「なごむアトリエ」のブログ『そんなこんなです。』

天声林檎。

▼今は、
魚のことを「さかな」と言うが、
もともとは、
「さかな」というのは「酒菜(さかな)」のことで、
酒のあてのことであった。

▼そのうち、
よく酒のあてにつかわれる魚がそのまま
「さかな」と呼ばれるようになった。

▼では、「さかな」と呼ぶ前に、
魚の事は何と呼んでいたか?
「うお」。
「出世うお」「うお市場」など、
今でも使う「うお」である。



なんて、

こういう話をしたときに、
いつも思うのが、
「まぁ、たぶんこれは
本当の事なんだろうけれど、
でも、
ほんとにそうだったのかどうかは、
実際わかんないよななぁ、
昔のどっかの時点で、
すっごくアタマのいい、
しかも茶目っ気のあるヤツが、
みんなにそう思い込ませただけかもよ」
なんて、
思ったりして。

そこんところが今となってはワカンナイのに、
自身満々に人に教えたりしていいんたろうか?
なんて、
つい思ったりする。



だから、
酒のんでウンチク言っているおじさんも、
美術館でヨコのおネエちゃんにウンチク言っているおじさんにも、
その人が嫌いじゃなくっても、
ニコニコ聴いていたとしても、
心の中のスミッコにいる小さな小さな僕がひっそりと、
「でも、そうは言われているけれど、
それは100%ホントニホントニほんとにほんとぉ〜?
ゼッタイ〜? キミは直接見たんか〜? 直接聴いたんかぁ〜?」
と小さな声で、
言ったりしているのです。

まぁでも、
そんな事を実際、
「ほんとかー?ほんとかー?ほんとかー?」なんて、
実際口にしてその人に言っちゃったりしたら、
それはそれで身もフタもないし、
もしかしたらその通りなのかもしれないし、
もし間違いであっても元ネタが間違いならその人のせいでもないし、
解る大人同士はそういうのを踏まえて、
黙っててもなんとなく、
ちゃんとやりとり出来るものであるからして、
ということでニコニコしているワケです。

それに、
魚が昔は「うお」としか呼ばなかったにしても、
「さかな」の語源が「酒菜」であったとしても、
結局のところは、今現在、
ニコニコとお酒が飲めたらいいんです。
そこんところが正しいであれば、
それでいいんです。




うーん、
うまくまとめようとしたけれど、
イマイチうまく行かないな。

実は、
今回の記事は、
↑の絵が先にありました。
なんとなく描いた絵です。

それを挿絵にして、
あとづけで文章をつけてみようと、
そういう試みでした。

そして、
小さく二転三転していく文章。

まだまだだな。

そんなこんなです。

歳月。

2009年9月
▼



2010年6月
▼


2010年11月
▼


2011年4月12日
▼


2011年4月13日
▼


2011年7月10日
▼


2011年8月22日
▼


2011年8月24日
▼


2011年8月27日
▼


※特定のモデルがあるわけではありません。

マーゴン来る!!

台風6号(アジア名「マーゴン」)が、
ゆっくりとご機嫌伺いに来て。

6時半現在は、
まだそんなに荒れてません。



「スーパークロスワード」誌と、
「ナンクロDX」誌のイラスト。
まとめて完了。

まずは、
「スーパークロスワード」誌。

↓編集部からのお題は、
「私の夢も、アナタの夢も、みんなの夢も!
夢は必ず叶うもの!」



↓編集部からのお題は、
「リーズナブルでみんな大好き
ヤキトリが食べた〜い!」



↓編集部からのお題は、
「ウォーキングでもヨガでも!
毎日コツコツスポーツを!」




続いて、
「ナンクロDX」誌。

↓編集部からのお題は、
「我々はこんなリーダーを求めています!」



↓編集部からのお題は、
「なるかホールインワン!?
ボールはグリーンに一直線」



(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)



なでしこジャパンを観ていて、
「何かが憑く」みたいな事はあるんだなと。

それは神様と言えるかもしれないし、
目に見えないチカラと言えるかもしれないし。
わかんないんだけど。

でも、
それは、
少なくとも、
「自分自身の力で真っ白な状態から前に進もう」と強く思うところにしか、
降りないのかもしんないねぇ。

なんて思った。

そんなこんなです。

暑くっても、絵は描くワケで。文句言わないワケで。

セブンイレブン限定発売の、
「ラッキー!　クロスワード」誌のイラスト完了。
8月の発売予定だったと思います。

まずは、
↓編集部からのお題は、
「誰でもやらかしちゃいますね〜
ありがちなうっかり、ポカ、凡ミス…」



↓編集部からのお題は、
「浮き沈みは世の常ですが…!?
アップダウンがひそんでいる」

↓編集部からのお題は、
「雄大なスケールとグローバルな視線で…
世界を相手に活躍するゾ!」



(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)



先日、
ツイッターに以下の文章をつぶやいた。

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●歩いてきた住吉川。女性が散歩させてるトイプードル、
背中に「POODLE」と文字を残してカットしている。
まぁ面白いとは思うけれど、なんか、
女性が「女性」という文字の書いたTシャツを着ているような感じ。
どうせなら「wolf」とか「Shepherd」とかシャレてほしかったなぁ。
-----------------------------------------------------------------

補足すると、
6月から住吉川という川のほとりを歩いているのだけれど、
2回ほど見かけた、女性の散歩させている犬、
背中の毛を「POODLE」という文字の形に残して、
毛をカットしていて。


