寒くなってきました。もうすぐしたら、師走です。なーんてコトを言って、人は、身の回りを固定していくんですね。自分で忙しくしてくんですね。あーやだやだ。もうええんとちゃうん?みかんと柿とあったかいもののおいしいってな、そのあたりを楽しめる人が楽しんだらいいってだけの、単なる冬の日々じゃないか。なんてことを軽ーくふわふわーっと思いながら、仕事進めてます。「まちがいさがしメイト」誌、1月発売分2月号の「ペンギンパズル」完了。 このあと続いて同じく「まちがいさがしメイト」誌の、間違い探しをやります。さむいなぁ。そんなこんなです。
次の次の号(3月号)の、「スーパークロスワード」誌の、ネコパズルが完成。このネコのイラストパズルを、「スーパークロスワード」誌に載せ始めて、もう6年と数回になる。で、ちょっと数えてみたら、ちょうど40回。(隔月刊なので)ということは、1回で16体なので、640体。いつも必ず登場する「髪の毛が左右に延びていて、着物と袴姿のお酒を持った、ヘンなおじさん」も、40体。ぜーんぶ、並べてみたい。そんなこんなです。
実は12日に完了していたのだけれど、その日に手帳販売をしたので、紹介は後回しになったけれど、「まちがいさがしメイト」のもう一点の、間違い探し問題も終わってます。 寒くなってきました。今日とうとう、机の横の床に置いた小さな電気ストーブのスイッチを入れました。これから4ヶ月くらい、「さっむー、さっむー」といいながら、過ごしていくんだなぁ。まぁ、「あったかいものがとっても美味しい季節」、それはまぁウレシイけれど。ひきつづき、2013年スケジュール手帳発売中。
↓ そんなこんなです。
なんか今年は、この時期が早くやってきたような、なんかそうでもないような、いつもとは少し違うちょっと不思議な感じがします。どうでしょう?とにもかくにも、恒例の、「なごむアトリエ オリジナルスケジュール手帳」の販売を始めます。2013年度版です。今年のデザインのラインナップはこんな感じ。↓ 表紙を開いたらこんな感じです。(つまりそれぞれ左半分が裏表紙になります)↓ 今年は、手帳のデザインも少しいつもと違う感じでもあったりします。去年からアレコレ絵を描いているその流れもあります。もし「欲しい」と思っていただけたなら、↓「なごむアトリエ オリジナルスケジュール手帳 2013年版」までどうぞ。さてさて、ということで、ちょっといつもと違う感じで、手帳販売用のバナーも作ってみました。こんな感じです。(リンクはしてません)↓ 放っておくとずっと繰り返しでループしますが、 コーヒーのシーンが一応始まりとなります。 これは、サイト「なごむアトリエ」のトップページに使用します。あと、年内はこのプログにも、時々貼り付けたりしようと思っています。なのですが、ちょっと文字違いも作ってみたくなり、↓ なんてのも作ってみました。「来年は何があるのでしょうか?」というあたりが、手帳とひっかかっている訳ですが、まぁ、普通ですねぇ。でも、「なんかちょっと気取っちゃってるなぁ」なんて、言えなくもない。じゃあ、関西弁でいってみましょうか?↓ 訳が分からない?ええかげん?でしょう?それでもやっぱり、「予定」というところが、やはり律儀に「スケジュール帳」にかかっている訳です。じゃあぜんぜんかかっていないものを作ってみよう、と、↓
が、なんだかやはりかかっている気がするので不思議です。それにしても、なんだか「遅くてこない」とか、ちょっと下がり気分な感じになってしまったので、もっとドーンと前向きなのを行ってみましょうか。と思ったけれど、キリがないので、またその気になったらということで、改めて、もし手帳を「欲しい」と思っていただけたなら、↓ 「なごむアトリエ オリジナルスケジュール手帳 2013年版」 までどうぞ。
そんなこんなです。
今年の3月にもパズルを描いた、「コンビニ限定まちがいさがし」誌が、年末にも発売になるとのことで依頼が。そして、2つ分の依頼のうち1つが完了。イラストパズル、「かぶりものでいらっしゃ〜い」が完了。 なんて軽〜いタイトルで、絵も軽いけれど、このパズル作成はいつも、深〜く考えてやっているんですからねー。あともう一点は来週の月曜中までに。そんな仕事をしつつ、そして他にもアレコレしつつ、一方で、この時期恒例の、「なごむアトリエ」での販売用スケジュール手帳も、準備中です。 来週には販売が開始できるのではないかと思います。毎年買って下さっている方は、もう少々お待ちを。なんだか、今僕は、「忙しい」という状態に入っている気がします。うーむ。そんなこんなです。
