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まず、
「ラッキー!クロスワード」誌の、
問題も考える「ヒーローパズル」が完了。
戦う愛のヒロイン、コンビニビューティー7。
↓
それから、
「スーパークロスワード」誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
「普通?ユニーク?ちょっぴりヘン? 守ろう、我が家のルール」
↓
編集部からのお題は、
「熟睡して、朝シャキッと起きる! 心と体を癒やす快眠のススメ」
↓
編集部からのお題は、
「ぼくのりくえすと、ぜったいにきいてよね! サンタさんにお願い!」
↓
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
自然にタイミングのいい人と、
自然にタイミングに悪い人の差は、
いったい何なんだろう、
と思うことがある。
ある意味タイミングの良い「★タイミングワル夫」くんは、
忙しくばたばたしているときに限って、
<キミがどういう状態であるか別に関係ありませーん>
みたいな押し押しな感じで、
「行く。どうだ」みたいな雰囲気(言葉尻ではなく)で連絡があったりする。
そういう感じの人は、不思議と、
何故か何度も何度も何度もそういうことになる。
人によっては、
そのタイミングで突然会いたがったりするような場合もあったりで、
「カンベンしてよ〜」と思わされたりする。
おまけに、
会っている時もその調子で、
別れてから少し「ヤレヤレ」と思ったりする。
まるで、わざわざ自分から「嫌われようとしている」みたいだ。
一方、
タイミングの良い「◎タイミングヨシ助」くんは、
だいだい忙しいのが途切れたときもしくはその前くらいに連絡があって、
<無理だったらもちろん遠慮するけどさ>
みたいな配慮をしっかりと秘めた感じを発しながら、
「会いたいけどどうかな」みたいな雰囲気(言葉尻ではなく)で連絡があったりする。
そういう感じの人は、不思議と、
合わせた訳でもないのに大抵時間のとれるピッタリな感じにはめてくる。
そして会っている間、予想外なコトはあっても、
最終的にはスイスイと時間が流れてニコニコと別れたりする。
もちろん「今日はヨシ助が来て良かったなー」となる。
「★タイミングワル夫」くんと、
「◎タイミングヨシ助」くんの差は、
何だろう。
何だと思う?
それが分かったとしても、
やっぱり、その流れになっていくというのが、
不思議だナァと思ったりする。
そんなこんなです。
2014年9 月26日 16:22 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト | 個別ページ
「ラッキー! クロスワード」誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
「四季を感じ、「和」を伝える… 日本情緒をかもす音」
↓
編集部からのお題は、
「出もの腫れものところ嫌わずとか… 出るものはしかたない!?」
↓
編集部からのお題は、
「秋の深まりを告げる音…」
↓
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
いつもではないけれど、
たまに参加する、
毎年今頃に開かれる「PEACE CARD展」。
平和を願う小さな展覧会です。
その「PEACE CARD 2014 関西展」が、
明日9月20日から29日まで、
奈良で開かれます。
今年は2年ぶりに参加します。
昨日、宅配便にて搬入しました。
今回の関西展の会場は奈良。
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「PEACE CARD 2014 関西展」
9月20日(土)~9月29日(月) ※9/22(月)は休み
11:00~19:00 ※最終日の9/29(月)は17:00まで
会場/ Gallery &cafe ならまち村
〜 収益の一部を東北大震災復興支援として寄付します ~
------------------------------------------------------
友人のパステル画家の5*seasonさん(最近は歌も歌っている)が、
展を運営してます。
「PEACE CARD 2014 関西展」のサイトはこちら。
で、今回、
僕が展示用としてとして参加している絵は、
すでにこのブログにも載せた、
以前描いたこの絵です。
↓
ただ、
この写真のまんまではなくて、
ちょっと、フレームの中の台紙に手を加えました。
期間中に、
「たまたま奈良に行くようなことがある」、
「たまたま奈良にそろそろ会わねばならない知人が居る」、
「たまたま気が付いたら何故かしらないけれど奈良に居た」、
なんて時は立ち寄ってもらえると、
「僕が」、というより、「展」がウレシイです。
それにしても、
秋。
あんなに暑かったのに比べると気温が下がって、
まるで温泉の長湯から出た後みたいに、
ちょっとだるーくてぐったりでボーッとして。
ともすれば、
寝ちゃいそうだ。
で、
ちょこっと外に出て、
ハッと見上げると、
空がこんな綺麗なことになっていたりする。
9月18日PM4時50分頃の西側上空。
なんでこんなことになるかなー。
これを人間が作るとしたら、
結構時間と労力とお金がかかるだろうなー。
知らない間に作って搬入して、
気が付くと搬出して消えているんだもんなー。
キミはすごいなぁー。
ナァ、
何に似て見える?
