『ラッキー! クロスワード』誌のイラスト。
編集部からのお題は、
〝 没入感がハンパない! 最新設備のシアター 〟
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編集部からのお題は、
〝 できる人とできない人の違いって? お金を貯めるには? 〟
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以上、
『ラッキー! クロスワード』Vol.48 用。
4月下旬、セブンイレブン限定で発売。
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
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今回のイラストから。
2問目。
以前に、
このパズルメイトシリーズのイラストで、
赤と黒の2色印刷のページ分において、
雑誌の紙とかいろんな都合でいつも印刷されてから、
肌色がくすむのが気に入らなかったのたけれど、
他のイラストレーターさんが肌を塗らずに頬だけ丸く塗っていて、
「あ、そういうやり方があるかぁ、えらい!」と思って、
やってみるとそれだけことなのだが真似てやってみると結果が良かった。
肌は白のまなのに頬を塗るだけで肌を感じる。
この手があったかぁ、
まだまだ修行と工夫が足りないなぁ、
なんて思った。
さて、
今回の2問目のイラスト。
これは2色じゃなくてカラー。
まず言っておくと、
このカラーでは肌はいつも普通に肌色に塗って問題がない。
で、
さておき、
今回この絵でバックの色をいろいろと触っていて、
オレンジと赤の間の薄い色にしたいなぁと思ってやっていて。
しかし実際やってみるとそのバック色が、
女性の肌色と近いのでぼやっとして人物が目立たなくなる。
全体としてもぼやっとした感じになる。
「うーんバックの色を変えるか」と思ったけど、
ふと、
「あ、肌を塗らない手があったよな」と思い出し。
先に書いたけどカラー印刷のページで肌は、
普通に肌色に塗って問題がないのだけど、
ここも肌は白にして頬だけ赤く染めてみた。
そしてそこ以外は他に肌色は使ってないが、
ちゃんと肌が感じるようになった。
ちなみに、
頬をそめずに全部を白だけにしてみると、
どうも個人的には「血の気がないお人形さん」みたいに見える。
↓
(もちろん描き手の好みもあるのでそれがヨシとする場合はそれでもヨシだけど)
ので、
「そうか、カラーでもこれはいけるなぁ」
と思って、
これからもやったりしようと思ったり。
そんなこんなです。
That's all for now.
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