『文字の大きな アロー&スケルトン』誌のイラスト。
編集部からのお題は、
〝 夢は自給自足ライフ 家庭菜園を作ったよ 〟
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編集部からのお題は、
〝 名君か。それとも暗君か 明治〜平成の内閣総理大臣たち 〟
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編集部からのお題は、
〝 これだけは負けないぞ! おらが街の日本一自慢 〟
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編集部からのお題は、
〝 今も語り継がれる活躍 歴史に名を刻んだ女性 〟
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以上、
『文字の大きな アロー&スケルトン』Vol.5 用のイラスト。
5月21日、全国の書店で発売。
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
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今回のイラストから。
2問目。内閣総理大臣。
左から、伊藤博文、麻生太郎、三木武夫。
3問目は、
日本一のものたち。
全国区でわかるものもあるけれど、そうでないものも。
でも、それぞれ地元の人は知っているだろうな。
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新型コロナウィルスについては、
つくづく「長く生きているとこんなこともあるんやなぁ」とほんとに思う。
以下のネタ回しはとても好きで度々書いているけれども、
またやろう。
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もし80年代に意識だけタイムスリッブして、
体は当時の僕だけれど経験は今の僕だとして、
当時の友人に、
「ダイエーが経営不振になって今のジャスコの傘下になるねん」
と言ったらきっと、
「あははは、何言ってるんや、アホかいなー」と笑われる。
そして、
「ソ連も無くなるねん。そんで中国がアメリカと並ぶねん」
というと、
「あははは、ソ連が中国がー? なんじゃそれ」とまた笑われる。
そして、
「ウイルスが世界的に流行して何人も死んで、みんな会社に行かずに家で仕事するねん」
というと、
「あははは、あるかそんなことー。SFかー」と大笑いされるだろなぁ。
お前ら80年代のガキんちょは、
能天気で何も深く考えてなかったなー。
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僕が子供くらいの頃は、
伝染病(あえてこの昔風の書き方で)は貧しい国にはあるけれど、
文明国ではもうそんな心配ない、
ちょっと何か流行ってもすぐに収まる、
なんてなんとなく思っていた(思わされていた)気がするね。
でも、
そんなことはなかったなぁ。
こんな時が来たなー。
SFじゃなくてもあったなー。
あなどったり、勝手に決めたりしてはいけないなぁ。
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ウチの母は、
「戦争」を知っているし(幸い租界していて神戸大空襲は免れたが)
「水害(神戸の大水害)」は知っているし、
「地震(阪神淡路大震災)」は知っているし。
「好景気」からの「長い不景気」も知っている。
で、今回の、
「感染症の大流行(コロナウィルス)」
「こんな思いもよらないことがあるねんなー」と、
つくづくといった感じに言っている。
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ほんとに長い人生で、
自分のこと以外でも色々なことがあるもんだ。
いろいろとあって右往左往させられてくたびれて。
それを思えば人間の人生はせいぜい長くて100年くらいで丁度いいのかもしれない。
か?
そんな懸賞公募の新聞発表の作文みたいに綺麗にオチつけていいのか?
コロナ後もそんなんでいいのか?
知らんけど。
(出た!!)
そんなこんなです。
That's all for now.
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