■引き続き「タテパノラマ」は、
僕が育った「芦屋」の街です。
だから特別に、
ところどころ説明文を入れていきます。
NO.1090 芦屋市若宮町打出商店街
2015年6月2日
(*↑ 芦屋の旧・浜手地域も、1995年の震災とその後の世の中の変化でずいぶんと変わりました。その中でこの「打出商店街」は、アーケードも含めかなり昔の面影を残しているところです。僕の住んでいた家からは少し距離のある商店街ですが、小学校や中学がこの近くでした)
NO.1089 芦屋市若宮町打出商店街
2015年6月2日
(*↑入ってすぐ左にあったお店の軒先にできたツバメの巣を、小学校低学年の頃、学級で見学しにきたことがあります。それから、その正面のお店にはたしか「福助足袋」があった気がするのですが、はっきり定かではありません)
NO.1088 芦屋市若宮町打出商店街マキハタ歯科医院
2015年5月1日
(*↑ ここの息子が当時同学年でした。母に連れられて歯の治療に来たこともあります。この日同行した友人Yも知っているし、診察に来たこともあると言います。待合室に『週刊サンデー毎日』が置いてあって、その中のマンガ「いじ悪ばあさん」を読んだのを僕はよく覚えています。今はたぶん、僕らと同学年のその息子が先生をやっているのではないかと思います)
NO.1087 芦屋市若宮町打出商店街キッズランドきらきら
2015年9月11日
NO.1086 芦屋市若宮町打出商店街ファミリー喫茶レマン
2015年9月11日
(*↑ 古くからのお店です。ここは一度、土曜日だったかに、中学の同じクラスの「マジャン」というあだ名の友達が、「お昼ご飯を買いに行くから付き合って」と一緒に来たことがあるのをよく覚えています。お店特製のハンバーガーがお持ち帰り出来たのです。「へぇ、いいなー、うらやましいなー」と思いました。でも、今なら、「家に帰るとちゃんと用意してくれているということの幸せ」が解るのですが)
NO.1085 芦屋市若宮町打出商店街はもりや
2015年9月11日
(*↑ ここも子供の頃からあるお店です。芦屋に越してきて最初の頃は、お客さんなどでお寿司をとる時、母や祖母が「はもりやさんにしよか」と口にしていました。その店名の響きがちょっと珍しくてよく憶えてます。たしか、越してきてから近所のどこかの奥さんにでも教えてもらったんじゃなかったかと思います)
NO.1084 芦屋市若宮町打出商店街
2015年5月1日
NO.1083 芦屋市阪神電車打出駅
2015年5月1日
NO.1082 芦屋市春日町金津山古墳
2015年5月1日
(*↑ ここも「西宮砲台」と同じように、当時はフェンスなども無く、入って遊び放題のいじり放題でした。本当に小規模の史跡などはほったらかしでしたね、昭和の良くない点を言えば。ただ、「子供の遊び場」という視点で見れば、たっぷり豊かだったと思います)
NO.1081 芦屋市打出小槌町
2015年5月1日
NO.1080 芦屋市春日町打出天神社
2015年6月2日
NO.1079 芦屋市春日町打出天神社
2015年6月2日
(*↑ この神社も昔に比べたらとてもキレイになった気がします。普段は「打出神社」「打出神社」と呼んでいたので、ここが天神さんであることを知ったのは比較的最近です)
NO.1078 芦屋市打出小槌町市立図書館打出分室
2015年5月1日
(*↑ 今は「分室」ですが、僕らが子供の頃はここが「市立図書館」でした。夏休みに一度勉強をしにきたら、知った顔がワンサカといたりしたものです。中に入ったのはもうずいぶん久しぶりになります。中の構造が昔と少し変わっていました)
NO.1077 芦屋市打出小槌町市立図書館打出分室
2015年5月1日
(*↑ この図書館の裏っかわに、こんな立派なお庭があるとは全然知りませんでした。調べると、図書館になるさらに前は個人の所有の建物だったみたいです)
NO.1076 芦屋市打出小槌町市立図書館打出分室
2015年5月1日
NO.1075 芦屋市打出小槌町市立図書館打出分室
2015年5月1日
NO.1074 芦屋市打出小槌町市立図書館打出分室
2015年5月1日
(*↑ 「打出公園」方面から見た「図書館打出分室」です。この建物は壁面の積み上げた石作りがなかなか良いのですが、ツタですっぽり覆われて壁がすっかり見えなくなっていました。友人Yがすぐ「おおっ、甲子園球場みたいやなー」と言いました)
NO.1073 芦屋市打出小槌町打出公園
2015年5月1日
(*↑ 「図書館打出分室」の近くにある「打出公園」です。ここにはずっと昔から10数年前まで猿がいました。僕ら芦屋の浜手の子供の多くが口コミで知っていた公園だったと思います。その檻が撤去されず今でも残っています)
NO.1072 芦屋市打出小槌町打出公園
2015年5月1日
(*↑ そしてここは、村上春樹さんのデビュー小説『風の歌を聴け』の中で「猿の檻のある公園」として登場します。それは僕も読んだ本で、まぁ、登場と言ってもチラッとだけなのですが、想像で書いた作り物ではなく本当にあった「猿のいる公園」でした。もう何も入っていない檻がこうやって残されているのも、その理由からでしょう。その小説『風の歌を聴け』の舞台は、はっきり明記はしていませんが、芦屋の街がモデルになっています。それ以外の小説でも、村上さんが過ごしたこの街らしきところは、時々出てきます)
これまでの「僕に踏まれた風景(タテパノラマ)」はこちら。
それから、
なんで「僕に踏まれた風景(タテパノラマ)」をやり始めたかの説明は、
「No.1〜21」の回のページの写真たちのずっと下の文章に書いてます。
そんなこんなです。