それから、
その次に書いたつぶやき。

-----------------------------------------------------------------
●トイプードルで思い出した。ちょっと前にこの近所で、
小学生男子二人が歩きながら大きな声で交わしていた会話。
少年A「大きいトイプードルやねん」
少年B「ちゃうやん。大きかったらトイプードルやなくて、プードルやん!」
少年A「ちゃうねん! 大きいトイプードルやねん!」
うーんどっちやねん!
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で、
その後、
アタマの中で、
この2つの話をくっつけてこんなストーリーを作ってみました。

上の2つの話をふまえて、
以下、どうぞ。


============

その後のある日、
少年Bがお母さんと住吉川の近くを歩いている時だった。

前の方から、
トイプードルを散歩させている女性が、
こちらに向かって来た。

少年Bは”あっ、トイプードルや”と思った。
”そうやん、あの大きさがトイプードルやんか”と、
もう一度確信しつつ心の中で思った。

で、
すれ違う時にそのトイプードルの背中を見た。
すると何か英語で文字が書いている。

「?」と思って横で歩いているお母さんに聴いた。

B「ねぇ、おかあさん、今の犬背中に、字が書いてた」
母「うん、書いてたなぁ」
B「何て書いてあったの?」
母「え?　ああ、プードルよ」
B「プードル、え?　あれプードル?」

母は、
”うん、文字はプードルって読むのよ。あの犬はたぶんトイプードルだけれどね”
と細かく答えようと思ったけれど、
あまりに日射しが暑くってだるくってめんどくさいので、
とりあえず、
「うん、プードルよ」と答えた。

少年Bは、
”えー、あの大きさでプードルなんやー”と思った。


翌日、
少年Bは、
友達の少年Aにこう言った。

少年B「昨日な、小さいプードルみたでーっ」
少年A「えーーっ!　ちゃうやん!　小さかったらトイプードルやん!」
少年B「ちゃうねん、小さいけどプードルやねん」
少年A「ちゃうやん、大きかったらプードルやって自分がゆうたやん!」
少年B「ちゃうねんちゃうねん、でも、小さいけどそれは絶対プードルやねん」
少年A「ほんなら、僕の大きいトイプードルも大きいトイプードルやん!」
少年B「それはちゃうでー。トイプードルが大きかったらプードルやん」
少年A「なんでぇなー、おかしいやんかー!!、それが小さいプードルやったら、僕のゆうたのは絶対大きいトイプードルやぁぁぁー!」



そんなこんなです。

ほんと、
暑い、ね。

 

「漢字の達人」誌のイラスト完了。

今年、からだったかな、
いつものクロスワード誌の出版社の別の雑誌、
「漢字の達人」誌のイラスト完了。
全部で4点。

↓編集部からのお題は、
「名作にはその土地の風土が生きている…
小説の舞台の地名アロー」

↓編集部からのお題は、
「あまりにきらびやかで惑わされそう!?
読み間違いしやすい漢字スケルトン」



↓編集部からのお題は、
「人それぞれの思惑があるもので…　漢字ツメクロス」



↓編集部からのお題は、
「天は二物を与えず、と言いますが…
パーツはめ込みスケルトン」



(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)



ほんとに湿気がたまらない。

もういいから、
暑くていいから、
10月までずーーーっと4ヶ月間夏でもいいから、
早く、梅雨、明けて。
いろいろと空の事情もあるとは思うが、
何分と、頼む。

そんなこんなです。

 

クロスワードイラスト完了。

↑昨日の夜の月。

こやってみると、
月はまるで、
水の中に浮かんでいる、「何かの卵」のようだな。



奇数月恒例イラスト仕事の、まずは前半。
今週はとにかく早めに片づけたくて。
うりゃっ、と完了。

●まずは「スーパークロスワード」誌。

↓編集部からのお題は、
「深い絆で結ばれた　切っても切れない関係…」



↓編集部からのお題は、
「みんながそう言うから…呼ばれることにも慣れました!」



↓編集部からのお題は、
「ハナのことばっかりで　ハナハダ恐縮ですが…」



●続いて「ナンクロメイトDX」誌。

↓編集部からのお題は、
「決してあきらめないで!　明るい希望」



↓編集部からのお題は、
「モリモリ食べて　スタミナつけよう!」





ようやく、
暦どおりの感じの気候かな。

いい天気で初夏っぽく、
少し風はさわやかで。

そんなこんなです。

クロスワードイラスト完了。

「クロスワードon!」誌のイラスト完了。

↓編集部からのお題は、
「素の芸風がウケてます!?　ちょっぴり異色なTVタレント」

↓編集部からのお題は、
「これにて一件落着!　時代劇必須アイテム」

↓編集部からのお題は、
「江戸時代に大ブーム　万年青(おもと)の品種」

元キャンデーズのスーちゃんの訃報。
情報誌「ぴあ」の首都圏版の休刊。

時代は流れるね。
流されないようにしなければね。


そんなこんなです。

 

 

ディテールではなく

全体として捉えて描きたいんだけど
そこらがまだまだ僕は甘い。

このコのキモチになって

その前にいる自分のキモチになって

春なのにゅ。

「春なのに」とタイプしたら、
打ちミスで 「春なのにゆ」と打ってしまった。
なんだかカワイイので、
タイトルを「春なのにゅ」にしてみた。





今、ウチは覆われています。
外壁塗装工事です。

で、外から中は見えないけれど、
中から外は意外とハッキリ見えるんだよ。
ね。

ただ、
ちょっと最近のいい日射しが入って来にくいので、
すこしもったいない。
春なのにゅ。



先週入ってきた、
「ラッキー! クロスワード」誌が完了。

↑編集部からのお題は、
「お医者様でも草津の湯でも…!?　うれし恥ずかし恋わずらい」



↑編集部からのお題は、
「"国民的美少女"から"平成の股旅野郎"まで…　デビューの頃は、こうでした!　芸能人のキャッチフレーズ」



↑編集部からのお題は、
「天地無用!ワレモノ!火気厳禁!　取り扱いに注意が必要です…」



このあと引き続き、
この間行った打ち合わせのまとめと、
その会社に頼まれている緊急のお仕事へと。

なかなか一息つけないな。
ああ、
そろそろアシスタントが欲しいぞ。
ついでに外アトリエもちょうだい。

そんなこんなです。

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■■■ただ今のヘビーローテーション■■■
「進め!　アカウシロボ」(2011.3/22リリース)

