今日は、
NHKの「南米大陸一周165日の旅」一挙5回分放映を観ている。
実際にある、
南米をグルッと一周するツアーに、
取材陣が同行して番組を作っている。
そのツアーは、
バスに改造した専用のトラックで道路を移動しながら
マチュピチュ遺跡やイグアスの滝を自分の足で訪ねていく、
川だって渡るし山だって登る。
リオのカーニバルにも行っちゃうし氷河だって観ちゃう。
しかも、ラクしてリッチにというのではなくて、
自分の足でハアハア言いながら。
ずっと観ていると、
なんだかとても、
「よーし、この地球で元気にガンバラなきゃ」というキモチにさせられた。
で、
世界のアチコチの国の出身のそのツアーに参加している人たちの中に、
日本人の「ノリコ」という女性がいた。
同じ日本人だからかやたらとノリコを応援してしまう。
それに僕は、個人的に、
ノリコの時々見せる、
「次へ向かおうとする姿勢」と、
ちょっとした優しさが好きなんだろうな。