パッと見て。
ハイッ。
バッハとかの昔のクラッシックの作曲家が、
肖像画の中でかぶっているカツラに似ていまーす。
音楽室にも飾ってた絵でーす。
そうやね。
「音楽の秋」やもんねぇ。
バッハッハッハッハ。
そんなこんなです。
2014年9 月19日 17:55 カテゴリー: ■ [仕事] パズル誌のイラスト, ■ [近頃] 今の様子 | 個別ページ
すぐに変わる人。
ゆっくりと変わる人。
変わる変わるといいながら変わらない人。
何も言わないけれど自然に少しずつ変わる人。
変わって「いい感じ」になった人。
変わって「いい感じ」じゃ無くなった人。
ほとんど変わらないけれど最初から「いい感じ」な人。
変わらないのがだんだんと周囲にとって「しんどい」人。
「変わったやろ?変わったやろ?」と人にアピールするけどそういうところがちっとも変わらない人。
みんなに「変わった」と評判の人をチェックしていて昔からの短所を少しでも見つけだすと鬼の首でもとったように「なーんや相変わらず○○やんかー!!、けへへへへッ」と笑って自身の心を何か安心させるというようなところが全然変わらない人。
※
変わったとか、変わらないとか、別に気にすることもなく、
ずっと変わらないつきあいが相変わらずできる人。
これからの人。
2009年9月
▼
2010年6月
▼
2010年11月
▼
2011年4月
▼
2011年7月
▼
2011年8月
▼
2012年4月
▼
2012年7月
▼
2012年8月
▼
2012年8月
▼
2012年10月
▼
2013年1月
▼
2013年2月
▼
2013年6月
▼
2014年5月
▼
2014年5月
▼
2014年7月
ウサギサバくんは、
僕の身にかつてあったアレコレの話を聞くとすぐに、
「イヌナマズさん、もしアナタがその時にどこかでドカンといって、有名になってお金持ちになってたりしたら、きっと変わってしまって僕なんか相手にしてくれなくなっていたんでしょうねぇぇ」と言った。
でも、
それは違うよ。
だって、
そもそも僕にその発想はないから、
きっとそのとおりにはならない。
キミが一発でそこに行き着いて、
ためらいもなくそう口にするということは、
キミにその発想があるからだ。
ということは、
もしキミがそういう境遇になったらおそらくきっと、
「人間が変わってしまって、古い友人は相手にしない」ということをする人だから、
その発想が真っ先に出てくるのじゃないか?
なぜなら、
今までキミ以外にはそういうことについて何かを言った人はいたんだよ。
でも、いろんな言い方があったんだ。
ネコウナギくんは(これはその当時だが)
「もしイヌナマズくんがドカンといっても変わらず僕と友達でいてくれなぁ?」
と言った。
キミの言い方に似ているけれどちょっと違う。
少しかわいい「友だち」という感じがする。
またクマヒラメの場合は、
「残念やったなーイヌナマズ、あのときにドカンといってたら俺も嬉しかったのになー」
と言った。
心のでっかい「友」という感じがする。
またカモシカアジさんは、
「いや、でもそうなったのは、ドカンといってなかって、よかったってことよ
その場合はそうじゃないほうがよかったのよ、きっとイヌナマズさん」
と言った。
励ますことを忘れない「親しい知人」という感じがする。
そして、気づくことは、
ネコウナギくんも、クマヒラメも、カモシカアジさんも、
その発言はみな「僕」を主体にしてくれている。
そりゃ、もともとは僕の話で、
それに対して僕のことを思って言い返してくれているからだ。
しかし、ウサギサバくんの発言には、
「僕(イヌナマズ)」は全くどこにもいなくて、
主体は「自分(ウサギサバくん)」だ。
「相手にしてもらえなくなるかわいそうな自分」なんだ。
自分のことだよね?
