「なごむアトリエ」のブログ『そんなこんなです。』

パズルメイト2誌分イラスト完了。そして、秋のクロス。

まず、
『はっぴい! アロー&スケルトン』誌のイラスト完了。

編集部からのお題は、
〝 枠があるから　ワクワク楽しい 〟
↓


編集部からのお題は、
〝 ご当地カレーで　あったまろうよ♪ 〟
↓



編集部からのお題は、
〝 歴代の大物が大集合!　大河ドラマ主演俳優 〟
↓


●

続けて、
『漢字ジグザグメイト』誌のイラスト完了。
(多分、新しい雑誌です) 

編集部からのお題は、
〝 そこには　隠れたドラマが 〟
↓


編集部からのお題は、
〝 ゴールをめざせ! 〟
↓


編集部からのお題は、
〝 BONSAIは世界の共通語 〟
↓


編集部からのお題は、
〝 いいかげんにしなさいっ! 〟
↓


編集部からのお題は、
〝 スッキリ! 爽快!　大満足! 〟
↓


●

さて、
ほんとにガクーッと、
「一挙に真冬」みたいな感じになってきた。

一番いい時期の季節感みたいなものが、
なんだかほんとに無くなってきたみたいな様子で。

3年くらい前に、
その感じを表したくて作ってここに載せた、
アニメーションを久しぶりにもう一度使うと、
ホントこんな感じ。
↓

　　　　　

●

うん、
あらためて今、
また考えてみる。


昔はこう、
しっかりとした「秋」ってものが、
「夏」と「冬」の間にあった。
↓



しかし、
「夏」と「冬」の境界がどんどん狭くなって、
こんな風に「秋」が小さくなって、
↓


この「夏」と「冬」の進行がどんどん進むと、
そのうちにくっついてしまって、
ほんとに秋が無くなるのではないだろうか?


そうなら、
ほんとに、
イヤだなぁ。
…。



ん?

まてよ。

さらにこのまま行って、
「夏」と「冬」の進行がもっと進むと、


「夏」と「冬」のクロスした部分が出来て、
それがさらにどんどん進むと、



もしかして、
その大きなクロス地帯は、
「夏」と「冬」がまざって、
めちゃくちゃ過ごしやすいのではないか?!



やったー!
バンザーイ!













なんでやねん!!



そんなこんなです。
That's all for now.

✓
　

パズルメイト4誌分イラスト完了。そして、季節のあいさつ。

しばらく更新が止まっていましたが、
以下をやっていました。


まず、
『絶品ナンクロメイト』誌のイラストが完了。

編集部からのお題は、
〝 深読みしすぎかな? 〟
↓


編集部からのお題は、
〝 まるで生き写し!　瓜二つ 〟
↓


編集部からのお題は、
〝 どれにしようか迷ったけれど… 〟
↓


●

続いて、
『コンビニ限定クロスワード』誌のイラストが完了。

編集部からのお題は、
〝 世界に誇るニッポン　美しき和の食卓 〟
↓


編集部からのお題は、
〝 勝ちは勝ち、負けは負け　遊びの中にもルールあり! 〟
↓


編集部からのお題は、
〝 えっ、ないの?　コレがないと困ります! 〟
↓


●

それから、
『ラッキー! クロスワード』誌の、
〝なごむ亭元楽〟名義の探し絵パズルが完了。
「ヒーローパズル」
↓


●

そして、
『まちがいさがしメイト』誌の、
〝なごむ亭元楽〟名義の探し絵パズルも完了。
「ペンギンパズル」。
↓


(C)Hajime Sano

(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)


