『文字の大きなクロスワード』誌の、
〝なごむ亭元楽〟名義のイラスト迷路が完了。
「お菓子たべる?」。
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おばちゃんの「おかしたべる?」は、
相手への親しみのシルシでもあり、
「自分がお菓子食べたい」の理由づくりでもある。
これは、
次の次の号の、
『文字の大きな クロスワード』誌、2020年9月号 用。
8月2日(たぶん)、全国の書店で発売。
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
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しばらく更新ができなかったけれど、
別にヒマでアップするものがなかった訳でもなく。
忙しくしてます。
母のところには相変わらず平日朝から夕まで行っている。
イラストの仕事もやっている。
ここには終わったものをなかなかアップできないけれど。
(今日のもの以外でも2つ終わって更新のスタンバイしているものがある)
あと、ちょっとまだ紹介できていないけれど、
他のインターネットの活動もちょこちょこやり始めていて、
またそのあたりはもう少し触ってからここでも紹介します。
それにも手を取られたり。
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さて、
途中で読むの嫌になったら閉じてくださいね。
グジュグジュしながら母のそばにずっと居続けて、
家の中では好き勝手に偉そうにやかましく喋りまくって、
外ではほんとに一人前のことができなくて小さくなって、
何でもかんでも母にやらせてしたい放題で、
色んなことで弟に先々の心配させておきながら、
「そんなことを思われるのはハラだたしい」みたいにしていて、
「そう言う奴は敵だ、母にアレコレ言って立場悪くしてやる」
みたいなのを散々しておいて。
何か否定されると逆に攻撃的な顔をしてわめいたりもして。
しかし一方で、
これからは、
できたら母の代わりに弟に何でもしてもらいたい、
この先も何とかラクをしたいと明ら様に思っていて、
このところ急に僕にいい顔をしようとしてきて。
でも心の中ではやはり「お前なんか」というのがチラチラ見えて、
「私に良くしてくれたらこっちも優しくしてやる、じゃなければ敵だ」
が抑えられなくてすぐについ本性を出してしまって、
関を切って色々と機関銃のように言いまくり言葉で圧倒して制圧しようとしてくる。
かと思えば、
「私が一番かわいそうやー」と泣いて訴えたり、
すぐにケロッとして悪態ついたり。(表面泣き?)
どうもずっと冷めて表面的で暖かい血が通っていない感じでもあり。
そして、
ずっとかばってくれていた母に対しても、
場合によってはものすごく偉そうにして。
母が弱る前からもともとたまにそうなのはよく見ているから、
色々とさせていた母が何もできなくなった今、
僕のいないところではもっとそうしているかもしれない。
母は悪くは言わないが。
(ほんとうに誰もいないところでこそ母に優しくしないと、
いままでの恩返しをしないと、大バチ当たらないか?)
もう、
あまりにややこしすぎてなかなか人にも理解してもらいがたい、
おかしな世界に持ち込んで自分の思い通りにしようとする、
そんな「姉」って、
いったい何じゃそれ?
どうして最低限のちゃんとした大人になれなかった?
自分に気に入らないことがあると、
父にも僕にも「もっといい父(や弟)が欲しかったぁぁぁ」と、
大人とは思えない甘え声を鼻から出してよく母に訴えてたが、
そう言うなら、
自分はどうしてもちょっと普通にいるような人じゃなかった?
他になかなかいないあんな人。
けれども、
この先も、
そんなことが続くってあり得る?
いやぁ、あったらアカンやろ。
自然に「ない」と思う。
「気に入らない」とガーッと圧倒しようと喚けばわめくほど、
「ない」になるような気がする。
また「こう言っておけばうまくいくかもしれへん」と、
気持ちのこもっていない表面的な言葉で優しく言ったとしても、
「ない」になるような気がする。
さらに母に、
今までも何度かあったように、
「ハジメに私に色々してもらうように言ってぇ」と泣きついて、
「私嫌われてこの先ひとりぼっちで可哀想や」と訴えて、
今更老いた母に何とかしてしてもらおうとしたりすると、
さらに「ない」になるような気がする。
と、
最近はとてもシンプルにそう思う。
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ということで今日はこのくらい。
ポッポー
そんなこんなです。
That's all for now.
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