今日はまた雨。
どんよりしていたり、
春なのにいつまでも寒かったり。
こういうのが延々と続くと、
どうもキモチのバランスがとりにくい。
人間も、
地球と自然の一部なんだなぁと、
こういう時はつくづく思う。
みなさんはどうなんだろう?
そんなのに関係なく、
結構快適なヒトもいるのかな?
そこらが知りたい。
「なごむアトリエ」タイトルページからリンクしている、
「右手は動く絵をのこす」のコーナーに、
P46〜P48を追加をしました。
去年このブログに載せたモノを、
作品として2作分向こうへと。
タイトルページの、
「右手は動く絵をのこす」の絵、
もしくは文字リンクからどうぞ。
直リンクはここ。
ふとこんなコトを考える。
「お金があるけれど"不幸"」と思ってるヒトと、
「お金がなくて"不幸"」と思ってるヒトと、
「お金がないけれど"幸せ"」と思ってるヒトとの、
割合ってどんなもんなんだろうかと。
結局、
3:3:3くらいなんじゃないかなぁと。
「あれ? 1つ抜けてないか?」と、
思ったアナタはエライ。
「お金があることに"幸せ"を感じる」というパターン。
これを残りの「1割」にしてみた。
なんで少ないかと言えば、
まず、
「もともと産まれたときから莫大なお金を持っている」ヒトというのは、
最初から「お金」が「幸せ」の尺度にならない。
だって「たくさんある」のがフツーなんだもん。
お母さんから軽く「1000万」とかもらえちゃうんだもん。
ので、もしそういうヒトで「幸せ」を感じているヒトは、
「お金」以外にも何かをもっているからなんだろう。
次に、
「前はそうじゃ無かったけれど何かでドカンと手に入った」というヒト。
そういう場合は、最初はウレシイだろう。
「ああ、幸せっ」と感じるかもしれない。
けれど、それがどこまで「幸せ」と感じられるのか、
そのあたりがギモンだな。
「たくさんのお金」があるのがフツーになった時に、
「お金があること」に幸せを感じなくなりそうな気がする。
違う何かが欲しくなりそうな気がする。
「いやいや、お金をどんどん増やすのはいつまでたっても幸せやで。
1000万を3000万に増やして、それを1億にしてさらに3億にしてガハハハハ」
そんなヒトもいるかもしれないけれど、
なんかタイヘンそうだ。維持とか、税金とか、作ってしまった体面とかいろいろ。
ちっとも「幸せ」そうに見えない。
長くやっていると顔がゆがんでしまいそうだ。
だから、
「たくさんのお金」を短期でもったら、
すぐに「お金が幸せ」から、
「別の何かの幸せ」にシフトした方がいい気がする。
そして、実際、「ホントの意味で賢くて良識のあるヒト」は、
そうしている気もする。
以上みたいな感じで、
「お金があることに"幸せ"を感じる」を1割にしてみた。
さらに考える。
じゃあよ、
「ガハハ」ではない感じで、
「お金があることに"幸せ"を感じる」をずっと持ち続けることは不可能?
1つある気がしてきた。
「自分がもっているタクサンのお金をヒトの為に使う」
これをヨロコビと感じられたら、
たぶん、ずっと、
「お金があることに"幸せ"を感じる」はあるかもしれない。
「寄付したら名誉がもらえる」とか、
「自分の評判と地位を築くために」とか、
「しておいたら税金が免除されるから」とか、
そういう「こすっからしい」のはダメだな。
そうじゃなくて、
そのあたりにいるようなちょっと困っているヒトに、
ほんとに役に立ってもらいたいと思いながらお金を使えるようじゃないとな。
「そんなコトして自分に何の利益があるねん」とか思ったらもうダメだな。
「よろこんでもらえた、よかったウレシイ」と思えないとな。
また、
そういうコトをしたら、
そういうコトが出来ない「我がのコト」だけのヒトには、
「エエカッコしやがって」とか言われちゃうかもしれないな。
けど、いいんだな別に。
自分と受け取ったヒトの小さな「幸せ」の為なんだから。
逆に、
そういうコトをしたら、
「やさしいなぁ、エライなぁ」とか、
妙にあがめまつるヒトもいそうだな。
けど、別にそういうつもりじゃないんだな。
自分と受け取ったヒトの小さな「幸せ」の為なんだから。
そして、
もしボクが短期でドカッとものすごい大金を手にしちゃったら、
自分の生活や暮らしや仕事に必要なお金以外は、
そういうので、
もう使いきっちゃってもいい。
いやいや、そういう時だけにすり寄ってくるヒトや、
「私にくれるともっと増えますよ」なんていうヒトや、
「ウチの団体に是非」なんてヒトにはあげないよ。
今まで、こんなボクでも付き合ってくれた人たち、
そういうヒトたちの為に使いたいな。
そしてそれで、
それが無くなっても、
深まったヒトとのつながりが残ればいいや。
よしよし、
いい感じだ。
だからよろしくね。
UFJの方に入れておいてね。
急がないから、
早めにね。
そんなこんなです。