ねぇ、
僕の話なんだけど。
ひどいのはキミじゃないか?
何の話の時もすぐに「自分」な人はそれこそ、
「自分だけを主体にして変わっていく、もしくは変わらない」、
そんな気がするのだがどうだろうか。
もう80年代はとっくの昔に終わったんだよ。
ちなみに僕の場合は、
クマヒラメと同じように思いながら、
言葉としてはカモシカアジさんと同じことを言うと思うな。
▼2014年9月11日〜14日
「うん、そぉやね、
変わったと思うで自分でも。
いろんな人のことを参考にしたりな、
いろんなものを真似してみたりな。
そんでちょっとずつ変わってきたと自分でも思うなぁ。
アタシ。
もちろん、良くなったり、良く無くなったり、
振り子のようにあっちいったりこっち行ったりやったと思うで。
普通そうなんと違うん?
生きてたらそうやん?
え? うん、そりゃ、
その時々だけを見ていろんなこと言う人はおるで。
当たり前やん。おるに決まってる。
けど、だいたい、いろいろ言う人に限って、
ひとつのところでうじゃうじゃしてて、
何も思い切ったことせんと文句しかいわへんくせに、
あれがいいとか、あれが悪いとかいう人やから、
そんなん気にせえへんねんアタシ。
本人、変わってへんつもりな人にかぎって、
気づかへんうちにヘンな方に変わっていったりするの、
アタシ見たことあるもん。
可哀相やけどしゃあないわ。
今はようやくひところに比べて、
アタシもおちついた感じにはなってるけどな、
まだわからへん。別に今が絶対にベストやとは思ってへんもん。
感じ方も変わっていくしな。
そやから、また変わるかもしれへん。
そう思ってるねん、アタシ」
と、
カノジョは言った。
そんなこんなです。
2014年9 月15日 17:42 カテゴリー: ■ [文章] サノゲンランプ | 個別ページ
これを見ているアナタはどうなんだろう?
通っていた幼稚園(保育所)、小学校、中学校、高校の、
園歌・校歌を今でも歌える?
僕は幼稚園、小学校、中学校、までは、
多少怪しいところがあるものの、
今でもほぼ歌える。
特に、その中でも幼稚園の歌は、
チビッコには印象的な歌詞だった。
僕は、
芦屋市立宮川幼稚園という幼稚園に通っていた。
そして、
これが園歌。
↓
----------------------------------------------
芦屋市立宮川幼稚園 園歌
サトウハチロー 作詞
松田トシ 作曲
1.お顔はぷくりん 帽子はちょこりん
おはようおともだち おじぎはぴょこりん
うめになでしこ ゆりにきく
ももにさくらに すみればら
みんなのみんなの 宮川幼稚園
2.青空からりん 海風ふわりん
げんきなおともだち お目々はくるりん
ありにやどかり かぶと虫
青いバッタに かたつむり
みんなのみんなの 宮川幼稚園
3.お砂はさらりん お山はぽこりん
できたとおともだち お手々をぱちりん
うたやゆうぎや なわとびや
ちんちんもがもが 石けりちょん
みんなのみんなの 宮川幼稚園
---------------------------------------------
作詞は、「ちいさい秋」「リンゴの歌」「悲しくてやりきれない」の
サトウハチロー。昔の有名作詞家だ。
ブログではメロディーで伝えられないのが残念だけれど、
「ぴょこりん」だとか「くるりん」だとか、
全体的に可愛いらしい歌詞になっている。
で、特に、3番の真ん中よりも下の、
「ちんちんもがもが」という歌詞。
初めて聴いてそして演奏に併せて初めて歌う時に、
チビッコの男の子が「ニャハハハー」となるところだった。
けど、
「ちんちんもがもが」っていったい何?