数回前の記事にも書いたけれど、もう、奇数月だとか関係なしにチョコチョコと、依頼の来るクロスワードパズル誌イラスト。で、「クロスワードエンタメ」誌分完了。 ↓編集部のお題は、 「英雄の辞書に不可能は無かった?」 ↓編集部のお題は、 「陸上に棲む日本最大のほ乳類!?」 (このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)ところで、しばらく滞っていた本家のサイト「なごむアトリエ」のリニューアル。ウラっかわでチョットずつ進めてましたが、「このサイトについて」のページが出来たのでアップしました。 この手のものはつい、しっかりとちゃんと書いておきたくて、長くなるし、時間もかかります。まぁ、けど、こういうのはいわば「骨組み」で、もちっとカッコつけて言うと「バックボーン」ってな訳で、こういうのをちゃんと作っておけば、目に見えない何かが「ダイジョウブ」だというのもあるので。文字ばっかりでダルーイ、と思う人は、読まずにすっとばしてもらってOK。けど、ほんとうに興味のある人は結局読むだろう、そして、そういう人とちゃんと繋がれればいい。そういうものでもあります。このプログの「〜ついて」ではなく、本家「なごむアトリエ」の「このサイトについて」であるので、まず最初にそちら行ってから観て貰うのが本筋。タイトル下のメニューボタンの赤い文字の「このサイトについて」から、どうぞ。↓「なごむアトリエ」が、直リンクもはっておきましょう。↓「なごむアトリエ」の「このサイトについて」そんなこんなです。
別に、「自分の作品見てウットリ〜」とか、ナルシストをしているワケではなく、じーっと見て、自分の絵の、どこがヘタッピなのか、どこがイマイチなのか、または、「ちょっとその色や形は違うんじゃないか?」を発見するためだ。(もちろん自分の絵は嫌いではないけれど)で、そんな中で、7月に描いたこの絵。『「こんなコト出来るか?」#01』↓
たまに壁にかかったこの絵を見ていて、「どうもこのコは緑じゃない気がするなぁ」と、ずっと思いつつ過ごしていた。ので、ようやく時間が出来たので、色を塗り替えてみた(これは絵の具で描いてます)。パソコン上での写真では、本当の色は再現できないけれど、青だ。(顔が少し太ったりも) 「いや、ちがう、ワタシ的には最初の緑だわ。 緑のワカメの化身なのよ、違う違う、青ぢゃないわ!」と思う人もいるかもしれないけれど、僕としてはとりあえず、青がしっくりくるようです。まぁ、「ひと言かみたい気持ちも分かるけれど、 このコはウチの子なので、 これでヨロシクね」、と言った感じです。さて、まだこれからの構想としては、このコは色んな場所でいろんなコトをして、「こんなコト出来るか?」と我々に聞いてくる訳ですが、その、何かをする合間には、必ず場所の移動をするワケで、その様子をついでに描いてみました。「色んなコトできるけど、移動中」↓ 一所懸命に走ってますねぇ。がんばれ。いろんなすごいコトが出来るみたいな割には、移動は、足なんですね。そんなこんなです。
18本。 前の14本の報告が8月30日だったので、一ヶ月ちょいで4本追加。ほら、あずき色のユニがひとつ。今日は軽めにこのくらい。そんなこんなです。
「コンビニ限定クロスワード」誌の、イラストが完了。
↓編集部のお題は、 「慣用句や熟語を使いこなそう! 言葉の端々に教養がにじむ!?」 ↓編集部のお題は、 「家族につきものとは言え… 気苦労のタネ…嫁と姑」 ↓編集部のお題は、 「ただ今、××中! お願い、邪魔しないでネ!」 (このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)センスと直感と元気と勢いで、若い頃はなんとかなったが、そろそろ逆に、「日々の鍛錬」が必要だなぁ、と思うこのごろ。「絵を描く」ということについてです。もちろん他にも応用ききますが。そんなこんなです。
