと、
思う。
どうせなら自分にとっていい方に、
限りあるお金と時間を使う方がいい。
しかも、
仕事関係とか親戚関係とか近所関係とか、
そういうのではないプライベートなのだから、
自由だ。
しかし、
その「佐野さんは気に入りませんがベタベタ希望」の彼が聴いたなら、
きっと、
「その人たちがいい人たちなんですわ」
とか言いそうだな。
前に僕がお世話になって良くしてもらっている大家さんのことを、
「人がいい」とか曲がった言い方してたものな。
(もちろん「友人A」たちみんないいヤツで大家さんもいい方だけれども)
そんでもって、
「別にいいじゃないですか」で、
「別にそういうつもりじゃなかったんですけどね」
なのかもしれないなぁ。
どこまでも。
「昔、佐野さんに怒られましたからね!」
ってのもあったなぁ。
やれやれ。
かんべんしてくれ。
それなら、
離れてたらええやんか。
さて、
まぁ、話を「友人A」「Bちゃん」「Cくん」に戻して、
実は、
彼らには、
上に書いたのとは別の共通点がある。
それは何かというと、
夫婦とても仲がいいのだ。
(つづく)
●
さぁ、
どうかなぁ?
もう関西は梅雨入りした?
まだ?
最近はこのブログに本気が入っていて、
他のことで出来ていないものもあるけれど、
でも、
もちろん、
仕事はやってます。
最近は、
ケチケチカップルの女の子の方が、
単独で出てくることが多くて。↑
キミたちふたり、
大丈夫?
うまくいってる?
そんなこんなです。
That's all for now.
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2019年6 月15日 12:47 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■ [文章] 困った人間はどうしてそうでない人をうまく嗅ぎ分けるのか。 | 個別ページ
『まちがいさがしメイト』誌の、
問題自体も自分で考える、
〝なごむ亭元楽〟名義の探し絵パズルが完了。
「ペンギンパズル」完了。
↓
--------------
冷や奴に、大根おろし
冷や奴に大根おろし。
いいねぇ。
もうすぐ季節やねぇ。
サンマに大根おろしのコもいるけれど、
それもいいねぇ。
ただ、
冷や奴にニンニクは、
ちょっとねぇぇ
--------------
それから、
同じく『まちがいさがしメイト』誌の、
問題自体も自分で考える、
間違いさがしの問題、
「いいなぁ、そこチュン」。
↓
--------------
以前は、
「みどりチュン」が、
AKB風に言うと〝センター〟で、
他のチュンより大きく扱っていたのだけれど、
みんな平等に扱ってあげよう、
ということで何回か前から、
それ以外のコもセンターにもってくるようにしました。
今回の場合は、
「赤チュン」と「青チュン」が、
同じくらいの大きさなのだけれど、
まあ露出の具合からいうと、
「赤チュン」がセンターかな。
--------------
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
ちょっと前から、
色んなウチウチのことを書くようになったけど、
「最近、なんだかなぁ〜、
楽しいことばかりを書いてくれればいいのに」
と思う人もいるかな?
プライベートの深い話だったり、
「周りのヒトのコト」をアレコレ書いていたり、
人によっては、そういうのを読むのは、
自分は関係なくてもあまり楽しくない、
と思ったりする人もいるかもしれないな。
そういう可能性も分かっていて、
でも、
なんとなく今、
自分としては必要かなぁと思っていてやっていて。
ここ何年かはいろいろと思うことも多くて、
「なんでそんなことになるの?」とか。
「どうしてその言動?」とか。
「このヨノナカがこうだから人々がこうなの?、その逆?」とか。
「何でそうなるワケ?」って。
それから去年は父の入院から死去に付き添って、
いろいろと思ったということも加わって。
で、
それらのことを、
僕の場合は、
「いろいろと考えてアイデアを出してそれを形にして」
とか、
「想像によって推測してみたしたことを絵にしたり」
とか、
そういうことを仕事にしてきたそういうアタマで、
(逆にいうとそうだからここまで仕事に出来たアタマで)
それらについて考えるワケで。
例えば今のイラストの仕事で言うと、
「お題」からそれと対になる絵を、
「ヨノナカのそれにまつわるいろんなこと」から、
創造したり当てはめたり時には外したりしつつ、
ピッタリなものを考えてチョイスして定着していく、
と、
そういうことが出来るアタマで。
もともとそんなことが出来るから、
さらに30年近くやってきたアタマで。
そんなアタマで考えた、
ここ何年かのアレコレのことを、
「当たっているとか」、「正しいとか」、
「いい」とか「悪い」とか、
そういうのはまぁクリエイターさんらしくひとまずはおいておいて、
ちょっと自分の気持ちを言葉に書いて記録していこうかと思って。
「あったこと、それに関して思ったこと」を。
僕はライター・文筆家ではないけれど、
ここまで、
幸い、
いろんな場面で必要とされて、
また自分でも好きで好んでという場合もあって、
プロや趣味の場も含めて、
30年近く、
数人から多くの人に見てもらうために
本文・企画書・アイデア・メール・サイト・ブログなど、
「キモチを込めた文章」を山のように書いてきて、
鍛えられてもきた。
(それが「文章で食える」能力かどうかはまた別問題)
ので、
その能力を使って
そのあたりをちゃんと書いてみようかと思ってねぇ。
(だから、むやみやたらと感情まかせで書いているワケでもなくて)
もちろん、
「なんだかそういうの好きじゃないから読む気がしない」
と去られていく場合もあるかもしれない。
それは承知。
常に、
1つ何かコトをするとしたなら、
「リスク」も伴うものだと、
きちっといつも覚悟もしているので。
何もかも欲しいし何もかもうまくいかないとイヤな、
「子供ちゃん」でもないし。
ただ
僕自身は、
ちゃんと書くことで、
自身も改めて気づかされいろんなキモチの整理ができて、
気持ちの落としどころがつくことも多々あって。
だから、
もし付き合って読んでくれる人も、
何か、何でもいいから読むことで気づくことや、
のちのち自分自身の出来事でも、
「あっアレと同じことか」と思い出されるようなことがあれば幸い。
そして、
「僕が気に入っている友人」になったつもりで、
僕の横で一緒に歩きながら、
「へぇーそんなことがあるんやねー、いろいろあるねー」
なんて感じに話を聴いている、
という、
そんな気分になってもらえたらと。
そしてこちらも、
「話聞いてくれてありがとう。じゃ、ここで」
みたいな感じで。
「本格的」が「梅雨」にくっついてしまう、
その前に。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年6 月 7日 23:34 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■[お知らせ]「なごむアトリエ」から | 個別ページ
これまたとっくに終わっているけれど、
『絶品ナンクロメイト』誌のイラスト。
編集部からのお題は、
〝 馴染みのお店で ホッとひと息 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 鳥のように 舞い降りる 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 どう過ごす? バカンス 〟
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
離れたとかカンベンしてよとか、
そんな話が続いたので、
今回はちょっと別の話。
去年の6月の終わり頃に、
イギリスに行ったけれど、
もうちょっとでまる一年。
でも、
帰ってきたすぐあとの7月アタマから父が入院して、
一カ月後の8月に入ってから4月にかけての半年以上、
病院に通ったりお医者さんや看護師さんに対応したり、
亡くなったあとのことから火葬までと、
その後の役所や銀行の手続きのアレコレは、
もちろんほぼ初体験で始めてのことで、
普段行かない場所に行ったり、
始めての場面に立ち会ったり、
いろんな人に会ったりアレコレ憶えたり処理したり。
新しい情報と行動が頭と体の中に、
うわーっと入ってきて無理矢理こなした感じで、
もともと普通は部屋にいて作業していることが多いから、
頭と体の細胞をいつもよりは「3年分くらい消費」したような感じで。
だから、
振り返ると、
イギリス旅行はなんだか「まるで3年くらい前」のことのように感じる。
スマホで何かの写真を捜していて、
通り過ぎざまにふっとイギリスの写真を見ると、
妙に「懐かしい」と思ったり。
でも、
だからこそホント、
あのタイミングで行っててよかった。
イギリスであったことは、
写真とともに改めてブログに載せたいとずっと思いつつ、
なかなか出来なくて。
そうか、
だから当然、
ここではほとんどあの時のことを書いてないし、
写真もちょっとしか載せてない。
疑り深い人は、
「何かあっちで問題があったんかもしれませんねー」とか、
「英語しゃべれないから結局タイヘンやったんちゃいますかー」
とか、
言ってるかな?
言ってない?
それならヨカッタ。
(前進思考)
あの2回目のイギリス旅行で、
特に思い出深いのが、
ロンドンを離れて行った田舎の観光地のビーチ。
(向こうで世話になった)Mちゃんの女友達の、
その旦那さんのお母さんが管理している古い別荘を借りて、
僕の寝た部屋はしっかりと床が傾いていて笑ったりとか、
ビーチにはなんだか屈折したゲームコーナーがあって笑ったとか、
MちゃんRくんと3人でカイトすなわち凧あげをして、
最初うまくあがらなかったのを足を調整して高くあげて、
日本人の面目躍如を果たしたこととか、
多民族なロンドンなどと違って、
周囲を見るとほぼ白人だけで(数人アフリカ系がいただけ)
アジア系は僕とMちゃんくらいでみんなにジロジロ見られたこととか、
地元民らしき人たちが何故かみんな太ってて、
Mちゃんと「やなー?」「でしょー?」なんて会話してから、
フィッシュ&チップスを食べにいったら結構な量で、
「これは太るよー」とか言って笑ったり。
ほんとにあそこは楽しかった。
えーとそこは何て地名だったかな。
ロンドンから結構車で走って、
場所の名前も忘れちゃったよぉ。
(ここでやりとりしたメッセージを見直した)
Southwold!
サウスウォールド!
ロンドンよりも東の果ての海岸の町で、
海は北海になるのかなー?
興味のある人は調べてちょうだい。
地名を探してやりとりしたメッセージを見ていたら、
文章でいろいろ書いてるし写真もはってるので、
だーっと他のことも一挙に思い出した。
そうか、
紅茶などを買ったりするためにマーケット行ったり、
ロンドンの中心部ブラブラしたり、
食べるものを英語で買うのに挑戦してなかなか通じなかったり、
どこかの中庭で若者みたいに座ってサンドイッチ食べたり、
みんなでパブに行ってビアーを飲んだりもしたなー。
(「ビアー」のところでケッと思った人いる?)
うん、
ほんとに行っててヨカッタ。
2018年が開けて1月から仕事が1つ終わって、
金銭やりくりが始まったし、
夏以降は父のことでアレコレだったので、
去年は、
あのイギリス行きがパッと花のように存在している。
ちなみに、
4月にMちゃん一家が日本に来て会った時に、
「去年あの時期に行っててよかったよー」
と僕が言うとMちゃんが、
「そう! 本当にヨカッタのよあの時期に来てて佐野さん。
実はあの別荘の友達、あれから離婚したのよー」
と。
話がウマすぎだ。
僕の周りは。
例の父の葬儀社のコトといい。
疑り深い人なら、
「あっちもこっちも本当ですかねぇー」
とか言いそうだ。
言ってない?
それならヨカッタ。
(もういい?)
