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『ラッキー! クロスワード』誌の、なごむ亭元楽名義の、「ヒーローパズル」が完了。 (C)Hajime Sano(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)●最近、やたらとノドが乾く。だから、小さなペットボトルに水を入れて、すぐ近くに置いておいて、ときどきちびちびと飲んでいる。一方、最近、寒いと見込んで、服を着込んで外に出て歩くと、なんだかすぐに中っかわで汗をかいている。帰ってくるとアンダーシャツはびしょびしょで、暖かい季節並みに着替えている。入れて。トクトクトク。出して。ジャーーー。入れて。トクトクトク。出して。ジャーーー。ワタシは、管(くだ)かっ!いや、管(くだ)なんだな。中はそれに近い。そういえば、原始的な生物は、ほぼ「管(くだ)」だもんな。ワレワレももともとそっから来てるもんなー。いっしょかー。まぁでも、せめて、ちょっとくらいは違うねんでってことを、実際に「何かをする」ということで、示さないとねー。 そんなこんなです。✓
まずは、『スーパークロスワード』誌のイラストが完了。編集部からのお題は、「普通はカナで書く言葉を 漢字にするとどうなる?」↓ 編集部からのお題は、「身の丈に合った暮らしを! 生活は華やか? 質素?」↓ 編集部からのお題は、「もっとも心が弾む季節 春の風物詩が大集合!」↓ 編集部からのお題は、「過去の事はなかったことにして… 元に戻ってもう一度!」↓ ●続いて、『ナンクロメイトDX』誌のイラストが完了。編集部からのお題は、「決して切り離すことができない」↓ 編集部からのお題は、「お得情報をしっかりチェック!」↓ 編集部からのお題は、「ほどほどにしておかないと…」↓ (C)Hajime Sano(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)●今日のこのブログの、このイラスト紹介の下の部分に、「何を載せようかなぁ〜」と考え、ふと、「あ、近くの天神さんの梅のつぼみはもうついたかな?」と思いついてさっきカメラを持って行ってきた。 裏の入り口から入ってすぐに並んでいる梅を見ると、しっかりとつぼみが。木によっては、 パラパラと咲いているものもあった。「うーん、なんやかんや言うても春の準備やなぁ」と思って写真を写していたら、境内の方からトンカントンカンという音が。「ん?」と思って境内の方に行くと、 初天神祭だった。年の最初の天神さんの縁日だと。ふと見ると、屋台が。 左の「はしまき」と書いた屋台が、「何?」と思ったので前まで行って見てみた。屋台のおっちゃんに、「これ、何ですの?」と聴くと、「お好み焼きのようなのを箸に巻いたもんですわ」と。で、つい、 買ってしまった。「はしまき」です。決して、「橋本真紀でーす。縮めて〝ハシマキ〟と呼んでくださーい」とか、そういうのではありません。ああ、イカンなぁ。間食だなぁ。炭水化物と油でどっしりだなぁ。お味に関しては、あまり聴かないで。冷めて無くて外で食べたならばもっと美味しかったかも知れない。 ●帰ってからちょっと調べてみた。この神社の「初天神祭」。2年前の個人ブログの情報だけれどもし同じなら、午後の3時から餅まきもあったようだ。僕がさっき行ってきたのは5時頃だから、ちょうど祭が終わった後だったのかもしれない。そうか。2つ上ののぼりの写真の提灯の下を向こうへ歩いて行く、緑の服に蛍光のラインの服のおじさんは、祭の誘導員のおじさんなのかな。このあと社殿でお参りをしていたけど、仕事が全部済んで帰る前だったのかもしれないな。そして、トンカントンカンという音は、きっと何か設営したものをバラしていたのだろう。ただ、天神さんの梅だけを写して済ますつもりが、このような感じになっちゃって、たぶんちょっと太っちゃった、の、1月25日でした。そんなこんなです。✓
バラッと見ていたらなんかニヤッとしたのでここに。昔(23年前かな)、ノートにメモした「絵だじゃれ」のネタ4つ。走り描きなので絵に不十分なところもあるけれど。わかるかなぁ? そんなこんなです。✓