「まちがいさがしメイト」誌、11月発売分の、ペンギンパズル完了。 たとえば、「食べたあとにお皿を洗う」ということは、たいていの場合のだいたいの人が、「めんどくさいなぁ」と思うんじゃあないかと思う。もしアナタが一人暮らしならば、「ああ、すぐに寝っ転がりたいなぁぁ」と思いながら、仕方なしにジャージャーとお皿を洗っているか、それとも、本当にめんどくさいからそのままにしておいて、「きゃーっ、台所の流しのところは見ないでーっ」という、悲しい状態に実際になっているか、どちらかでしょう。また、もしアナタが男性で結婚していてダンナさんならば、「オレは働いているんだ稼いでいるんだ疲れているんだいるんだぞぉ」と、えらそなコトを思いながらもホントは心の中では、「ボクちんお皿洗いめんどくさいねんもーん、やりたくないねーんぼくちーん」と思っているってところが本音でしょう。また、もしアナタが男性で奥さんも働いている場合、「そりゃ、家内も働いていますから、このぐらいやらなくっちゃ」と、妻を大切にする夫をやりながらもたまーに、「でも、やっぱりめんどくさいなぁ、それをやってるボクちーんはエライなぁ、えらいよなあ? 誰かエライってホメてぇー。 だって、こんなにめんどくさいんだよー」と思っているってところが本音でしょう。あるいは、もしアナタが女性で結婚していて専業主婦ならば、 「ダンナは働いているしワタシがしないとしないとめんどくさいけどしないとしないとええーいこのヤローーっカレーの黄色が取れないのよーーーーっ」とつい思っちゃったりもしているでしょう。はたまた、夫婦共稼ぎなのにダンナが全く皿洗いをしてくれない女性などは、「えー、なに? ワタシはこーんなにめんどくさいことをしてるのに、あの人はなーんにもしないわけ?しないわけ?しないわけ?! こーんなにめんどうなコトしてるのに? 今そこにいるのに寝っころがって何もしないわけ? あーわかったわよ、子供が自立してアナタが定年になったら、それまでよ。いや、今時そんなに待つことないわ。仕事探しておかなくっちゃ、カオリはそろそろチーフマネージャーになるって言ったたわよね。近いうちに電話してみようかしら。ワタシだってたぶんまだまだ出来るわよ。よーし、アナタ憶えてらっしゃい、うふうふうふうふうふ、ありありやだやだあーめんどくさーい」なんてアタマの中でぐるぐると思いながら、モクモクとお皿を洗っていたりするのでしょう。
かように、とにかく、「ダレがやってもこれはメンドクサイよね?」というものごとがあったりするものです。が、モノゴトは考えよう。考えや思いを1つ違う方向へイメージするだけで、ちょっと違ってくるものでもあります。例えば、こんな風にイメージしてみましょう。「自分は、さる王国の一族の子供である」と。そう、アナタはとっても身分の高いお家で育ちました。もちろん、家のことは使用人がやってくれるわけですから、生まれてこのかた、炊事洗濯掃除などやったことありません。あたりまえです。そんな家のコトなどいーっさい、しなくってよろしい。その部分ではラクチンです。でも、ふと時々、アナタは思うんです。一方で、この家に生まれたせいで、いろんなしきたりを憶えないといけません。 マナーや所作や礼儀を憶えるためにキビシクもされます。一族のためにイヤイヤ学ばされていることもタクサンあります。絶対にそこから外れたことはさせて貰えません。一生「家」のために生きなければなりません。結婚相手も多分自由にはならないと思います。ああ、なんて窮屈なんだ。自由になりたいないものねだり。窓をあけても道路も何も見えないこんな大きな大きな家とか、何から何まで全部使用人がやってくれるとか、そんなものはいらない。自由になりたーい。さて、ある日、ひょんなことから(省略かい!)、数日、外でこっそりと自由に暮らすことができることになりました。夢にまで見た自由です。ひとりでダレにも何も言われずに、あんなことやそんなことをしてみます。ああ、なんてキラクなんだ。ああ、自由っていいもんだなーっ。ふと気がつけばお腹がすいた。よしっ、てんで、食材を自分で買うてきまして(なんでここだけ落語調?)、本をみながら慣れないながらも何とか作ります。いつものコックが作る食事に比べたら美味しいとは言えないけれど、それでもなんだかウレシイです。