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アラジンというメーカーの石油ストーブがあって、その上の円になった部分にやかんを置いたり、たまにお餅やみかんを焼いたりしたものだった。子供の僕は時々ストーブに手や太もももあててしまって、軽いやけどをしたりして痛い思いをしていたが、ストーブの方も僕に不注意でビニールをあてられたり、何かをこぼされたりして黒いシミをつけられていたので、僕と「アラジンのストーブ」との勝負は、結局五分五分だったりのではないかと、今思ったりするのだ。