自宅からJR六甲道に向かう時に、いつも通る幹線沿いで、ここ2年くらいの間に、パタパタパタと幾つかのお店が無くなった。「脱サラ」風の夫婦がやっていた蕎麦屋さん。 結構長くやっていて何度も買った、ケーキ屋さん。 若いお兄ちゃんがやっていた、ハンバーグのお店。 これらはもう全て閉店した。今もまだテナントは閉まったままだ。他にも幾つかのお店が同じように。だから最近ここを通ると、なんだか寂しい。それから、その幹線沿いから少し離れたところにあった、この市場。 昭和の中頃にはきっと賑やかだったのだろうなぁ。僕がこのあたりに越して来たときにはもう寂れていた。そして、二年近く前に更地になっていたので、今はもう何か建っているかもしれない。やっぱりマンションかなぁ。マンションだろうなぁ。そして、JR六甲道の高架下にあったファミレス。 ここは短命だった。この店になる前はたしか中華料理店で、10年くらい前にこれになって、3年も営業していなかったのじゃないだろうか。今は大衆チェーン居酒屋みたいな店になっている。
無くなると、どんどんと記憶から薄くなっていって、よく行ったとか何か思い出があったとか、そういったものが無い限り、そこにどんなお店があったのか、すっかり解らなくなることもあるので、こうやって写真に残されている所は、幸運な方かもしれない。●もちろん、無くなってもちゃんと憶えているお店もある。けど、写真に写して残していることは、あんまり無かったりする。特に携帯やデジカメが登場する前は、フィルム代や現像代が必要で、気前よくバカスカ写すのも勇気がいったので、今のように手軽でなかったということもある。だから、場所と店は憶えていても、その姿をもう一度目で見ることは出来ない。将来「Google タイムマシンストリートビュー」というものが出てこない限り、ムリだなぁ。でも時々、「あー、ここにあの店があったなー、よく行って利用したなー。あそこの細部はどうなっていたっけかなー、もう一度あの時の姿を見てみたいなー」なんて思うことがある。●三宮には昔、小ぶりな本屋さんが結構あった。そのうちの1つの本屋さんを、今でもその近くを通ると思い出す。でも、なんだか、「ほんとにそこに本屋さんがあった」とは思えないような変わり様だ。地下の「さんちか」からエスカレーターで上がって、交通センタービルの出入り口のスペースから、JRと阪急の方に向かって登る階段。この、階段と平行して設置されている、奥のエスカレーターを上がって、クリッと左に振り向くとそこに、入り口が狭く奥に細長い小さな本屋さんがあった。 今は、交通センタービルの南の大きな道路をまたぐ、歩道橋に繋がる通路になっているけれど、ここに、その小さな本屋さんの入り口の、数段の小さな階段があったのだ。よく学校の帰りに三宮で寄り道して、その帰りにその本屋さんをフラッと覗いたり、三宮に着くとまずこの本屋さんに入って、情報誌を立ち見して映画のスケジュールを確認したりもした。トントンと数段の階段を上がると、入ってすぐ右にレジがあって、その前に情報誌や雑誌、奥に行くと単行本や文庫本などがあったんじゃないかなぁ。でも、その入り口の感じや店内の様子は、もう、アタマの中におぼろげにしか無い。●まぁしかし、そうやって流れて記憶から薄れていくのが、普通といえば普通。けれど、ちょっと逆らって残しておきたくて、この頃、あちこちを写している。が、本当は、ここから先よりも、やはり、ずっともっと以前が見たいんよなぁ。やっぱり、「Google タイムマシンストリートビュー」だなぁ。 そんなこんなです。✓
数日前に、友人S君から年賀状が届いた。そこに、 とあった。戻ってきたハガキに改めて住所を書き直して、再びポストに入れてくれたようだ。「ありがとう、申し訳ない」と思った。 届かなかった理由は、住んでいる場所は全く変わっていないのだけれど、8年前の2008年に、この地域の住所表記が変更になったからだ。で、S君の届かなかった最初の住所はたぶん変更前の古い住所だろう。それでも普段は、古い住所のままのものでもたいてい届くのだけどなぁ。もう、そろそろそれでは届かなくなるのかなぁ。古い住所を憶えていて現住所に当てはめる事の出来る、ベテラン局員も年々減っていくもんな。そういった理由でなければ、今回はたまたま、「年賀状はアルバイトのコが仕分けしていて解らなかった」ということかもしれない。どちらかだろう。 もちろん、その8年前の住所表記変更後に、主な仕事関係にはお知らせしているし、(それでもしばらく昔のままだった場合もあった)友人知人には、2009年用に出した年賀状の裏面(宛名面)に、自分の住所の近くに一言メッセージと共に、赤い色で「住所変わりました」と記入して送った。けど、年賀状ってものは、意外と裏面(宛名面)はサッと流し見する、もしくはマジマジとは見ないのかもしれない。