それが、ずーっと謎のままだった。
(もしかしたら先生が説明したかもしれないが憶えていない)
「ちんちん」を「もがもが」?
今は便利だ。
検索してみた。
出てきた。
「ちんちんもがもが = 片足を上げて片足で飛び走る事をこう呼ぶ」
そうか!「けんけん」か!
僕らが「けんけん」と言っていた動作だ。
50年近くたって初めて解った。
調べるとサトウハチローさんは東京生まれだから、
「ちんちんもがもが」は関東弁で、
「けんけん」が関西弁なのか?
軽くネットで調べてもイマイチよく解らなかったが
とにかく、
「けんけん」のコトだというのは解った。
いつ、どのくらいの時間がたって、何が解るかは、
ホントにわからないもんだ。
ちなみに、
むやみにモノを長く持たないようにしている僕だけれど、
幼稚園〜小学生低学年まで使っていたリュックサックは、
今でも記念にとってある。
↓
なんと、かわいらしい。
これを背負って「ちんちんもがもが」も、
したのかもしれない。
そんなこんなです。
2014年9 月13日 22:24 カテゴリー: ■ [文章] サノゲンランプ | 個別ページ
NO.0756 神戸市市営地下鉄西神中央駅
2014年9月9日
NO.0755 神戸市市営地下鉄西神中央駅
2014年9月9日
NO.0754 神戸市市営地下鉄西神中央駅
2014年9月9日
NO.0753 神戸市市営地下鉄西神中央駅
2014年9月9日
NO.0752 神戸市西区糀台
2014年9月9日
NO.0751 神戸市西区糀台そごう西神店
2014年9月9日
NO.0750 神戸市西区糀台
2014年9月9日
NO.0749 神戸市西区糀台
2014年9月9日
NO.0748 神戸市西区糀台
2014年9月9日
NO.0747 神戸市西区糀台
2014年9月9日
NO.0746 神戸市西区糀台
2014年9月9日
NO.0745 神戸市西区糀台プレンティ
2014年9月9日
NO.0744 神戸市西区糀台
2014年9月9日
NO.0743 神戸市西区糀台プレンティ
2014年9月9日
NO.0742 神戸市西区糀台プレンティ
2014年9月9日
NO.0741 神戸市西区糀台
2014年9月9日
NO.0740 神戸市西区糀台プレンティ二番館
2014年9月9日
NO.0739 神戸市西区糀台
2014年9月9日
NO.0738 神戸市西区糀台プレンティ二番館
2014年9月9日
NO.0737 神戸市西区糀台オリエンタルホテル
2014年9月9日
NO.0736 神戸市市営地下鉄西神中央駅
2014年9月9日
NO.0735 神戸市西区糀台
2014年9月9日
NO.0734 神戸市市営地下鉄西神中央駅
2014年9月9日
NO.0733 神戸市市営地下鉄西神中央駅
2014年9月9日
NO.0732 神戸市西区糀台
2014年9月9日
NO.0731 神戸市西区糀台
2014年9月9日
NO.0730 神戸市西区糀台西神センタービル
2014年9月9日
NO.0729 神戸市西区糀台西神センタービル
2014年9月9日
NO.0728 神戸市西区糀台西神センタービル
2014年9月9日
これまでの「僕に踏まれた風景(タテパノラマ)」はこちら。
それから、
なんで「僕に踏まれた風景(タテパノラマ)」をやり始めたかの説明は、
「No.1〜21」の回のページの写真たちのずっと下の文章に書いてます。
そんなこんなです。
2014年9 月10日 22:33 カテゴリー: ■ [写真] タテパノラマ / 僕に踏まれた風景 | 個別ページ
一応「暦の上では秋ですね」とかゆうてるけど、
まだまだムシムシと暑い。
あーつーいー。
あーつーいー。
あーつーいー。
はい、ご一緒に。
あーつーいー。
今年は、
湿気のせいもあって、
ベトーッと、グニューッっと、ネチネチーっと、ブニュブニューっと、
暑かったやん?
