まず、
『デラックスクロスワード』誌のイラスト完了。
編集部からのお題は、
〝 メッセージを託します 未来の手紙を届けてください 〟
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編集部からのお題は、
〝 断然便利で安心! 会員になると特典いっぱい! 〟
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編集部からのお題は、
〝 プライバシーを守ろう 鍵はかけたかな? 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 芸術もスポーツもイケてる 文武両道でガンバル! 〟
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続いて、
『漢字大満足100問』誌のイラスト完了。
編集部からのお題は、
〝 他人には見せない! 〟
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編集部からのお題は、
〝 それは理不尽すぎる! 〟
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編集部からのお題は、
〝 何としてでもやり遂げるぞ! 〟
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編集部からのお題は、
〝 誰がふさわしい? 〟
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編集部からのお題は、
〝 全員で勝ち抜くぞ! 〟
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(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
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突然にガクッともう冬で、
寒いなー、なんて思いつつ、
「なんか後頭部いたいなー」、
なんて日々だ。
だいたいこんな感じの気候の時は、
冷えのぼせみたいになったりするんよねー。
昔から。
夏にせよ、冬にせよ、
春にせよ、秋にせよ、
とにかく最初の一ヶ月半くらいは、
なかなかなじめない体の私です。
「おいおい、一年の半分かいっ!」
ふと思う。
今から10年前だと2006年だ。
ついこの間な気がする。
でも、
人々の感じとしては、
パッと思ったところは、
あんまりそんなに変わっていない気がする。
けれど、
もっと遡って、
例えば1970年と1980年の比較をしてみる。
アタマの中で。
ファッションだとか、
歌だとか、
テレビだとか。
そうやって、
思い起こしてみると、
あの頃は10年立てば随分と違っていたような、
そんな気がする。
でも、
一方で、
今のこの10年、
携帯からスマホの変化や、
色んな社会的な状況を思うと、
この10年くらいですごく変化した部分もある気もするのだけれど。
うーん、どうなのかなー。
まぁ、
こちらが年齢を重ねてきた、
ということもあるかもしれないけれど、
変わり方や変わりどころも、
時代とともに、
変わってきたのかもしれないなー。
ん?
やっばり変わったのか。
そういうところが。
年齢を重ねて来たと言えば、
最近思いついたことがあって。
自動車メーカーはそろそろ、
「中身は最新だけれど外のデザインはまんまかつての名車」
という車を発売したら、
ある程度以上の人にすごく売れると思うのだけれどなー。
そう、
僕はもう車を運転しなくなって長いので、
ほとんど車自体に興味がなくなってきたけれど、
それでも、
「なんだか今の車はみんな同じに見えるなー、
昔の車のデザインはそれぞれカッコよく感じたけれどなー」
なんて事を街を歩いていてよく思う。
同じように、
車を運転している人でも、
そう思っている人は多いんじゃないかと思うのだけれど、
どうだろう?
だから、
そういう人たちに向けて、
外観デザインは例えば70年代の、
「117クーペそのまま」とか、
「シルビアそのまま」とか、
他にも色々なかつての70年80年代名車のデザインにして、
一方、
エンジンや安全制御などの中身は最新にして販売したら、
「おおっ、買いたい」と思う人は多いと思うのだけれどなー。
それから、
「フェアレディ」や「スカイライン」は、
デザインを買えて今もブランドとして残っているけれど、
これらもかつて人気だった往年のデザインを、
「クラッシック・フェアレディ」とか、
「クラッシック・スカイライン」なんて別ラインナップで売れば、
中高年で買いたい人など結構いそうな気がするなぁ。
そう、
かつて憧れたけれども、
「自分自身は子供で当然運転できなかった」とか、
「もう大人だったけど当時は手が届かなかった」とか、
そういう人は絶対にいるだろう。
それから、
「若い頃に乗っていたのでまたちょっと乗ってみたい」
という様な子育てに一段落ついた世代の人もいるだろう。
ポイントは、
「ほぼ、まるまんま、あの当時の外観デザインそのまんま」だ。
中身と居住性はバリバリ最先端でありながら。
よくある、
「当時のデザインの流れを少し取り入れた新しいデザイン」
ではせっかくの当時の魅力がなくなってしまう。
もちろん、
「規制の関係であの部分のデザインはもう出来ない」とか、
そういうところはまぁ変えないといけないにしても、
それ意外はほぼそのまんま。
そこが腕のみせどころ。
「いやいや空気抵抗が今の車の方が」
ということもあるかもしれなけれど、
まぁ、この狭く厳しい日本でガンガン走らせる機会もないので、
その点は別にいいだろう。
現に実際にそういう古い車を現役で乗っている人も、
いたりするし。
出来るだけなんとか走行安定感だけをより工夫しつつ。
そこも腕のみせどころ。
デジカメなどの世界では、
数年くらい前から、
外観は昔のフィルム時代の、
「カメラらしいカメラ」のデザインにしつつも、
中身は最新、
なんてものがあるのだから、
車もそういうのがあっていいと思うのだけれどなぁ。
そして、
そういうのを販売してみたら、
意外と若い人にもうけちゃったりしてねー。
カワイイーなんて言って。
彼らにしてみればきっと、
「今までに見たことのないデザイン」だ。
で、
もし1社がそういうのをして、
めちゃくちゃ受けたり売れたりすると、
よくありがちに、
他の会社もみんなマネをしてね。
結果、
町中に昔のデザインの車がバンバン走ったりして。
半分くらいそんなのになると楽しいかな。
さて、
そこへ70年代からタイムスリップしてきた青年が、
道路を走る車たちを観て言う。
「えーっ?!、観たことの無い車が、半分くらいあるーー!!!」
ん?
この話って、
「小咄(こばなし)」だったの?
そんなこんなです。
That's all for now.
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