だいたい僕の年賀は、表面の絵柄に力を入れていているので、そこには絵以外は何も書かないようにしている。自分の住所とメッセージは裏の宛名面だ。加えて、裏を見て名前を確認しなくても、表の絵ですぐに僕だとわかるので、「おーっ佐野の年賀やー」っていうんで、絵をみたらひっくり返さずに、もうそれで終わってそのままになったのかもしれない。 が、こんなことを書けば、「えーっ? そんなこと無いで! ちゃんと裏もひっり返して見るで」とS君に怒られるかもしれない。だからS君をフォローしたい。視点を別にしてみよう。実は、S君の年賀状を見てみると、宛名の住所がパソコンに登録しているプリント印字だ。つまり、もしかしたら、僕が2009年に送った、住所表記変更を明示した年賀を手にしたときは、「おっ、佐野住所変わったんか、登録し直しておかんとあかんとな」と思いつつ、そのまま元旦はおせちを食べて、近くの神社に初詣に行って屋台でタコヤキを買って食べて、帰ってからお酒をちびちびしながら、テレビ見てアハハーと笑っているうちに、ついうっかりとそのままになり、あっという間に一年経って、僕の住所が変わったこともすっかり忘れて、年賀の準備の時にパソコン年賀ソフトを開いて、「住所・一括プリント」のボタンをポチッと押しちゃって、それ以降毎年、そのままポチッと押しちゃったのかもしれない。もしくは、元日・2日は田舎で過ごし、帰ってきてから郵便受けを見ると年賀状。「おっ、佐野住所変わったんか、登録し直しておかんとあかんとな」と思いつつ、そのまま4日はゴロンと寝ながらテレビ見て、お酒をちびちびしながらアハハーと笑っているうちに、ついうっかりとそのままになり、あっという間に一年経って、僕の住所が変わったこともすっかり忘れて、年賀の準備の時にパソコン年賀ソフトを開いて、「住所・一括プリント」のボタンをポチッと押しちゃって、それ以降毎年、そのままポチッと押しちゃったのかもしれない。 いやいや、こんなことを書いたら、「なんかそれ、オレアホみたいやないかー」と、S君に怒られるかもしれない。だから、さらにフォローしたい。よく考えると、ひとつ、S君にはぜんぜん何も責任が無い可能性もあった。それは、「2009年はS君は喪中だった」という場合だ。(実際はどうだったかは忘れちゃったけれど)これなら、僕はS君には年賀状を送っていない。だから、僕が「住所表記変更」されたことを、S君はそもそも知らなかった。ということになる。となると、僕の住所の登録がそのままなのも、去年までずっと古い住所で送られてきたことも、至極当然のことだ。 で、僕の場合なら、年賀状の相手の宛名は必ず、去年もらった年賀の住所を見ながらペンで直接書いている。だから、去年の年賀状の住所が正しければそのまま届くし、そうやって目で見るだけでなく、手で書いたりしていると、たまに「あれっ、これ前の住所と変わってるんとちゃう?」と気がついたりもする。しかし、パソコンに登録している住所は、当然ながらパソコンが勝手に気づいてはくれないので、そのままなのだなー。そして、そのあと、僕が以前と変わった住所をちゃんと明記して年賀状を送っても、S君はそれを見ていない。いや、見ても、その前と違うことには気づかない。まぁ、そんなものかもしれない。「見えているけれど見ていない」多くのことがそういうものかもしれないなぁ、と思ったりするのだ。 あ、僕は別に、遠回しに、S君にイヤミを言っている訳ではない。むしろ、こういうことを書いても決して、「ブログに書かれましたわぁ、あれってどうなんでしょうかぬぇぇぇ!」なんてケチくさい事をグチュグチュ言ったりしない、大人の男のS君だと解っているので、ちょっと書かせてもらった。それに、ここまで読んで気が付いた人もいるかもしれないけれど、だいたい、そりゃS君も8年間僕からの年賀の住所が、変わっているのに気づいていないかもしれないけれど、一方「S君からの年賀状が毎年旧住所で来ていた」ということに、僕の方だって全く気づいていなかった。いや、一通だけで来ている手紙とかならば、気づく可能性も高いと思うけれど、ドカッと来る年賀状は、サササッと順に主に表面を中心に見ていくので、住所の方は目に入ってもちゃんと見ていない。つまりは、「見えているけれど見ていない」ことがあるという点では同じなのだなぁ。お互い様だ。 さて、もう一発、書いておこう。実は、先日、FaceBookを見ていると友人が写真をアップしていた。なんだかちょっとユニークな銅像だったのだけれど、背景に「東急ハンズ」が写っている。