まだイラスト描きは5誌ほど続きます。
年末が近くて、
ちょっとタイトな進行です。

でも、
忙しいと、
イラストの感じというかテンションというか、
内容的なクオリティみたいなものがなんだか、
ちょっと上がる気もするんよなぁぁ。

●

さてさて、
例によって、
個人的伝言です。

ナカトへ。

新しく描いたモノではなくて、
前に他のパズルメイトのパズル誌に描いたものが、
掲載されている、
これ、出てます。



まずは書店で確認してください。

あ、↑の写真は動かないからね。
「そのうち動くのか?」と思って、
じーっと見たりしないでね。

今回はたんなる写真写真。
あっ、今動いたよ!
ウソウソ。

以上、毎度おなじみの、
私信でした。

☂

さぁ、
いよいよ11月もあとわずか。
すぐに12月がきます。

12月になれば、
もう秋は終わりということで、
冬になります。

冬になるとますます寒くなっていきますね。
夏が終わったあと、
ああ、秋だなぁと思っていましたが、
もう次は冬です。
春になって暖かくなるまでは寒い日々です。

しかも、
12月になるということは、
その次の月はもう新年です。

今年は2016年だったので、
来年は2017年です。

ほんとに、ほんとにそうですねー。
みなさん!

以上、



でした。


そんなこんなです。
That's all for now.

✓
　

パズルメイト2誌分イラスト完了。そして、外は冬になってって。てってって。

まず、
『スーパークロスワード』誌のイラストが完了。

編集部からのお題は、
〝 活きのいい魚がズラリ!　魚屋へいらっしゃい! 〟
↓


編集部からのお題は、
〝 何事にも前向きになれる　自分へのごほうび 〟
↓


編集部からのお題は、
〝 けっこう面白いことが書いてある 〟
↓


編集部からのお題は、
〝 よく食べて、よく眠る!　健康のバロメーター　栄養と睡眠 〟
↓



●

それから、
『クロスワードOn!』誌のイラストが完了。

編集部からのお題は、
〝 名字に「大」がつく　ビッグな芸能人 〟
↓


編集部からのお題は、
〝 私はネズミではありません! 〟
↓


編集部からのお題は、
〝 双子でもビミョーに違う! 〟
↓



編集部からのお題は、
〝 ついに出ました! 〟
↓


(C)Hajime Sano

(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)

●

ちょっと久しぶりの、
個人的伝言。

ナカトへ。

↓出てます。3誌。

| ア〜ラビンダラビンラ〜 /

ちなみに、上のうちの1つ。
前にもここに書いたけれど、
以前出た『文字の大きな漢字ナンクロ』誌が、
『文字大きな漢字パズル』に誌名が変わりました。

以上、私信でした。

●

今日原稿を送りに出た、
途中の公園。









　

忙しさにかまけている間に、
自然はすっかりともう冬模様の準備に。

今年ももうあと、
一ヶ月と10日ほどでございます。

の、
そんなこんなです。
That's all for now.

✓
　

ミミ棒ウサぴー。

この間、
NHKのEテレで、
「100分 de 手塚治虫」という、
手塚治虫のマンガを今の視点で評価する番組をやっていた。

それを観ながら、
なんとなく、
番組で論じていた、
「少年漫画中心だった頃の手塚の絵の感じ」
のテイストみたいなものを聴きつつ思いながら、
メモ代わりに使っている小さなホワイトボードに落書きしてみた。


それがコレ↓


こういう、
ちょっと、
〝迷いの無い感じにキャラクターを形づくっていく〟
みたいな絵のタッチでは普段あんまり描かないので、
なんだか自分でも面白いなー、
と思ってFaceBookに載せた。

そしたら、
何人かが嬉しいコメントをくれたので、
途中からそれらのくれたコメントに、
この「ミミ棒 ウサピー (仮名)」で応えた。

そのやりとりが以下。

上の絵から
↓

[Isちゃん]
    メッチャ可愛い💕
↓



[nTさん]
    きゅっと自信満々そうな、うさちゃん、好きやわ!
↓



[Isちゃん]
    このキャラ可愛いわ、ホント
↓



[nTさん]
    ぴーっ🎵最高やん💃😁
↓


[MAさん]
    めっちゃ増えてる😆
↓




そんなこんなです。
That's all for now.

