去年の12月から作っている、
「サノ式音楽」。
ここまでのもの、
どうやって作っていたのか。
今まで作ったものを全部ここに載せたキリのいいところで、
その説明を。
そもそもの始まりがそうで、
そのあともここまでの基本なのが、
「スマホを手でもって何かを映しながら直に歌う」
です。
で、
場合によっては、
逆の手で何かを動かしながら歌ったり、
パソコンのモニターに何かを出して、
それを映しながら歌ったり。
で、
歌だけの場合もあるけれど、
後ろに何かを流しながら歌うのが多くあって。
その時は、
「カレージバンド」というパソコンのソフトを使って、
ドラムのループ素材でリズムだけを流して、
それに合わせて歌ったりする時や、
場合によっては、
「カレージバンド」のトラックに、
リズム以外の音を入れたり、
コーラスを録音して一緒に流したり、
そうやって、
いわばガイドのメインのメロディの入っていない、
プロの歌手のカラオケのようなものを作って、
それをパソコンで再生して、
音はパソコンと繋がっているスピーカーから流して、
(ドラムのループ素材でリズムの時も同じくスピーカーから)
それに合わせて歌ったり。
その動画↓
↑横長のトラックと呼ばれるものの、
上から、
最初に目安として入れた歌(本番の再生時には消音してる)、
そしてコーラス1・コーラス2・ドラムのトラック。
場合によっては、
簡単なメロディなども弾いたり、
キーボードの鍵盤から手打ちでリズムや音を出したり。
その動画↓
使っているミニなMIDIキーボードは、
5.6年くらい前に何かに使いたくて買ったけど、
そのまま置きっぱなしで宝の持ち腐れになっていたもの。
そうやく使い道ができた。
逆に言うと、
買っててよかった。
今ならば買えてない。
(ちなみに、10年くらい前に買った、
もっと大きなMIDIキーボードもある。
でも、横っちょに直していて出すのがいちいち手間。
これは小さいからちょっとしたものでは使い勝手がいい)
歌詞などはノートに。
あと、スマホに残っている最終の動画データが、
何日のいつのものかを記録メモしておいたり、
使ったリズムの名前とか何を使ったかの覚書とかもここに。
以上をまとめるとこんな感じ。
↓
デジタルを利用しているけれど、
最後は思い切りアナログです。
ので、
録画中に歌や動きを間違えたりすると、
もう一度やり直し。
気に入るまでやり直し。
ここはアナログの厳しさ。
そして臨場感がダイジ。
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でも、
今はこんな感じだけれど、
また変わっていくかもしれないし、
基本はこんな感じでも、
時にもっと凝りまくってみてもいいかもしれない。
と、おぼろげながら今は思いつつ。
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ハード的な作り方じゃなくて、
歌を作るところはどうしているのかというと、
何か「題材」を思いついたら、
まずはテキトーに、
歌詞を思いつくまま歌ってそれをスマホで録画して。
(被写体は最初は気にせず何でもそのまま部屋とか床とか)
また、時には、
リズムだけ流してそれに合わせて適当な言葉で歌って、
それを同じようにスマホでメモ的に録画したり。
それらをまたちょこちょこ聴き直したりしながら、
そして歌詞も曲に合わせて直したりしながら、
イマイチな部分は変えて作っていく。
場合によっては途中でそれはやめて全部作りなおし。
まぁ、
最終が今のところだいたい20秒から1分くらいなので、
なんとかそれでもいける。
細かいところは追求していないし。
「題材」は出来るだけ日常の周りのことを。
できればつい「そうそう」と共感してもらえるものを。
(まぁ、そうじゃないのもある)
ラブソングは照れてちょっと作れないけれど、
まあ「絶対に作らない」と決めているわけでもなく。
でもまず、
身の回りのことが今は楽しいかなぁ。
そんな感じ。
以上、
「どうやって作っているのか」でした。
はい。
そんなこんなです。
That's all for now.
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