描き終えた、
『クロスワードエンタメ』誌のイラスト。
編集部からのお題は、
〝 苗字の始めが 大中小の芸能人 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 伝説のアイドル 山口百恵 〟
↓
以上、
『クロスワードエンタメ』Vol.26 用のイラスト。
6月2日、全国の書店で発売。
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
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↑上のイラストについて。
今回の似顔絵はどれも好きだな、自分でも。
下の山口百恵ちゃんは、
難しい。
まだ自分的には70点。
何かが、おしいっ。
でも、その何かがわからない。
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さて、
3月の終わり頃からの一ヶ月ほど、
母のところでしたことなど。
●「目薬がなくなったのでもらってきて欲しい」と母がいうので行ってもらってきた。
● 母の寝室の窓にカビがこびりついているのがそのままになっているので、綺麗に拭き取った。
● 同じくその窓のカビがついていたレースのカーテンも洗濯した。
● しばらく使いっぱなしだった母のシーツの洗濯をした。洗濯機を扱ったり干したり取り入れたりの一連の作業があるので自分の部屋に持ち帰って慣れた洗濯機で洗って干してまた持って行った。
● ベランダが砂埃などで荒れ放題だったので数日かけて綺麗にデッキブラシなどで掃除をした。
● 前から母が気にしていたが、なかなか出来なかった「トイレの水が流し終えてもチョロチョロと出る」を修理してもらうために、ネットで調べて電話して来てもらって対応して、ひとまず直した。
● 4月に入って緊急事態宣言が出たので母がデイサービスにを行くのを自粛しようと決め、実際にデイサービスにお願いの電話をしてをして、毎週電話連絡をもらってその都度報告をしてしている。
● 母がずいぶん前からずっと「前歯が欠けたままになっているので歯医者に行きたい。連れて行ってほしい」と言っていて、することが沢山あってなかなか進められなかったが他は片付いていったので、緊急事態宣言のこともあるがひとまず歯医者に電話をしてみた。すると、「こういう事態なので、痛くてしかたがないとかそういう場合以外は通院は控えてもらっているのですが」と。母と相談してちょっと見送ることに。
● 12月くらいに僕が電話して母が気に入らない担当者を代えてもらって新しい人に来てもらったダスキンが、近々換気扇の交換に来るというので数日前に電話して時間を変更してもらって(僕が来ている時間に)、当日交換に立ち会った。
● デイサービスで週一にやってもらっていた母の洗髪が無くなったので、代わりに僕がサポートして自宅でシャンプーすることに。と言ってもまだ僕は要領がわからないからもう少し丁寧にできるようにと母のやり方を覚えつつあるところ。
● すぐ近くの母のいきつけの医院に行き高血圧の薬をもらってくる。今まで母はもらってなかった明細兼領収書もお願いしてちゃんともらって。
● 最近はずっと供えられなくなって寂しくなっていた仏壇の花を買って持っていく。やはりちゃんと心がけとして花を供えてあげないと。父と祖母がそこにいて見ている。
● コートのボタンが取れていたのですぐにと思いすぐにつけてあげる。小学生の頃からボタンつけはできて、「やはり洋裁師の子供」とかクラスメイトに言われた技は今でも使っている。
● 母が、「浄水器の交換の案内が来たのだけど、私は10月にしてもらったと思うねんけど。○子(姉)は5月に交換したと言うねんけど」と。そうなんや。でも、だからと言って姉は浄水器の会社に確認してくれはしないわけだ。「私ほんなら金曜休みやから(実際そうだった)、確認の電話して聞いてみるわ」と優しく言えば済むことだけれど、きっと一発で「ハジメに電話して聞いてもらい!」とかものすごくエラソーに言ったのだろうな。自分ではやりたくないしできないし、母のために頑張ってしてあげる気もないし。最初の話を切り出した母の申し訳なさそうな感じからきっとそうなんだろう。
で、前回してもらった時の領収書とかどこにあるのかわからないとのことなので、すぐに「きっと浄水器本体に書いているんちゃうか?」と思って、流し台の下の装置をみると「2019年5月11日」となっていた。母は「私間違ってたんかぁ…」と自分の記憶違いに少しガッカリしたようだった。姉はきっと「だから私は5月やとそう思ってた!おかあさんが10月やと言ったけど! ボケてるんちゃう?!」なんて、自分の正しかったことだけをアピールして、年老いた母の記憶違いのショックな気持ちを、優しく慰めてあげたりはしないだろう。そういう自分の成否だけにすぐにハラ立てる人だ。自分もよく間違ったことを平気で言ったりしたりするのにな。だから母に「記憶違いは気にせときー。そういうの誰でもあるよ」と言って、母の目の前で、前回の交換日を確認してまた5月に交換をお願いする電話を入れた。
姉はきっと僕にも「私は5月やと思ってたけどおかあさんが10月やと言った」ことだけをアピールしてくるだろうなぁ。なんだかな。でも「そんなんアピールせんでもいいやん」と言えば、「してへんもん!」とか「言ったらあかんの?!ええやん!!」とかキッとして言うんだろうな。やれやれ。かつて母にあんなに「気にしなくていいよ」と言ってもらった恩返しはしないようだ。大バチ当たらないか?
と、
以上、
変わらずアレコレやってます。
そろそろまたその姉が、
「自分一人で背追い込まなくていいからね」とか、
「私に出来ることがあって言ってね」とか、
口だけでいい子アピールをしてくる頃かもしれない。
もうホント、
あれを口にしているその時の姉の、
「実際はやらなくても、そう言っておけば通用すると思っている」馬鹿みたいな子供の顔になっているところを見たくはないのだけれどな。
最近では、
僕は、
「自分は一人っ子だ」
と気持ち的に思うようにしている。
かつて、
姉は大人になってから、
「私は一人っ子がよかった!」と本気で僕に言い、
少し前から「兄弟やから家族やから」自分に良くしろと言うので、
昔そう言われたことを切り出してみたら、
「私もイヤなこといっぱい言われたもん!お互いさまや!」と言って、
話をチャラにして元にもどしてしまった訳の分からない姉だから、
まぁそれでいいだろう。
さぁ、
今週もニコニコ行こう。
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お店や通りでも、
いろいろと気になったり気遣ったりするこのごろ。
しない人はしないみたいな感じだけれども。
「禁止ではなくて要請ですから」と開き直って集まってバーベキューする人たち。
いましめで名前を公表しているのに営業するパチンコ店と、
その店名を知ってパチンコしに行く人たち。
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大きくから小さくまで近くから遠くまで、
なんか人間ってなぁ、
「いかんともしがたい」がアチコチにいるよなぁ。
そんなこんなです。
That's all for now.
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