はい、ごちそうさまーっ。さてと、食べた後のお皿は洗わなければなりません。「そうか、そういうことなのかー」と初めて気付くワケです。それか、あれは誰かが洗っていたんだー、と。よし、洗おう、ってなわけで洗い始めるワケですが、もう、初めてのことで、楽しくて楽しくて、ニコニコとお皿を洗っちゃう、洗っちゃう、ああー楽しいー。ザー、キュッキュッ、ザー、キュッキュッ、♪ってなことを、イメージしながらすると、お皿洗いも楽しめるということです。そして、皿洗いにとどまらず、何かにつけてそういうコト(イメージの持ち方しだい)だと、思ったりするワケです。ってな、こういうコトを書くと、必ず何かを突っ込む人がいるんだけど。アタマの中で今からそのツッコミ方を数パターン作っておいて、ボクはそのツッコミをニコニコと聞いて流しながら、アタマの中でそれをこっそりと分類しちゃうよん。あー、キミは「C」。
このあと、「ラッキークロスワード」のイラスト仕事。カラーをひさびさに手描きで描くことにしようと、机の上ではすでに準備が。なのに、↑ブログやりはじめて文章打ち出したら止まらなくなり。てな感じで、外は今日は快晴。そんなこんなです。
セブンイレブン限定「ラッキー! クロスワード」誌、12月下旬発売分の、ヒーローパズル完了。 ようやく涼しい、が、ゆるやかにこんな感じが続くというのにはならず、ドカンといきなり極端にヒエ〜っと寒いくらいになったりしそうだ、最近のキミたちって(天気に向かって言っている)。そろそろ長袖だなぁ(ここは関西)。台風が来ている。台風が来るとフラフラ出歩きたくなるのは、いかがしたものでしょうか、ワタクシ。今、外からの雨音も、ちょっと激しい目に聞こえだして部屋の中。あと、「ラッキー! クロスワード」誌の挿絵の方が数点。それから、「まちがいさがしメイト」誌の間違い探しイラストとパズルの2つ。さあ、来週末までにやっちゃいましょう。アンド、他のお仕事と、月末月アタマの庶務と、自分に課している絵や修練と、ちょっと約束と出歩きと、アレコレアレコレ。そんなこんなです。
何だかあわただしく毎日が過ぎていきます。夏のあまりの揺さぶる暑さで、どこかのスイッチが切り替わってしまったかのように。で、ふと気付けば、イラスト仕事の奇数月がやってきていました。まずは「スーパークロスワード」誌。
↓編集部のお題は、 「アナタは何個当てはまる? "あるある"ネタ決定戦」 ↓編集部のお題は、 「美しい自然、伝統などを世界にアピール 日本が誇る歴史的風土」 ↓編集部のお題は、 「またしてもお酒の問題か(笑) 大人のバーで至福の時間を!」 (このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)以上、本日宅配便送りでした。そして、実は今日、もう1つ、宅配便送りのものが。そう、来週月曜から開催の「PEACE CARD 2012 関西展」展示用の、絵です。タイトルを付けるのにコマッタ。とりあえずは、ワケわかんない感じになったけれど、彼らにとっては僕が決めてあげたちゃんとした名前。軽く「なんのこっちゃわかんないですね」とか言ったりしてはダメ。ダメダメダメ。ダメダメダメダメダメダメ。すべての人が、それぞれ手塩にかけたものは、お互いダイジにしなくっちゃ、ね。じゃなきゃ、その分逆にソマツにされちゃいますよ。てなことを言いながら、「3 ハピハピ 赤系柄バック 〜ハピハピース〜」 ピースカード展は、「PEACE CARD 2012 関西展」期間 / 2012年9/24~10/2場所 / ギャラリー&ティールーム「The 14th. moon」 →会場の場所はこちら詳しくはオフィシャルサイトにて。↓「PEACE CARD 関西」です。以上、そんなこんなです。
※「PEACE CARD 2012 関西展」参加作品。 副題 〜ハピハピース〜 Hajime Sano
本家のサイト「なごむアトリエ」のリニューアル。前回の記事で、プロフィールのページの完成をお知らせしましたが、続いて、「インフォメーション」のページも、作りました。
