とっくに完了している、
『はっぴい! アロー&スケルトン』誌のイラスト。
編集部からのお題は、
〝 人が多くてムンムンしてる 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 楽しすぎるムダ知識!? 動物トリビア 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 帽子をかぶってお出かけ! 〟
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(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
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↑上のイラストについて。
1番上の人の多いイラスト。
ついうっかりして、
服装などを今の季節の感じにしてしまった。
もっと真夏っぽくした方が良かったもしれない。
しまった。
2番目の動物のイラスト。
一段目左端の生き物は、
(答えを導くヒントなので書かないけどアレね)
生まれた時の温度で性別が決まるらしい。
へぇぇぇ。
そして
その二つ下のノンビリそうなあの動物は結構足が速い。
へぇぇぇ。
3番目の帽子のイラスト。
一番右下の絵が何故か、
感じが違うんようなー。
何故だ?
何となくそう描きたかっただけ。
こういうのは「ふっ」と。
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さて、
もうとっくに過ぎちゃったけれど、
GWにあったことについてのコトが、
あともう1つが残っていたので、
それもやってしまう。
バーベキューをやったこと。
もともと地元が同じ芦屋の浜手で、
今でもたまに飲みに行ったり家に行ったりしている友人がいて。
その彼と、
それから彼のご近所さんの友人と一緒に、
彼らの奥さんや子供も含めて、
バーベキューをやった。
良かったー。
外で食べる食べ物は、
そのまま部屋で食べるより+10ポイントくらい美味しくて、
同じく外で飲むビールは+150円くらい「いいビール」になる。
それに、
その日はほんとにキモチいい天気で。
晴れていたけど暑いというほどでもなく、
風もちょっとあって木陰にいるとすがすがしくて。
もちろん「みんなでわいわいする」
ということも含めて、
ほんとに楽しめたバーベキューだった。
紛らわしいのでその僕の古い友人を「友人A」とする。
で、
その「友人A」のご近所の友人を「Bちゃん」と言おう。
「友人A」と「Bちゃん」はもともとお互いの子供同士が仲良しで、
昔から家族同士一緒にバーベキューをしたりしていたらしい。
あと、
「友人A」にはお気に入りの姪ッコ(お姉さんの娘)がいて、
ここ数年はこういった皆の集まりの時に「友人A」が呼んで、
お婿さんの「Cくん」(とする)や2人の子供たちと参加している。
でも、
その日はあいにく突然の「Cくん」のケガで皆参加できなくなった。
(ちなみに、その姪ッコちゃんは
「友人A」の結婚式の時はまだ小さな子供で、
花嫁のベールを持つ可愛い姿をよく憶えているし、
それから「友人A」のお兄さんのお店「味漬」の開店祝いパーティーの時に、
お店を飾る絵を描いた関係で僕も呼ばれたとき、
まだ中学生だった彼女とカウンターに並んで話をしたこともあった)
この、
「友人A」「Bちゃん」「Cくん」と僕の4人は、
ここ3年ほどたまに一緒に飲んでいる。
まあ、
「友人A」がそれぞれを好きで、
みんなを引き合わせてそうなった。
そういう「飲み」の中の1つとして、
バーベキューもあるのだけれど、
外の店にもたまに飲みに行ったりしてる。
といっても、
バーベキューも入れても、
年に3回くらいかな。
が、
誰も「義理で来ている」という感じがない。
まあ、共通点は、皆お酒が好きで、
それぞれがぞれぞれ好きなことでは一所懸命で、
そして、
「グジグジしないでスカッと楽しくいきたい」ってのと、
「人がどうこう言っても〝自分〟で行くっ」っところかな。
僕は仕事が忙しくて行けない時もあるけれど、
