『おもしろ アロー&スケルトン』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 実は…お酒が飲めません! 私、下戸なんです 〟
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編集部からのお題は、
〝 涙と笑いのオンパレード 絶対に観たいイチオシの名作映画 〟
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編集部からのお題は、
〝 試験勉強 がんばります 〟
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(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
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前回の記事で、
最初の方に、
「昼から雨が降ってきた」と書き、
最後に、
「今雨が降っているけれど、
天気も「梅雨入りまだ」から方向転換したか?」
と書いたけれど、
その日6月26日に、
関西も「梅雨入り」した。
まぁ、
それで当たり前なのでいいのだけれど、
あーっ、もぅー、
湿気でベタベタだ。
ええいっ!
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同じく前の記事で、
「さんざん面倒かけても謝りも報告もなく、
もうこちらは付き合うつもりはないのに、
何事も無かったかのようなメールを送ってきた彼」
のことについて書いた。
すると、
それを見たその彼から、
すぐにメールがきた。
まぁ、
あれだけ書かれたんだから、
そりゃそうだろうなぁ。
ので、
「僕の記事を全部読んだ」彼の言い分として、
そのメールを、
僕は一切コメントせずに、
ここに載せます。
もしかしたら、
あれを読んで、
「そんな事書いたりしたら逆恨みされて、
その人から仕返しされたりしないの?」
と心配してくれている人がいるかもしれないので、
現時点での報告もかねて。
そして、記録としても。
では、
前回の記事を全部読んだ上での、
あの彼からのメール、以下。
6月28日
−−−−−−−−
私は妖怪するする。
俺のこと、色々書いてくれてありがとう。
気持ち悪いと言われたなら、もう連絡しません。
ビバ、絶交!だよな。wara!
−−−−−−−−
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えー。
じゃあ、
今回の残りは、
久々に軽く「どーでもいーよーなネタ」を。
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えー、
ニックネームというのは、
親しみやすくて、
また使っている時は楽しいのだけれど、
それでずっと年月が経って、
さらにもう会わなくなってしまったりすると、
「ん? 本名なんだっけ?」
という時がある。
昔働いていた大阪の会社で、
「梅さん」というアダ名の新人のデザイナーがいた。
僕より6つぐらい下だったかなぁ。
僕があの会社でいつも仕事していた、
デザインや映像やイベントなどいろいろとしていた部署とは別の、
あっちのフロアのグラフィックデザインだけをしている部署に、
若い新人として入ってきた。
でも、
見た目はぜんぜん若いデザイナーらしくなく、
髪の毛は五分刈り。
冬はポロシャツやシャツにおじさん的なジャケット。
夏は茶系や紺系の渋いアロハを着ていた。
その感じから、
誰かが「梅さん」とニックネームをつけた。
「梅さん」というのは、
漫画やアニメの『ど根性ガエル』に出てくる、
寿司屋の見習いの兄ちゃんの名だ。
ほんとに、
寿司職人とか板前とかピッタリの感じで、
たちまち皆から「梅さん」と呼ばれるようになった。
人間的には気さくでいつも笑っていて、
とても馴染みやすい青年だったな。
その感じも「梅さん」にピッタリだった。
でも、もう、
30年くらい前のことになる。
今は彼は、
「寿司屋の見習いの兄ちゃん」を通り越して、
「寿司屋の大将」みたいになっているかもしれない。
で、
こないだ、
梅雨だからというワケでもないんだけれど、
ふと、
「梅さんっていたよなー」
と思いだして、
「あれっ? 本名は何だっけ?」
と考えたんだけど思いだせない。
いや、でも、
本名はたしか知っていたはずやんなー、
絶対知ってるよなー、
と思って、
梅さん
梅さん
梅さん
梅さん
梅さん
と考えていたれどどうも思い出せない。
で、
そのうちにハッと思い出した。
「高橋くん!」
でも、
思いだしても、
やっばり、
「梅さん」は「梅さん」だ。
そんなこんなです。
That's all for now.
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