まだ、ある意味スカスカですが、これを作ったことによって、「うむ、これを埋めてあげないといけない」と、見えない不思議な力が働いて、序序にアレコレ埋まっていくかもしれません。もちろん無いかもしれないけれど、これをしたことでその可能性の道筋が出来たのは確かです。なぁんて言うと、「ほんまかいなーけへへへ」と言う人がいると思います。ほら、そこのアナタ、それからそこのアナタアナタそうアナタ。今、鼻で「ヘンッ」と空気を出したアナタアナタアナタアナアナアナタ。
そういうことも、あるんですよ。とにかく、どうぞ。「なごむアトリエ/インフォメーション」のページへあ、それから、先日の「プロフィール」のページ、ちょっと挿絵を付け足しました。もしよかったら、インフオメーションのページから、「なごむアトリエ」トップページに戻って、そこから「プロフィール」のページへ行ってどうぞ。それから、先日も告知した「PEACE CARD展」、開催日が迫ってきています。来週の月曜からです。で、展示作品の締め切りは21日。今、やっています。夏前に描いたストックの絵を出してもよかったのだけれど、やはり新しいものを出したいと思い。こんな感じ。 もう9月の半ばというのに、いや、そりゃ、ちょっと風があったりするし、一時の36度だの37度だのに比べたら、そりゃぁマシになってきたけれど、アンタやっぱりそれでも、まだまだ暑いです。早く涼しくなりますよう。みなさんも体調に気をつけて。そんなこんなです。
本家のサイト「なごむアトリエ」の、プロフィールのページが完成しました。佐野の「オフィシャルいま」と「オフィシャルこれまで」です。アンナコトコンナコトアノシゴトコノシゴト。えー、特に真ん中から下の「経歴」のところは、結構長い長い読み物になっているので、時間のある時にでも。直接リンク貼っておきます。どぞ。↓「佐野元プロフィール」 それから、10年くらい前に誘われて初参加して、数年前まで毎年参加していた「PEACE CARD展」。以前は関東での開催だったのだけれど、今年から「PEACE CARD関西展」が開かれることに。「PEACE CARD展」は最近はずっと不参加だったのだけれど、最初に誘ってくれた「絵描き仲間」が、関西で初めて開かれる今回また誘ってくれたので、参加することに。原画展示に参加します。9/24〜10/2。会場は大阪谷町の、ギャラリー&ティールーム「The 14th. moon」。またもう少ししたら詳しく書くけれど、リンクをとりあえず。↓PEACE CARD 2012 関西展
実はまだ展示する用の絵は出来てない。いや、今は絵のストックが少しあるので、時間がなければとれかを出すけれど、出来るなら新しく描いたものにしたいなと。そんなこんなです。
今、本家のホームページ「なごむアトリエ」の、リニューアルをしている。で、これまであえてそういう事はせずにいたのだけれど、今、自身のプロフィールのページを作っている。何年生まれでどこの出身でどこの学校を出で、今までどんな仕事をしてきたかとか、かなり詳しく。自分の全てに誇りを持って。おまけに、写真入り。いやぁ、写真はもうズイブン前から公では出来るだけ拒否してきたのだけれど、もう今はFaceBookなんかでも出しちゃっているので、いいかと。自分で出しちゃえと。「謙虚にしてたら、何においてもいい」というワケでもなし。 そのプロフィールページは、完成したらここでもリンクをするけれど、とにかくそのページのあしらい写真として使うために、昔やった仕事の写真などを、トランクルームから引っ張りだしてきた。と、出てきて「おおー」と思ったのが数点。懐かしくて感動した、とかそんなノスタルジックなのだけじゃなくって、どういったらいいか、その当時の僕に「まだまだがんばりやー」と、励まされるというかね。1988年頃から92年5月まで、僕は大阪堂島の小学館ビル7階にあった、(株)ワールドクリエイテイブセンターという会社で働いていた。もともとは、グラフィックデザインのアルバイトとして行き始めたのがきっかけだった。神戸学院大学を出てから一度就職して、でもどうしても自分のしたいことがやりたくて1年半で辞めて、大阪のグラフィックデザインの専門学校に入り直し、その在学中に先生に紹介してもらったのがその会社だった。その会社は始まりはグラフィックデザインの制作メインの会社だったが、半ば社長のタノシミとしてイベントや映像の業務もしていた。