ホント、
面白いから僕は嬉しいねんけどな、
でも別に必ずオチつけなくてええねんで、
神様。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年6 月 2日 00:13 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ◆ 過ぎ去ればすべて夢のようで | 個別ページ
またまたちょっと間があいちゃいました。
どんどん描いたイラストはたまってきているけれど、
まあぼちぼちと。
●
たぶんピンチヒッターじゃないかと思うのだれど、
いつものレギュラーではない描いたことのない、
雑誌のイラストの依頼がきた。
(出版社はいつもと同じところのパズルメイトのシリーズ)
それが、
『アローメイト』誌のイラスト。
2点。
編集部からのお題は、
〝 どうか雨が降りませんように… 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 久しぶりの太陽に大急ぎで!? 〟
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
遅ればせながらGWのコト。
連休の始まりあたり。
いつものパズル誌のパズルメイトシリーズの編集長から、
関西への帰省のおりに一緒に飲もう、
と事前にお誘いがあった。
(出版社は東京にある)
去年も連休中に一緒に飲んだので、
1年ぶり。
神戸で昼からぶらぶらしながら飲み歩いた。
うん。
「こちらをちゃんと認めてくれている人」と飲むのは、
やはり楽しい。
仕事でも常に頼ってもらえているのは、
なんとなく分かる。
また、
その編集長はたいていの場合は、
「こんな風に描いてあんな風にして」とは言わず、
ほぼお任せ。
そのあたりからも、
勝手に「信頼してもらっている」と思っている。
まぁ、
そうなんだけど、
そのせいで勝手に「友達感覚」でいたりするので、
「失礼で申し訳ない」とも思いつつ、
そのあたりも気に入ってもらっていると、
これまた勝手に思ったりしている。
何度か書いているけれどまた書こう。
随分前の事になっちゃったけれど、
大阪で働いていた時代、
そこで知り合ったTeshこと西田さんが、
趣味が高じて競馬雑誌に投稿して採用されて、
その雑誌にエッセイが連載されることになって。
ちょうど仲良くなり始めていた僕に、
「ゲン、僕のページのイラスト描いてくれないか?」と。
そんな風に始まって1993年からの数年間、
その『競馬塾』という雑誌にイラストを描いていた。
その時にそのエッセイページの担当編集者だったのが、
今、パズル雑誌をしているこの編集長だ。
その後そのイラスト仕事は終わったけれど、
2002年にまた連絡があって、
「今パズル雑誌をしているのだけれど、絵をお願いできますか? ゲンちゃんならうちに雑誌にピッタリだと思って」
と依頼がきた。
でもそこからでももう17年かー。
早いなぁあぁー。
そして仕事だけで考えて、
競馬塾の頃から数えると、
さらに26年くらいのおつきあい。
その当時は、
僕は西田さん経由で仕事をしていて、
直接やりとりは無かったのだけれど。
そうそう、
でも一度だけその頃お会いしたことがある。
一度、京都の淀競馬場の、
VIP席の取材に行かせてもらったことがあって、
西田さんと僕も含めた当時の競馬仲間全員が、
VIP席に招待してもらった。
(特別ページにVIP席のイラストも描いた)
その時に東京から来て西田さんと話をしているのを、
僕ら競馬仲間の若手連中は遠巻きにわらわらと見ていた。
後になって僕はそれを忘れていて、
のちに東京のパズル誌の編集部に初めて挨拶に行ったとき、
顔を見て「あれっ?」と思っていたら、
「あぁ、あの時お会いしましたね〜」と言われて、
改めて思い出したりした。
いやぁ、あのVIP席に行った時は、
それだけで舞い上がってひゃあひゃあ面白がってたしなー。
みんなでわいわいと楽しい時代でもあった。
そう、
パズル誌イラストを始めてからの2006年頃から数年、
何度か編集部によく挨拶に行ったりしていた時期があった。
当時は関東の女性と付き合っていたりもしたので、
(2度目の関東女性との遠距離だった)
それもあって、それも兼ねて、
何度も行った。
その時に、
編集長にはよく飲みに連れて行ってもらったりした。
小料理屋みたいな所とか渋いバーとか。
また行きたいなーと思って、
この連休に会った時も、
「また東京行きたいですねー。またそのうち行きますよー」
と編集長に言ってたりした。
けど、去年、
長年契約していたデザインの仕事が無くなってから、
金銭的にはそうラクではないので、
実際は難しいかなーとも思ったり。
ので、
連休の会った時に編集長に、
まだ最初のビールに口をつける前に、
「出来たら難問奇問のイラストに関してはギャランティをあげてください」
という賃上げ交渉にチャレンジしてみた。
まぁ、
それでもイヤな顔せず、
ニコニコとして聴いていたので、
それがかなうかどうかは天にまかせて、
とりあえず言うことだけ言って、
あとは「飲み」になだれ込んだ。
そして、
元町から三宮をブラブラしながら数件ハシゴしつつ、
なんじゃかんじゃしゃべって笑って、
あっという間に楽しい時間も終わって別れた。
思えば不思議で、
そもそも、
『競馬塾』でその編集長との関わりきっかけになった、
teshこと西田さんとは、
実は、今は疎遠になっている。
だいたいteshは若いころから「不眠症なんだ」といって、
夜なか中起きていて仕事や競馬の予想をして、
朝になってからお酒を飲んで、
昼前から寝て夕方に起きるという生活をしていた。
そして、
よく朝9時くらいに電話がかかってきたり、
「ゲン話をしよう」といってパソコンでスカイプ(テレビ電話)を立ち上げてきたりした。
でも、
いつも酔っ払っていて、
しかも序序に、
知り合った頃よりなんだか酔い方がひどくなってきていて。
2012年か13年くらいだったかなぁ、
僕の方はそろそろ朝からちゃんと活動しようとやり始めた時期で。
その日も9時くらいにteshからスカイプのお誘いがあった。
だけどその日はなんか酔い方がさらにひどかった。
さすがに「そんな生活をしてたら体を壊すよ」と言ったけれど、
「不眠症やから仕方ないんや」と取り合わずに、
画面に映っている僕の部屋のことでふざけたり、
「ゲンは天使やなー」と妙な褒めかたをしたり、
「今、ゲンは僕より収入がいいねんなー、
会った頃は僕の方がはるかに多かったのに、
そんなこともあるねんなー」と泣き言を、
笑いながら言ったり。
teshの奥さんは同じ会社で経理をしていたコで僕も知っていて、
そんなことも含めていろいろ思ったりすると、
なんだかワケのわからなさにハラが立って。
自分の作業もできないし。
そこからちょっと距離を置き始めた。
実はもう1つの理由があって。
teshにはお金を貸している。
詳しく言うと、
初期の『競馬塾』の仕事は、
teshが出版社からお金をもらって、
そこから僕にイラスト原稿料をもらう、
という形を取っていた。
でも、途中から、
「ゲンすまん。収入が少ないからちょっと貸しておいて」
と、それが続いて40万ほど。
(後半は直接編集部から入金してもらう形になったと思う)
でも、
teshを信用して「いつでも収入増えてからでいいよー」、
と言っていたのだけれど、
例のスカイプの日のあとに、
そのコトも思ってちょっと考えた。
僕もタイヘンな時期に借金をしたことがあるから、
(全額返した)
その事自体はいいのだけど、
それが彼の思考の外にあって、
「ケンは天使だ」なんて言っているのが、
「もうなんだかなぁー」とバカバカしくなったのが、
距離を置き始めたもう1つの大きな理由だった。
人との関わりは、
流れ流れて、
みたいなものもあって、
いや、
むしろその「流れ流れて」みたいなのに従っていく方がいいと思っている。
ずっと前から知っているからというだけで、
それだけでベタっといる、
そういうのが好きな人にイチャモンはつけないけれど、
無理にくっついていてもなぁ、と、
個人的には思ったりするし、
これからもそれでいこうと思う。
そして逆に、
そんなボクであっても、
その人が不思議とずっと自然につきあえる感じならば、
それはそれで長ければありがたくていいんとちゃう?
てな感じに自由に行こう。
まぁさておいて、
この日の編集長とのブラブラ飲み歩きは、
ホントに楽しかった。
ちゃんとお互い認め合えてて、
楽しく飲める人がいい。
最近はホントにそう思う。
ヒマで飲みたいからただただ一緒にぐるぐると飲んでいる、
というのは、
もうちょっと遠慮したい。
ある知人がいて、
(古くから知ってるが15年くらい間があいて、
9年ほど前からまた会うようになっていた)
今はもう距離をおいて付き合っていないのだけれど、
ヒトの部屋に来たり誘ったりしておいて、
人を否定するようなことを言う。
「うちの娘が佐野さんみたいな事するゆうたら絶対反対しますわ」だの、
(※反対してやめるような子は最初からしない方がいいので、それはそれでOKではあるが、それより娘のしたいことを父親として応援してあげへんねんな?)
「うちの嫁も佐野さんは変わってるって言ってましたわ」だの。
(※「変わってる」でいいけれど、人を味方にしないと主張できひん?)
反応をうかがうように唐突に「お姉さんもタイヘンですねぇ」だの。
(※親を姉に任せて好き放題してるってコト? もし、実はタイヘンなのは僕の方やとしたらどうする?)
そんな風に人が一所懸命やってきたコトや状況をネチネチ否定する。
じゃあ、
気に入らない認めたくない人は放っておけばいいのに、
その一方で何故か、
妙にくっつきたがったりして。
何かというと部屋に来たがったり、
会いたがったりする。
まるで「偏愛」か「探りを入れている」か、
どっちかかいっ! みたいに。
そして、
突然夜遅くに三宮から酔って電話してきて、
「今から出てきてくださいよー」と、
ひつこく誘ったりもする。
はじめの頃は行っていて、
それでも行けば楽しければいいのだけれど、
「佐野さんには昔叱られましたからねぇー!」とからんだり。
おまけに、
メールが届いたかと思うと、
「忙しくても誘ってくださいよ、と。」とか、
「寄ると何かマズイことなんか無いですよね?!」なんて、
配慮も無ければ「ユーモア」でも「するどい」でもない、
ナナメ下からのうっとおしい文面が書いていたり。
まぁ、まとめて、
なんて軽率で面倒で迷惑な。
(ウザいなんて今風な言葉は使わない)
最初、
こちらは義理堅く「友人」だと思っていたから、
ある程度まで付き合っていたけれど、
ある時点で「いや、これはちゃうなぁ」と思って、
同じく「否定」で返させてもらうことにして、
離れた。
(否定されると誰だってイヤだろう?)
また、
「どっちが正しい」合戦をする気もないし。
しかし、
こちらも反省をするならば、
だいたい「人」が好きだから人に比べて優しくしすぎて、
態度をはっきりしなかったボクも悪いんだな。
だから「甘えた」人は、
「甘えて」くるのかもしれない。
うむ。
もうそんな人とはあまり愉快じゃないので、
プライベートでは飲まないことに50半ばで、
ハッキリとした。
それを思えば、
今回編集長とのプライベート飲みは、
ちゃんとした事前の約束で始まり、
お互いちゃんと肯定しつつ、
かといって時々バカみたいなことを言いあって笑い、
あちこちブラブラ歩きまくりつつも、
楽しくてもうちょと飲みたいけれど堪えてスカッと別れ、
という、
いい飲みだった。
あまりにご機嫌だったので、
別れて一人になってから、
封印していたお店(バー)につい飲みに行ってしまった。
(しまった! ついウッカリ。またしばらく封印)
うーむ、
読み直してみたらまたまた長い。
ぼちぼちのつもりが。
ごめんなさい。
さて、
このごろは、
なんだか春はとっくにコーンとすっ飛ばして、
季節はいきなりどこから見ても夏。
ビールがおいしい季節。
また、
楽しくていいお酒を飲みに行くかな。
2019年5 月26日 20:06 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■ [文章]いろんなコトにアレコレ想う | 個別ページ
見てた?
時々見てたよね?
ひさしぶり。
こんなに更新の間をあけたのも久しぶり。
その間に年号も変わりました。
(「令和最初の更新」なんてことは絶対書かないゾ!)
その更新が滞った訳を書く前に、
(そう大した理由じゃない)
まずは、
終わったパズル誌のパズル問題の紹介。
いや、本当は、
もっといくつかのイラストが終わっているのだけれど、
まぁ、少しずつ小出しに。
日々の空気は、
行ったり来たりしながらも気づけば夏の空気に。
●
パズルメイト『スーパークロスワード』誌の、
問題自体も自分で考える、
〝なごむ亭元楽〟名義の探し絵パズルが完了。
「ネコパズル」。
↓
頭にはソーセージ、
右手はスマホ、左手はラッパ。
ダイヤル式の電話を持ち歩いている者。
それから、
「それはラッパじゃなくて、カッパじゃ!」な者。
「直訴」している者は、いったい何の直訴?
●
『ラッキー! クロスワード』誌の次の次の号の、
問題自体も自分で考える、
〝なごむ亭元楽〟名義の探し絵パズルが完了。
「ヒーローパズル」で、
〝コンビニジャイアンツ7〟。
↓
アレとかコレとかの、
昔のヒーローなどに似ているけれど、
ビミョーに違う。
たぶんギリギリセーフだと思うのだけれど、
だからと言って調子に乗ってはいけない。
謙虚に謙虚に。
もし「おちょくられているようでイヤだ」
と言うヒトがいたら、
素直に「そんなキモチにさせてごめんなさい」
と何度もちゃんと丁寧に謝ります。
そして、
好きなのよ、
作家さんたちが生み出した「絵」というものはみんな。
「こちらもプロ」として。
「プロからのリスペクト」として。
特にヒーローには昔からお世話になった。
もちろん「自分が好き」なら何をしてもいい訳ではない。
でも、
見るひとが見たら、
そのあたりは分かってもらえるかな?
まぁ、しかし、
近頃は「配慮の軽視」に関して思うことも多いし、
あげ足とられる前に、
もっともっと似てない努力をしよう。
(ありゃ、「似顔絵」と逆だなー)
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
さてさて、
連休は、
僕の場合は基本的に普段とあまり感じが変わらない。
でも周囲がお休みで、
そのからみも多少あったりした。
まず、連休の全体でやっていたこと。
去年の12月は、
年末進行でイラストの仕事が忙しい上に、
亡くなった父の手続きなども始まった為に、
手を取られたり疲れたりして、
年末の大掃除はしなかった。
年が明けてからも、
父がらみの登記や相続の手続きがあって、
仕事もちゃんとしつつで忙しく。
それでも合間にちょっとずつ、
〝これは本当は年末の大掃除〟をしていたけれど
本当に少しずつで連休までに、
全体の半分くらいしか掃除が済んでいなくて、
ので、
連休中に残りの半分を丁寧にやっちゃいました。
パソコンと仕事机周りとか衣類の周辺、
それからエアコンや窓拭きやベランダ。
ようやく〝これは本当は年末の大掃除〟が完了。
でも、
年明けすぐにやり始めた最初のところはもうホコリが。
(そりゃーそーだ)
このくらいの感じで掃除し続けたら、
「年末の大掃除」なんてしなくて済むなー、
とか思ったり。
そんなことをしつつ、
あとは、
●東京から帰省していたいつものパズル誌の編集長と、
一年ぶりに会って神戸で楽しく飲み歩いたり。
●連休真ん中あたりに母の住む家に帰った時に、
姉がちょっとしたことでグジュグジュになってわめいて、
「もう、かんべんしてよぉ」だったり。
(だけど、実は少し懐かしくもあった)
●古い友人とさらにその友人とバーベキューをして、
美味しいビールと食べ物を、飲んで食べて、
公園の樹々の下のさわやかな風を浴びてきたり。
そんな感じの
連休でした。
そのあたりはまた別個に。
●
で、
連休前に、
「連休明けすぐの締め切り」分のイラスト仕事は、
全て終えていたので、
休み明け後しばらくしてからの締め切り分も来ていたけれど、
連休中はもうその仕事を基本やらないでおこうと。
GW中は、
掃除をするのと、
個人的に作品として描いている絵を描いたりする以外は、
気楽にのんびりしてようと。
そうして、
連休が終わって、
イラスト仕事は再開したけれども、
ブログがどうもする気にならない。
ので、
無理せずにそのままにしてました。
たまにはサボるのもいいかなーと。
いつも頑張って更新してるし。
また、
ちょっとネットと自分の時間ということに対して、
いろいろと思うことも最近はあるし。
ちょっとお休み、
休憩。
と、そんな感じで、
更新していませんでした。
でも、
パズル誌のイラストの方がどんどん終わってきて、
らそろそろ紹介していきたいし、
まぁ、
「何の予告もなくずるずるとやらなくなる」とかは避けたいので、
まずは、
また更新。
お待たせ!
戻ってきたで。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年5 月18日 22:59 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■ [近頃] 今の様子 | 個別ページ
数日前に完了していた、
『クロスワードエンタメ』誌のイラスト。
編集部からのお題は、
〝 演技力もルックスも抜群! 若手イケメン 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 鳥のように 羽ばたきたい 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 もうすぐ明ける? 梅雨 〟
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
↑上のイラストについて。
一番上の似顔絵の、
三段目の真ん中の人。
似顔絵を描いていて、
たまに、
口の両端から下に線をひいて、
「腹話術の人形」みたいにすると、
なんだかピッタリな人が、
時々いて。
別に深い意味はなくて、
その人の何かを象徴的に示唆して表しているとか、
そんな深い意図はなくて。
あくまでも見た目の感じから、
ピンとひらめいて加えた〝線〟で。
描いている途中でそれに気がつくと、
シャシャと線を引いてみて、
一人で「うひゃひゃひゃひゃ」と笑って。
ある意味、
そういうのが似顔絵の醍醐味で、
また、
こやって自由に発想がスコンと飛んでいけるのが、
絵を描く人間の、
真骨頂でヨロコビだなーなんて嬉しく思って。
でも、
本人が嬉しくても、
もしかしたら失礼に当たるかもしれないので、
お名前はここではナイショ。
問題のヒントでもあるし。
そんでもって、
いやー、
ごめんなさい。
おこってますか?