そやから、
スカッとしたくて、
夜の家ビールを、ほんまに沢山飲んだ。
だいたい、もともと、
ビールの銘柄とかは決めてへんねん。
その時に飲みたくなったもんや、
店にあったもんを買うねんな。
で、
日本の大きなビール会社のものも飲まへんことは無いねんけど、
ここ最近はよく、外国のビールとか、
日本のものでもクラフトビール(小規模生産ビール)とかを、
好んで飲んでてんな。
ところが、
この夏の8月の始めくらいかなぁ、
日本の有名メーカーの中でも今までそんなに飲んでなかった、
「サッポロ」を買って飲んだら、
なんかめちゃくちゃ美味しくて。
「あれ? こんなに美味しかったったけ?」って。
それからはこの夏中は、
日本の大手メーカービールを飲むならば、
「サッポロ黒ラベル」やねん。
なんか、おいしいねーん。
たぶんこれから時代は「サッポロ」やな。
(「へんっ、ほんまかいなー」をどうぞー! ……、はい、ありがとう)
あと、この夏といえばな。
去年の夏にずーっと「神戸学検定」の勉強してて、
そんで、結構、
「夏の暑い中でする勉強気分」
みたいなものが気持ちよかったんよ。
そやから、
この夏も勉強、やってんねんで。
前もちょっと書いたけど、
春からEテレの「高校講座」をハードディスクレコーダーに録画しててな、
それをちょっとずつ毎朝、
30分くらいするねん。
まず、テレビを観ながらザーッとコピー紙にノートして、
それを、さらにちゃんとしたノートに写してな。
暑い中、午前中に、
ちょっとだけ集中してやるのんがええのんよー。
タイムマシンがあったら高校時代に戻って、
高校生のオレに、
「夏は午前中にやっておけよー、オマエー」と厳しく言うねんけどな。
でも、
アイツが怠けてくれていたおかげで、
今、僕はこうやって「しよう」という気になってるんやな。
あのとき、完璧に高校の勉強してたら、
たぶん「あんなけやるだけやったし」とかゆうて、
今は絶対やってへんな。
「あの頃にやり残した感」があるから、
やっていてもやる気が失せへんのかもしれへん。
ありがとう!
あの頃のオレ!
なまけもので勉強しなかったバカなオレ!
ありがとぉ なぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ。
くぅーーーーーーーーーっ!
もちろん仕事は仕事でしてるで。
あーっ、
「よろしいもんですねー、仕事はちゃんとしてるんでしょうかねー、
それに、今ごろ勉強して何か、意味あるんですかぬぇー!」
って思った人いるーーー?
いや、僕の知っている人に、
そんなひねくれた面倒な人はいーひんな。
あと、
この夏にってゆうたら、
これまた「学生の夏休みの宿題」みたいやねんけど、
読書。
まぁ、本を読むんは、
別に夏に限ったことやないねんけどな。
でも、一日のうちに必ず時間をとって、
ベランダに出した低めの椅子にどっしりと座って、
本を読む。
そぉやん、
冬はだいたいベランダで本読んだりできひんやん?
暑い夏に、外気のある場所で、
冷たいものでも飲みながら、
本を読んで、
セミがどこかで鳴き、
夏休みの子供たちが声をあげて走り去り、
車の音がしゃあしゃあと。
ふと目を上げると青い空、
彼方には入道雲がもくもくと、
そして熱い太陽がじりじりじりじりと…、
…、
…、
と、
言いたいところやけど、
今年は、ぜんぜんそんなんやなかったーっ!
