このあいだまで、
仕事に使っていたパソコンに、
数ヶ月の間張りっぱなしのメモがあった。
これと、
これ。
これは何かというと、
「ブログに書こう」と思って覚え書きしておいた、
ネタのメモだ。
でもなんかもう、
あまりに時間が経ちすぎると書こうという気持ちも薄くなるし、
とりあえず、すべてボツにすることにした。
この走り書きだけでは、
いったい何のことなのかわからないと思うので、
上から順番に説明してみると。
●1人、シーズン制
なんか、
ただダラダラと生きるだけではなく、
その時々に応じて、
例えば、
「この秋まではウルトラ勉強シーズンです」とか、
「しばらく私は、孤高シーズンに突入です」とか、
1人で勝手に「シーズン制」を取って、
その期間はその姿勢で貫くのはいいのじゃないかと、
そんな風なことを書こうと思ってメモした。
ほら、
プロスポーツの監督などが、
「今年はチームワークに徹するシーズンにしたいですね」
とか言っているああいうのを、
個人が気持ちの中で定めると、
ただなんとなく日々を過ごすよりいいんじゃないかと思って。
●昔はひとえ、そのうちに片二重、
数年前から両ふたえ
僕の目は、
というか「まぶた」は、
子供の頃から両方とも一重だった。
20代くらいから、
左目がたまに二重になるようになって、
30代はそのままずっと「片二重」だった。
40代になって、
今度はたまに右目も二重になるようになって、
50才前後で完全に両方とも二重になってしまった。
しかし、
最近、なんだか、両方とも奥二重っぽくなって、
パッと見、一重に見えることがある。
うーんこれからどうなるのだ?
なんてことを。
●ゆるーに、でも、チャッチャッと
いろんな人を見ていると、
特に物事をチャッチャッとする人というのは、
どうもキーッてな感じの場合が多いようで。
たとえば、スーパーに買い物に行ったりすると、
とてもキレイな女性がサッサカサッサカと、
買い物をしているのはいいのだけれど、
なんだか「キリキリ」オーラを発していて。
「怖いなぁ」と思ったりする。
「ほっといてよ!」なのかもしれないけれど、
コワイコワイ。
もちょっと、
いや、もう、
人がどうとかというのではなく、
これは自身の悔い改めや注意がメインなのだけれど、
「ゆるーに」、
でも、
「チャッチャッと」したいものだなぁと。
そうありたいなぁ。
そのほうがカッコよく、
周囲も穏やかではないか?
きっと「ゆるー」と「チャッチャッ」と両立する。
と、
いうようなことを、
書こうかと。
●夙であたまぶつけて降りた女性
「夙」というのは「夙川」という事で、
そもそもは、
西宮市と芦屋市の境目近くを流れている川の名前なのだけれど、
この場合は、
阪急電車の「夙川駅」をさしている。
もう何年前になるのだろうか。
少なくとも15年はたっていると思う。
もっとかな?
大阪で飲んだ帰りだったと思う。
おそらく終電じゃないかと思うのだけれど、
正確なところは覚えていない。
僕が座っていたのと同じシートに、
距離を置いて若い女性が座っていた。
たぶん、酔っていたんじゃないかと思う。
彼女はずっと寝ていて、
夙川駅に付くと慌てて立ち上がった。
その時に、
つり革の輪っかで頭をぶつけた。
僕はついそれを見てニコッとしてしまったのか、
それに気づいた彼女は僕のほうを見て、
照れくさそうに「えへっ」と笑った。
その顔がとても可愛いかった。
160㎝前後の美人さんだった。
彼女はそのまま小走りに駅を降りて、
電車はまた発車した。
それだけのことなのだけれど、
なんだかとても印象的で、
今でも覚えている。
で、その彼女は今、どうしているのだろう?
人間て、誰しも誰かと、
一瞬でも何かしらの関わりあって、
みんなそれぞれ、
時間がたって暮らして行っているだよなぁ。
なんてことを、
もっとアレコレつらつらと書くつもりだった。
●颯爽のそうの字
「颯爽」とか「爽快」とか「爽やか」などの、
「爽」=「そう」の字。
大きくすると、
爽
この漢字のもともとの形は、
こんな形だそうで、
大人を表す「大」と、
その両胸の分かれた「乳房」、
もしくは両胸の「入れ墨」を表しているらしい。
けど、
僕はなんだかいつもこの、
爽
の字を見ると、
こういう絵を想像する。
↓
なんて、
アホなことを書こうかと。
とかなんとか言いながら、
ボツにしたネタを、
こやって全部ブログに使ってしまう、
という今回のネタ。
これまで。
おまけに、
ずっとあったメモもこれで捨てられる。
パソコン周りもスッキリと。
そんなこんなです。