✓

ワレワレ(ヒト)もヘンだがヤツラ(昆虫)もたいがいヘンテコりん。

うん。
今日はほんとにいい天気で、
「秋晴れ」って言葉がぴったりな、
なんかヌケてる感じだったなぁ。



●

ちょこちょこ読んでいた、
『昆虫はすごい』丸山宗利・著
を読み終えた。



すごく離れているところの大きな巣が、
予想外の大ボスに変わったということで、
「あれはあーだこれはこーだいやいやそーだ」
と言っている「人」という生き物もたいがい〝ヘン〟だが、
ほんとに、
「虫」も〝ヘン〟なヤツラだ。

例えば、

▲あるホタルは、別の種類のホタルのメスの点滅信号をマネして出して、それを自分たちの種類のメスだと騙されてやってきたオスを捕まえて食べてしまう、という詐欺のようなことをするらしい。

とか、

▲100度のおならを出して敵を撃退する虫がいる。人がやられると軽いやけどのようになるそうだ。(ミイデラゴミムシ)

とか、

▲渡り鳥のように南北に渡りをする虫がいて、それは鳥のように一個体が行って帰ってくるのではなくて、その種が何世代に渡って南下しては北上する渡りをするらしい。

とか、

▲アリは特に面白かったり奇妙だったり。キノコを栽培するアリとか、アブラムシを牧畜のように育てるアリとかいるらしい。また、別の種類のアリを幼虫や蛹(さなぎ)のうちにその巣から奪い去ってきて自分の巣に入れて、成虫になった彼らを働きアリとしてこき使う「奴隷制」のようなことをするアリなどがいるそうだ。

とか、

▲そんなアリたちの巣の穴に、巧みにこっそりと忍び込んでバレないワザを使って居候として住み、ちゃっかりとエサを横からいただいて暮らしている虫がいるらしい。

とか、
そんな感じ。

この本には、
虫のそんなことがアレコレ書かれている。

●

それはそうと、
僕は知らなかったのだけれど、
「カマキリ」は、なんと、「ゴキブリ」に近い種らしい。

大体子供の頃にカマキリは、
バッタに近いところで親しみのあった虫なので、
なんとなくそっち関係かと思っていたら、
そうかー、カマキリ、
キミはゴキブリに近い出自だったのか〜。

そういえば、
羽根の後ろっかわの、
丸みのあるところのパサッと柔らかそうな感じとか、
触角のひょろっとした感じとか、
言われてみればちょっと近い感じがしなくもない。
色は全然違うけれど。
「脂ぎってるっぽい」のと「乾燥肌っぽい」という感じも違うけど。


さらに読んで「ひえ〜」と思ったことに、
東南アジアには、
テントウムシにそっくりな見た目のゴキブリがいるらしい。

「きゃー、かわいいーテントウムシー」
なんて捕まえてつかもうとして、
「それゴギブリだよ」なんて言われたら。
「ぎゃーっ」ってなりそうな。
(テントウゴキブリ)


ちなみに、
ゴキブリを見て「ギャーッ」ってなるのは、
親からの伝承(すりこみ)みたいなものでもあるという。
(たぶん子供の頃に見た母親の「ギャー」のだな)。
ゴキブリがいない地域の人にゴキブリを見せても、
「ふーん」てなもんらしい。

でもそういう人は、
ヤツラのナマの「ヤーな感じ」を知らないからかもしれない。
とてもイヤな人なのに、
写真を友達や家族に見せても、
「えー、別になんか、フツーの感じの人やーん」
なんていうこともありそうだもんな。

もしかしたらそういうことかもしれないな、
と思ったりもするけれど、
真相はどうなんだろう。
うーむ。
是非、「今までゴキブリを知らない」人を、
ゴキブリに会わせてから感想を聞いてみたい。
うだるような夏の暑い夜にその人んちのキレイにしている台所で。

●




暫く雑誌イラストで忙しくしていたので、
その間に出来なかったことを忙しくやったり、
加えて、
続けてずっとやっているコトなども忙しくしていると、
再び雑誌イラストがアレコレ入ってきて、
また忙しくなりそう。

まあ、
どれもイヤなことではなく、
やりたくてしていることでもあるので、
「忙しく」はあっても他への「文句」は全然無いのだけれども。


そんなこんなです。
That's all for now.

