「タテパノラマ」の「芦屋の街」編。
今回は、
再び阪神芦屋から今度は真っ直ぐ北に進んで、
2号線のところまで行きます。
(明記していませんが、いつもタテパノラマの写真は、
クリックすると多少大きくて多少シャープな写真を、
表示します)
NO.1508 芦屋市業平町芦屋川アーバンライフ
2016年6月8日
(*↑ 子供の頃から、芦屋には「アーバンライフ」というブランドのマンションが幾つかあります。小学生くらいの時は「マンション=高級」なイメージがあって、特に「あの子の家はアーバンライフらしい」という話を聞くと、「ウチよりお金あるんだなぁ」と思ったりしたものです。この芦屋川アーバンライフは1972年05月に出来たらしいので、現時点で築45年。昔も今もここにそびえ立っています。変わらずベランダに金属製の柵があって(今は2階より上)、なんかいいんですよねぇ )
NO.1507 芦屋市公光町
2016年6月8日
(*↑ 芦屋川のすぐ東側の2号線との交差点です。ここは南北に通る道が2本接近して平行に並んでいて、六叉路のようになっています。正面のアーバンライフの左の南北の道から阪急バスがガーッと降りてきて、真っ直ぐには行かずにちょっと斜めに走りながら、5.6メートルほど西に並んでいる方の道(丁度立っている角の右側の道↑)に入り込んできます。その、ガーッ、グイーンとした感じが子供の頃面白くて、たまたまこの交差点にいる時はじっーと見ていました。また、逆にバスに乗っていても、ここで斜め方向にググッと走って行くのがオモシロくてワクワクしたものです )
NO.1506 芦屋市公光町業平橋
2016年6月8日
(*↑ 芦屋川と2号線が交わるところにかかっている「業平橋」です。平安時代の歌人「在原業平」が芦屋に住んでいたことがあるとされることに由来して名付けられたそうです。もう少し山側には「業平町」という町名もあります。橋の南側の歩道から南の海側を見ています )
NO.1505 芦屋市公光町業平橋
2016年6月8日
(*↑ 「業平橋」の四隅には、石作りの立派でシャレた街灯があります。橋の欄干の端の柱(親柱?)の上に乗っかった、というか一体になった形になっています。これは橋の南東位置のものです。横には「大正14年12月」と彫られています。90年以上前に出来たのですねぇ。いわゆる大正モダンな建造物です )
NO.1504 芦屋市公光町業平公園
2016年6月8日
NO.1503 芦屋市公光町業平公園
2016年6月8日
NO.1502 芦屋市公光町
2016年6月8日
(*↑ ずっと前からある中華料理店です。最初に就職した会社を辞めてデザインの専念学校に入るまでの半年くらい、アルバイトをしていない時はよく昼に散歩などしたりしていましたが、ここまで来てお昼を食べたことが何度かありました。この少し南に郵便局があってそこも何度か利用したことがあります。この日もそちらも写すつもりだったのですが、頻繁に人が出入りしていてちょっと悪いので諦めました )
NO.1501 芦屋市公光町カトリック芦屋教会
2016年6月8日
(*↑ この教会は芦屋川のほとりでもよく目立つ、とてもいい感じの教会です。NO.1206に載せた古くからある方の芦屋市役所の建物と同じく、昔「ウルトラセブン」のロケに使われました。1968年1月に前後編で放映された、関西を舞台にした『ウルトラ警備隊西へ』の回です。ここから外国人の女性に化けた宇宙人が出てくるのでした )
NO.1500 芦屋市公光町カトリック芦屋教会
2016年6月8日
(*↑ もうずいぶんと前に一度だけ、何人かの人に祝福されながら新郎新婦が教会から出てきたのを見かけたことがあります。もう、絵に描いたように素敵でした )
NO.1499 芦屋市公光町カトリック芦屋教会
2016年6月8日
(*↑ この背中方向に、芦屋川があります )
NO.1498 芦屋市公光町カトリック芦屋教会
2016年6月8日
NO.1497 芦屋市公光町カトリック芦屋教会
2016年6月8日
(*↑ これは芦屋川側の教会の出入り口から見ると裏手になります。NO.1502の中華料理店のある道路側です )
NO.1496 芦屋市公光町
2016年6月8日
NO.1495 芦屋市公光町
2016年6月8日
(*↑ 芦屋にいる時は当然ここで税金の手続きと確定申告に来ましたが、実は今もここが納税する所轄の税務署です。どうしてそういうことになっているのか、地理的に隣に位置するので何か昔の経緯などでそうなっているのかもしれないけれど、ともかく、僕の住んでいる神戸市東灘区もここに納めることになっていて、現在も確定申告はここに提出しています )
