ワシらの国では、
昔からこんなにこんなに、
毎日32〜33度を超えるほどは暑くはなかったじゃ。
おかしなことじゃ。
こんなおかしなことが起きたとき、
先祖代々わしらの国では、
お祈りをしたものじゃ。
神社を建てたりしたものじゃ。
ちゃんと天の神にお祈りしたものじゃ。
が、
いまでは嘆かわしいことに、
民はそんなことはすっかりとそのことを忘れてしもうた。
いつからじゃろうか、
みんな手にくりくり棒を持つようになってしまうて、
祈りなんぞ忘れてしもうて、
くりくり棒を見てさわって見ておるだけじゃ。
指をくりくりくりくりくりしたり、
指を横にふりふりふりふりしたりして、
たまに一人でニヤッと笑ったりするようになってしもうた。
実に妙な姿になってしもうた。
まぁ、
時代といってしまえばそれまでなんじゃが、
祈りはやはり忘れてはいかんじゃ。
じゃから、
ワシは、やはり祈るじゃ。
今日もカッパ沼へ行って、
カッパ様を祈ってお願いしてきたじゃで。
去年から年に4回増刊の「クロスワードOn!」誌、
秋発売の号のイラスト、完了。
編集部からのお題は、
「赤々と燃えるような絶景 紅葉の名所を旅してみよう!」
編集部からのお題は、
「季節は…秋 海にも空にも見ーつけた!」
編集部からのお題は、
「社会情勢に乗り遅れる? カタカナ語を正しく使おう!」
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
10数年ぶりに、
「おじぎ草」を買って育てている。
触ると「すっ」と葉のとじる植物だ。
彼らは、
夜にも葉を閉じるのだけれど、
見ていて不思議なのは、
まだ日が明るい夕方から葉を閉じる。
周囲の明るさだけがセンサーではないみたいだ。
体内時計のようなものがあるのか、
開いてから何時間かで自然と葉が閉じるのか、
ほんとに、
人間のフツーの考えではおよぱないことが、
この世にはたくさんあるなぁ。
そんなこんなです。
11日、1BOX。
12日、2BOX。
13日、2BOX。
14日、5本、あと捨て。
15日、15本。あと捨て。
16日、12本。
「あははは、やめれるんかーい、ひゃははははっ」