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年4 月28日 16:54 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト | 個別ページ
『文字の大きなクロスワード』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 前号の「あ」に続いて今回は? 必ず「い」が入っています 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 小学生から大学生まで 学生生活をエンジョイ! 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 うまみが口いっぱいに広がる 絶品のおいしい貝 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 複雑じゃないのがいちばん わかりやすいよね! 〟
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
↑上のイラストから。
最初の分。
これはこの『文字の大きなクロスワード』誌の、
前の号の〝 必ず「あ」が入っています 〟のお題のパズルの、
(どちらも同じ〝許利〟という名のパズル作家さんが作った)
続編というか続きというか。
その〝 必ず「あ」が入っています 〟の時に書いた絵は、
コレ。↓
この女性は、
同じにしたつもりが、
ちょっと今回の方が黒目が多いかな。
頭の大きさも違うし、
体つきも今回の方がちょっとむちっとしている。
たぶん、
このパズル作者さんはこのまま、
号を追うごとに「う」「え」「お」と、
続けていくんじゃないかと思うのだけれど、
出来ればこのまま僕が絵を担当したい。
しかし、
その決定権は、
間に入っている編集者さんにあって僕には無いので、
このまま僕が絵を描くことが出来るのかどうかはわかんない。
でも、「お」まで行くならば、
僕がこのパターンでやりたいなぁ。
お願いしたいなぁー。
さらに言うと、
「あ行」だけでなく、
〜「わ」まで考えているのかなぁ、
この作家さん。
もちろん、
そこまでやるのは全く問題無いけれど、
でも「何かから出てくる」という絵のネタが、
途中でつきてしまいそうな気もするので、
その場合は、
「と」くらいで誰か別のイラストレーターさんに、
バトンタッチしてもらえるとありがたいかなぁぁぁ。
(勝手なこと言ってらぁー)
●
近くの幹線の歩道に、
今年もツツジが咲いている。
色んな色で。
そして、
この時期になると、
5月のはじめにだんじり祭りがあって、
コンコンチキチンと外の道路を行き来してたりする。
ゴールデンウイークといえば、
「ツツジとだんじり」。
が、
このあたりの感じ。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年4 月26日 21:42 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■ [緩緩] なんてことはない日々 | 個別ページ
〝なごむ亭元楽〟名義の探し絵パズル、
パズルメイト『おもしろ! アロー&スケルトン』誌の、
「うさピョンパズル」完了。
↓
このうさピョンパズルに関しては、
毎回すべてのうさぎは違う顔にしていて、
全部のウサギが(どこかでみたような)別々の顔になっている、
というアソビをいれてやっている。
でも今回は連休前の進行で、
ドンドンやってくる締め切りをこなすべく、
ちょいとだけラクしてます。
と言ってもわかりにくいけど、
まず同じ口が2体右に続きます。
そして、その右がわのコから、
同じ目が2体続きます。
そやって目と口が入れ違いになりつつ、
同じものになってます。
口・口 〜 目・目 〜 口・口 〜 目・目 〜と。
ね?
でしょ?
まぁ、それはそれとして、
巻き寿司のキューリがでろっと出てきていて、
「あああああっ〜」ってなっているコがいますね。
●
それから、
『文字の大きなクロスワード』誌の、
〝なごむ亭元楽〟名義のイラスト迷路が完了。
「サカナを食べよう」。
↓
これは、
〝生のサカナ〟にするか、
〝調理済みのサカナ〟にするか迷ったのだけれど、
ここは生(塩をしている風も含め)のサカナにしました。
迷った理由は、
「あまり生々しいのも雑誌的になぁー」
と思ったからなんだけれども、
でもサカナは日本人の伝統的な食文化だからねぇ。
こういう部分ではキチンと表現しときたい。
できるだけ生々しくならないように、
色味と形などからカワイらしい感じにしてみたのだけれど、
どうかな?
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
何だかいっぺんに暖かくなってきた。
いや、
時には「初夏」って感じに暑かったり。
2.3年以内くらいの、前から、
よく買うミントチョコ。
↓
とても好きだ。
「ジュピター」という、
全国アチコチにも店舗のある、
コーヒー豆と輸入食品のお店で買っている。
(岡山県にもあるよ←ダレに言っているんや!)
まあ、
そんなチョコなどを普段食べて。
そんで、
『インターステラー』という映画を観ながら、
出演している女優の〝アン・ハサウェイ〟を描いてみたり、
↓
と思えば、
意味も意図も理由(わけ)もなく、
筆ペンで落書きを書いてみたり、
↓
そんな感じの普段描きをし。
そしてそして、
久しぶりに、
「キリンラガー」を飲んでみたり、
↓
もうすぐ5月な、
はい、
↓
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年4 月23日 19:10 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■ [緩緩] なんてことはない日々 | 個別ページ
『クロスワードMini』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 みんなでワッショイ かけ声で気合いを入れろ 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 子供にはわからない? これぞオトナの味 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 パーセンテージが気になる その確率は何%? 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 意外と身近にたくさんある 12にまつわるアレコレ 〟
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
何度も書いているけれど、
今までから今の絵のギャラリーとして使っている、
インスタグラムのページ。
数日前から、
これらを載せました。
これは、
CD-ROM作品を作っていた、
スタジオハルツをやっていた頃の、
そのスタジオハルツのトレードマークとして僕が作った、
〝スパイキー〟(Spiky)。
こやってどーんと改めてみると、
いーんよなぁー。
作者の自画自賛になっちゃうけれど、
とってもいい。
なんだか楽しさがにじみ出ている。
やってたことも楽しかった。
基本は丸かこみだけど、
座っているのもあるよ。
たぶん1993年生まれだったと思うけれど、
キミはホント、
変わらないなー。
わん!
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年4 月20日 14:56 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■ [再発見]以前描いた絵・文章・作品 | 個別ページ
『文字の大きな アロー&スケルトン』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 三角旗 in ヨーロッパ 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 もう後ろは振り返らない 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 意外な線が幸運を呼ぶ 手相を見てしんぜよう 〟
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
↑上のイラストたちについて。
1つ目。
〝 三角旗 in ヨーロッパ 〟
モノクロで「三色旗」は難しい。
まぁだいたいの濃淡の感じで、
色に振り分けていくしかないので、
単純にそうしたけれども。
ちなみに、
一段目一番左のこの国、
温泉大国なんですね。
知らなかった。
問題の解答につながるヒントになってしまうので、
どこの国か言えないところがツライ。
えーっと、東ヨーロッパで、
でも、ルーマニアでもブルガリアでもポーランドでも、
チェコでもスロバキアでも旧ユーゴスラビアの諸国でもなく、
有名な首都の街ではドナウ川が流れていて〜、
このくらいで解るかな?
それから、
二段目の一番右。
この国ではチョコレートが有名らしくて、
この絵のように、
チョコを棒(木のさじ?)にさしたものを、
ミルク(きっとホット)にいれて混ぜて、
ホットチョコレート(たぶん)にする、
というものがあるらしい。
飲んでみたいなー。
日本でもやってるお店あるのかな?
●
3つ目のイラストの、
〝 意外な線が幸運を呼ぶ 手相を見てしんぜよう 〟
手相の線を知っている人は、
どれが何かは解ると思うけれど、
知らない人も意外と多そう。
僕も知らないものや普段は忘れているものばかり。
(女性はいつでも結構詳しい人いるよね)
ので、
順番に書きたいところだけれど、
これまた解答につながるヒントになってしまうので、
言えない。
でも、
僕がたぶんもともと、
聴いた事無かっただろうものに関してだけ。
(ヒントの言葉のところは〝ほにゃらら〟で)
一段目の一番左。
「ほにゃらら線」
向上線ともいうそうです。
一段目の真ん中。
「ほにゃらら線」
三奇紋ともいうそうです。
天下が取れるほどの強運をもたらす線らしいです。
二段目の一番右。
「ほにゃらら」(そのことばだけなのよ)
ブッダのアイです。
ひらめきや直感の力があったり(右の指の場合)、
ご先祖さんに守られ霊感が強かったり(左の場合)、
両方にある場合はスピリチュアル能力が高いそうです。
三段目の一番右。
「ほにゃららの環」
生まれつき頭が良い人が多く、
何をやっても呑み込みが早いという幸運の印で、
天性のリーダータイプだそうです。
今サササッとネットで調べただけなので、
「あああっ! それっ、あるっ!!!!!! これっっっ!!!!!!!!!」
という方は、
勝手に「天下もらったぁぁーーっ!」とか喜ぶ前に、
改めて自分で詳しく調べるか、
専門家に見てもらってくださいませ。
●●
去年と4年前に、
ロンドンでお世話になった家族が日本に来ていて、
夜に少しだけ会った。
で、お土産に紅茶をもらった。
ティーパックが、
円形だった。
さすがだ。
オシャレ。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年4 月18日 22:34 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト | 個別ページ
数日前に完了している、
『ナンクロメイトDX』誌のイラスト。
編集部からのお題は、
〝 のどごしスッキリ! 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 後へは引けない 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 浮いたり沈んだり 〟
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
先週、
父親の死亡後の手続きが、
だいたい終わった。
まず火曜日に、
マンションのローンの負債相続の手続きを終えた。
22年ほど前の震災後に母の希望で購入して、
すでに父は老齢だったので、
僕と連名の共同名義でローンを組んだマンションだ。
そして、
自立できず責任をとりたがらない、
困った姉が、
今もベッタリと母に依存してくっついて住んでいる、
というちょっと問題もアリアリ案件だ。
姉は、
父の死後に何も討議することなく、
「私は収入少ないから負債の名義人にはなれない」
と真っ先に自ら決めて母に訴え、
逆に、
「住んで色々しているから建物の登記には連名でいれてほしい」
(そんな心配しなくても父の法定相続分は姉のものなんだが)
と続いて母に願いを訴えて、
その母経由でそれらを頼まれて、
(いつもコレ)
仕方がないので僕はその通りにしてあげている、
という感じになっている、
僕にとってはある意味モヤモヤの種のマンションだ。
で、そのローンの負債を、
父と僕との共同から、
僕だけの負債に相続をする手続きをした。
まぁ、形は僕の負債でも、
母が引き続き少ない年金から払っていくのだけれど、
「将来どうなるのか?」
ということに関しては、
モヤモヤとしたものが残る。
母がお金を払っているけれど、
社会的に借金をしているのは僕、
ということもそうだし。
また姉は人にすぐに色々約束させたがるが、
自分は何かちゃんとした約束などを絶対したがらない、
ということもある。
さらに「でもそっちだって」とオウム返しをする。
難儀だ。
友達なんかじゃないような他人はきっと、
「その時はその時でなんとかなりますわー」
と簡単にひと事として言うだろうけれど、
まぁー、
当事者としては、
「自分の不安しか考えていない」という姉のこれまでも知っているので、
そりゃあ、
現在進行形の今は、
当然モヤモヤとしたものが残る。
また、
ここまでの過程で、
「バシッとすべて拒否する」
みたいな方法も、
あり得なくはなかったのだけれど、
出来る?
今そう思ったアナタ、
この今までの流れで、この状況で、
父母への自分としての思いやりもありつつも、
しかも道理で話しても通じないめんどくさかったりする人もいて、
アナタ出来る?
いや、
出来る人は、
最初から人のためには何もしないか。
僕は自分自身のことでも、
ただでさえ、
険しい目の自立した道をある時点から選んで歩いているのに、
(もちろんそれは自分で選んだ好きなことだからいいのだけど)
横から自分の意志に関係なく、
良かれと思ってやったことが仇でこんな感じに、
しかも人にはいいづらいような、
他人にはなかなかわかってもらえないような、
感じになってしまうなんて。
めちゃくちゃ逆境やん。
引き受けた以上は、
「ドンと思っていよう」とやっているが、
果たして、
この状況で今から、
佐野は自分自身の幸せと、
自分の心のゆったりした安心をつかむことが出来るのか??!!
そんな僕を、
心からサポートしてくれる人やヒトや女性(ひと)は果たして現れるのか!
いや、
きっと現れるだろう!
現れるにちがいない。
そうじゃないとおかしい!
ガンバレ佐野!
負けるな佐野!
今日も笑顔で人にもつとめて明るく楽しく、
文章の語尾にうっとおしい「…」は出来るだけ使わずに、
進め佐野佐野!
自分に酔っていいから、
どんと行け!
●
ということで、
そのローンの手続きが終わったので、
母がそのローン返済の引き落としに利用していた、
残高アリの父名義の口座を、
母が相続する形にするという手続きを、
引き続いて木曜に行ってきた。
で、
朝、
一度母の家に迎えに行く前に、
「今から出るよ」と確認の電話を入れた。
すると、
電話を終える前に母がいきなり唐突に、
言っておかないとというみたいに、
「わたしは、どちらも、いい子やと思ってるねん」
と言った。
むむむ、
急にそんなこと言うなんて
姉が何かまた母に訴えてひと騒ぎしたのかな?
「どうせ私なんか嫌われてて、生まれてこなければよくて、そんで私はこれから一人やぐにゅぐにゅぐにゅー!」
とか。
そんなことなのかもしれないなぁ。
まぁけど、
母よ。
アナタの言うことは間違ってはいない。
僕は母ではないけれど、
(当たり前や!)
