2020年、
あけましておめでとうございます。
みなさん、いかがですか?
僕は今年も明けてすぐに、
忙しくなりそうです。
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さて、
お正月前後に、
『文字の大きなクロスワード』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 ささっ!どうぞ解いてみて 必ず「さ」が入っています〟
↓
編集部からのお題は、
〝 みんな違って、みんな良い 十人十色だから面白い! 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 包容力を感じる器の大きさ 深いからこそ尊い 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 どこに飛んでいくのやら… 矢が飛びかう!?弓道部入門 〟
↓
これは、
『文字の大きな クロスワード』誌、2020年3月号 用。
2月2日、全国の書店で発売。
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
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↑上のイラストから。
一番最初の、
〝 ささっ!どうぞ解いてみて 必ず「さ」が入っています〟
そう、
このパズル作家さんのこのシリーズの問題は、
前号まで「あ」から「お」まで行って、
編集部からはこのあとは一旦、
他のパズル誌で続くということを聞いていて。
実際、
創刊された『文字の大きなクロスワードEX』誌という、
新しく出た雑誌で、
「か」の問題が載ってそれも僕がイラストを描いた。
で、そちらで「こ」まで行ったあとに、
「さ」からこの『文字の大きなクロスワード』誌に、
また戻ってくるのかと思っていたら、
すぐにこちらでは「さ」が始まった、
というそんな展開。
このペースだと、
意外と早く「ん」まで行ってしまうかもしれない。
今年2020年中には終わったゃうかな?
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年の瀬の12月の後半は、
母の通院や世話などのアレコレをしながら、
最終週の一週間の平日は全てそれに使って、
時間のスキマに年内〆切りのイラストをやって、
28日から31日、2日から3日までは、
正月休み明けすぐ〆切りのイラストをしつつ、
同時にずっと出来てなかった細々とした普段の家のことをしていた。
だから、
年賀状も書くどころか作れてもいないし、
大掃除も結局出来なかった。
去年からのそのままの荒れて汚れた部屋。
いや、
そもそもそういうのが平気でそういう部屋の人なら、
まぁいいのかもしれないけれど、
いつも出来るだけちゃんとしようとしているので、
区切りの正月前後でスキッと出来ないのが結構残念。
(別にイラッとかはしないけれど)
正月は1日だけ母のところに行き、
そこで過ごした。
2日から3日までは上にも書いた様に、
仕事と自分の家の雑多な用事をして。
そして、
昨日4日からまた昼は母のところに。
朝すこし仕事をしてから行き、
食事を一緒に食べて、
体を支えてあげながら散歩に連れて行って。
途中、母が昼寝をしている時に仕事をして、
返ってからまた仕事をして。
そして、
今日(5日)も行く。
いや、
それどころか、
これから平日は、
「毎日」行くことにした。
だから、
電車の定期券を買うことにして、
ちょっとそのお金を母にお願いしたりもした。
その時にちょっと「おや?」と思うことがあったが、
それはまた機会があれば別に。
(ないまま時間が流れるかもしれないが)
公共の支援サービスも受ける予定は前からしているが、
(認定は12月にもう降りている。また再認定も必要かもだけれど)
病院行きなどでなかなか手が回らなくて、
ようやく6日に認定後の最初の面談をする。
それでどういうものが利用可能かの相談を担当者とする。
でも、
それが受けられても、
できるだけ「母のところに行こう」と、
ちょっと前(12月の終わりに一週間つづけて行ったあと)に決めた。
まあ、どういう心境でそう思ったかは、
また機会があれば是非書きたい。
(が、書けるかな。時間的に)
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さて、
正月1日だけ母のところにいたときは、
姉のアレコレを見ていて、
「なんだかなぁ」と思うことは沢山あったけれど、
ひとつ最高の「なんだかなぁ」だなとおもったこと。
姉は料理を作ったけれど、
イマイチ味漬けが良くない。
僕にすれば見た目もなんだか良くない。
今まで母の近くにいながらやってもらうのが当たり前で、
自分で学ぼうとしなかったからそりゃそうだ。
母に何度も「うすい、美味しくない」とダメ出しをされて。
そうなると落ち込んだりイライラしたりしながら、
黙ってやらずに口でいろいろ言ったり嘆いたりしながらするので、
近くにいるとなんだかしんどい。
そして、
僕に「ねぇ味みて、どう?どう?どう?どう?ねぇねぇ」
と言ってくるので、
仕方ないからちょっと味見をした。
するとそのあとに姉が言った言葉。
「ハジメが作る料理の平均と比べて味は上か下かどう?」
これは、
もしジョークとして分かって言っていたら、
とてもセンスのあるジョークだ。
字面だけ静かに読んで静かに言っているのをイメージしたら、
そんな感じだ。
西洋人が言いそうだ。
でも、
姉は本気で言っている。
必死な感じで問い詰めるように聞いてきた。
そんなに余裕などなく焦った感じで一気に早口で読んでもらいたい。
特に最後の「どう?」はガンと強く言うとそんな感じ。
姉の性格と性質がほんとにででいる。
「人とくらべて安心かどうか?」
「誰かの為に作ったものがおいしいかどうか」
「自分なりに美味しいところにいけたかどうか」
はホントに関係ないみたいだ。
そして、
「誰かより上か下か」
がとても気になって仕方がない。
さらに、
キモチも含めて、
「人をつかう」。
らしいなぁ。
逆の意味で、
最高な言葉を聞いた。
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という感じに、
2020年は、
明けていきました。
何か写真も、
とおもったけれど、
ダーッと次々にやっているので余裕なくて何も写してないなぁ。
まあ、
とにかく、
佐野は一生懸命やっている証しとしてここに。
さて、
あと30分ほどしたら、
母のところに出かけます。
そんなこんなです。
That's all for now.
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