本家のサイト「なごむアトリエ」の方に、
新しいコーナーを作りました。
それは、
かつてあった競馬雑誌『競馬塾』に描いたイラストを、
置いておくページです。
それは、
1993年から1999年まで描いていたものです。
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かつてやった仕事というのは、
基本的には「ススッ」と消えていきます。
心に残っているのは本人と、
それに関わった人たちと、
個人的に僕のことを前から変わらずに応援してくれている人くらいでしょう。
(次へのきっかけとか出会いとかキャリアとか経験とかはまた別の話)
ので、
ここに、
ちゃんとあれらのことを、
〝固定〟しておきたいと思います。
最近は、
こういうものに関しては、
「これをプレゼン代わりにして、
ここからこれを見た人によって何か新しい仕事に繋がれば」、
みたいな意識はもうほとんど無くなりました。
それよりむしろ、
かつて一生懸命やったものたちを、
記録も含めてちゃんと〝人に見られるどこかに置いておいてあげたい〟
そんな気持ちの方が強いかもしれません。
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ということで、
軽く、
どういうものだったかを、
ここでも少しお見せしておきます。
『競馬塾』というのは、
サン出版というところが出していた競馬雑誌でした。
大阪の会社で働いていた時代に知り合って、
のちに友人づきあいをするteshこと西田哲志氏が、
1993年から始めたその雑誌内でのコラムに、
「イラストつけてよ」と頼まれて始まったものでした。
(詳しくはそのページにも書いています)
それまで競馬をしたことが無かった僕も、
それをきっかけに数年間一緒に競馬をしながら、
イラストを描いていました。
(今はもうやらなくなりましたが)
雑誌名が何度か変わったので、
雰囲気としてはこれだけではないのですが、
初期のモノを出すと、
こんな表紙でした。
(C)サン出版
この表紙はビワハヤヒデ。
他にもトウカイテイオー、
ナリタブライアン、
フジキセキ、
などが走っていたそんな時代です。
(わからない人ゴメンナサイ)
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じゃあ、
絵をここでも一部だけ。
かれこれ20年前です。
モノによっては「今よりウマイなぁ」なんて、
本人思ったりします。
こんなのや、
こんなのや、
(上の3パターンの人間は僕です)
こんなのや、
(万馬券を当てたのは僕です)
こんなのや、
(椅子に膝を立てている行儀の悪いヤツは僕です)
こんなのを、
(栗を持っているのは僕です)
描いてました。
それから、
数年間は4コママンガも描いてました。
例えばこんなの。
コラムの性質上、
当時一緒に競馬をやっていた仲間の、
半記録的な感じにもなっています。
(もちろんフィクションも混ざっていますが)
ほんと、
関わったメンバーには、
ナツカシイあの頃です。
早いなー、
20年だもんなー。
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では、
例によって、
リンクをはっておきます。
まず、
「なごむアトリエ」のトップページから順に見るならこちらから。
↓
そんでもって、
「もう、そのページだけにピュッと行ってパキリンコッとすぐに見たい!」
という場合は、
その競馬塾のイラストと4コマが載っているページへ直接どうぞ。
↓
時間があって、
気持ち的によければ、
どうぞ。
そんなこんなです。
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