「母親」
というものは、
お腹を痛めた子は、
そりゃ、どんな子でも可愛く、
「いい子だ」と思うのだろう。
それはそれできっと正しい。
ぜんぜん間違っていないと思う。
問題になるのは、
子供の方だ。
いつまでも、
88才になった母が、
60才前後の子供たちのことを
「わたしは、どちらも、いい子やと思ってるねん」
と子に言っているのもまぁ何だけど、
改めてそう言わないと治まらないような、
そんな風にしているいつまでも子供のままの子自体が、
ちょっと「困った大人」なんと違うかな。
ので。
それはそう思って、
母のその、
「わたしは、どちらも、いい子やと思ってるねん」には、
「はい」と心から言って収めてあげるのが、
僕なりの世の中全部の「母というもの」への、
リスペクト(何でも英語で言うな!「尊敬の念」)
かと思い、
そうした。
●
といったアレコレを含みながらも、
11月終わりごろの父の死亡後からの、
葬儀と火葬の手配から、
役所関係、
葬儀やお寺やお墓関係、
死後の確定申告、
ローン負債相続の手続き、
その他銀行の口座関係数件、
など大雑把にみても10件以上の手続き、
何か言ってこなければ、
ようやくひとまずこれで完了。
一人でよく頑張ったなー。
(時には母を連れ添いながらも)
仕事も忙しかったりするのに。
まあ、
それでも出来たのは、
実はアチコチ行ってアレコレ見たり知るのが好きで、
そういう部分を楽しんでやっているところもあったからかもしれない。
だからもし、
「やったからってエラソにしてる」とか、
「恩にきせてるんとちゃうかと」か、
そんなイチャモンを誰かに言われても、
姉が訴えて母に言わせても(過去に経験済み)、
もうぜんぜんいい。
かまわない。
特に、
父の出生からの戸籍をとりにの淡路島の洲本行きは、
まぁ、こういうことでもないと行かないので、
ちょっとよかったかな。
てな感じやで、
お父さん。
あとはそっちから色々よろしく。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年4 月13日 16:18 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■ [文章] 佐野家ハチャメチャ物語 | 個別ページ
パズル誌のイラスト、
2誌分完了したけれどもまたまた1誌分づつ小出しで。
まず、
『デラックスクロスワード』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 日本の伝統・文化を堪能してね 外国人に人気です! 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 アクティブな人ほど、どんどん広がる 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 スラッと背が高くてカッコいい 高身長の芸能人 〟
(クリックで少し大きな画像。少しだけね)
↓
編集部からのお題は、
〝 無神経なひと言にドン引き? それは言っちゃダメ! 〟
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
↑上のイラストたちについて。
まず1つ目。
〝 日本の伝統・文化を堪能してね 外国人に人気です! 〟
の絵。
この外国人さんは、
「ヘンなTシャツ」を買わされちゃったんですが、
実はこの「冷奴(COOL GUY)」のTシャツは本当にあります。
この絵を描く前に、
「外国人 ヘンなTシャツ」で画像検索した中に、
ありました。
あとでネットで販売していることも解りました。
これ↓
https://clubt.jp/product/222969.html
アナタはこれを外国人に勧めますか?
もし逆の立場で勧められて後で気づいて、
怒ったりするような人は、
アナタもそうなんだから、
勧めるのはヤメときましょうね。
後で気づいても、
怒らず笑ってられる人は、
まぁ勧めてもいいです。
でも、
そういう人は勧めたりしないんですよねぇ。
本人そうなったら怒ったりするような人に限って、
おもしろがって勧めたりする。
●
3つめの、
〝 スラッと背が高くてカッコいい 高身長の芸能人 〟
の絵。
今回、
ほとんどがまぁ似ていると思っているし、
そこそこ早く描けたけれど、
一人だけ苦しんだのが、
阿部寛さん。
なかなか似ない。
これでも何かがちょっと違っている気がして、
気に入らないのだけれど、
まだなんとかここまでもってこれたという感じ。
なかなかで。
もう次のイラストの締め切りも迫っているので、
ここで手を打った。
不思議だ。
顔が長いし、
全体的に濃いし、
すぐにでもつかめそうなのに、
なかなか似ない。
なぜかなー。
それでいて男前だからかなー。
「阿部寛 イラスト」で画像検索してみても、
あまり似ているのがない。
この人は難しい。
今まで2回ほど描いたけれど、
気に入らない。
特に下のはぜんぜんダメだ。
↑『スーパークロスワード』誌2014年1月号
↑『クロスワードエンタメ』誌2018年Vol.20
このごろは似顔絵が前よりは安定してきたので、
時に前に描いたのでいい感じのを、
数人のうち一人だけ使ったりとか、
する時もたまにあるのだけれど、
この人は次に出てきても、
挑戦しよう。
●
4つ目の、
〝 無神経なひと言にドン引き? それは言っちゃダメ! 〟
の絵。
このパターンは前にも一回やった。
『スーパークロスワード』誌の2013年3月号。
〝黙ってられない? ダメそれ言っちゃダメ!〟
のイラスト。
↑この時よりも、
より洗練されてリアルになりました。
え?
同じネタはズルイ?
どうして?
音楽でも「パージョンちがい」ってあるでしょう?
それに、そのまま使っている訳ではないので、
絵の手間はかけてるよ?
そう思ったアナタは音楽のバージョンちがいとか、
カバー曲も大嫌い?
ハラがたつ?
そんなことないよね?
ふふ。
(ハラたつやっちゃなー佐野は)
●
父の手続きに行ったついでに(あともう少し)、
久しぶりに、
外でアイデア考え仕事をした。
そして、
ロイヤルホストのパンケーキ。
なんだか懐かしい。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年4 月10日 22:28 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト | 個別ページ
『文字の大きな漢字パズル』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 真価が問われる 〟
↓
編集部からのお題は、
〝のんきなもんだね 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 どんな人かな? 〟
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
この間書いたけれど、
先週、
仕事と父の手続きの合間に、
母と姉の住む家(育った家ではないがとりあえず実家)の、
NTTとNHKの手続きをまとめてやった。
そして、
木曜にまた実家に帰ったら、姉が、
家の中だけでしか出さないような大きな声で、
「NHK手続きの電話してくれたん? NTTが済んだらしようと思っててん!」
と言った。
いやいや、
どのみちどちらも遅いねんて。
もう何ヶ月やねん。
自分の住んでいる家やねんで。
母も昔の勢いはないねんで。
なんで母がすぐ安心するようにササッとしたらへんねん!
ほんとにいつも何でも〝自分〟だけで、
人のキモチがからんでくることで肝心なことはことさらグズグズやん。
もし単に「うまくできない」とか「するのがイヤ」としても、
それはそれで困ったもんやん。
と、思ったが、
兄弟が言い争っているのを母が聴くのはイヤだろうと思って、
やめて、
「ふん(うん)」と言うにとどめた。
それに今までの経験から、
言っても攻撃的になるか、
逆に「言われて悲しい訴え」を母にするだけで、
何も変わらない。
それにしても、
なぜ自分からそんな子供っぽい言い分けを言うのかナァ。
それなら「ありがとう」だけ言って、
あとは黙っていた方がまだいいのに。
でも、
僕の返事の反応があまり良くなかったから、
どのみち結局、
母に同意を求めてまたアレコレ言っているんだろうな。
やれやれ。
●
さておき、
そんな中でも仕事は忙しい。
ゴールデンウイーク10連休の影響で、
いつものペースより早めにどんどん依頼が来る。
次はこんな感じ。
↑アベちゃんがちょっと似てない。
↑ヘイ、ヘンなTシャツ買わされちゃってるよ。
↑右上、今の若い女のコの感じ。
10連休は、
「締め切り仕事」ではいろいろと影響があるようで。
まぁ、
僕などはもともとフリーで自由にやってるからいいけれど、
編集部の人たちは本人も休みだし印刷会社も営業しなくなるから、
その前に片付けなくてはいけなくて、
タイヘンのようだ。
一律みんなそろって連休、
なんて「日本人昔ながらのやり方でーす」なんてのは早くやめて、
あらゆるところのそれぞれが別々に大きく連休をとれるように、
早くなればいいんだろうけれどなー。
でも、
なかなか、
日本の「グズグズ」は、
常に直らない。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年4 月 6日 11:41 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■ [文章]いろんなコトにアレコレ想う, ■ [近頃] 今の様子 | 個別ページ
『おもしろ アロー&スケルトン』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 虫だけじゃないよ 虫へんの漢字 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 センセイと呼ばれています 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 理科と社会で学んだ単語 〟
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
ちょいと昔の記憶で思い出したいことがあって、
かつての携帯メールを調べるため、
今まで使っていた携帯・スマホを引っ張りだしてきた。
僕は携帯が広く普及し始めた頃は、
「携帯なんて持たへんで、ケッ」
なんて感じにしていてしばらくは無しで過ごして、
ようやく最初の携帯を契約したのが2007年。
それから、
2009年、2011年、2013年に機種変更して、
今のが2017年から。
だいたい白が好きなので、
ほぼ白。
そして真ん中の初めてのスマホの色はミントだけど、
ミントはそもそも色も味も好きなので、
(ミントチョコをよく買う)
まぁ、
全体的に揺るぎないカラーチョイスかな。
しかし、
スマホはこれから先もずっと使うのかなぁ。
個人的にもヨノナカ的にも未来的にも。
もうそろそろ、
「新しくって楽しい感」が、
少し薄れてきた感じもする。
そう、
パソコンだって、
10年くらいは「新しくって楽しい感」があったのだけれど、
今はなんだかそんな感じもちっともしないしなー。
いや、
僕が勝手に思っているだけなのかもしれないけれど。
どうなんだろう?
じゃあ、
スマホのそのあとは?
これはどう?
「これからは、ノートにペン」
だめ?
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年4 月 4日 09:24 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■ [緩緩] なんてことはない日々 | 個別ページ
本当は3誌分まとめて終わらせたのだけれども、
一誌ずつ小出しにいこう。
まず、
『コンビニ限定クロスワード』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 誰しも一度は夢見た 水道から出て欲しい飲み物は? 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 生活リズムを整えよう 早起きと朝寝坊 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 一世一代の大勝負だ 〟
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
今回のイラストから。
このすぐ上の、
〝 一世一代の大勝負だ 〟のイラストの女のコ。
リボンと花柄ワンピースの。
以前、
2015年の「ラッキー! クロスワード」誌Vol.19に、
描いたこのコです。
↓
この時は数人の男子を、
笑顔でたたきのめすくらいのヨユーだったのだけれど、
今回はかなり緊張の面持ち。
かなり手強い相手なのか。
ガンバレお嬢!
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年4 月 2日 12:13 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト | 個別ページ
さて、
日替わり連続イラストパズル追加のお知らせもこれでおしまい。
サイト「なごむアトリエ」内での、
「なごむ亭元楽」名義のイラストパズルの紹介コーナーに、
2018年に作った分の「うさピョンパズル」を、
4点追加しました。
「うさピョンパズル」というのはこれ。
↓
ちなみにこの回↑の問題は、
「タマピョン を探せ」
(1) 耳の間にタマゴがあるピョン
(2) 体の色はグレーだピョン
(3) ジャケットを着ているピョン
(4) タテジマのズボンだピョン
(5) 虫めがねを持っているピョン
(6) バナナも持っているピョン
この条件全てに合うコを1体探してみてください。
(なんかみたことあるようなコが何人かいるね)
なんでや〜!
2019年3 月30日 09:50 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■[お知らせ]「なごむアトリエ」から | 個別ページ
ではでは、
またまたサイト「なごむアトリエ」の更新のお知らせ。
「なごむ亭元楽」名義のイラストパズルのコーナーに、
2018年に作った分の「ペンギンパズル」を、
6点追加しました。
「ペンギンパズル」というのはこれ。
↓
ちなみにこの回↑の問題は、
(1) 頭に魚がのってるペン
(2) 体の色はグレーだペン
(3) Tシャツを着ているペン
(4) 赤い足だペン
(5) マラカスを持っているペン
(6) タオルも持っているペン
この条件全てに合うコを1体探してみてください。
(右手はマラカスが正解です。
3段目一番左のキミ、
それは「マスカラ」でしょう?
それから1段目一番右のキミ、
それは「ミルマスカラスのマスク」ですよね?)
では、
「サイト〝なごむアトリエ〟のトップから改めて」
という「他にも新しい事があるな?」とスルドイアナタは、
こちらから。
↓
「いや、ワタクシはそのコーナーのメニューなどがあるところで」
という謙虚なアナタは、
こちらから。
↓
そんでもって、
「めんどくさい! キッ!」
という今の日本の代表格のようなキミは、
こちらから↓
どうぞ。
●
あと、
これも未だ見てなかった方はどうぞ。
↓
パズルメイトシリーズのパズル誌に2018年に描いたイラスト
●
関東ではかなり咲いているところもあるみたいだけれど、
この近くの公園ではこんな感じ。
サクラ。
(ちょっとピンボケ)
まだつぼみ。
けど、場所や枝によっては、
ちょこっと咲いていたり。
今日明日暖かければ、
日曜には半分くらいは咲いているかな。
その公園の、
川を挟んで向こうの公園においてある、
キノコのような椅子とテーブル。
なんだかかわいい。
でも、これ、
「もと個人のもの。ここに勝手に持ってきた」
みたいな感じがしないでもないけれど、
どうなんだろう。
ちゃんと公共のものなら、
ごめんなさい。
疑った僕が悪かった。
許せ。
前略、おふくろ様。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年3 月29日 10:21 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■ [緩緩] なんてことはない日々 | 個別ページ
しばらく、
イラストを載せるページの更新が続きますよ。
続いて、
サイト「なごむアトリエ」内での、
「なごむ亭元楽」名義のイラストパズルのコーナーに、
2018年に作った分の「コンビニヒーローパズル」を、
6点ほど追加しました。
「コンビニヒーローパズル」というのはこれ。
↓
ちなみにこの回↑の問題は、
「コンビニポリス711」をさがせ!
2019年3 月28日 09:48 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■[お知らせ]「なごむアトリエ」から | 個別ページ
さて、
ここから数日は日替わりで毎日いきます。
サイト「なごむアトリエ」内での、
「なごむ亭元楽」名義のイラストパズルのコーナーに、
2018年に作った分の「ネコパズル」を、
6点追加しました。
「ネコパズル」というのはこれね。↓
ちなみにこの回↑の問題は、
「ツルハシネコ を探せ」
興味あったらトライして見てください。
(3段目のイチバン左のコは「はしでツルッ」)
●
この謎の和服のおじさんも、
相変わらず毎回出ています。↓
●
では、
「サイト〝なごむアトリエ〟のトップからしっかりと順に見たい」
という人は、こちらから。
↓
「いや、そのコーナーの1つ前のところからが良く」
というアナタは、こちらから。
↓
そんでもって、
「もう、直接そこにリンクしてくれたらそれでいいから」
というキミは、こちらから
↓
どうぞ。
●
ギャラリー的に使っている、
インスタグラムの方で載せた、
過去にパズル誌に載せたイラストから、
イヌネコシリーズ。
「現実ではありえない…」
↓
「互いに向き合う」
↓
「飛び交う議論」
↓
上から、
『ナンクロメイトDX』誌2013年
『字大満足100問』誌2018年
『ナンクロメイトDX』誌2018年
でした。
ホネとサカナ!