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神戸からエールを込めて。

 

まちがいさがしイラスト。

寒い。
あまりに寒い。
寒さがうっかり「普通化」してしまったけれど、
よく考えたらもうほとんど4月じゃあないか。



「まちがいさがし」誌のイラスト完成。
まずは、ペンギンのイラストパズル。

それから、CHUN-CHUNの間違い探し。

これで少しひと息つけるかと思ったら、
お手伝いしているところから緊急で臨時の仕事が1つ入った。
まぁ、でも締め切りまで10日くらいあるから前半はゆっくりして、
後半5日くらいで作業すればいけるなと思っていたら、
今日、いつものクロスワード誌の編集部から、
初めての雑誌のイラスト依頼が入った。
震災の影響なのかな?
それの締め切りが丁度上に書いた仕事の真ん中くらい。

重なる時はこうなるのです。
うーんゆっくりしたかったのだがなぁ。
まぁ、ありがたいし頑張ろうと。 

そんなこんなです。

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■■■ただ今のヘビーローテーション■■■
「進め!　アカウシロボ」(2011.3/22リリース)

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神戸からエールを込めて。

イラスト、チャチャっと完成。

イラスト仕事完成。

まずは、「スーパークロスワード」誌。


↑ 編集部からのお題は、
「ロマンか、永遠の神秘か?　太古の不思議に迫る!」


↑ 編集部からのお題は、
「自分の育てた野菜を食す　家庭菜園に夢中です」


↑ 編集部からのお題は、
「こんなクロスもあるよ　あいうえおん!」



続いて「ナンクロメイトDX」誌。
今回は、いろんな影響なのか、
一点のみ。


↑ 編集部からのお題は、
「調子に乗ってお花見で　飲み過ぎた〜」



これらの雑誌でお付き合いしている編集部は、
東京の出版社なのだけれど、
今回、仕事面でも、
いろいろと影響があったという話を聞いています。

パズル誌の紙を作っている工場が岩手で、
壊滅状態だったみたいです。
それから、
誌面レイアウトなどのDTPを発注している幾つかの会社の中で、
仙台の会社が1つあったらしく。

震災直後の時点では、
3月から4月にかけての本が出せるかどうかという、
状態だったみたいです。

結局、
近々の紙の手配はついたみたいだけれど、
そのあとの時期の分の手配がまだまだタイヘンみたいです。



本当に、
あまり意識しないけれども、
普段の何気ない生活で、
僕らはあらゆるところでつながってますねぇ。

そんなコトを思うと、
人と人との「つながり」みたいなものも、
ちゃんとダイジにしたいとなぁ、と。

もちろん、
僕にも他の人にもみんな感情があって、
そのせいでコントロールが出来ない時もあって、
いつもいつも「思いどおりのいい感じ」にならない時も多いけれど、
でも、
時々立ち止まって、
そういうコトを思い直したりしながら、
進んでいきたいよなぁ、
と、
思ったりしました。



神戸からエールを込めて、
そんなこんなです。

宮城を中心に東北・関東で地震。

テレビを見ていたら、
どうしても16年前の神戸での地震を思い出してしまいます。
できる限り、
人々が無事でありますよう。



いつものクロスワード誌の編集部から、
また別の雑誌のイラスト依頼。
「漢字の達人」誌分が完了。

(ブログへの掲載は編集部の許可を得ています)



今日一日を、
きちんと楽しまないと。

そんなこんなです。

 

キンクロボ

FLASHのレッスンを進めながら、
ササッとテキトーに作ったコたち、その3。

「キンクロボ」と命名。

アカウシロボ。

FLASHのレッスンを進めながら、
ササッとテキトーに作ったコたち、その2。

「アカウシロボ」と命名。

バネウサギ。

FLASHのレッスンを進めながら、
ササッとテキトーに作ったコたち、その1。

「バネウサギ」と命名。

４月発売の、

セブンイレブン限定のパズル誌用、
完成。

まちがいさがしイラスト。

「まちがいさがしメイト」誌。

とりあえずこれで一連のイラスト描き完了、
といいたいところだけど、
このあと「コンビニ限定」誌の依頼も来ている。
ゴールデンウイーク発売分。

ネコパズル、

完成。
４月発売分。

イラストパズル1つ目完了。

「まちがいさがしメイト」分。

冬空のイラスト仕事中のその8

ナンクロDX誌のイラスト。

お題は、
「将棋を指してたら　野次馬が集まってきたよ」

冬空のイラスト仕事中のその7

ナンクロDX誌のイラスト。

お題は、
「岬が見えたぞ〜!　もうすぐ上陸だ」

冬空のイラスト仕事中のその6

ナンクロDX誌のイラスト。

お題は、
「きれいなレンゲソウを摘んで…」

冬空のイラスト仕事中のその5

スーパークロスワード誌のイラスト。

お題は、
「今日こそ決着をつけよう　ガチンコ対決、いざ勝負!」

僕はいつも、
「最終的には女性に勝たせておいてあげたい」、
というチカラが働いくんだなぁ。

 