✓

「ネコパズル」が完了。そして、こういう褒められ方はウレシイ。

パズルメイト『スーパークロスワード』誌の、
〝なごむ亭元楽〟名義の探し絵パズルが完了。
「ネコパズル」。
↓


今回の注目のコは、このコ。
↓

　| いてててて! /

(C)Hajime Sano

(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)

●

この間、
ツイッターで褒められた。

僕本人が褒められた訳ではなく、
(本人は褒められなくても別にいい)
絵を褒められた。

しかも、
同じパズルメイトシリーズにイラストを描いている方で、
つまりは同業種な方で、
漫画家としてもかなりキャリアのある方だ。
(存ぜず失礼でほんとに申し訳ありませんでした)

そして、
その褒め方というのが、
どういったらいいのかな、
それは、
「絵のあり方」という部分での評価で、
これはウレシイ。

見ようによっては自画自賛的になるので、
リツイートはせずに返事だけしたのだけれど、
いつまでたってもそういう褒められ方はウレシイ。

本人の見た目がステキと言われるよりも、
(おいおい、自分で言うだけのものがあるのか!?)
ウレシイかもしれない。

ありがとうございました、
Bさん。

ここに載せる許可とかいただいていないので、
とりあえず、
名前と細かい内容は伏せて、
紹介させてもらいました。

とにかく「ウレシイ」は、
どこかには表してちゃんと残しておきたく。


(↑そして、Nakato, thank you for the nice presents. )

●

さて、
何ヶ月か前のイギリスのEUからの離脱といい、
今回の大統領選挙といい、
なにかこう今までの、
「ちょっとああであっても、結局はもともとの流れのこう」
には収まらないこのごろ。

「大きく変わる」かどうかは解らないし、
良いのか悪いのかは今は見えないし、
「結局一緒やん!」という可能性も無いことは無いけれど、
何かこう、
「今までと変わることだってあるんだぜ!　憶えておきな!」
(by 神様) みたいな1つ1つの流れは、
しばらく変わらないのだろうなー。

僕はもともと、
「変化はあるものだし、時には本人もすべきもの」
と思っている方なので、
あたふたした思いにはならないけれど、
でも、
改めて、
肝に銘じておこう。

どのみちずっと溜まってはいられない。



無理に溜まるときっと腐っちゃう。


そんなこんなです。
That's all for now.

✓

『ラッキー! クロスワード』誌のイラストが完了。そして秋から冬の気配へ。

まず、
『ラッキー! クロスワード』誌のイラストが完了。

編集部からのお題は、
〝 何が出てくる…!?　気になる中身はな〜に? 〟
↓


編集部からのお題は、
〝 アクセントに注意　同じ音でも違う意味! 〟
↓


編集部からのお題は、
〝 箸が転んでもなんとか…　寝ても覚めても大爆笑! 〟
↓


(C)Hajime Sano

(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)

●

ナカトへ。

出てます。2誌。
↓


はい、
恒例の個人的伝言でした。

●

さあ、
ガクンと温度が下がってきて、
「どこから見てもしっかり秋でぇーすヨロシクね〜」
という感じにはなってきたけれど、
なんだかついこの間まで暑かったので、
「ああ、コートとか出さなきゃ」という焦るキモチが、
妙に慌ただしく感じる。

今年の夏は、
まぁ、暑かったし、
果物をたくさん食べた。
ある意味それが楽しみでもあった。

また、
暑い最中から英語の勉強を始めたので、
今まで使っていなかった脳みその一部もさぞかし疲れただろう。
涼しくなってからやたらと眠い。
(ぜんぜん関係ないかもしれないけれどあはは)

ヨノナカ全般や世界はまた、
ガクリンと一段階くらいアチコチの状況が、
変わるかもしれないような感じだし。

まぁ、
でも、
とにかくこれから秋から冬だー。
栗だ鍋だ暖かい飲み物だモコモコだぁー。

気楽に暮らしを過ごしつつも、
行こう行こう。



そんなこんなです。
That's all for now.



