こんなヨノナカだからか、
最近、
いや、もともとまぁそうだけれど、
「ワンクラス上の」とか「セレブな」とか、
そんなうたい文句で目を惹こうとするものには、
ホントぜんぜん興味がありません。
むしろ、
こういうのに目がいきます。
このあいだからネットで注文して、
届いたTシャツたち。
まずは、オーガニックコットンのTシャツ。
5月10日の記事で、
参加した高知の「Tシャツ展」でヒラヒラしていた、
Tシャツが帰ってきたと書いたけれど、
それがオーガニックコットン製品のTシャツで、
袖を通すとなんだかキモチがいいので、
こういうTシャツをどこかで買えないかと、
ネットで探して注文してみました。
漂白した真っ白のTシャツとは違い、
少し生成の薄いベージュな感じ。
で、今回届いたものを「Tシャツ展」のと比べてみると、
色も少し濃い感じがするし、
着てみると少し着心地も「Tシャツ展」の方がいいかなぁ、
と思ったのだけれど、
内っかわのクリーニング表記などのタグをみたら、
おお、同じところが作ったTシャツだった。
そうか、「Tシャツ展」のは数日浜辺にさらされていたからなぁ。
ということは、
このTシャツも着ていくほどにしっくりとくるようになるか。
次は、藍染めのTシャツ。
ちょっと前から「和モノ」には興味があるけれど、
「藍染め」というのもほんとに惹かれる。
かつて江戸時代まで、
日本人は日常的に藍染めの着物を着ていたという。
何でも、虫除けの効果があったりするらしいし、
草木染めなのできっと肌や体にも優しいんじゃないかと思う。
着てみるとなんとなくヒンヤリと感じる気がする。
いや、もしかしたら思いこみかもしれないけれど。
で、やっぱり色が深みがあってなんだかいい。
上からシャツを着たら、
シャツの裏の脇の汗をかくところが色写りした。
そう、日本手ぬぐいでもそうだけれど、
こういう染めは最初、
洗ったり、濡れつつこすれたりすると、
結構色落ちする。
けど、だから、
次第にいい風合いになってくる。
うん、
やっぱり日本人なら、
「藍染め」だ。
で、
ついでに、「藍染め」Tシャツと同じところで、
こんな「ムラ絞り染め」Tシャツも買った。
あと、
「藍」といえば、
こんな石鹸も気になっている。
↓
藍染め石鹸
それに、
なんだかちょっと、
おいしそう。
そんなこんなです。