冬空のイラスト仕事中のその4

スーパークロスワード誌のイラスト。

お題は、
「春の陽気が気持ちいい〜!　ドライブに行こうよ!」

の残り半分。
この手のものは意外と苦労する。 

 

冬空のイラスト仕事中のその3

スーパークロスワード誌のイラスト。

お題は、
「春の陽気が気持ちいい〜!　ドライブに行こうよ!」

の半分。

 

冬空のイラスト仕事中のその2

スーパークロスワード誌のイラスト。

お題は、
「雑学はいつか必ず役に立つ　動物のうんちく話、へぇ〜!」

字の多いイラストというものはいかがなものか。

冬空のイラスト仕事中のその1

スーパークロスワード誌のイラスト。

お題は、
「涙がポロッとこぼれちゃう…　卒業おめでとうっ!」

うまそうでちょっとヘタな絵だなぁ。

今年最初の仕事-3

「コンビニ限定イラスト」の二点目。
これで完了。

今年最初の仕事-2

「コンビニ限定イラスト」の一点目の2つ目。

今年最初の仕事-1

「コンビニ限定イラスト」の一点目の1つ目。

新天地で、

さあ。人生、次へと。
「クロスワードOn！」誌イラスト。 

浮き沈み

人生はそれの繰り返し。
 「クロスワードOn！」誌イラスト。

運命の選択

人生は選択。
でも、自分で選んだんだ。
「クロスワードOn！」誌イラスト。

秋風すこし朝夕サラサラ。

昼間はまだちょっと暑い、が。

昨日、
いつも仕事でお世話になっている人にヘルプを頼まれて、
とある「昨日、アクセスが集中しすぎて一時ストップしてしまったある商品のスペシャルサイト」の、解決の為の末端のデータアップに関する補助をしに行ってきた。
(といっても、そんなにたいしたことはしていない)

で、
その仕事が終わって夜の帰り。
半袖ではちょっとヒンヤリと寒いくらいだった。

うーむ、秋だ、
と僕としては始めて感じた。

8月16日の記事に描いたイラストを載せた、
「クロスワードon!」誌が発売。

書店でどうぞ。

でもって、
奇数月恒例のイラスト描き。
まずは「ナンクロDX」誌。
モノクロ3点。

編集部からのお題は、

「風もないのにはらはらと…　木の葉雨」

編集部からのお題は、

「ちょっと観光気分で…　有名人のお墓巡り」

編集部からのお題は、

「言いたかないけど…　最近付き合い悪いよね!」

この夏は暑かった。
連日のように35度以上だった。
どうも、
この夏にアタマの中の、
部品が1つイカレたような気がしてならない。

アタマの中の、
サーモスタットとか、
トランジスタとか。
(年代ものだからね)

そんなこんなです。

　
　
　

15日、ナシ。
16日、お手伝いの仕事に行って、しかも帰りにちょっと飲んだのにナシ。
17日、ここまでナシ。
まだまだアタマはボーッとする。落ち着かない。
舌ビリ、でこチク、ゆびムズ、まだあり。

熱波。カタカナで書くとネッパ! 英語っぽく書くとNETPPA!

ワシらの国では、
昔からこんなにこんなに、
毎日32〜33度を超えるほどは暑くはなかったじゃ。
おかしなことじゃ。

こんなおかしなことが起きたとき、
先祖代々わしらの国では、
お祈りをしたものじゃ。
神社を建てたりしたものじゃ。
ちゃんと天の神にお祈りしたものじゃ。

が、
いまでは嘆かわしいことに、
民はそんなことはすっかりとそのことを忘れてしもうた。
いつからじゃろうか、
みんな手にくりくり棒を持つようになってしまうて、
祈りなんぞ忘れてしもうて、
くりくり棒を見てさわって見ておるだけじゃ。
指をくりくりくりくりくりしたり、
指を横にふりふりふりふりしたりして、
たまに一人でニヤッと笑ったりするようになってしもうた。
実に妙な姿になってしもうた。

まぁ、
時代といってしまえばそれまでなんじゃが、
祈りはやはり忘れてはいかんじゃ。

じゃから、
ワシは、やはり祈るじゃ。
今日もカッパ沼へ行って、
カッパ様を祈ってお願いしてきたじゃで。

去年から年に４回増刊の「クロスワードOn!」誌、
秋発売の号のイラスト、完了。

編集部からのお題は、

「赤々と燃えるような絶景　紅葉の名所を旅してみよう!」

編集部からのお題は、

「季節は…秋　海にも空にも見ーつけた!」

編集部からのお題は、

「社会情勢に乗り遅れる?　カタカナ語を正しく使おう!」

(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)

10数年ぶりに、
「おじぎ草」を買って育てている。
触ると「すっ」と葉のとじる植物だ。

彼らは、
夜にも葉を閉じるのだけれど、
見ていて不思議なのは、
まだ日が明るい夕方から葉を閉じる。

周囲の明るさだけがセンサーではないみたいだ。
体内時計のようなものがあるのか、
開いてから何時間かで自然と葉が閉じるのか、
ほんとに、
人間のフツーの考えではおよぱないことが、
この世にはたくさんあるなぁ。

そんなこんなです。

　
　
　

11日、1BOX。
12日、2BOX。
13日、2BOX。
14日、5本、あと捨て。
15日、15本。あと捨て。
16日、12本。
「あははは、やめれるんかーい、ひゃははははっ」