ふと見上げると灰色の雲、
彼方には同じく灰色の雲。
そして湿気でむしむしむしむしむしむしむし。
ああっ。
が、
幸い、風がある日が多かった。
さわさわと、ひゅーひゅーと、
そして時にはゴーゴーと、
それは台風やーーっ!
てな感じで、
まぁホント、この「夏」は一筋縄やなかったけど、
できるだけベランダに出て本を毎日数分読んでてん。
とにかくな、
なんてゆうたらええのかな、
夏の読書は、
「ふと気づけば肌のまわりがいとおしい」。
特に、
この夏にベランダで読んだんが、
村上春樹さんやねん。
昔読んだ長編と短編とな、
それから、読んでなかった昔の短編と、
一番新しい短編と。
こんな風にな、
もし「2014年の夏は?」と聞かれたらな、
すぐに、
「曇り空とじめじめとサッポロビールと高校講座と村上春樹」
てな具合に答えられる、
ちゃんと主題のあった夏やねん。
湿気でホンマにしんどかったけどな。
それはそうと、
これはもう9月に入ったこないだやねんけど、
ちょっと三宮に買い物に行ってな、
夕方ここらに戻ってきて駅から部屋に帰る途中に、
ひさびさに宮崎さんの奥さんとアンジュちゃんに会うてん。
前にも何度かここに書いたことあるけれど、
宮崎さんというのは近所の人で、
去年の夏まで酒屋さんをしてはってん。
で、10年以上前からになるけど、
トミーちゃんいう犬を飼っててな。
当時僕はタバコを吸うてたから、
タバコやお菓子や水を買いにしょっちゅう店に出入りしててな。
あ、クロネコヤマトの宅急便も宮崎さんから出しててな。
そんで、そう、
トミーちゃんはとても人に警戒する犬で、
僕も最初は吠えられてんけど、
そのうちにすっかりなついて、
店の扉あけただけで気が付いて、
奥で「あん!」とひと吠えしてから、
ターッと飛びだしてきてくれたりでな。
もう可愛くてアタマなでなで、でな。
顔を手で挟んでくしゅくしゅ、でな。
そんなトミーちゃんが一昨年やったかに病気で亡くなって、
奥さんがガッカリしはって、
それを見かねた息子さんが新しい犬を買うてきて、
それがアンジュちゃんやねん。
顔がちょっとトミーちゃんに似てんねんけど、
性格は真逆でダレでもカレでもすぐなついてな。
けど、そこがまた、
彼女は彼女で可愛いかってん。
その後、
去年の夏に事情があってお店を閉じて、
もうしょっちゅう会えなくなってな。
たまに、
散歩している時に偶然バタッとしか会われへん。
せやから、
この間はカメラ持っていたから、
写したよ。
ほら。
アンジュちゃん。
こんな風に、
夏の締めくくりはアンジュちゃんやってん。
ま、
数字的な夏は終わったけど、
実質的な夏はまだもうちょいやんな。
それにしても、
夏っちゅうのは、
あれやんなー。
こう、がーって、アタマ振り回されて、
ヨレヨレになった頃に、
ふっと、秋がくる、
みたいな感じやんな。
「アレッ?、何やったん?」
ゆうて、それから、
たしかにここにおった「僕のアタマを振り回した人」
を探しても、
もうおらへんねん。
で、
はっとみたら、
「さあ、おしまいおしまい」ゆうて、
周りのみんなが跡片付けをはじめて、
ええ、っと思っていると、
だーれも居なくなった、
みたいな、
そんな感じがせーへん?
そやから、
せめて、
「僕はお肉とジャガイモととうもろこしは確かに食べた食べた食べた」
という風に実感のあるコトしときたいなー思うねんけどな。
え?
そういうのは、
夏の来る前にゆうとけって?
