掲載が遅くなったけれど、
29日に「まちがいさがしメイト」誌の、
イラストパズル完了。
その29日の夜に、
仕事を終えてふと窓を観ると。
白く動くものが。
それは、
去年の7月11日の記事でも紹介した、
ヤモリの「家守居ノ助」くんだった。
おお、
ひさしぶり。
元気だったか?
今日の午前、
買い物に行くために山手幹線を歩いていた。
すると前からこちらに向かってきた、
自転車に乗った小さな女の子が、
ヨコを向いた拍子に自転車を止めて少し戻って、
通りに面した店舗&マンションの階段に続く隙間を観ていた。
おとついだったか、
僕がそこを観ると小さな黒い子猫がいたので、
「たぶんそれかな?」
と思ってちょうどそこに通りがかった時に見ると、
思った通り子猫がいて、
そして今日はその横に母ネコもいた。
通り過ぎながら女の子を観ると、
じっとその母子ネコをみていて、
僕も足を止めて観ていると、
こちらに気付いて僕の顔を見たので、
「かわいいね」
とコトバをかけると、
カノジョはウレシソウな顔をしてニコッとして、
うんという感じにゆっくりとうなずいた。
そしてまた視線をネコの親子に向けた。
うん、
ネコもカワイイけれど、
そやってキラキラした瞳で観ているキミもかわいいよ。
そう思いながらその場を離れて、
なんかちょっとほっこりウレシイ気持ちになって、
買い物に行った。
買い物を済ませて同じ道を石屋川方面に向かって戻っていると、
前から自転車に乗って山手幹線を東に向かう、
若いメガネをかけたニイチャンがこちらに向かってやってきた。
このあたりでたまにそんなニイチャンたちを見かけるのだけれど、
彼も、口を開けてウレシそうにニヤニヤとしながら、
馬鹿みたいな顔をして自転車をこぎながらヨコを通りすぎた。
キミたちはほんとに相変わらずミョーでアヤシげだなぁ、
そんなにウレシイかい?
それでいいの?
いや、でも、本人はそれでいいんだろうなぁ。
なんて思いつつ、歩いていると、
またさっき女の子がネコを観ていた場所の前を通りかかった。
もうその女の子は居なかったけれど、
さっきのウレシそうにキラキラした瞳の女の子の顔を思いだして、
またホッコリとした気持ちになって、
そこを通り過ぎた。
「やっぱり、僕は、こっちサイドのほっこり人であるのがいいなぁ」
とそんな事を思いつつ、
さっきの女の子の澄んだ顔を思いだしつつ、
ほんわかした気持ちで部屋に戻った。
そんなこんなです。