彼の基本のテリトリーは神戸だから、三宮の東急ハンズの可能性が大なのだが、「んんん? 三宮のハンズ? 近くにこんな銅像あったっけ?」と思った。ので、昨日ハンズに行ったついでに確認してみると、あった。「へーーー? こんなとこに、こんなんが、あったん?」ハンズの丁度交差点を挟んで対角になる角で、前に「ダイコク」という薬局があるところだ。ここは今までさんざん通っているけれど、こんな銅像があったなんて、今の今まで知らなかった。いや、視界には入っていたかもしれないけれど、気づいていなかった。ほんとに、「見えているけれど見ていない」そういうものはきっとタクサンあるんだろなぁ。そんなこんなです。✓
「なーんかヨノナカの感じが、どろーんとしているなー」なんて、〝なんでそんなコトが解るんでしょうねぇぇ。〟と言ったりするドローンとした人からみれば、意味不明に思えるようなそんなコトを思いつつも、まぁとにかくまだ新年があけて間もない1月半ばです。ふと空をみれば、 ボコっとした雲が浮いていて、おお、おもしろい、と思わせてもらったり、歩いていてふと見た家が、 思いっ切り「和洋折衷」だったことに、「あはは、ここは日本だなー」と思ってみたり、ある豆腐屋さんの前に、いつも置かれている「見ザル言わザル聞かザル」が、ちゃんと防寒してもらっていて、なんだか微笑ましかったりして。「ヒト」はともかく、この世界にあるものはすべて、そのままの心でみると、結構今年も楽しそうだったりするよなー、なんて思ったりもする訳です。そんなこんなです。✓
マガジンマガジン社発行の、パズルメイトシリーズのパズル雑誌に描いている、イラスト。去年・2015年に描いたものを全て、サイト「なごむアトリエ」の中の、「パズル誌イラスト」紹介のコーナーに追加しました。●去年はどんなものを描いたかというと、たとえば、こんなのとか、 (▲2015年『コンビニ限定クロスワード』誌)こんなのとか、 (▲2015年『はっぴい! アロー&スケルトン』誌)こんなのとか、 (▲2015年『ナンクロメイトDX』誌)こんなのとか、 (▲2015年『クロスワードOn!』誌)こんなのとか、 (▲2015年『ラッキー! クロスワード』誌)こんなのとか、 (▲2015年『ラッキー! クロスワード』誌)こんなのとか、 (▲2015年『スーパークロスワード』誌)こんなのとか、 (▲2015年『スーパークロスワード』誌)こんなのとか、 (▲2015年『スーパークロスワード』誌)こんなのとか、 (▲2015年『絶品ナンクロメイト』誌)こんなのとか、 (▲2015年『絶品ナンクロメイト』誌)こんなのとか、 (▲2015年『絶品ナンクロメイト』誌)こんなのとか、 (▲2015年『ラッキー! クロスワード』誌)でした。もちろんこれらは一部で、去年パズル誌に描いた全てのイラストを載せています。●今回は見やすく、2015年分だけのページで作ってます。けれど、もう少ししたら、そう、一ヶ月後〜半年くらいの間に、その前の分と合わせて「2013年〜2015年」にまとめたいと思ってます。静かにひっそりと。●では、例によって、リンクをはっておきます。まず、「なごむアトリエ」のトップページから順に見るならこちらから。↓1つ先のそのコーナートップページに直接行くならば、こちらからどうぞ。↓ そんでもって、「もう、そのページだけにパーッと行ってサーッと見たい!」という場合は、その、2015年のイラストがまとめて載っているページへ直接どうぞ。↓以上、そんなこんなです。✓
『文字の大きなクロスワード』誌のイラストが完了。編集部からのお題は、「大学進学や就職、転勤… この春に引っ越します!」↓ 編集部からのお題は、「昭和も遠くなりにけり あの頃の日本に戻りたい!?」↓ 編集部からのお題は、「一世を風靡したコミックバンド クレージーキャッツ」↓ 編集部からのお題は、「日本語にはビックリする程多い 擬音・擬態語を使い分ける」↓(C)Hajime Sano(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)☁今年は年明けから、妙に暖かい日々が続いていて。去年の正月ははたしか、寒くて雪が舞っていた気がするので、少しヘンテコな感じ。ともかく、暖かいので外を歩くと服の中で汗をかいていたり、なんだかとても眠たかったり。ということで、今も眠いので、今日はこのくらいでシンプルに。本年もよろしくお願いします。よい一年になりますよう。 ●そんなこんなです。✓
そんなこんなです。✓