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年3 月27日 10:41 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト | 個別ページ
さて、
また続けて、
パズル誌に載せた問題などの2018年分を、
「なごむアトリエ」の専用ページに載せたお知らせ。
今回は、
同じく「パズルメイトシリーズ」に載せている、
なごむ亭元楽名義で作っている
「イラスト迷路」問題の2018年分をまとめました。
自分で問題も考えるこういうのね。
↓
---------------------------------------------------------------
「孫と動物園でヘトヘト」
孫と2人で動物園に。同じ動物を何度も見せられて私はもうヘトヘト。
キリン→ゾウ→ライオン→ゴリラ→ペンギン→キリン…
の順に回って、最後に見た動物を当ててね。
(問題の順番通りに絵をたどってゴール直前に通った絵が答え)
---------------------------------------------------------------
このシリーズのイラスト迷路の問題は、
『文字の大きなクロスワード』誌(偶数月の2日発売)に、
載ってます。
後ろの方のページ。
そして、今年1月号から発売の新雑誌、
『文字の大きなアロー&スケルトン』誌にも載るようになりました。
上の雑誌のとは違う毎回新しいものが。
そちらはモノクロ。
●
ではリンク。
〝なごむアトリエ〟の、
トップページから順に見たい時はここ。
↓
これの載っているコーナに、
もう直接ポーンと行ってしまいたい場合は、
ここ。
↓
さぁ、
このあとは、
いろいろ並んでいるさがし絵パズルを、
順番につづけていこう。
●
もう一ヶ月前になるけれど、
父親の手続きで出生からの戸籍を取りに、
(父は神戸で結婚後「佐野」の養子になって籍を移した)
淡路島の洲本に行ったときに見つけたタバコ屋さん。
もう、
神戸の街中あたりでは、
こんな感じの現役のタバコ屋は、
ちょっと見かけなくなったなー。
まるで、
昭和を舞台にした映画の、
セットのような。
そんなこんなです。
That's all for now.
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2019年3 月26日 09:35 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■[お知らせ]「なごむアトリエ」から | 個別ページ
『まちがいさがしメイト』誌に掲載の、
「チュンチュンのまちがいさがし」。
コイツ↓
それの2018年に描いた6点を、
「なごむアトリエ」への紹介ページに、
追加しました。
●
いつも、
問題を作って編集部に送ったあとにここに紹介する時は、
絵を一枚だけしか載せないけれど、
〝間違いさがしの問題〟なので、
実際はこんな風に「正」「誤」の2枚を作ります。
↓
-------------------------------------------------------------
~2枚の絵で違うところが 5つ。どこ?~
-------------------------------------------------------------
これは去年の今頃に同じように、
前年までのをページに追加したことをお知らせした時、
ここに載せたものと同じもなんだけれど、
憶えてるかな?
どこかわかった?
こんな感じのチュンチュンのまちがい探し、
2018年に作った6回分を追加しました。
ちょっとだけだけれどね。
ただし、
今後もパズルメイトシリーズの雑誌に転載される可能性があるので、
解答はつけていません。
それでもチャレンジャーな人は、
是非やってみてください。
●
では、
例によって、
「サイト〝なごむアトリエ〟のトップから行くピッ」
というピッなアナタは、
こちらから。
↓
「いや、そのページに直接行きたいピピピッ」
というストレートでピピピッなキミは、
こちらから。
↓
どうぞどうぞ。
●
先々週と先週は、
イラストの締め切りも重なって続くなかで、
父親の死去後の手続きも同時にやっていた。
手続きの方は、
法務局関係がやっと完了して、
今は銀行関係4つをほぼ同時進行で、
引き続きほぼ一人中心でやっている。
もちろんイラストの方もちゃんとこなして。
ので、
この3月は、
結構疲れた。
おまけに花粉症でグシュグシュだし。
けど、
4月に入るころには、
ポンポンと順番に終わっていければと。
去年の夏からの、
個人活動のやり残していることも沢山だ。
↓キミとかも。
アレコレ終わったら、
そちらの自分ごとにゆっくり集中しよう。
何もせずぼーーっとすることも含めて。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年3 月24日 10:07 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■ [近頃] 今の様子, ■[お知らせ]「なごむアトリエ」から | 個別ページ
『ラッキー! クロスワード』誌の次の次の号の、
問題自体も自分で考える、
〝なごむ亭元楽〟名義の探し絵パズルが完了。
「ヒーローパズル」で、
〝コンビニフラッシュ7〟。
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
前々回に、
喫茶店「ポエム」の不思議な、
「おかわり200円」
のメニュー立てのことを書いたけれど、
そこで食事した後に行ったのが、
兵庫県立美術館でやっていた、
「Oh!マツリ☆ゴト 昭和・平成のヒーロー&ピーポー」展。
昭和と平成の出来事や空気を振り返りながら、
それに関連するようなその時代の芸術作品を、
アレコレと展示。
同時に現代の作家による、
昭和・平成を感じさせる新しい作品も展示。
そんな企画の、
ちょっと面白い展覧会だった。
(もう会期は終わりました)
例によって、
ここにくると必ずこのアングルから写真を一枚。
特別展示のフロアの入り口につながる長い階段を見上げて、
パチリ。
今回は展の看板のようなものは無いけれど、
天井から、しりあがり寿さんの作品で、
「ヒーローのスーツ」のような衣装がヒラヒラと。
洗濯ものを干しているみたいな感じ。
「ウルトラマン」とか「月光仮面」とか「レインボーマン」とか、
そういったパネルなどもあったり、
映像作家のいろんな映像作品もあったけれど、
やはり「物体」として迫力があったのはコレ。
(写真撮影OKです)
会田誠さんの作品。
パソコンなどの画像でみるとイマイチ感じないと思うけれど、
かなりの大きさで実物は迫力があった。
国会議事堂に触れる、(襲う? 訴える?)
大日本帝国軍の兵隊の亡霊?
ホントに、
国のためだと死んでいった兵隊さんたちが、
今のこの国の進むこの空気感を見たら、
いったいどう思うやろうねぇ。
今回は、
ちょっといつもの「なごむアトリエ・そんなこんな」
ではほぼ出てこないような、
そんな雰囲気の画像で。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年3 月22日 22:42 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■ [近頃] 今の様子 | 個別ページ
『まちがいさがしメイト』誌の、
問題自体も自分で考える、
〝なごむ亭元楽〟名義の探し絵パズルの、
「ペンギンパズル」完了。
↓
--------------
アタマの上にはエビ天。
で、
右手には「コーラ」を持っているけれど、
一段目の一番右のコは、
カメを持ってます。
ん?
よく見ると、
カメの「こうら」を持ってます。
「こうら」…
「こうら」…
「こうら」。
「コーラ」じゃないよ。
「コーラ」は、
「こぉら」。
--------------
それから、
同じく『まちがいさがしメイト』誌の、
問題自体も自分で考える、
間違いさがしの問題、
「ずっと島をひとり占め」。
↓
--------------
去年の別アングル
実は去年の同じ時期に、
こんな絵の間違い探しの問題を作りました。
↓
今回のはこれ↑の別アングル。
ので、
青いトリがメインになってます。
実は、
緑のコがメインだというのを決めごとにしていて、
今までずっとやってきたのだけれど、
そろそろ他の色のコもセンターに持って行ってあげようかと。
ふと。
それにしても、
一年のうちに島(しま)は結構大きくなってるなー。
ふふふ、
もう一年いけるな。
あ、そうそう。
「間違いさがし」といいながら、
いつも絵は1枚しか載せないけれど、
ちゃんと本当は「正」「誤」の2枚あります。
まぁそのまま「問題」になっちゃうので、
いつも1枚だけしか載せていないけれど。
--------------
●
さてさて、
ギャラリー的にアップしているインスタグラム。
今は「ネコ」関係の絵を続けて載せていて。
このあいだアップしたコレ。
好きでねぇ。
↓
2004年に、
『ナンクロメイトDX』誌に描いたイラスト。
編集部からのお題は、
「共にわかちあう仲間たち」
えっ?!
ネコが?
うそっ!
こんな皆でベタッとしたことしてるの?
イヌもビックリしています。
よければ他のも、
こちらで。↓
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年3 月20日 20:44 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト | 個別ページ
『スーパークロスワード』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 始めての海外旅行 旅立つ前の安心ガイド 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 あせる気持ちにストップを! 待て、あわてるな! 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 昔の人の知恵がつまった 雨のことわざ&慣用句 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 たまると嬉しい?困る? どんどんたまります! 〟
↓
●
『ラッキー! クロスワード』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 まるで師弟関係みたい 弟とお姉ちゃん 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 お土産のお菓子 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 地元の品物がズラリ 名店が軒を連ねる商店街 〟
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
先週の土曜に、
兵庫県立美術館に行ったのだけれど、
その前に食事しようと寄った喫茶店。
テーブルの上に、
「珈琲おかわり200円」と書いたプレートが。
で、
一緒に絵が描いているのだけれど、
なぜにその絵?
↓
(座った席のと、ヨコの席のと)
その絵はどういう意味?
何してるの?
それとも意味はなくシュールなまま?
でも、
なんだか訳のわからなさがジワジワ面白くていい。
それに絵柄が、
ちょっと、
藤子不二雄的というか、
「ときわ荘」的というか。
そこもいい。
眉毛の描き忘れもいい。
(わざと?)
見渡すと他の席にもあるようで、
2つのテーブルで絵柄違うのだから、
他も全部違うのかもしれない。
ので、1つ1つ観ていきたかったのだけれど、
そうもいかず。
うーん、
今度もし行った時にどういう意味か聴いてみるべきか、
それとも、
逆に謎なままの楽しみにしておく方がいいか。
悩むところ。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年3 月18日 11:45 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト | 個別ページ
『クロスワードエンタメプラス』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 目指すはアカデミー賞! 映画を撮る 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 名探偵、ただいま参上! 3つのヒントで解き明かす 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 香ばしく風味豊かな 〟
↓
●
それから、
『漢字大満足100問』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 息を呑む美しさ 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 持ち味を活かす 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 和菓子をどうぞ♪ 〟
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
一番上のイラストの描きかけ。
昔から、
こういう「雰囲気だけ」というのは、
得意だった気がする。
でも、
「だけど、雰囲気だけなんだよなぁ…」
と自分の弱点でもあるように、
最近そう思ったりするようにもなった。
●
1月の終わりごろから、
父親の死去後の手続きで、
何度か法務局に足を運んできた。
そこでの手続きの1つの用事で、
父が生まれた淡路島に、
生まれてからの戸籍を取りにも行ってきた。
法務局の途中のスターバックスで、
お茶しながらイラストの仕事をしたりもした。
(↑なんだかオシャレ写真になってしまったナ)
そして、
昨日、ひとまず、
何度か足を運んだ、
法務局の手続きが終わった。
いや、手続き自体は先週終わったのだけれど、
その証明書を受け取るのと、
次の銀行の手続きで必要なものを発行してもらうのに、
行ってきた。
さて、
そういう個人事情はさておき、
昨日のその法務局に歩いて行く途中、
なんだかもの凄く、
「きなこ」のいい臭いがしてきた。
「なんだ?」
と思って
歩いている歩道のヨコの建物を見ると、
きなこ屋さんの小さな工場だった。
今まで何度か通ってたけれど、
こんなに香りがするのは始めてで、
この工場自体に気がつかなかった。
「あ、今日はシャッターが開いているのか」
すぐに反対車線側の歩道に行き、
この写真を写した。
お餅が焼きたくなるような、
いい香り。
「お餅にきなこつけて食べたいなー」と。
街を歩くと、
こういった風に、
子供の頃から今につながる生活の、
何らかのほんわりとした〝日常〟と「つなげてくれること」に、
ふっと出くわしたりするから楽しい。
誰かに聞いた話ではなく、
常にその時の自分のリアルタイムとして。
そしてこの「出くわし」は、
車で移動するよりは、
歩いている時の方がどうしても多いだろう。
もう長く車は持っていないが、
そんなことは関係なく、
やっぱり歩くこと自体が好きなのは、
それがあるからだなぁ。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年3 月12日 14:49 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト | 個別ページ
パズルメイト『スーパークロスワード』誌の、
問題自体も自分で考える、
〝なごむ亭元楽〟名義の探し絵パズルが完了。
「ネコパズル」。
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
しばらく、
「インスタグラム」の方では、
「お茶をする女性(ひと)たち」
をシリーズで載せてました。
そのままインスタグラムの画像をキャプチャすると、
こんな感じ。
とりあえずこのくらいにしておこうかな。
下2段の6つは、
過去にパズル誌に書いたイラストなのだけれど、
一番上の段の3つは、
もう1段うめたくて、
このために新たに描いたもの。
ネットで検索して出てきた写真から、
見ながら鉛筆で。
上の2つは、
そのままちゃんと描いたけれど、
これはちょっとアレンジしたもの。
(少し顔が大きくてバランスが悪かったかな?)
↓
その瞳で、
何を思っているのか。
とにかく、
お茶にしませんか?
佐野のインスタグラムのページは、
こちら。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年3 月 9日 14:27 カテゴリー: ■ [絵]思うがままに描きました。, ■ [仕事] パズル誌のイラスト | 個別ページ
マガジンマガジン社発行の、
パズルメイトシリーズのパズル雑誌に描いている、
イラスト。
今は全部で17誌分くらいかなぁ。
(隔月のものや、年3回や年4回発行のもの合わせて)
で、
去年一年の間に描いたものを
「なごむアトリエ」の、
「パズル誌イラスト」紹介ページにアップしました。
最後にちゃんとリンクを貼るけれど、
〝せっかちさん〟は、まずはこちらからどうぞ。
↓
「2018年バズルメイトの雑誌 イラスト」
----●
さぁ、
じゃあ、
ちょっとどんなものがあったのか、
絵を載せて振り返り。
まず、
そもそもこのパズル誌のイラストの、
一番最初に描き始めた『スーパークロスワード』誌が、
去年春あたりに、100号になった。
2002年からだから16年。(今年は17年?)
そうかー、もうそうなるかー。
で、その号のイラストがこれ。
↓
では、
どんどんいこう。
久々にこちょこちょと細かく描いた、
満員電車。
↓
おなじみ、
ケチケチカップル。
「高校生青春」編。
↓
さらに、
ケチケチカップル。
「無人島でサバイバル」編。
↓
初デートちゃん♥
↓
雨しずくとレインコートちゃん。
↓
なごむ亭元楽名義の、
「うさピョン探し絵パズル」にも出てくる、
「あーーーーーっ!」うさぎ。
↓
悩みなんてない!
↓
こらこらーっ!