✓

イラスト迷路完了。そして、かつての芦屋の南の南の砂浜。

『文字の大きなクロスワード』誌の、
〝なごむ亭元楽〟名義のイラスト迷路が完了。
「晩ご飯に何買った?」。
↓


(C)Hajime Sano

(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)

●

ここには何度も書いているように、
僕は生まれは神戸市だけれど、
3才の時に芦屋市の浜手に引っ越した。
1964年の10月だ。

移って数年の間は、
まだ芦屋には砂浜が残っていた。
僕の家は浜からすぐの所だった。
つまりは、
僕らは芦屋市の一番南に位置するあたりに住んでいた。



そのうちに埋め立て工事が進んで、
小学生高学年くらいになった頃には、
広い広い埋め立て地が出来た。

街づくりはまだまだでも、
立ち入り禁止が解けた頃に、
自転車で走ったり足で歩いたりして、
その埋め立て地の一番南の端に行ってみたりした。

行き着いたところにある堤防の向こうには、
下に防波用のテトラポットが積まれていた。
堤防を乗り越えてテトラポットに移って、
立ったり座ったりしてそこから海を眺めたりした。
そこがその当時の最南端になった。


高校に入ったくらいの頃まで、
その埋め立て地に、
建物がどんどんと建った。


(↑1977年)

当時としては未来的な高層住宅がニョキニョキ出来て、
「シーサイドタウン」という名の街になった。
中心部にダイエーが出来て賑わって、
よく買い物に行ったりもした。

●

1990年に僕は神戸に部屋を借りて1人移って自立した。

それから5年後に、
阪神淡路大震災がおこった。

芦屋にいた家族は、
はじめの数日は実家の近くの避難所に避難し、
それから僕の神戸の部屋に来て3ヶ月一緒に暮らし、
そのあと芦屋のシーサイドタウンに建てられた仮設住宅に移っていった。


(↑1997年)

その仮設住宅は、
場所的にはシーサイドタウンが出来た当初に、
最南端に位置していたところにあった。

でも、もうその頃には、
さらに南に新しい埋め立て地がもう出来ていて、
そこを通る阪神高速湾岸線は完成していたと思うし、
街自体もその後すぐに完成したんじゃなかったか思う。

家族は1997年の秋に、
仮設住宅を出て西宮のマンションに移った。

●

去年あたりから、
「タテパノラマ」の写真を写すために、
芦屋の街をウロウロとしている。

住んでいた頃に知っていたエリアを、
くまなく納得するまで写しきろうと思っている。

けれど、実は、
まだここにアップしていない写真は多くあるのだけれど、
写真をまだ写していない場所自体は、
もう残すところわずかになっている。

で、
シーサイドタウンと新しい方の埋め立て地が、
まだだった。

だから行ってきた。


その新しい方の南の埋め立て地には、
一度ちょろっと行ったことがあるのだけれど、
カメラを持っていくのは初めてだ。

かつては北から眺めたシーサイドタウンを、
南の埋め立て地から眺める。


(↑2016年)

なんか妙な感じだ。

でも、
妙なのは僕だけで、
ここにずっと暮らしている人には、
普通の光景なんだろうなぁ。


そして、
南の埋め立て地に来た目的のメインは、
その、(僕からすれば)新しい埋め立て地の、
南西の端に作られている、
人工の砂浜だ。

ここの写真がどうしても写したかった。



かつて、
僕が引っ越したばかりの芦屋には砂浜があって、
そこが当時の最南端で、
やがて砂浜を埋めてシーサイドタウンが出来て、
そちらに最南端が移り、
今はさらに南に埋め立て地が出来て、
その最南端の一部には、
人口の砂浜が作られている。

なんだか面白いというか、
不思議でヘンというか、
「なんじゃそれは」というか。
無くしたものをわざわざまた作って、
賢いのか馬鹿なのか、
ステキなのかヤボなのか。

「人」というものは、
ほんとうにミョーだなぁ、
とそう思ったりする。


けども、
まぁ、そういうことは置いておいても、
海というのは、砂浜というのは、
そして打ち寄せる波というのは、
浜に吹く風というのは、
磯の匂いというものは、
ほんとうにいい。

大好きだ。

たぶん、
子供の頃に海の近くで育ち、
砂浜で散々遊んで、
あの風や音や匂いが子供時代の安らぎと重なって、
染みこんでいるんだろうなぁ。

●

砂浜でムービーを写しました。↓

ちゃんと考えてカメラを動かしながらも、
やはり海だということで、
自然と「♪」となっている様を、
雰囲気で感じてもらえたら。
(風の音が大きいので音量に気をつけて!)

そんなこんなです。

That's all for now.

✓