「スーパークロスワード」誌イラスト完了。

今日は雨も上がった。
けど、暑いナァ。

どうせ暑いならば、
もっとカラッと晴れてほしい。
と、
数日前に書いたかな?
同じこと。

頭がもうぼんやりーっと。

「スーバークロスワード」誌分のイラストが、
完了。4点。

編集部からのお題は、

「カクテルはいかが?」

編集部からのお題は、

「鋭い洞察力で事件を読み解く　名推理はお手のもの!」

編集部からのお題は、

「必要なのは気合いと根性!?　かしこく倹約たのしく節約」

編集部からのお題は、

「名乗ってしまえばこっちのモノ　評論家の肩書きに憧れる?」

(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)

その兆しは去年くらいからあったけれど、
今年に入って、
なんだか色んなコトへの興味がグーンと下がった。

いや、その下がった興味というのは、
パソコンやネットがらみのものごと、
流行や商品やファッションやグッズや、
そういうものへの興味がほんとに下がった。

かといって、
好奇心とか前向きとかは無くなったワケではないので、
なんだろう?
僕は今、
何を求めているんだろう?
と、
ちょっと考えている。

(「愛か?」とかダレでも言いそうなコト言っちゃダメダメ)

そんなこんなです。

表裏があるんです。

今日は少し涼しい気がするけれどどうだろう。

今日の午前、
もうスッキリしちゃおうと、
村上春樹さんの「1Q84」、
読み終える。

時としてね、
「まるで物語の中にいるような、別の世界に迷い込んだような」現実ってある。
だけど、どうであれ、
自分として生きて前に進まなきゃならない。
自分を信じて。
そして、その先を変えていくのは自分。

と、そんな風に読んだ。

とりあえず終わったかのような形。
でも、
もしかしたら、
BOOK4もしくはBOOK0はあるのかな。

けど、僕としてはもういい。
もうここでスッキリ解決した形で完結したい。
たぶん、「4」が出ても「0」が出ても、
読まない気がする。

去年の9月にここで、
「友人のCDジャケットの為に作った工作」を紹介した。

で、
その友人にプレゼントする為に、
3月頃からちょっとずつ、
その工作にさらに手を加えて、
ようやく完成した。

こんな感じ。

ヨコからみたら、
こんな感じ。

そして実は裏もある。
「両A面」。
こんな感じ。

ピアニストだから。

今日あたり届いているハズ。
このプログは多分観ていないと思うけれど、
もし届く前にここを観てしまったら、
すまない。

もう5月も終わりで、
6月になる。

早いなあ。

そんなこんなです。

夏の空気で、お次もサクサク。

昨日は昼過ぎくらいまで涼やかだったのに、
夕方からムシッとなった気がする。
夜、寝る時も蒸し暑く。

そして今日はまた、
夏っぽい日射し。

そして昨日、
またまた一日で「ナンクロDX」誌分の方のイラスト、
4点を集中して描き終えた。

「ワタシはね、やれば出来ると思ってたのよ。サノくんは!」
(先生風に読んでね)

ということで、
描いたイラストを。

編集部からのお題は、

「木が左に来たら何の木になる?　木へん」

編集部からのお題は、

「あの世でも個性的!?　有名人の戒名」

編集部からのお題は、

「方角は四つでも心はひとつ!」

編集部からのお題は、

「今年こそ独身生活におさらばしたい…」

(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)

2日でこの2誌分を終えたのは始めてかもしれない。
コストパファーマンスが非常に良い。
とってもエコ。

が、
まだイラスト仕事はまだ続く。

最近、
「人」というものについて、
よく考える。

自分がオモシロイと思っているものを見てウレシそうにする「人」。
自分がイヤと思っているものを見てキッとする「人」。
ドキッとしたのを押さえようとする「人」。
手を繋いでうれしそうにしている「人」。
走る「人」、歩く「人」。クルマに乗ってる「人」。
飲んでいる「人」。人の話をして笑っている「人」。
「人」「人」「人」。

「人」はナンギでもあるけれど、
ユカイでもある。

もちろん、
自分も含めて。

そんなこんなです。

夏の日射し、夏の風、すぐそこに。

今日は、
日射しは夏っぽく。

けれど、風が吹いていて、
それが少しヒンヤリとしていて、
サワヤカな感じ。

夏はもうすぐだ。

奇数月恒例の雑誌のイラスト描き。

昨日一日で「スーパークロスワード」誌分、
4点を集中して描き終えた。

「やれば出来るじゃない。サノくん!」
(先生風に読んでね)

ということで、
描いたイラストを。

編集部からのお題は、

「海で喰うメシはうまい!　海の家のおすすめメニュー」

編集部からのお題は、

「日本の家畜&家禽　飼育される鳥たち…」

編集部からのお題は、

「素人とはウデが違います!　有名写真家はやっぱりスゴイ!」

編集部からのお題は、

「子供も大人もみんなタイヘン　人生悩みは尽きない…」

(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)

この間、
むしょうに、
「バターをたっぷりと塗ったパン」が食べたくなった。
口がそのクチになってしまった。

そういうのってあるよね?