↓
美女だけれどちょっとヘン。
↓
コロさんの「きりたんぽダンス」。
↓
おおっ、
はやっ。
↓
あっちこちのパズル誌にまたがって、
偶然がかさなって、
とうとうくっついたカップル。
↓
京都と美女どすえ。
後ろの背景は、
実は昔描いたイラストの流用どす。
別にナイショやあらへんえ。
↓
トゲくんとトゲちゃん。
↓
去年も似顔絵を10点以上は描いたと思うけど、
本人個人的にベストなのが、
この「ジャニーズ事務所」のみなさん。
↓
体をはったギャグ。
ありがとう、キミ。
きっと関西人やね?
↓
そして、
美人さんとうなじ。
↓
あんなコやこんなコ。
キレイな女(ひと)からヘンな人。
たぶん、
数えていないけれど、
200点くらいかなー。
是非どうぞ。
----●
ではリンク、いきます。
▼まず、
「なごむアトリエ」のトップページから順に見るならこちらから。
↓
▼続いて、
1つ先のそのコーナートップページに直接行くならば、
こちらからどうぞ。
↓
▼そんでもって、
「もう、そのページだけにサーッと行ってパパッと見たい!」
という場合は、その、
2018年のイラストがまとめて載っているページへ直接どうぞ。
↓
さっ、
ようやく去年のイラストをまとめた。
次は、
〝なごむ亭元楽〟名義のパズルのページもしないとな。
では、
以上。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年3 月 6日 19:28 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■[お知らせ]「なごむアトリエ」から | 個別ページ
『文字の大きなクロスワード』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 必ず「あ」が入っています 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 明日天気になぁ〜れ! 遠足が楽しみで眠れない!? 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 エネルギッシュな活力 太陽や炎のごとき情熱の赤 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 程度もはるかに超えている この上なくはなはだしい!? 〟
↓
●
それから、
『はっぴい! アロー&スケルトン』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 ポチッと押しちゃえ! 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 気になる番組 録りだめしとく? 〟
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
インスタグラムに、
以前描いた絵を載せている中で、
同じパターンで描いた絵が2つ。
どちらも気に入っていて、
まぁ、ネタとしては同じなんだけど。
1つは、
2009年にミクシィ内にある、
お絵かきアプリで描いたもの。
もう1つは、
これも2009年で、
サイト「なごむアトリエ」の中の、
「右手は動く絵をのこす」
の中で描いたもの。
並べます。
はい、すいません。
●
2019年3 月 1日 23:40 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト | 個別ページ
いつもイラストを描いている、
『スパークロスワード』誌。
先日、
一番新しい号がでました。
↓
で、これには、
1月23日にここで、
「どうしてこういう絵にしたか」をアレコレ解説した、
この絵と、
↓
〝 お父さんがお母さんを! 好きになった理由 〟
この絵、
↓
〝 旅の途中で見つけた! 人名みたいな駅名 〟
が載ってます。
上のはまず登場人物とストーリーを決めて、
進めていったというのと、
下のはイラストにするのにやっかいな問題で、
「3つの要素の合わせ技」でなんとか乗り切った、
というもの。
憶えてます?
実際に掲載されている感じはこんな感じ。
書店で見かけたら、
チラリ、チラリと是非どうぞ。
じっくり見たかったり所有欲がわいた人は、
サイフ、パカリで是非どうぞ。
(他にも2点描いてます)
●
さて、
前にも書いたけれど、
インスタグラムをギャラリー的に使ってます。
(右のバナーからも→)
今は以前描いた絵から、
「冬の感じ」なものを、
続けて載せてます。
「佐野の描いた〝冬のみなさん展〟」開催中、
てな感じかな。
で、
ふと思い出したのが、
もう15年前に、
サイト「なごむアトリエ」の、
「右手は動く絵をのこす」のところに載せた、
これらの絵たち。
『冬のひとびと』
明日にでも、
ドカドカとインスタグラムの方に載せます。
もう冬も終わりかけているので、
間に合って良かった。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年2 月22日 15:33 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■[お知らせ]「なごむアトリエ」から | 個別ページ
『文字の大きなクロスワード』誌の、
〝なごむ亭元楽〟名義のイラスト迷路が完了。
「孫と動物園でヘトヘトじいじ」。
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
今回の↑上のコレは、
前にも紹介したことのある、
「孫と一緒に〜でヘトヘト」のシリーズの、
スピンオフ。
その本編の、
「孫と一緒に〜でヘトヘト」シリーズを、
振り返ってみましょう。
そう、
そもそもはおばあちゃん。
「孫と動物園でヘトヘト」
↓
(『文字の大きなクロスワード』誌2017念7月号)
「孫と水族館でヘトヘト」
↓
(『文字の大きなクロスワード』誌2018念5月号)
「孫とエンドレスしりとり」
↓
(『文字の大きなクロスワード』誌2018念9月号)
「孫と公園でヘトヘト」
↓
(『文字の大きなクロスワード』誌2019念3月号)
以上がこれまで。
で、
このおばあちゃん、
もう懲りたのか、
おじいちゃんに振ります。
それが今回、
↓コレ。
おつかれさん。
ちなみに、上の絵の中で、
個人的には、
おばあちゃんの方を向いている孫の、
「うしろアタマ」が好きだな。
だいたい、
「人のうしろアタマ」
って好きだな。
実際にも。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年2 月20日 09:31 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト | 個別ページ
『デラックスクロスワード』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 お茶のマークがいっぱい 新茶を飲んで健康に! 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 タイムスリップ! 大正ロマンに魅せられて 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 人前に出ることが大好きです 目立ちたがり屋さん! 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 買い物に行く時間もないし、疲れたし… お手軽で便利な! 缶詰と冷凍食品 〟
↓
●■●■☃
それから、
『絶品ナンクロメイト』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 叶えてみせる この場所で! 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 目指そう! 成績アップ 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 なるべく抑えたい 出費 〟
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●■●■☃
このブログのリニューアルと、
前から気になっているところを、
少しずつ直したりするのをちょっとずつしていて、
まだ少し触りたいところはあるけれど、
もうだいたい出来つつあるかな。
そう、
ちょっと前から気づいていたのだけれど、
この右のサイドバー→のところの、
ちょうど真ん中あたりの「最近の記事」、
これがが表示されなくなっていて。
ブログサービスの方で、
何かシステムの修正などしているのかもしれないので、
しばらく置いておくけれど、
もし出ないままなら、
しばらくして取っちゃおう。
まぁ、いいかな、無くても。
それから、
同じく右→にピンクのバナーが目立ってるけれど、
ちょっと前からここでも書いているように、
インスタグラムを今年に入ってから使ってます。
で、それは、
今まで書いた絵から今描いている絵まで、
イラストの仕事からそうでないものも含めて、
「ギャラリー」的に絵を載せてってます。
もう、なんでもかんでも載せちゃおう。
タッチもジャンルも画材も描いた目的も全部関係なしに行こう。
CD-ROMを作っていたときのものとか、
大阪で働いていた時に仕事で描いた絵コンテとか、
その頃にこちょこちょ落書きしていたものとか、
どんどん載せようかな、と、
そう思ってます。
今はまだ手近にあるものが多いけれど。
気づけば、
とにかく、
数だけはもうあるある。
●■●■☃
そこへもちょっとしたら、
載せるつもりにしているものを
お先にこちらに載せよう。
雑誌と年月をまたがって、
それぞれ別のパズル誌に描いたコレ。
(上から2004年、2016年、2017年)
↓
こういう一族がいるのかな?
一番下のは、
おかあさんが娘に、
伝承しているよねぇー。
なんか好きで、
コレ。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓☃
2019年2 月17日 13:08 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト | 個別ページ
『文字の大きなアロー&スケルトン』誌の、
〝なごむ亭元楽〟名義のイラスト迷路が完了。
「和食の野菜を食べよう」。
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
ホームページ「なごむアトリエ」に、
寒中見舞いのイノシシの絵を載せました。
今年は父親のこともあって、
寒中見舞いの形にしたけれども、
いつもの年賀と続きのシリーズして作ったので。
「なごむアトリエ」のトップページから順に見るならこちらから。
↓
そんでもって、
そのイラストが載っているページへ直接すぐ行く、
の場合はこちら。
↓
●
パズル誌のイラストの仕事は続く。
最近、
出来るだけ「締め切り日出し」はやめるべく、
早め早めに終わる形にしようとしていて、
描くペースを上げてそのスタンスを作ろうとしている。
でも、アイデアに時間がかかったりじっくり下絵をしたい時は、
どうしても時間がかかってねぇ。
でも終わらせるのを目的にすることはやめたい。
納得したものを描く。
のでそうもいかない時も多く。
でもペースもしばらくは上げたい。
ってまぁ、
自分のことだけどタイヘンなことだ。
ふと、人ごとのようにノンキに思う。
でも、ペースを作ってしまえば、
ラクかな。どう? よね?
(誰に聴いてるの?)
1年くらい前に、
外に持って出たときに無くしたと思っていたメガネが、
ひょっこり家の中で出てきた。
デザインもかけ心地もお気に入りで。
めちゃくちゃ嬉しい。
これは「無印良品」で買ったメガネ。
今でもメガネを扱っているのかなぁ「無印」は。
これを買った三宮の「無印」には、
もうメガネはなかったように思う。
自由にぼんやり絵を描きたくて、
夜のちょっとした時間に何も考えずに、
鉛筆で描いてみた。
こういうのは久しぶり。
鉛筆はいいなぁ。
「B5-size FREE PAD」のシリーズはまたやりたいなぁ。
これはA4サイズのコピー用紙に書いたのだけれど。
桜餅。
もちろんしょっぱい葉っぱも食べる。
春も近い。
父親の手続き関係もまだ終わっていない。
出生から死去の時までのすべての戸籍を取る、
という必要があって、そのために、
ミニ旅に出ます。
あと、
年末に出来なかった掃除も少しずつやっている。
(去年もそうだった。年開けてからだった)
掃除は面倒でタイヘンとも言えるけれど、
まぁでも、
ピカピカになるのを見るのは結構好きなんよなぁ。
以上、
アレコレしてます。
でも、
絵の具での絵を描く時間が取れてない。
じりじりじりじり。
待ってろ、
絵の具。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年2 月 7日 15:41 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■ [近頃] 今の様子 | 個別ページ
『ラッキー! クロスワード』誌の次の次の号の、
問題自体も自分で考える、
〝なごむ亭元楽〟名義の探し絵パズルが完了。
「ヒーローパズル」で、
〝コンビニパワード7〟。
↓
--------------
3段目一番左のピンクのおじさん、
その右の女のコとまったく同じ格好をして、
同じブランドの「のり」を持って、
ニヤッと女のコの方を、
ニヤッと嬉しそうに見ている。
え゛〜! キモチわる〜い。
と、女のコ。
--------------
〝なごむ亭元楽〟名義の探し絵パズル、
パズルメイト『おもしろ! アロー&スケルトン』誌の、
「うさピョンパズル」も完了。
↓
--------------
タケノコと電卓とホースのうさピョン
一番上の一番左は、
トニー谷うさぎ。(古すぎるか?)
二段目の左から2番目、
「スターウォーズ」と書いたのを持っているけれど、
もしかしてそれは、
言いたいのは、
「フォース」?
今回は、顔のうちのいくつかを、
同じ『おもしろ! アロー&スケルトン』誌に、
描いているイラストレーター・漫画家の方々の、
絵の顔だけをちょっと見つつ拝借して描きました。
イラストのみなさん勝手ごめんなさい。
エールも込めて、
楽しませてもらいました。
これからも楽しい紙面へとなるよう、
描きまくりましょう。
--------------
●
いつもコーヒーを飲むのに使っていた、
お気に入りのカップがこんなことになった。
底に近い側面に、
ぐるっとスジのように、
ひびが入ってそこから漏れている。
いつのまに。
今までそんなことなかったのに、
ああああーーーっ。
まだ買って2年も経ってないと思うんだけどなぁ。
●
この間からインスタグラムに、
絵をあげていっていると書いているけれど、
昔のものもどんどんいっている。
で、
ここんところは冬っぽいものを。
昔やっていたスタジオハルツのホームページの、
さようならの挨拶のページに、
1999年に載せた冬のタケちゃん3態。
この冬はもう、
その3くらいかな。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年2 月 3日 16:38 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■ [近頃] 今の様子 | 個別ページ
『コンビニ限定 クロスワード』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 長いものには巻かれろと言いますが 長い方が良いの? 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 あれもいいな これもいな イマドキ小学生の夢 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 パズルを解く必需品 最強コンピの筆記用具 鉛筆と消しゴム 〟
↓
●
それから、『ラッキー! クロスワード』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 さぁ踏み出そう! 春は出会いが待っている 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 名店をハシゴしたい 絶品の讃岐うどん 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 変わってるって言われない? カノジョは天然キャラ 〟
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
今回のイラストから↑。
一番上のイラスト。
「編集部、通るかなぁ。このくらいならダイジョウブだろうな」
と思って出したカワイイカノジョのセミヌード。
(今のところ何も言われていない)
実は最初は、
「はじらい」の感じで顔を赤く赤面している感じにした。
すると、
なんだか逆に少し「いやらしい」感じがした。
ので、
赤く赤面させずに普通の顔にした。
すると、
「いやらしさ」が消えて、
すっきり「ピュアな願い」の感じになった。
不思議なものだ。
このあたりの「さじ加減」というか、
感覚に準じたチョイス具合というか、
ホントにビミョーだなぁ。
何年やってても一発では解らない時も結構ある。
●
そう、
↓これがなかなか載せられなくて。
去年11月末に父親が亡くなったので、
そしてどのみち、
それにこだわらなくても、
12月中はそれにまつわる色んなことで忙しくもあったので、
年賀状は作っていない。
そのかわり、
やはりここ数年の、
シリーズの版画はとにかく作りたかったので、
「寒中見舞い」にして出した。
(父の性格も考えて喪中葉書を省略したので、
「あれ、年賀だしてしまったよ」という方に。
いただけて、ありがとうございました。
いいんですよ。気にせずにいてくださいね)
それが、
これ。
↓
ブヒブヒ。
またそのうち、
サイト「なごむアトリエ」の方の、
専用ページにもアップを。
さぁ、
もう2月だ。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年2 月 1日 11:38 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト | 個別ページ
『まちがいさがしメイト』誌の、
問題自体も自分で考える、
〝なごむ亭元楽〟名義の探し絵パズルが完了。
「ペンギンパズル」完了。
↓
--------------
オムライスが美味しそうでしょう?