で、グラフィックデザインのアルバイトに行く内に、そちらの部署の人たちからも声がかかるようになる。「ゲンちゃん、絵を描ける? 映像の絵コンテって知ってる?」とか、「ゲンちゃん、パソコンで作るCGって興味ある?」とか、そんな風にあの人たちは軽い調子でニコニコと近づいてきて、いつのまにか、グラフィックデザイン以外にも、いろいろな業務を任せられて、やがて契約社員に格上げになりバブルの時代からはじけた後までを、働いた。で、そのいろんな業務の中に、「パソコンを使ってCGを描く」という仕事があった。その会社と付き合いの古いコンピューターのシステム会社からの注文で、イベント会場や常設展示会場などに置いてある、何かの紹介とか、ゲームとか、来た人が観て楽しむ為の、システムの、画面デザインの制作の仕事だった。
この仕事のおかげで、そのあと一緒に「スタジオハルツ」というチーム作る春名と知り合い、また彼の影響でAppleのMacに興味を持ったり、この後マルチメディアに関わるきっかけでもあったので、意味のあった仕事だったし、実際、やってて楽しかった。さて、この度トランクルームから引っ張りだしてきたのは、その仕事のためにパソコンで作ったCGの画面写真だ。のちに、作った画面を表示させておいてカメラで写したものだ。CGと言ったって、何せ20年くらい前のもの。今みるとチャチっぽいが(いや、それでもなんかイイ)当時としてはお金かけずにここまでしたなら、たいしたものじゃなかったか。まだMacは使っていない。当時一般的なパソコンだった「PC98」という機種。(正しくは互換機のPC286というパソコンだったのだけれど)色は16色しか使えない。(あれ? 32だったかな? いや16だったよなぁ)ビミョーな色は点々で市松模様状にして混ぜてつくる。スキャナーはあったが黒1色でドットででしか取り込めない。その、今では考えられない荒い荒い取り込んだ線画を修正しては、チクチクチクチクチクチクと作っていくものだった。(一応、面塗り込みツールとかもあったけれどね)でも、「パソコンって難しそうでよく解らない」なんて一般に思われてた頃だ、そんな「新しいもの」を触るのはとても楽しかった。「あんな感じ」とか「こんな感じ」とかを画面上でするのがオモシロかった。だから、当時作った画面の写真を、もう、観ただけで、「うりゃうりゃっ」つて感じの思いみたいなものが伝わってくる気がする。「キャリアもないし技術もないし人間関係もまだまだやけど、そんなもん無くったって、するでーするでー何でもするでー」みたいなものが出ているのは、まぁ自分だからか、観ただけでよく解る。「そーだねー、キミには負けてたらあかんねー」と、(技術的なものではなくて気持ち的にね)今の佐野は、かなり思ったのである。では、その画面を数点ピックアップしてみる。i ↑●IBM情報科学館・THINK POCKET常設ゲーム「EARTH 地球を救え」の画面作成1989年12月というメモがある。バブルまっ盛りだ。当時、東京の大手町に「THINK POCKET」というIBMの科学館があった。そこで常設で行われていたゲームの画面。コンパニオンのお姉さんが大きな画面の前に立って説明しながら、子供達たくさんが遊ぶ、そんなものではなかったかと思う。そのころのパソコンゲームやファミコンゲームみたいな感じにしたくて。たしか、これが春名と一緒に仕事をした最初ではなかったか。
↑●IBM情報科学館・THINK POCKET 「パソコンクイズラリー」の画面作成1990年4月。これも「THINK POCKET」だったのか。夏休みか何かの特設イベントだったのじゃなかと思う。 ちょっとファンタジックなイラストみたいな感じにしたくて。 ↑ ●IBMお天気情報科学館てなものがあったのか。 1990年4月。これに関しては作ったのはこのタイトル画面1枚のようだ。 たしか、ちょっとだけアートっぽくしたかったんだ。 ●神戸青少年科学館内 NTT「メッセンジャーゲーム IDを探せ!!」 1992年1月。 これは神戸のポートアイランドにある神戸青少年科学館に展示されていた。一度、友達と見に行ったことがある。一番上の階じゃなかったか。ちょうど20年前。若い友人のアヤカちゃんは5才、コウヘイくんは3才かな?もしかしたら青少年科学館へ行って遊んだかもしれない。マサくんだって観たかもしれないし、リサちゃんも学校から行って触ったかもしれない。もう無いんだろうナー。仕組みが古いからなぁ。