で、
パンを焼いてたっぷりとバターを塗って食べた。
美味しかった。
満足。

ところで、
最近では「マーガリンよりバターの方がいい」
ということになったらしいね。
昔は、
「バターよりマーガリンがいい」とか言っていたけれど。

よく行くお店でもママさんがそのコトを言っていた。
そして、そこで他のお客さんとも話しをしていたことで、
「シャンプーとかリンスとか」の話になった。

で、
ちょっと興味を持って調べてみたら、
本来は「シャンプーもリンスも」無くたって、
体から出るアブラがいろんな働きをしてくれるらしい。
こんな記事を見つけた
↓
「シャンプーとリンスと石鹸は使わない方がいい」

「そうかもしれんなぁ」と思うか、
「いやいや、ワタシはやっぱりシャンプーとリンスが必要」と思うかは、
それぞれの事情と自由にしても、
とにかく、
食品にしても日用品にしても、
なんかワレワレは、
余分なモノをいろいろと買わされて、
ウレシがってはいるけれど、
結局は、
踊らされているのかもしれないなぁ。

なんてコトを思った。

そんなこんなです。

「クロスワードon!」誌のイラスト完了。

なんか体調とキブンがすぐれない。
このヘンテコリンな気候のせい?

前回の記事で書いたように、
先週からしていた「クロスワードon!」誌のイラスト、
完了。

編集部からのお題は、

「金運がアップするの?　幸せを呼びこむ黄色」

編集部からのお題は、

「連日連夜の真夏日&熱帯夜　汗だらだらの猛暑」

編集部からのお題は、

「美しかったりいびつだったり　ボクらは形でイメージする」

(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)

この部屋の東にある坂道を登っていくとその右側に、
手水舎も社務所も無い見渡せる程の敷地の中に、
小さな本殿だけの少し寂しい神社があって、
その神社に面した南の道は、
以前は本当に人一人しか通れ無いくらいの小さな道で、
それが理由で消防法に準じて広くするというので、
逆に神社の土地を削って道幅を確保する為に今から5年ほど前、
その境内にあった数本の木を切り倒していた数日間があった。

その期間に数回その横を歩いて通ると、
音を立てて枝を切り落とすノコギリの音と、
埃のように舞い散る木の屑と、
桧独特のとてもいい香りがその辺りに漂っていて、
そしてその下には大小の切られて落ちた木の枝が、
山の様に積み重なってもしくはそこからこぼれて散らばって、
境内と道路の一面に外に向かって薄くなる風に広がっていた。

あの日は夕方の散歩に出た帰りだったか、
その神社の前のゆるい坂道を下りながら通りかかると、
もう今日の作業は終わったのか職人さんたちの姿はすでになく、
しかしまだ全ては切り終えていない木と下に落ちたままの枝からの香りが、
薄暗くなっていく辺りの中でほのかに鼻に感じられて、
立ち止まっては積み重なっている大小の枝の屑を眺めて、
「ああ、でもこれって、神木だよなぁ」と考えながら、
ふと「神さま、これを頂いていってもいいかなぁ?」と思いつつ、
「うちに来てくださいねぇ」とつぶやきながら、
長さが30センチから40センチくらいの枝で、
両端がノコギリで切られたものではなく折られたようなものを選んで、
人通りの途切れた頃合いを見計らって急いで3本拾って、
何気ない顔をしながら急ぎ足で持って帰ってきて、
その頃のまだリフォームされる前のこの部屋の、
玄関と仕事部屋と寝室に1本ずつ置いて過ごした。

5年たった今もその勝手に頂いた神木は持っていて、
1本はやはり玄関の下駄箱の上に、
1本は外で借りているトランクルームの中に、
そして、もう1本はベランダ側にある窓のカーテンの上の、
時計を見ると丁度その下にあたるところに置いてあって、
年に一度年末か年始の大掃除の時期に、
タワシでこすって汚れを落とす度に、
今でもあの桧のいい香りをほんのりと感じさせてくれる。

そんな風に、
1つのところにあったものが誰かの手で、
別のところへと移って姿を変え意味さえ変わって、
次へと継がれていくことがあり、
その先はどうなるか今は解らないけれどとにかく、
無くなったように思えていながら、
無くなってしまわずに継がれていくのが、
ヒトとモノとキモチの営みなんだなぁ、
なんて云うことを、
先ほど時計を見てその下にある神木を見た時に、
ふんわりと思ったりした。

そんなこんなです。

今年は1月くらいから小刻みに、春・冬・春・冬・春・冬・春・冬、そんな感じ。

またまたまたまた、
一週間空いてしまいました。

クロスワード誌のイラストを、
どっとまとめて。

まずは、
「ナンクロメイトDX」誌。
モノクロ4点

編集部からのお題は、

「甘いもの大好き!アンコ大好き!　和菓子」

編集部からのお題は、

「その地方でいちばん格式が高い神社です　一の宮」

編集部からのお題は、

「材料はコレです。　さて、どんな料理が出来るでしょう?」

編集部からのお題は、

「ケータイをもっと楽しく!　iPhoneアプリ」

セブンイレブン限定、
「プレゼント特盛り懸賞クロスワード」誌、
モノクロ2問分。

編集部からのお題は、

「もう〜、肝心なときに　アレがなくて困ったよ!」

編集部からのお題は、

「覚えてる?まだ使ってる?　平成の流行語が大集合!」

そして、
「スーパークロスワード」誌、
モノクロ3点。

編集部からのお題は、

「感謝の気持ちをどうやって伝える?　母の日のプレゼント」

編集部からのお題は、

「決めたからには…　わが人生に迷いなし!?」

編集部からのお題は、

「空に向かってグングン伸びろ　うわー、高い、高い!」

もし、
「○月○日に大地震が来る」とか、
解っていたらどうしますか?

あわてる?
うろたえる?
走り回る?