あはは、
そーやなー。
ということで、
ほんなら、また。
神戸"やんねん"ペロペロトーク、
サノハジメでした。
BGM:
「BIg Box of the Ventures」 the Ventures
そんなこんなです。
2014年9 月 7日 22:51 カテゴリー: ■ [近頃] 今の様子 | 個別ページ
NO.0727 神戸市灘区坂口通六甲バター本社
2014年9月2日
NO.0726 神戸市灘区原田通原田の森ギャラリー
2014年5月16日
NO.0725 神戸市灘区原田通横尾忠則現代美術館
2014年5月16日
NO.0724 神戸市灘区原田通横尾忠則現代美術館
2014年5月16日
NO.0723 神戸市灘区原田通横尾忠則現代美術館
2014年5月16日
NO.0722 神戸市灘区原田通横尾忠則現代美術館
2014年5月16日
NO.0721 神戸市灘区王子町神戸文学館
2014年5月16日
NO.0720 神戸市灘区原田通横尾忠則現代美術館
2014年5月16日
NO.0719 神戸市灘区王子町神戸文学館
2014年5月16日
NO.0718 神戸市灘区王子町神戸文学館
2014年5月16日
NO.0717 神戸市灘区王子町神戸文学館
2014年5月16日
NO.0716 神戸市灘区王子町王子公園
2014年5月16日
NO.0715 神戸市灘区王子町王子動物園
2014年5月16日
NO.0714 神戸市灘区王子町王子公園
2014年5月16日
NO.0713 神戸市灘区王子町王子公園
2014年5月16日
NO.0712 神戸市灘区王子町王子公園
2014年9月2日
NO.0711 神戸市灘区王子町王子スタジアム
2014年9月2日
NO.0710 神戸市阪急電車王子公園駅
2014年9月2日
NO.0709 神戸市灘区城内通
2014年9月2日
NO.0708 神戸市灘区城内通
2014年9月2日
NO.0707 神戸市灘区原田通
2014年9月2日
NO.0706 神戸市灘区原田通
2014年9月2日
NO.0705 神戸市灘区原田通
2014年5月16日
NO.0704 神戸市灘区城内通
2014年9月2日
NO.0703 神戸市灘区原田通交差点
2014年9月2日
NO.0702 神戸市阪急電車王子公園駅
2014年9月2日
これまでの「僕に踏まれた風景(タテパノラマ)」はこちら。
それから、
なんで「僕に踏まれた風景(タテパノラマ)」をやり始めたかの説明は、
「No.1〜21」の回のページの写真たちのずっと下の文章に書いてます。
そんなこんなです。
2014年9 月 4日 21:06 カテゴリー: ■ [写真] タテパノラマ / 僕に踏まれた風景 | 個別ページ
さて、
今日はまたまた、
この少年に登場してもらうことにした。
自分でもこの写真を見ていて、
ちょっと説明しておきたいなー、
と思ったことがあって。
だから、3回目の登場。
松のことは、今回は忘れてもらっていい。
この少年の被ってる帽子を見て、ふと、
あることに気がついた人もいるかもしれない。
そう!
ほら、
関西の子なのに、
読売ジャイアンツの帽子をかぶっている。
他にもあるねんで、
ほら。
↓
僕に会ったこと無い人や、
会ったことあるけれどそんなに深く話しをしたことの無い人の中には、
「へぇ、関西の子だけど、ジャイアンツファンの子だったんだね?」
と、ちょっと関東弁っぽく思う人もいるかもしれない。
場合によっては、
「そんな帽子被って歩いてっと、
阪神ファンに殴られちゃったりしねぇのかい?」
とよけいなあり得ないことまで心配されるかもしれない。
また、
僕のコトを知っている人の中で、
「あれ? 昔は阪神ファンで、85年の優勝の時はよく見に行った、
とか前にゆうとったけど、ジャイアンツの帽子被っとるやんけ!