あと、
「キーボードを持っている」というのが、
条件の1つだけど、
一番左上のコがもっているのは、
「キノボー(木の棒)」です、
おしいっ!
あと、モップのかわりに、
「スコップ」と「コップ」を持っているコもいます。
あんまり、
おしくないっ!
--------------
それから、
同じく『まちがいさがしメイト』誌の、
問題自体も自分で考える、
間違いさがしの問題、
「木の穴から覗いているチュン」。
↓
--------------
重なっている CHUN
実はこの、
「重なっていて一番下のコが怒っている」
というCHUN-CHUNは、
ずいぶん前から好きでたびたび描いている。
一番上のコはもちろんラクだけれど、
真ん中のコは自分も乗られてもいるので、
完全にラクという訳ではない。
なのにそこにいる、
ということは、
乗られるのもまんざらイヤではない、
ということかな?
一方で乗って一方で乗られて、
気持ちがチャラになる方が納得、
みたいに。
好んで。
ヘンなコだ。
でも、
それは結構ありえるタイプだな。
--------------
●
痛んできたカバンを1つ処分することにした。
で、
そこにずっと付けていたピンバッジを外した。
そのピンバッジ、
いつ、どこで買ったのかは忘れた。
ずいぶん前だった気がする。
それを「フフフ」と思って眺める。
首のところだけスジになって白いのは、
糸をそこに巻いていたから。
というのも、
ほら、
ピンバッジをカバンに付けたことのある人なら、
解るかもしれないけれど、
知らないうちに何かに引っかけて、
パスッと外れて無くなってしまう、
ということがあるでしょう?
ピンバッジは強く引っ張ると、
意外と簡単に外れる。
ので、
そうならないよう、
糸をくるくると巻いて、
それを洋裁針でカバンの向こうに通して、
後ろで留め具にもくるくると巻いて、
固定していた。
そう、見た目、
首輪のように。
だから、
それをとったところが周りより白くなっている。
こんとに、
なんか、
やはり好きだなー。
この、
白犬のピンバッジ。
特に、
まっすぐな足。
言葉だけで言われても、
解らないてしょう?
では、
ほら。
↓
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年1 月30日 22:23 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■ [緩緩] なんてことはない日々 | 個別ページ
『スーパークロスワード』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 お父さんがお母さんを! 好きになった理由 〟
(クリックで大きな画像)
↓
編集部からのお題は、
〝 旅の途中で見つけた! 人名みたいな駅名 〟
(クリックで大きな画像)
↓
編集部からのお題は、
〝 視聴率の原動力となった 人気タレント健在 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 何げに気楽で居心地がいい 相性がいいのかな? 〟
↓
●
『ナンクロメイトDX』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 そろそろ決めて! 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 油断は禁物! 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 確実なものにする 〟
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
↑のイラストについて。
一番上の、
〝 お父さんがお母さんを! 好きになった理由 〟。
これは、
今のお父さんとお母さんの様子で描いてもよかったし、
また、コマごとに、
それぞれいろんな違うお父さんお母さんでもよかった。
でも、
最終的には、
一組のあるお父さんとお母さんが、
昔のことを思い出していて、
若い頃のお父さんお母さんが出てくる、
そんな風にした。
そして、
「設定」というか「ストーリー」というか、
そういうのを決めて描いている。
8つのコマの中で、
最初ざっと見渡した時に少し考えたのは、
お父さんがお母さんを始めて見た時にすぐ好きになったというコマ。
どこで出会ったことにしようか?
と考えて、
「職場」にした。
お母さんは、
どこかのインフォメーションで働いていて、
お父さんは、
そのどこかの同じ職場で働く人か、
それとも出入りの業者さんか。
そんな感じ。(A)
このおおまかなストーリーが決まったらあとは、
(B)--おもいやりのあるところ、
(C)--働くレベルの高さ、
あたりはそれぞれ、
彼女の職場でのアレコレでこんな感じに。
(1つを決めて設定を固めるとあとがやりやすい)
このうち(C)はちょっと考えて工夫した。
〝現場で何かが起こってそれにバシッと対処している感じ〟
かな。
何が起こったのかは、
みなさん各自妄想してください。
で、(D)。
編集者さんごめんなさい。
ここだけヒントの言葉をそのまま書きます。
スイマセン。
(他の説明はなんとか別の言葉に置き換えてます)
この(D)のコマは「経済観念がバッチリ」のコマです。
このイラストをしている時に、
友人がちょうど遊びに来て、
ここの問題をみて、
「〝経済観念〟を絵にできるのか!」
と言っておどろいて笑っていたけれど、
これはこんな(D)の感じでおさめた。
この、
「もったいないから 他へ行きません?」
という言葉。
彼女はどういう状況でそう言ったのか?
わからないけれど、
とにかく、
あまり値段の高いものは申し訳ないし、
そんな無駄な必要もないし、
一緒にいるだけで楽しいし、
という、
「経済観念」ブラス「思いやり」ブラス「好意」でしょうか?
それに、
「…他へ行きません?」という言葉の丁寧さからして、
これは最初のデートかな?
それか、
まだつきあって間のない頃かな?
うん。
そして、
(E)--食べ物を作るのが上手、
(F)--犬猫などをかわいがる、
(G)--小さい子が好き、
このあたりはそのまま。
で、最後の、
(H)--賢いところ。
(C)でもセリフの中に出てきた〝主任〟がここでも。
「あいさつ」というのは、
結婚するという報告のあいさつを、
会社の誰に最初にするか、
とかそういうことでしょうか?
それとも、
単に彼の仕事上の相談にのっているだけなのかな?
わかんない。
まぁ、
いろいろと想像してください。
以上、
そんな感じに仕上げました。
ちなみに、
僕は、彼女の方が彼よりも、
1つ2つ年上なのではないかと踏んでます。
そんな感じしません?
●
その次のイラスト、
〝 旅の途中で見つけた! 人名みたいな駅名 〟。
これは、
編集からのイラストの依頼のメールで、
最初から「この問題のイラストはやっかいですよ」、
とお墨付きの問題。
本来は、
書いている駅名こそが、
アローという形式のパズル問題を解いていく、
ヒントになるべきもの。
他の例でいうと、
「リンゴ」がヒントならば、
僕らイラスト担当は絵でリンゴを描く。
すると、
読者はその絵をヒントにして、
「ここの絵につながるヨコ(もしくはタテ)のマスは〝リンゴ〟だな」
と理解してマスにその言葉を「かな文字」で埋めて解いていく。
そういう形式のパズル問題だ。
ところが、
〝人の名前のような駅〟、
例えば「井川さくら」や「吉川美南」を、
いくら勝手に、
「井川さくらちゃん」や「吉川美南ちゃん」だ、
と思って描いてみたところで、
それだけでは単なる女のコ。
(武豊のような有名人はまた別だけど)
単なる女のコの絵からは誰にも、
「井川さくら」も「吉川美南」も、
ヒントとしてもちろん出てこない。
本来は、
ヒントになるそのものの言葉を、
絵の中に書いたりするのはNGだけれど、
さすがに編集さんも、
「仕方ないので、駅名も中に書いてください」
と。
でも、
だとしても、
どうする?
ただ、
駅名や看板を描いただけでは、
イラストである面白みも意味も、
ぜんぜん無い。
さぁ、どうする?
と、
こんな風にかなり難易度の高いイラスト。
でも、
そこが、
腕のみせどころでもある。
考えて、
「3つの要素の合わせ技」
にすることにした。
1つ目の要素は駅名。
最初は「ホームの看板にしようかな」と思ったけれど、
「でも駅名は漢字だけの方がパズルのヒントとしてはいい」
と気づいて、
駅の建物の入り口に書いている駅名にした。
(ホームの看板には「よみ」が書いてるものや、「よみ」だけのものもあるので)
2つ目の要素は「旅」をしている同一人物。
これは、「僕(佐野)」にしました。
(自分を絵で登場させたのは、この仕事ではもしかしたら始めてかもしれない)
3つ目の要素は、
その僕が「●●って名前の人のイメージはこんな感じ?」
と言いながら見せているイメージです。
これは昔から、
「こういうのってこんな感じ?」
とかいいながら適当に言葉のイメージから絵にしたりしてた、
そういう遊びを思いだして、
こういう感じに解決することにした。
でも「こんな名前はこんな人?」という感じは、
あくまでも僕のイメージ力なので、
「僕はそんなんと違うと思うな、そういうイメージは全然せえへんわ!」
と対抗してくる人もいるかもしれないけれど、
まぁ、それは、
許してもらおう。
そう、
こうやって仕上がったものだけを見れば、
裏でそう難しいものだったことが見えないところが、
つらいところ。
でも、
それが、
もしかしたらそれこそ「プロの仕事」かな。
このイラストがのっている、
『Super クロスワード』(スーパークロスワード) 誌は、
4月号、2月19日発売。
よければ、全国の書店でどうぞ。
(おっ、宣伝だ!)
●
以上今回のイラストは、
上の2つが結構個人的には、
レベルが高くもありつつ面白かった。
どちらも細かく、
他の用事もありつつ、
時間的にやりくりがタイヘンだったが、
おわった時は自分としても納得の2問。
そして、
丁度たまたまそのタイミングでやって来て、
たまたまそのあたりのイラストの話になって、
2問の問題を見せたりアレコレやりとりして、
それらをちゃんと認めてくれつつ、
いろいろと「再確認」させてくれた、
友人には感謝。
その友人とは、
2年ぶりくらいにここに名前を出すと、
そう、
あの、
ナカト
です。
ありがとう。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年1 月23日 11:28 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト | 個別ページ
パズルメイト『スーパークロスワード』誌の、
問題自体も自分で考える、
〝なごむ亭元楽〟名義の探し絵パズルが完了。
「ネコパズル」。
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
1月11日が父親の四十九日だった。
火葬の時にお願いしたお寺さんに依頼して、
当日母の住む家に来てもらって、
無事父を送り出した。
四十九日当日は、
やはり僕の家の困った姉は、
「手助けしてくれているのか邪魔をしているのか」
よくわからない下手な出方ばかりで、
「おいおいおい」っとイラッとさせられたりもして、
その都度ポンポンッと僕に言われたから、
お寺さんが帰ってからは、
キッチンの柱にもたれて顔だけこちらに向けて、
「悲しかった顔アピール」をしていたりで。
僕には「それは1つ1つ困ったことだった」、
という自覚はないようで、
そのあたりがさらに「ヤレヤレ困ったもんだ」で。
けど、
そのあたりの顛末と姉への普通の願いはまた後日またここで。
(姉の話はたびたびここに書いてみんなに聴いてもらおうと思っている)
●
さておいて、
それよりも、
その少し前の、
お正月に帰った時に、
父のことで面白いことが判った。
その話を書きたい。
面白いというか、
不思議な話でもあり、
「解決」な話でもある。
(1)
去年の11月の26日、
病院で父親が亡くなって駆けつけて、
医師立ち会いで死亡を確認してから、
看護婦さんにいろいろと相談したあとに、
スマホからネットで葬儀社の手配をした。
今はそういうサービスがいくつかあるけれど、
葬儀社の手配からお寺さんの手配も一括でしてくれる、
ネットと電話を中心としたサービスを利用した。
僕がネットで調べてお願いしたのは「いい葬儀」というところだ。
地方で古くからその地に縁故で暮らしている人たちや、
街暮らしでも親戚縁者や兄弟がしっかりしている人なら、
「そういうのってどうなの? 今っぽすぎて何だかね」
と気楽なことを言う人もいるかもしれないけれど、
都会暮らしで、
こういった短い時間で即決しないといけない状況に、
1人で何もかもやらざるを得ない様な立場の人の場合は、
(たぶん街ではそんな状況が今後増えるだろう)
本当に助かる、
と、
心から思った。
最初「いい葬儀」に電話した時は、
父が亡くなったのでお願いしたいということ、
今はどこそこの病院で葬儀社はどのあたりがいいか、
それから葬儀の規模や料金的なものの希望、
そういったものを伝えた。
父の死去を見届けたあと、
母にも電話して相談した時に、
「もうできるだけ簡単なもので。お父さんもそう言っていたから」
と確認をもらった。
母から以前に何度か聴いていたけれど、
ちょっと前のある時にいきなり父親が、
「わしは、家族葬とか、そう言う簡単なんでええからな」
と言ってたことがあるらしい。
だからそういった感じにしてくれるところを、
その手配の会社「いい葬儀」に伝えて、
探してくれるようにお願いした。
すると、
場所的な条件と、
希望の感じの葬儀をしてくれるところから、
2件の葬儀社を提案してくれた。
こういう時というのは、
お金のことは経験がないと、
口にしていいか悪いかで聴けないものだけれど、
もう口にするしかない。
(このときの経験は、
ちょっと僕の「心の強さレベル」をさらにあげてくれたかもしれない)
で、
どちらか選ばないといけないので、
金銭的なことを聴いてみた。
「2つの葬儀社の価格はどうですか? 一緒ですか?」
と。
すると、
電話口の人は、
「○○社の方が少し安いです。もう1つの〝たしろ会館〟はそれより少しだけ料金がしますね」と。
ちょっと考えたけれど、
だけど、
「あまりになー、こういう時にそのあたりばかり狙うのも何だかなぁー」
と思って
すぐに、
「こんな時に一番安いというのも何なので、
その〝たしろ会館〟の方でお願いします」
と即決した。
結果的に、
選んだ〝たしろ会館〟は非常に親身になってくれて、
まだ会社を始めてからそう経っていない感じで、
それもあったかもしれないけれど、
ずいぶんと丁寧にしてくれた。
父が最期を過ごしたホールも、
とても綺麗だったし、
プランにはなかった、
「花はすべて白で」という希望もかなえていただいた。
そして、
終わってから、
「いいところで良かったねぇ」なんて言っていた。
それが11月の終わりのこと。
(2)
さて、
このあいだお正月の3日。
僕は母のいる家にいて、
少しだけ父のモノを整理していた。
その中に父親が時々、
覚え書きにしていた小さなノートがあって、
それをパラパラッと見てから机において、
また他のものを整理していた。
すると、
その僕が置いたノートを、
手にしてちょっとずつ開いて見ていた母が、
あるページを開いて、
「あっ、ここに家族葬って書いてるわ」
と言った。
「どれ?」
と僕もそのノートを覗くと、
〝家族葬スペース〟とメモがあって、
その下に住所と電話番号らしき数字が書いてあった。
母が「言うとったんわ、これやわぁー」
と、
まだ気づかずに言っている時に、
ずっとメモの一番下を見てみると、
〝たしろ会館〟
とメモしてあった!