僕ならたぶん、
とりあえず入り用になるかもしれないので、
銀行に行ってさしあたってのお金をおろしておいて、
それから、
下着1週間分くらいと、
それから、
「どんなところに行ってもはずかしくない服装」とかちゃんと用意しておいて、
それは出来れば、
「お気に入りだけどダイジにしていてあまり着ていない服」とかをメインにして、
携帯もとりあえずは充電して、
気分を紛らわす必要のある時もあるだろうから、
買ったのに読んでいなかった本と、
お気に入りを転送したiPodを用意して、
友人の家とか何かの時に行くことになるかもしれない場所を、
パソコンで検索して地図をプリントアウトしておいて、
ちょっと軽く食べることの出来るものとかも見繕って、
それらをちゃんとカバンにつめて、
そうやって準備を整えておいてから、
用意したものをざっと眺めて「さあ、いつでも来い」と、
その時を待つと思います。

で、
そうやってまとめた荷物などを、
しばらく見ているうちに、
ふと、
「旅行かいっ」
と自分にツッこむと思います。

みなさんは?

そんなこんなです。

イラストパズルとまちがいさがし、3つ終了。

「徹底的掃除&整理」もちょっとづつしつつーの、
問題作成込みのイラストの仕事、
昨日、3つ終了。

まずは、
「スーパークロスワード」のイラストパズル。
いつものネコ。

続いて、
「まちがいさがしメイト」誌のイラストパズル、
いつものペンギン。

そして、
「まちがいさがしメイト」誌のまちがいさがしの問題、
いつものCHUN-CHUN。

それから、
イラストを描いて、
1月に発売されたパズル誌の紹介をしていなかったので、
まとめてここで。

11月にイラストを描いた「まちがいさがしメイト」誌。
↓

12月にイラストを描いた「クロスワードON!」誌。
↓

以上は書店にて発売中。

それから、
11月にイラストを描いた「コンビニ限定懸賞クロスワード」誌。
↓

こちらは、ローソン、ファミリーマートにて。

あとちょいで、
「徹底的掃除&整理」も完了。

部屋、ピカピカだ。

前にも書いたけれど、
これが終わったら、
ようやく僕的に、
「2010年が始動」といった感じ。

そんなこんなです。

「情報」には無いもの、それは「質感」。

さてさてさてさて、
年賀状制作の続きです。

では、三版目。
今度は黒い線と、印の朱色の
↓これを行きます。

で、2版目までと重ねると、
↓こんな感じにプリント。

うん、黒が入ると画面がしまるねぇ。

↓で、また乾かす。

上の感じでも充分、
とも言えなくもないけれど、
このシリーズ年賀状では、
干支の周りに小さな文字で、
「来年の思いのアレコレ」みたいなのを入れるのがアジ。

で、最後の四版目に、
↓その「ちまちま文字」を行きます。

でもって、3版目までと重ねると、
↓こんな感じにプリント。

はい、これで仕上がり。

そんでもって、
↓やっぱり乾かすんです。

出来た出来た。

さっ、僕の年賀を毎年受け取っているみなさん。
年を越す前に、見るちゃいましたね。
あーあ。
申し訳ない。

けれど、
ダイジョウブ。

いくらネットが便利でも、
パソコンや携帯からでは、
実物の「質感」のようなものは全く伝わらない。

ので、
年が明けてこの年賀が届いたら、
しみじみと眺めて触って、
本物にしかない「質感」を味わってくださいな。

きっと、
「うーん、画面で見るよりもっといいじゃないか」
と思っていただけます。

以上、
今回は数日にわたってワタシの年賀の作り方を見ながら、
「"情報"の本当の正体と弱点と落とし穴」を学んできました。

つまりは、

●「情報」では結局のところその成り立ちや過程を含めた本当のところは伝わりにくい。
　特に、文字だけの情報では、その向こうにある、語りきれていないタクサンの真実のコトがある、
　と言うことをココロしておかねばならない。

●「情報」では所詮、「質感」のようなものは伝わらない。
　つまりは情報からでは、「自分は少ししか解っていない」というコトを認識しておかねばならい。

ということです。
そしてつまりは、
「情報」なんてものは、
「直接そのものから、聴いたり見たり触れたり行ったり」から得たり知ったりするものには到底及ぶことは出来ず、
「情報」だけを信じて理解していると結局は、
「解っているつもりだけれど、本当のところを何も解っていない」というところに行き着く。

結局のところ、
一時期あんなにもありがたく言われていた、
「情報化社会」なんてものは、
そんなにたいしたものでは無かったのだ、
と、
ワタシは2010年を迎えるに当たって、
こう断言せざるを得ないのであります。

はい。
では今回の講義はこれまで。

次回の講義をオタノシミに。
ご静聴ありがとうございました。

てなコトを言いながら、
年賀状、
無事完了。

あとは宛名とコメント書き。
なんとかなりそうだ。

そんなこんなです。

版、版、ははん、ハハハハン。

さて、
年賀制作の続き。

絵の清書を仕上げた。

これがまず最初の原稿ね。

で、それをスキャナーでパソコンに取り込む。

で、次にパソコン上でそれを版分け。

前に書いたことがあるけれど、
僕は毎年の年賀は「プリントゴッコ」で作っています。
仕上がりに「版画」のアジがあるのでね。
それに、もう今時プリントゴッコみたいな手間なコト、
その良さを知っているクリエーターさんくらいしかしないでしょ?
だから、するんだ。

あ、
話を戻して。

「プリントゴッコ」で凝った多色刷りをする時は、
どうしても何版かにわけて数回ペッタンペッタンする必要があります。
浮世絵とかアートの版画なんかも大抵数版に分けていたりするけれど、
それと一緒です。

今はこうやってパソコンでカンタンに版を分けることができるけれど、
以前はコピーしたものを切り貼りしたりしてねぇ。
そういう部分ではパソコンでラクにはなった。
(「じゃあどうしてパソコンでプリントしないの?」と聴いてはいけない)