「いいじゃないですかぁぁぁ、忙しくても来てくださいよぉぉぉ」
なんて言う人は一人もいない。
僕も非常にラクだ。
だから逆に、
また参加したくなる。
さてさて、
そのゴールデンウイークのバーベキューの話にもどろう。
なんじゃかんじゃ飲み食いしながら話をしながら、
細かいことは忘れたけれど、
「Bちゃん」が何か話した話を受けて僕が、
(それはあくまで「自分か生まれた親兄弟の家族」ではなく、
「自分が結婚して子を持って出来た家族」という意味で)、
「そうかー、僕は結婚してないから家族がおらへんからなぁ」
と言った。
すると「Bちゃん」がニコッと笑って、
手を僕の方に向けたり自分に向けたり、
周りの家族みんなに向けたりするのをパパッと繰り返しながら、
「何をゆうてんですかぁー、ここみんな家族みたいなもんやないですかぁ!」
と言った。
うれしいねぇぇぇぇ。
もちろん本当の家族ではないけれど、
その時だけのこととしても、
そう言ってくれるだけでも非常に嬉しい。
それに大人だな。
酔ってその上キモチいいし笑った。
ほんとに、
違うよなぁ、と思う。
ここんところ何度も話にしているが、
もう友人はやめて離れたある知人の場合は、
人のところに来ては、
「嫁も佐野さんは〝変わってる〟言ってましたわ」
「娘が佐野さんみたいなことするゆうたら反対しますわ」
「佐野さんのお姉さんはタイヘンですねぇ」
なんてコトを言って、
「佐野さんは気に入りませんわ。信用してませんわ」
をしっかりネチッと表明しておきながら、
一方で、
夜の遅くに、
「今三宮で飲んでますから出てきてくださいよー」
と酔っ払って何度も電話かけてきてうんざりさせられたり、
「僕のしてる飲み会に来るように佐野さんに言ってくださいよ」
と他の友人に〝人頼み〟で言ってたりして。
まずワケがわからないし、
「でも、ベタベタくっつきはしたいですわー。会って、気になる様子と〝いじりどころ〟のネタを知りたいですわ」
みたいな印象しか持ちようのない感じがあって。
だから面倒で離れたのだけれど。
けどほんと、
これは、
あの「Bちゃん」と比べると、
ものすごい差だ。
そりゃそうだ。
両方知ってるならば、
誰だって、
「Bちゃん」のいる飲み会に行きたいだろう。
「佐野さんは気に入りませんがベタベタ希望」の彼の方は、
自然と関わる全てが気乗りがしなくなって。
しかし、
その方が「〝変わっていない〟普通の」選択だと、
思う。
どうせなら自分にとっていい方に、
限りあるお金と時間を使う方がいい。
しかも、
仕事関係とか親戚関係とか近所関係とか、
そういうのではないプライベートなのだから、
自由だ。
しかし、
その「佐野さんは気に入りませんがベタベタ希望」の彼が聴いたなら、
きっと、
「その人たちがいい人たちなんですわ」
とか言いそうだな。
前に僕がお世話になって良くしてもらっている大家さんのことを、
「人がいい」とか曲がった言い方してたものな。
(もちろん「友人A」たちみんないいヤツで大家さんもいい方だけれども)
そんでもって、
「別にいいじゃないですか」で、
「別にそういうつもりじゃなかったんですけどね」
なのかもしれないなぁ。
どこまでも。
「昔、佐野さんに怒られましたからね!」
ってのもあったなぁ。
やれやれ。
かんべんしてくれ。
それなら、
離れてたらええやんか。
さて、
まぁ、話を「友人A」「Bちゃん」「Cくん」に戻して、
実は、
彼らには、
上に書いたのとは別の共通点がある。
それは何かというと、
夫婦とても仲がいいのだ。
(つづく)
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さぁ、
どうかなぁ?
もう関西は梅雨入りした?
まだ?
最近はこのブログに本気が入っていて、
他のことで出来ていないものもあるけれど、
でも、
もちろん、
仕事はやってます。
最近は、
ケチケチカップルの女の子の方が、
単独で出てくることが多くて。↑
キミたちふたり、
大丈夫?
うまくいってる?
そんなこんなです。
That's all for now.
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