びっくりして、
「たしろ会館やん!」
と言うと母も改めてじっと見直して、
「ほんまやわ!」
と。
(3)
たぶん、
新聞とか広報だと広告記事だとか、
そういったもので、
小さな規模の葬儀をしてくれる「たしろ会館」を知ったのだろう。
それで、あの、
〝いろんな気になったコトをメモしているミニノート〟に
メモしたんだろう。
そのあと、
母に「わしは家族葬でええで」と言ったのだろう。
けど、
母はたぶん、
昔からの普段の父の〝困ったところ〟に、
さんざんうんざりもしていて、
「葬式のことって、いきなり何言うてんねん」
程度にしか取りあわなかった。
今回「たしろ会館」のメモが見つかったあと母は、
「もっと、〝家族葬でええで〟とだけでなく、
〝このたしろ会館でしてくれや〟とかそういうちゃんとしたコトまで、
ゆうといてくれたら良かったのに」
と言っているが、
たぶん、
母の方もあからさまに取り合わずに、
それ以上自分からは聴かなかったのだ。
そして、
父親はたぶん、
本当は聴いて欲しかったのだ。
おそらく、
「家族葬って? 何で? 何かあったん?」
とか聴いて欲しかったのだ。
でも、
母からの返事と態度が取り合わない丸出しだったので、
「なんや!」と思って、
それ以上言わなかったのだ。
まぁぁねぇぇ、
父母は、
「根本的な相性」が全く合わないというか、
しかし、そうやって、
すぐに「ヘッ」とイヤになってはねのけてしまう、
〝自分だけ〟で無責任な部分では、
「似たもの夫婦」というか。
まぁでも、
お父さんよ、
アンタの昔からの突出した、
「ホント困った難儀な部分」の、
積み重ねの結果のせいもあるので、
仕方あるまいよ。
とにかく、
アンタがどこかで知って、
「それ、ええな」とメモして、
気になっていた「たしろ会館」で、
偶然にも葬儀があげられるコトが出来て、
僕はヨカッタよ。
アンタも納得してくれてるんとちゃうかな。
何から何まで始めてで手探りでバタバタで、
「こんな感じでよかったのかな」と、
やったことにモヤモヤもしていたけれど、
気が晴れたよ。
そして、
そうであったことが、
四十九日の前に、
ちゃんと判ってヨカッタよ。
けど、
それにしたって、
ほんとに、
ちょっとびっくりしたよ。
お父さん。
最後に、
「おもしろいこと」をしてくれるやん。
まぁ、
アンタからも「困ったところ」を受け継いでいるのに、
アンタが無責任にも敵対したまま残していった姉が、
母だけ味方につけて許してもらっている姉が、
まだまだ僕にとって、
「なんだかなぁ、困るなぁ」
なことであり続けるかもしれないなぁ、
ということに関しては、
「父親のあんた、どやねん!」という思いは、
今でもするで。
けど、
不思議と、
アンタ自身の、
「最期」に関して、
ちゃんと結果的に収まったのは、
ある意味気持ち的に「解決」となったことは、
不思議に思いつつも、
ほんとにヨカッタと、
ホント思うよ。
ただな、
なぁ、
お父さん。
↑
「スベース」ちゃうで、
「スペース」やで!
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2019年1 月15日 14:24 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■ [文章] 佐野家ハチャメチャ物語, ■[つながり] 人との関わり | 個別ページ
『文字の大きなクロスワード』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 現職・安部首相は第98代 日本の内閣総理大臣 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 8つのイラストに隠された 芸能人の共通点は? 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 ふわふわ、ぽっちゃり、もちもち♥ 指先でぷにぷにしたくなる 〟
↓
●
『文字の大きな漢字パズル』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝これからどうなる? 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 心が通じ合う 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 ずば抜けて強い 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 あきらめちゃダメ! 〟
↓
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
●
↑のイラストについて。
下から3つめの、
編集部からのお題は、
〝 心が通じ合う 〟
のこのコたちは
これまで、
『コンビニ限定クロスワード 2017 Vol.39(12月発売)』、
『コンビニ限定クロスワード 2018 Vol.40(2月発売)』、
『スーパークロスワード 2019 2月号(1月発売)』、
に描いたイラストの中で(左から)、
偶然アチコチでバッタリ会っていたコたちで、
(参照/11月14日の記事)
↓
そして、
12月に描いた『クロスワードMini』誌のイラストの中で、
とうとう、つきあい始めた二人です。
(参照/12月4日の記事)
↓
で、
今回のコレ
↓
お互いにどこかで「肉まん」を買ってきたら、
重なってしまった、
というくらいに、
心が通じ合っているってことですね。
まぁ、
この二人はもともと偶然バッタリが多いので、
そういうところが強い二人なんでしょう。
さぁ、
このままこの二人は、
ゴールインするのでしょうか?
(つづく)
♥
近くの神社の、
干支のイノシシ像。
2019年1 月 6日 15:22 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト | 個別ページ
『クロスワードエンタメ』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 幻想的で美しい 春の風物詩 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 演技も上手い! お笑い芸人 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 同じものだけど 別名では何と呼ぶ? 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 見分けるポイントは? きのこ 〟
↓
●
それから、
『おもしろ! アロー&スケルトン』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 登山に行ってみませんか? 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 これぞ日本の心 銭湯が好きだ♥ 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 武豊と共に戦った スーパホース名鑑 〟
↓
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(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
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●
今回の↑上のイラストからアレコレ。
■ 上から1つ目のイラスト。
〝 幻想的で美しい 春の風物詩 〟
というのがお題で、
しかも、
春の風物詩の「それ」が答えでもあるのだから、
そのモノを描くことはできない。
こういう時は、
他の人はどうするのか判らないけれど、
僕の場合は、
問題や答えのモノにもよるけれど、
「それを見ている人」
にすることが多いかなぁ。
だから、
答えのモノを見て感激している女性。
しかも正面。
このやり方はもしかしたら映像的かもしれない。
こちら側 (カメラ側) に見ているそのモノがある。
他の人ならどういう感じにするのだろう。
■ 上から3つ目の、
〝 同じものだけど 別名では何と呼ぶ? 〟
↓
これは、
前に11月25日の記事に載せた、
『クロスワードOn!』誌用に描いたイラスト、
〝 こっちのほうが有名かも 人呼んで… 〟
↓
のこのコと同じ、
ディオーナちゃん(母がスウェーデン生まれのアメリカ人)。
〝別名〟とか〝人呼んで〟とか〝またの名を〟とか、
そういった時に出すことにした。
そういうのが出てくるとディオーナちゃんの登場だな。
ラクだな。
■ それから、
↑上のイラストの、
『おもしろ! アロー&スケルトン』の、
〝 これぞ日本の心 銭湯が好きだ♥ 〟
のいくつかの絵のうち、
まず右上のコレ。
↓
「松の湯」というのは、
昔のテレビドラマ『時間ですよ』シリーズの、
初代の舞台となる銭湯ね。
ということは、
ギターをひいて歌っているのは、
堺正章さんが演じた、
「健ちゃん」だな。
それから、
左下のコレ↓
「♪赤い手ぬぐいマフラーにして」
いるので、
かぐや姫の歌う『神田川』。
どちらも古いな〜。
●
暮れの大阪御堂筋。
↓
そして、
暮れのタコタコキング。
そんなこんなです。
That's all for now.
✓
2018年12 月27日 22:03 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト | 個別ページ
『文字の大きなクロスワード』誌の、
〝なごむ亭元楽〟名義のイラスト迷路が完了。
「平日は生け花の先生よ」。
↓
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(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
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サラッと書くよ。
11月の終わり頃に、
夏からずっと入院していた父親が亡くなった。
夜に「容体が危ないです」と知らせを受け、
一人で病院に行き、
すでに息を引き取ったのを確認して、
そのあと色々と手順を踏んで、
手探りで葬儀社にお願いするところから、
その後の火葬までを、
これまた一人で手配して、
もちろん初めてなのでいろいろと戸惑ったけれど、
なんとか無事終えた。
そのあとはずっと、
市役所や年金関係に行ったり銀行にも行ったり。
これらは一人で行ったりもするが、
母も連れ添って行ったりもしたり、
銀行関係は特に手強い。
僕は震災時に母の願いを聞き入れて、
家族が住むマンションのローンのために、
負債の連帯債務者になっている。
だから父が抜けたあとの負債相続の手続きがある。
(たしか父だけでは年齢的に借りることができなかった。
返済は父母が返してきた)
この手続きがなかなかタイヘンだ。
「相続関係」は銀行口座や登記もそうだけれど、
財産があろうが少なかろうが(うちらはもちろん少ない)、
いろいろとあちらこちらに行って、
書類を集めないといけなので先が長く、
知らないことも多くてまだまだ手を焼きそうだ。
その、
僕が負債の名義になっている、
父が暮らし母が今もいるマンションには、
ちょっと困った姉が今もベッタリといる。
父の入院中、
姉は救急車で運ばれた時だけ病室に入ったけれど、
しばらく母が様子を見に行くのに付き添った時も、
病室には入らず、
救急病院から普通の病院に移って僕が引き受けてからは、
病室どころか一度も病院に面会には行っていない。
「なんだかなー」と思いながら
僕はずっと父の病院に通い、
実家に帰ると調子のいい声で、
「ご苦労さんやねぇ、タイヘンやねぇ」と口だけで言われ、
「何なんだろうなぁこの人は」と思わされ続けた。
そうでありながら、
入院から一週目くらいで、
今後のお金に関して、
自分の負担が多くなるかもしれない心配だけはして、
僕になんとかしてほしいと、
そこだけは言ってきたり。
葬儀の時も歯医者の予約があるとまず言う(!)ので、
単独で別行動で葬儀社のホールに行ってもらうと、
「ドアが閉じていてどうしたらいいか判らない」と、
電話をかけてきたりして。
それらはまぁほんの一例として、
常に、
自分のことだけ心配で不安でごちゃごちゃかき回したり、
家の外の世界で年相応のことを普通にスッと自力ではできなかったりする。
なのに自分勝手な情念だけはかなり強い。
(だから、もしこれを読んでいたらかなり恨まれるかもしれないけれど)
これまでも突然、
「おかあさんが居なくなったらバラバラやぁ」とか、
「ハジメは結婚したら私と縁を切ろうと思ってる」とか、
「ハジメは私のこと嫌いかもしれんへんけど」とか、
「女兄弟やったらよかったぁ」とか、
「私が死んだら貯金をハジメにあげたくないねん」とか、
「私より友達が大事と言われてショックやった」とか、
「ハジメは私のことから逃げたらアカン」とか、
面と向かってぶつけて言うことがめちゃくちゃ。
それでいて何かをしてあげたときは、
「ありがとうございました」
「これからもよろしくおねがいします」
と敬語になって、
お辞儀をしたりして、
慇懃無礼(いんぎんぶれい)なほどに恭しくなったりして。
まるで、
僕にいろいろと先の面倒など期待していて、
それをしないと僕が悪者なんだ、
というような。
なんかねぇ、おかしい。
そして、
あとで「そう言ったやん」と問いただしても、
「そんなん言ってないもん」と、
まるで子供のようなことを言う。
怒ったり注意したりすると、
いい訳したりふざけたり泣いたり、
場合によっては逆切れしたり。
〝テレビドラマの家族〟なんて望まないから、
多少クセがあっても外れ者でも変わり者でも、
アウトサイダーであってもいいから、
もっと歳相応に、
みんなができることと同じ程度の、
〝オトナ〟の人になってほしいと願うのだが、
簡単にはいかない。
年齢的にはもうすぐ還暦というのに。
はしゃいでいたかと思うと、
ちょっとでも気に入らないと感じたら、
かんしゃくをおこして牙をむいて。
しかもそれは家の中だけで、
外では小さくなっていて。
そういうのを無条件にOKにしてくれるのは母親だけで、
だからずっと昔と変わらない感じのまま家にいる。
(仕事はアルバイトでしているけれども)
きっと人が聞いたら、
「ホントかなー、大げさに言っているんじゃない?」
と思われるくらいの、
そんな姉である分、
だからこそ、
僕にとっては、
かなり困った人だ。
方や、
母はもう年齢的に肉体的にも精神的にも弱くなっている。
だから、
まぁ仕方なく、
いろんな手続きも、
引き続いて僕が一人先頭に立ってやっている。
誰かがしないといけないし、
幸い、
いろいろとすることが、
個人的に今はまんざら嫌いでもないし。
ではありながら、
特に父母のマンションの負債関係は、
そういう「この先どうするのよ」的なこともあり、
特にモヤモヤしながら進めている。
判る人には判ると思う。
これまでも代々いろいろとあったけれど、
ほんとに佐野家はいつも「なんだかなー」だなぁ。
「人に言いにくい」ようなぐちゃぐちゃした状況になるなぁ。
表面的には子供みたいに楽しそうにしているけれど、
それぞれが自分なりに先々の暮らし方を立てるとか、
生き方の責任をちゃんと考えるとか教えるとか、
そういう「営み」の芯がぐしゃぐしゃだ。
昔から。
●
と、
そんな風にモヤモヤ人生の中にいる僕ではあるが、
「展覧会のチケット」をくれたりする、
うれしくやさしい知り合いもいたりする。
ここまでアレコレ仕事と父の用事をこなしてきて、
また、
年明けすぐの締め切りイラストや、
父関係の手続きなどのやり方を調べたりなど、
やっておけばいいこともいろいろある。
けど、
まぁいいだろう、
と思って今日、
ちょっとチケットをいただいてなかなか行けずにいた、
兵庫県立美術館での『サヴィニャック展』を観に行ってきた。
丁度もうすぐ会期も終わるし、
ちょっと目と心のリフレッシュがしたくって。
↓いつも写すアングルの階段の写真。
サヴィニャックは、
フランスの有名なポスター作家。
シンプルで、
手描きの絵で、
ユーモアがあって。
日本の、
チョコレート会社や遊園地が依頼したポスターも、
あったりして
親しみのある、
そんな楽しいポスターと、
原画もいくつか並んでいた。
(個人的にはこの原画が興味津々だった)
ちょっとキモチがリフレっシュした。
そして、
いつものように、
裏手にたたずむ、
「なぎさちゃん」をそっと見守ってから、
帰った。
「寒くない?」
そんなこんなです。
That's all for now.
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2018年12 月22日 21:38 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■ [文章]いろんなコトにアレコレ想う, ■ [近頃] 今の様子 | 個別ページ