何か、こういうのを観ると、リフレッシュさせられます。で、ふと、思った。「なこむアトリエ」のリニューアルに伴って、「仕事・プライベートに関わらず、手元に残っている昔のものを全部見せちゃおう。それをコンテンツにしてしまおう。もうズイブン前だから恥ずかしくないぞ」というのをやろうかと。ので、アナタやアナタやアナタは、タノシミにしていてください。そんなこんなです。
いつものクロスワード誌の出版社から、また新しいパズル誌が出るということで、イラストの依頼が。「クロスワードエンタメ」誌、9月の終わり頃発売。
14本。5〜7月は、「B5 size Free Pad」もほぼお休みしていたので、9本になった報告をしてからしばらく止まっていたけれど、8月に入って「B5 size Free Pad」と、他にも、模写とか書き物とか仕事のラフとかで、ポンポンと4.5本ほど追加。
最初からの「黒い鉛筆」。上の写真で数えても10本ある。これは今から何年くらい前になるのかなぁ、見た目がカッコイイので意味もなくつい買ってしまって、少し使って(つまりは2本か)残りはしばらく放置だったのだけれど、これでようやくすべて使いきった。で、赤い鉛筆。これも結構前に買ったレトロな感じの、「復刻版・三菱局用鉛筆」。いつ買ったか忘れたけれど、こちらは今までにもそこそこ使っていて、残り1本だ。あとちょいで1ダースを使いきる。そして、薄黄色の帯があるトンボの「MONO」。これはずいぶん前、プラケースに入った1ダースを何かで貰ったんだった。何で貰ったんだろう。忘れたけれど。この「MONO」とか三菱の「UNI」とかは、昔、1ダースだと結構高くて買って貰えなかった。見た目がカッコ良かったし、キャンペーン中に1ダースで買うと、面白い形の消しゴムのオマケがついてたりとかして、欲しかったんだけれど。それから、学校前の文具屋に鉛筆をバラで買いに行ったりすると、一瞬「今日はUNIを買おうかな」と思うのだけれど、「UNI」1本で安ーいキャラクター鉛筆が2本くらい買えてしまうので、結局買わなかったりしたなぁ。と、話もどって、この「UNI」は何本か使っていて残り5本くらい。これもスッキリと使いきってあげよう。そして他にあと、1.2本ずつくらい買ったり貰ったりした鉛筆が数本あって、それらもぜんぷ使いきったら、今度は、ちゃんと絵を描くために、描くときに何となく自分にあった鉛筆を、選んで買って使っていきたい。で、実はこの間、画材屋と文具屋で、硬さをHBに揃えて種類の違う鉛筆を数本買った。とりあえずはカンタンに試し書きをしてみたが、その後はこやってコップに刺して待機させてある。今の「昔から放置していた鉛筆使い切り」が終わったら、それらをアレコレ使っていってみながら、最終的には、自分が「いいなぁしっくりくるなぁ」と感じる、メーカーとブランドと堅さの鉛筆を探していきたいなぁ、と思ってます。というよな、仕事的で大人な話は置いておいても、ちょっと子供ゴコロに返ると、色んな種類の鉛筆が並んでいて、「全部自分の。好きに使っていい」というのは、やはりうひひひっと嬉しかったりするもんです。そんなこんなです。
他のクロスワード誌とはビミョーにずれて依頼の来る、「クロスワードon!」誌のイラストが完了。
↓編集部のお題は、 「人生ノリノリ あなたは今ツイてます!?」 ↓編集部のお題は、 「本物を探せ! かくれんぼ4字熟語」 ↓編集部のお題は、 「ひらりひらりと儚く散る」 (このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)ほんとに暑い日が続いていて、部屋にいてもエアコンをつけないと蒸し焼きされているようで。外に出るとやはりもちろん暑いが特に日射しが強烈に刺すようで。が、今年は、意外と風がありませんか?午前中はできるだけエアコンをつけずにいて、そして、書き物やアイデア考えや読み物中心にして、ベランダに安楽椅子系のイスを出してそこでやってます。すると、今年はなんか、風がここちよくって、なまじ部屋でエアコンをつけてやるよりは、汗もかいていい感じ。何より、
