前回、
姉がよく以前、
「お母さんが死んだらバラバラやぁぁ」
と言っていたことに関して書いたけれども、
書いた後になって、
当時よく思っていたことを思い出したので、
追加でここに書いておく。
(お母さんごめんな、何度も「〜だら」って書いて。
もともと言っているのはお姉ちゃんやからね)
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「死んだらバラバラやぁぁ」
と言っているが、
そもそもだいたい、
ずっと今まで、
アンタが佐野家をバラバラにしてきてるやんか。
まず父と母。
父もそりゃ困った人だったが、
だからといって「それがイヤだから家を出る」ということもせず、
母にべったりいつまでもくっついて、
「お父さんに〜言われた、された」とか母に言って、
また、
一度何か気に入らないととことん父を排除したがって、
(まあ父も同じようなところがあるにしても)
どんどん父母の関係が良く無くなるようにしてきた。
(そりゃ、母親は比べれば旦那より子が最終的には可愛い)
ずっと父母の近くでベッタリ50年以上はそれをしてきた。
よく「子はかすがい」と言うけれど、
ちっとも「かすがい」にならなかった。
父と母をバラバラにしてきたのは姉だ。
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それから、
僕に対しても自分の先の心配が出てきてから、
急に「好き」だの「感謝してる」だの言い出したが、
もともとは、
気に入らないと「あっち行け」な感じだった。
そして母にもその時々で僕が悪いと訴え続けた。
子供の頃はもちろん大人になってからも。
これまた僕が自分にとって気に入らないことをしたら、
母にいろいろと影で言って、
僕と母の関係が悪くなるように言ってきた。
「ハジメはきっと◯◯やで」とか、
「ハジメは一人でこっそりいいことしてるんやで」とか。
何度も書くが、
震災後に父母が移ったマンションのローンの負債者になって、
僕が「姉はずーっと先々そこにべったり居続けるかもなぁ」と、
心配して思っていることを知ったらそれがハラだたしくて、
母に「ここのマンションのことハジメは恩に着せてるんやわ」
とか言わなくていいようなことを言い、
それも含めて気に入らないことがあると、
母が僕に対して疑心暗鬼になるように、
さんざんあれこれ言ったりしてきたのも、
姉だ。
そういう事情のマンションに居続けながらも。
そうやって、
自分が気に入らなければ、
僕と母の関係も離そう離そうとずっとやって、
バラバラにしようとしてきた。
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何が「母が〜だらバラバラ」や。
僕が悪いみたいに。
佐野家をバラバラにしてきたのは自分やんか。
すでにアンタがバラバラにしきてるやん。
何を言っているのか。
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と、
もちろん今も思っている。
今になって、
「自分に協力してほしい」なんて言うけれど、
なんかすすんでそんな気にはならない。
それに、
僕が負債者になっているマンションのことで今だに、
協力してくれるそぶりはない。
それを言ったとしても。
そこのところももうすでに姉はすでに僕とはバラバラだ。
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ほんとに姉はよく、
自分がしていることを、
人に転嫁して「お前はそうだ」と責めることがある。
こちらから見れば、
「それは自分やん」みたいな。
他にもいろいろある。
なんかほんとにめちゃくちゃだ。
姉を知っている人がここを見ることはないとは思うけれど、
もし僕のことを「〜で〜だから」と下げて言っていたら、
多くは姉自身の自分のことだったりするかもしれません。
そんなこんなです。
That's all for now.
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