NO.1494 芦屋市公光町芦屋警察署
2016年6月8日
(*↑ この立派な入り口は、1927年(昭和2年)にこの芦屋警察署がここに出来てから2001年まで使われていた玄関部分です。僕にはかつて見慣れた出入口です。今は玄関としては使用されておらず、外観だけが保存されています )
NO.1493 芦屋市公光町芦屋警察署
2016年6月8日
(*↑ この玄関が現役だった昔、落とし物の引き取りや運転免許関係とで何回かここから中に入ったことがあります。こじんまりとはしているけれど、どっしりとした風格があるんですよねぇ。ちなみにその時の子供時代から若い頃は、別に悪いことをしたワケではないのにドキドキしながら入ったものです )
NO.1492 芦屋市公光町芦屋警察署
2016年6月8日
(*↑ この角の古い外見を残しつつ、改築がされました。現在はこの先の芦屋川沿いの方に玄関があります。そうして正解だと思います )
NO.1491 芦屋市公光町芦屋警察署
2016年6月8日
NO.1490 芦屋市公光町アンリ・シャルパンティエ芦屋本店
2016年6月8日
(*↑ 今や全国展開しているケーキのお店「アンリ・シャルパンティエ」です。ずっと昔、もともと芦屋では「ケーキの美味しい小さな喫茶店」といった感じのお店でした。それがだんだんと人気になって、百貨店に進出してから有名店になりました。ウチでも女性陣が「アンリのケーキ、アンリのケーキ」などと言って喜んで買っている時期がありました。もともとはこじんまりとシャレた可愛い外観のお店で、その後、ちょっと高級な感じに変わって、そして、久しぶりに見たらまたさらに変わったようです。少しエラソな感じになってしまった気がしないでもないです )
NO.1489 芦屋市公光町アンリ・シャルパンティエ芦屋本店
2016年6月8日
NO.1488 芦屋市公光町アンリ・シャルパンティエ芦屋本店
2016年6月8日
NO.1487 芦屋市公光町宝盛館
2016年6月8日
(*↑ ここの書店「宝盛館」は、かつては芦屋では一番大きな書店でした。子供の頃からずっとよく来ました。個人の小さな書店は市内のアチコチにいくつもありましたが充実度でいうとここがやはり一番で、「ここに来るともうどんなに居ても飽きない」とそう思ったりしたものです。本や雑誌の種類が今よりも少なかった時代だったけれど充実度とワクワク度は、今の大型書店よりあの頃のここでの方があった様な気がします。本当にここでいろんな本を買いました。今だにダイジに持っているものも多くあります。かつては2階にも売り場があって、そこには参考書とマンガが並んでいたのだけれど、今は1階のみになっています )
NO.1486 芦屋市公光町阪神電鉄芦屋駅
2016年6月8日
(*↑ アングルが違いますが、NO.1452と同じ阪神芦屋駅の東側の北出口です )
NO.1485 芦屋市公光町阪神電鉄芦屋駅
2016年6月8日
(*↑ 阪神芦屋駅は地下にメインの改札口があります。さらに阪神淡路大震災の後からだと思うのですが、ここから地下通路を通って芦屋市役所の方に行けるようになりました )
NO.1484 芦屋市公光町阪神電鉄芦屋駅
2016年4月8日
(*↑ 阪神芦屋駅の大阪梅田方面行き・上りホームです )
NO.1483 芦屋市公光町阪神電鉄芦屋駅
2016年4月8日
(*↑ 最初の就職のあと大阪のデザイン専門学校に行き直していた頃、このホームでタバコを吸っていたら、掃除のオバチャンがずっと怖い顔をしてチラチラこちらを見ていました。そして近くに来たときに「アンタ、高校生とちゃうの?!」と強く言われました。昔からよく若く見られる僕ですが、もうすでに24歳か25歳でした。「いや違います20歳超えてます」と言うと「あーそぉ!、ごめんね〜、高校生に見えたから〜」と笑って掃除をしながら向こうに行きました。あの頃はただでさえ実際より若く見られるのがとてもイヤだった時期だったので、その時は「何やねーん」と思ったりしましたが、今の時代と比べるとああいう「イケナイ事かもしれないことはちゃんと注意してくれるおばちゃん」がいるというのは、いい時代だったのかもしれないなぁ〜、と最近は思ったりします )
NO.1482 芦屋市公光町阪神電鉄芦屋駅
2016年5月17日
(*↑ 阪神芦屋駅のホームから北側を見たところです。見ての通り、この駅は芦屋川をまたいでいます。向こうに見えるのは六甲山です )
これまでの「僕に踏まれた風景(タテパノラマ)」はこちら。
それから、
なんで「僕に踏まれた風景(タテパノラマ)」をやり始めたかの説明は、
「No.1〜21」の回のページの写真たちのずっと下の文章に書いてます。
そんなこんなです。