『文字の大きなクロスワード』誌のイラスト完了。
編集部からのお題は、
〝 インドアもアウトドアも魅力いっぱい 冬ならではの楽しみです 〟
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編集部からのお題は、
〝 お父さんの大好物です 今夜のお刺身は? 〟
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編集部からのお題は、
〝 たてとよこに分かれていません キーがごちゃまぜですよ! 〟
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(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
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先週末、
ようやく自由なまとまった時間が出来たので、
「久しぶりにじっくり観てみたい」と思って、
ちょっと前に買っておいた映画のDVD2本を、
ゆっくりとまとめて観た。
昔観た映画。
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『転校生』は1982年4月公開だから、
まだ20才(ハタチ)か〜。
同じ学校の友人が「よかった!」というので、
たしか友人達何人かで観に行ったのではなかったか。
男の子と女の子の体が入れ替わる話。
テレビでも何度か放映しているけれど、
ライナーノーツによるとテレビはテレビ用に、
監督の大林宣彦さんが別編集しているらしいので、
この映画オリジナル版を観たのは、
実際に観に行った時以来かもしれない。
とにかく、
主演の16才(だったっけかな?)の小林聡美ちゃんの、
体当たりの演技が輝いていてキラキラしている。
尾美としのりくんも今につながる名脇役ぶりだ。
(当時の感じのままに「ちゃん」「くん」で呼びました)
「みんながみんなイイと思う映画」ではないかもしれないけど、
色んな意味で再び観てよかった。
それに、
あの「1980年代」という時代の日本も、
そこかしこに封じ込まれているんよなぁ。
「快速」だった電車がオレンジと緑だし。
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『ヒドゥン』は日本公開が1988年10月。
けれどこれは、
大阪堂島の『大毎地下劇場』という、
ロードショーが終わった映画をかける、
「二本立て映画館」で観たから、
観たのがその年だったのかどうかはわからない。
映画館の近くの当時働いていた会社で、
アルバイトで行っていたか契約社員にしてもらったばかりか、
ビミョーな頃だな。
つまりまだ映画を観にいく時間をとれた、
まだそんなに忙しくなっていない頃だ。
その時は観た後に、
〝とにかくめちゃくちゃ面白かった!〟という印象が強くて。
たしかのちにレンタルビデオでも借りた気がするけれど、
今回観てみると、
すっかりと細かいところは忘れていて、
最後までグイグイ引き込まれて楽しめた。
刑事アクションであり、SFファンタジーであり、
観ようによってはコメディであり、
かつ人間愛(宇宙愛?)の映画でもあった。
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映画は、
観た頃の自分のいろんなコトも、
アレコレ思い出されるけれど、
物語やそこで描かれる人たちへの感じ方は、
経験の熟し方によって少し変わったりもするし、
「変わらぬ何か」をある意味新たに思いおこさせてくれたりもする。
そんなこんなです。
That's all for now.
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