でもって、
版分け。

まず、黒い色と、名前の印の部分(朱色)用の版。

そして、あとは3つの版に分けた。

まず↓これは上の文字と下の線と、
そして小さくて黒く丸い部分は耳とベロの色になる。

この版↓の真ん中のパターンになっている部分は、
トラの体の中の色部分になる。
そして周囲の線。

で、↓トラの周りの小さな文字だけの版が1つ。

プリントゴッコでは、
とても近い場所にある色は混ざってしまうので、
こうやって幾つかに分けるとキレイに刷れる。

以上、こうやって作ったものをそれぞれブリントする。

で、
これをそのまま「プリントゴッコ」で作る時の原稿にできたらいいのだけれど、
ブリントゴッコの原稿には「トナーの含まれたコピー」を原稿にするのが基本となっている。
ウチのプリンターは「インクジェット」なのでインクにトナーが含まれていない。(たぶん)
ので、明日コンビニかどこかで白黒コピーして、
それを原稿にして、
「プリントゴッコ」での作業を始めます。

つづく。

キミのアタマの中で、飛ばして回してごらん。

どんどんどんどんどんどん行こう。

なんか底冷えがします。
ふるるっ。

続いてどんどん行きます。

「スーパークロスワート」誌のイラスト完了。

編集部からのお題は、

「年頭に何を誓いますか?　何事も最初が肝心!」

編集部からのお題は、

「突き刺すように　冷たいね…」

編集部からのお題は、

「ボクが誰からも信用されるのは…」

(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)

「なるほどなぁ」、
と思うことがあります。

感性で生きているようなところがあるので、
ほんとによく感じたりします。

そういう時、
「そこんところが鈍かったらもっとラクだったろうなぁ」
と思ったりもします。

けど、
そういうところがあるおかげで、
こういう仕事もできているワケだから、
どっこいどっこいかな、
とも思ったり。

そういえば、
同じような意見をもっている東京の友人から、
最近メールこないなぁ。
セレクトCDもこないなぁ。
元気かなぁ。
(そう、アナタのコトよ)

みなさん、
風邪などに気をつけて。

そんなこんなです。

よいしょよいしょ。

数日前から、
ほんとに寒く。

このごろの季節の変わり目は、
「カチッ」とスイッチを切り替えるかのように。
ビミョーな調節のきかない変わり目スイッチ。

さて、ひき続いて、
「ナンクロメイトDX」誌のイラスト完了。

編集部からのお題は、

「地中の中は宝物がいっぱい!?　岩石と化石」

編集部からのお題は、

「よく見ると身の回りには　いろんな形があるね!」

編集部からのお題は、

「鳴かぬなら鳴かせてみせます?　豊臣秀吉の家臣団」

編集部からのお題は、

「ボーゲンじゃちょっと無理かも…!?　ゲレンデに美しいシュプール」

(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)

ちょいとこのごろ、
ヨノナカ単調だなーと、
いや、
ヒトビトが単調だなーと、
そんなコトをフト思ったりした。

ワレワレの仕事というのは、
「ふつう思いついたりせえへんよなー」
みたいなコトを考える仕事だ。
と、
そう思ってる。

ところが、
なんか、
「どっかで見たよーなもの」
ばかりが出ていて、
「どっかで見たよーなもの」
が求められて、
みんな、
「どっかで見たよーなもの」
になっている気がしてならない。

かといって、
奇をてらったものであれば良いというワケでもないし、
また奇をてらったもの自体も出尽くしている気もしないでもない。

けれど、
一方で今は、
「ペーシック」でもないんだよなぁ。
そんな気がする。

もうちょっと考えてみよう。
これは自分の「これから何しよう」にもつながるなぁ。

そんなこんなです。

スルコトアレコレだ。

ほぼ一週間あいてしまいました。

1月発売(だったかな)の、
今度はセブンイレブン限定の、
クロスワード誌のイラスト完了。

編集部からのお題は、

「新たな年のスタートだ!　新年早々嬉しいような悲しいような…」

編集部からのお題は、

「こんなにスゴイものを　日本人が発明した!」

編集部からのお題は、

「きっと合格するよ!　願いが叶うと開眼する」

(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)

このあと、
いつもの「スーパークロスワード」誌と、
「ナンクロメイトDX」誌と、
「まちがいさがしメイト」誌のイラストが待っています。

毎年恒例の手帳の販売もしなければいけないのだけれど、
他にもすることアレコレもあって、
ちょっとなかなかそこまで手が回らない。
いつも買ってくださっている方、
もう少しまっていてください。

ここまできたら、
「欲しいので、年末まで待ちます」という方に絞って、
やりたいなぁと思います。

あと、
ここに載せようと思っていた絵も、
途中まで描きかけていてそのままにしていたり。

それに、
人と会ったり出かけたり、
という予定もまだあったり。

もしかして、
もう「師走」なのか?

そんなこんなです。

予定がタクサンだよってぃ。

今月から12月にかけての予定が、
あっちいったりこっち行ったり。
入れ替わったりずれたり。

アタマがウニ。
(という言い回しがズイブン昔に流行った)

12月発売の、
コンビニ(ローソンとかファミリーマート)限定の、
クロスワード誌のイラスト完了。

編集部からのお題は、

「センパイ!　新人にアドバイスをお願いします!」

編集部からのお題は、

「売れっ子への道は険しいけれど、頑張るゾ!　ボクはマンガ家!」

編集部からのお題は、

「とっても楽しいかったなー!　子供の頃が懐かしいなー!」

(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)

ほんとに、
生きていると、
オモシロイ。

最近とってもそう思う。

そんなこんなです。