ほんまにこの人のゆうてることは、どうなんですかぬぇー」
と、イチイチ、
「負の良くない気」を自ら選んで自分の中に取り入れちゃう人もいるかもしれない。
そうならちょっと気の毒だ。
ので、
ちゃんと説明しておこうと思う。
いや、中には、
「いやぁ、別にそんなんアンタの帽子のコトなんて何も気にしてなかったしー、
ケケケケケ」
というようなヒネクレている人もいるかもしれないけれど、
まぁいいや、
ちゃんと説明しておこうと思う。
まず。
この写真の頃の我が家で、
プロ野球を見たり応援したりしている人など、
だーれもいなかった。
当時の父親はプロレスを観てシーシーと口を鳴らしているくらいで、
スポーツはほぼ無縁だったし、
祖母、母、姉の女性陣は、
その時代の女性の多くがそうであったように、
プロ野球には別段興味が無かった。
我が家が、阪神タイガースを応援するのは、
この写真の頃よりももう少し後のことだ。
小学4.5年生くらいだったか、
母親が近所の仲がよかった奥さんから、
「ウチでは毎朝流しているの、おもしろいわよ」
と教えてもらったラジオ番組、
「おはようパーソナリティー 中村鋭一です」
を聴き始めてからだ。
ABCラジオ(大阪・朝日放送)でやっていたその番組は、
局のアナウンサーである中村鋭一氏がやっていた、
いわゆる朝の情報番組だったのだけれど、
中村鋭一氏が阪神タイガースを番組内で熱狂的に応援していて、
関西では人気になっていた番組だった。
だいたい、
僕の家というのは、
何かの影響で、表面的に、パッと火がつく。
しかし、あくまでも、
「おうちの中でわーわー言って燃えているだけ」の、
「密閉型内燃」的な一家だった。
だから、
阪神を応援すると言っても、
しっかりと腰をすえて、
甲子園に応援に行く、とか、
ファンクラブに入る、とか、
息子にタイガースの帽子をかぶせる、とか、
そういったことは全く無く、
わーわーきゃーきやー言ってラジオにのっかって、
内々ではしゃいでいるだけだった。
その後も、
朝の時間にそのラジオ番組を聴く習慣は我が家で続き、
司会が中村鋭一氏から同じく局のアナウンサー道上洋三氏に変わっても、
番組は阪神タイガースを応援しつづけたので、
「家庭内完結タイガース応援団LIte」でありつづけた。
それでも、
そのおかげで、
江夏・田淵・藤田・遠井・ラインバック・佐野・江本・小林など、
長い間優勝はできなかったけれど個性的な選手のいた、
そんなある時期からある時期のタイガースを知っている。
1985年になって、
阪神タイガースの快進撃が始まった年は、
さすがに父親が「試合を観に連れて行ってくれや」というので、
(その頃までにもう僕は何度か、友人などと甲子園での観戦経験があった)
観に行った、たしかそんな記憶がある。
その年に優勝をして、
それからまたタイガースは、
しばらく優勝から遠ざかる。
現在僕は、
何か注目されていて気になった試合以外は、
ほぼまったくと言っていいほど、
「プロ野球」は日常的には観なくなった。
話を戻そう。
そんな風に僕の家が阪神タイガース熱がやってくる前は、
上に書いたように、
我が家に「プロ野球」はまだ入り込んでいなかった。
母親が昔からテレビで「高校野球」を観るのが好きで、
(野球というよりも高校生の一生懸命な姿が)
夏休みに一緒によく寝っ転がってTV観戦したのと、
親戚の「京都のおじちゃん」が阪急フレーブスのファンだった、
くらいかな、この時期の野球との周りのかかわりは。
さあ、
じゃあなぜ、
写真の中の少年でもある、
僕が「読売ジャイアンツ」の帽子を被っているのか?
話は簡単。
その頃、僕は、
テレビアニメでやっていた、
「巨人の星」に夢中になっていたのだ。
単に、
そういうことなのである。
(帽子の少年の写真は1970年くらい。
下敷きは、絵柄などの感じから観てそれより少し前になるのかな、
どこかの遊園地かレジャーランドかで貰った下敷き。嬉しかった)
そんなこんなです。
2014年9 月 2日 23:27 カテゴリー: ■ [文章] サノゲンランプ | 個別ページ