『ナンクロメイトDX』誌のイラスト。
編集部からのお題は、
〝 浮いたり沈んだり ノボリクダリ 〟
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編集部からのお題は、
〝 美へのこだわり デザイナー 〟
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編集部からのお題は、
〝 何のこれしき コトモナゲ 〟
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これは、
『ナンクロメイトDX』誌、7月号 用。
5月19日、全国の書店で発売。
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
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前回のブログで、
「実は、先日から続けてやったイラストで一点だけ、
iPadでペン入れしてみた、
それはまたそのイラストの紹介のときに」
と書いたけれど。
今回のイラストの上から3つ目が、
そのペン入れもiPadでしたもの。
つまりは、今までは、
パソコンで作業しようとも、
ペン入れはアナログだったけれど、
ペン入れも含めての「デジタルイラスト」、
だな。
他の「アナログのペン」でペン入れしたものと比べても、
〝出来るだけ同じ感じに〟を意識してみたこれは、
そう感じは変わらない。(ようである今のところ)
↑
鉛筆(アナログ)で下描きをしたものをスキャンして、
そのデータをiPadのPhotoshopに取り入れて、
その下描き線の上からなぞってトレースする形で、
専用ペンで画面に直接線画を描いた。
初のデジタルイラスト!
でも、
今回鉛筆(アナログ)で描いた最初の下描きだって、
iPad内でやってしまうことも可能なので、
まだ完全デジダルではない。
ただ、
ペンで書いた〝もの〟としての紙状の線画は、
もう「存在しない」。
今まであったものが、
今回のこの「コロさん」(この犬の着ぐるみの人)で、
初めてなくなった。
(紛失したとか返ってこなかったとかは別にして)
うーん、どうだろう。
僕としてはまだ、
「心の整理が出来ていない」
(ちょっとオオゲサ)
まぁ、
こんな感じで時々やってみよう。
しかし考えると、
「デジタルであっても絵を扱うならペンの形で直接描く」
のは間違っちゃいないのよなぁ。
行った事実が物質として残るかどうかよなぁ。
かといって、
その物質もいつかは朽ちるか無くなるかだしなぁ。
(かなりオオゲサ)
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日曜日静かな川辺の桜を写すマスクの人。
2020年4月。
そんなこんなです。
That's all for now.
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