やっぱり夏は、「夏」も感じたい。江戸っ子的ささやかタノシミ。
最近、もう読んだ本。今読んでいる本。これから読む本。最近出た本。ちょっと前に出た本。ずいぶんと前に出た本。ずっとそのまま放置していた本、前に一度読んだ本、そして初めて開く本。 これ以外も、「読んだ本」。他にも待機中の本がタクサン。そして、本屋に行くと、「買ってくれーっ買ってくれーっ」と本が云う。上の写真の中の、『「ぐずぐず」の理由』という本は、「ヨノナカの何かにつけてぐずぐずとした人の心理というものを解き明かしてみせましょう」なんていうような本ではなく、色んな"擬態語" (「ぎりぎり」「ゆらゆら」「にやにや」などなど)について分析してみようという本。
一瞬「ぐずぐずした人の理由が解って何とかできるのか?」と思った人は残念でした。それは、たぶん、解ったところで何ともなりません。そっとしときましょう。
Hajime Sano
「まちがいさがしメイト」誌のもう1つ、CHUN-CHUNの間違い探し完了。 ひとまずこれで、先月からの連続イラスト描き仕事は、完了。8月です。あつい毎日、34.5度などへっちゃらけに超えてしまって、これじゃほとんど、暑い暑い。(相変わらずちゃんと文章が書けないほどに暑いということを表している)そんなこんなです。
「コンビニ限定クロスワード」誌の、残り1点も完了。編集部からのお題は、「暑からず寒からず、身も心も活動的な… 10月が大好き」
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)時差が6時間以上ある場所での、オリンピックは罪なヤツ。そんなこんなです。
「まちがいさがしメイト」誌と、「コンビニ限定クロスワード」誌の両方の締め切りが重なっていて。すべては一度には完了できないので、終わったものから順次載せます。まずは、「まちがいさがしメイト」誌のネコパズル。
それから、「コンビニ限定クロスワード」誌のうちの1点。編集部からのお題は、「人気マンガの生みの親たち」↓ それにしても、暑い。まだ8月にはなっていないのに、これでは、先が、暑い暑い。(ちゃんとした文章が書けないほど暑いということを表している)そんなこんなです。
続いて、「ナンクロメイトDX」誌、イラスト完了。
あ、ちなみに、この「ナンクロメイトDX」誌は、1年の発行号数が減ったようです。隔月ではなくなったみたい、ですよ。では、イラスト。↓編集部のお題は、 「粋な風を感じます 扇子」 ↓編集部のお題は、 「あなたの貴重品をお守りいたします 貸金庫」 (このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)とにかく梅雨も明けたし、セミも鳴き出したし、住吉川では子供らが昼間から水遊びしてるし、犬は暑そうだし、雲もそろそろモコモコだし、イン・ザ・サマーということで。そんなこんなです。
次の次の号の、ネコパズルも完了。 あっついですねぇ。今日は軽く。そんなこんなです。
奇数月の、イラスト描き仕事が始まりました。
まずは、「ラッキー! クロスワード」誌の分から。↓編集部のお題は、 「知っているようで案外知らない!? ことわざ大百科」 ↓編集部のお題は、 「明日は晴れのち曇り時々雨、ところにより一時雪か雷雨でしょう わたしのキブンもお天気しだい!?」 ↓編集部のお題は、 「昭和… アイドルがいちばん輝いていた時代♪」
それから、いつもの「スーパークロスワード」誌の方も。↓編集部のお題は、「芸能人が地域の活性化に貢献 観光大使やってます!」 ↓編集部のお題は、「二択の決断ってムズカシイ… どっちにするか迷っちゃう」 ↓編集部のお題は、「「こうなりたい」自分との落差 理想と現実… キビシイなぁ!」 ↓編集部のお題は、「書けなくても、読むくらいは… 日本人なら読める…ハズ!?」 (このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)暑くなってきました。ただでさえ、ヨノナカのヒトビト、アタマぐるぐるになってきているのに、この暑さじゃぁねぇ。とにかくガンバッテ乗り切りましょう。おまけとして、先日咲いた「ほてい草」の花の写真を。 そんなこんなです。