パズルメイト『ラッキー! クロスワード』誌の、
問題自体も自分で考える、
〝なごむ亭元楽〟名義の探し絵パズルが完了。
「ヒーローパズル」
〝コンビニライダーV7〟。
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それから同じく、
〝なごむ亭元楽〟名義の探し絵パズル、
スーパークロスワード誌の、
「ネコパズル」。
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(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
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よく思う。
まだあまり知らないほぼ初対面の人のやっているコトを、
「ひとこと」くらいで決めてしまう人の心って、
何だろう?
いったいどうなっているんだろう?
と、
たまにいるそういう人に接してしまうと、
ほんとよく思う。
そして、
そういう人に限って、
自分のコトを聴かれると、
「むにゅむにゅむにゅ」とか、
「まぁまぁ、いやいや、ははは」とか、
言葉を濁したりしてはっきり言わなかったりするよなぁ。
まぁ、
ちゃんと歳を重ねていけば、
そういった辺りはよく経験済みのこっち側なので、
「あははは」とニコニコしているし、
「人間」というおもろい創造物の存在は嫌いで無いので、
人との関わりは出来ればおおらかにと思って、
「キモチ悪い」なんて20世紀のチビッコみたいなコトは、
ふっと一瞬思っても面と向かっては当然大人として、
まだあまり知らない相手には基本的には言わないし、
またそれでこちらも気分を害したりはしていないけれども、
ほんとは心の中では、
「ハテナだなぁー? ほんと」
とニコニコ静かに思っていたりする。
例えばの話、
僕らが子供のころマンガやアニメは、
大人からみたら良くないもので、
クリエイティブとしては格が低い、
そういうものだった。
「あぁ、マンガね」と、
ひとことでおしまいにもされたものだった。
それが今では、
国内でもビジネスとしては大きなものになっていて。
庶民に受けて「いいなー」と浸透している度合いも、
例えば江戸時代の浮世絵(今は美術品)のレベルくらいにはとっくになっているだろう。
でも商業的なことや気まぐれな国の政策はおいといて、
それよりも、
この何十年の間に海外で放映されたアニメやマンガを、
アチコチの国の子供が熱心にテレビで観て好きになって、
そういう子たちがもう大人になっている。
普通の庶民の人間レベルで、
「あの大好きだったマンガやアニメを作った日本はすばらしい、
興味がある、行ってみたい。何かしたい」
そう思う世界の若い大人が今タクサンいたりするらしい。
この時代、
広い意味で、
国内の嗜好品ってなだけでなく、
海外の多くの人々に影響与えるなんて、
それはめちゃくちゃ価値のあるものってことよなぁ?
「マンガは低い価値がない」と思っていた、
古い大人の意識の範囲を、
もう実際には追い越しちゃったってことやんな?
時代は変わるなー。
価値も変わるなー。
だから、
人が「ひとこと」で言っちゃっても、
そのものの本当の価値は、
結局その時の言ったその人にはわかんない。
とらわれないで、
好きに、
かつ、
ちゃんと、
かつ、
楽しくいこう。
そんなこんなです。
That's all for now.
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