もう、
ネットを通してのおつきあいが、
20年ちかくになる、
丘村奈央子さん。
そもそもは、当時、
かつて僕がチームで作品つくりをしていた、
「スタジオハルツ」のホームページを、
雑誌広告でみてアクセスしてくれて、
それ以降そのサイトの日常ネタ投稿コーナーの、
「うふふ日本」に頻繁に投稿メールをくれていたのが始まりでした。
その後もお互いのサイトを見つつメールなどしつつ、
現在でもFaceBookなどでつながっています。
その過程で丘村さんの進路も少しづつ変わり、
今ではフリーのライターさんとして、
企業関係の文章のライティングをしたり、
また自身でも「話し方聞き方・文章の書き方」の、
書籍を出版したりしています。
そう、
今年の初め頃に丘村さんが出版した、
『ビジネス書・実用書の書き方』という本では、
頼まれて僕がイラストを描いたりもしました。
そういった、
どちらかというとビジネスや実用の、
堅めのライティングを中心にしてこられた丘村さん。
その丘村奈央子さんが、
今度新しく本を作りました。
それが、これ。
やわらかいんです。
「出した」と言っても、
どこかの出版社を通してではなくて。
今は自分で作った紙メディアを「ZINE」と言うけれど、
そのZINEとして。
でも、
「ZINE」には「手作り本」もあったりするけれど、
この丘村さんの『半分くらいの』は、
きちんと印刷製本しているので、
昔ながらの言い方でいうと、
「自費出版」といってもいいのかな。
タイトル『半分くらいの』。
内容は、
「創作短歌+自作の絵」。
うん、いつのまにか、
ちょこちょこ絵を描き始めたんですよねぇ。
こまるなぁ、
そんなことされちゃぁ。
こちらの領域に入ってこられちゃ、
競争が激しくなるじゃないかー。
しかも、
なかなか、いいんですよ。
(↑クリックで大きな写真が出ます。他のものも同じく)
おまけに、
絵と一緒に「創作短歌」を半ページに付けたりしてるんですよ!
(短歌自体は以前から新聞に投稿もしているようです)
どういうこと?
絵だけ描いている人間から見れば、
おいおいそんなのずるいよー、
でしょ?
それに色まで着けちゃってて。
さらに、
誰かに知り合いに頼んで英語までつけて、
ズルイ!
ロンドンやニューヨークに持って行っても、
十分通用するじゃないか!
うらやましくって嫉妬の嵐です!
こんなことをされて、
放っておいていいのでしょうか?
いや、
放っておいていいはずがない!
みなさん!
だから、
これを買って、
目にもの見せてやろうじゃありませんか!
いえ、
これだけではありません!
さらに言うと、
本だけでもこんな状態なのに、
あとミニカードや、
ステキな手刷り制作のポストカードなんかも、
一緒に販売していたりして、
どういうことですか?!
これは!!
決して放っておいてはいけません!
みなさん!
是非販売サイトに行って、
いろいろと買って、
ギャフンといわせてやりましょうぞ!
ここです。
↓
https://shop.edi-labo.com
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丘村さんの思いとしては、
今やっていることももちろん大事だけれども、
これまでやってきたこととは違う方向にも、
少し自分の感覚を向けてみよう、
ということのようです。
今年は僕自身もちょっと「考えた」年で、
年始めに、
長くやってきたデザイン的な仕事の契約が無くなり、
これまでとは違うやり方も考える時期になり、
さらに、
身近な私生活でも父の入院から始まりいろいろと考えることもあり。
だからまぁ、
そういう誰かの「方向転換」も、
応援してあげたく。
今ここに載せた写真は、
全ページの3分の1くらいかな、
分量としては。
ので、
もちろんここにある他にも創作短歌と絵があります。
個人的にはアート系のところにおいてもらっても、
十分遜色ないんじゃないかなぁと思ってて。
だから、
これを見ている、
美術系アート系言葉系などのことに関わりのある方で、
(たとえばアナタ! それからアナタとアナタ)
「あそこにおいてもらったらどうかなぁ」
とか、
「今度アートや言葉のイベントがあるので置かせてもらったらいいのじゃないかな」
とかあれば、
佐野に教えてください。
そしたら、
丘村さんにお伝えします。
(もちろそこにおいてもらうとか参加するかとかは、
最終的には丘村さんの判断ですが)
もちろん、
そういうのは無くっても、
「あ、ちょっと好みっぽい。買って見てみたい」
という方はもちろん是非、
手に入れてみてはどうでしょう。
ので、最後にもう一度。
『半分くらいの』丘村奈央子さん。
販売ページ↓
https://shop.edi-labo.com
そんなこんなです。
That's all for now.
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