『漢字大満足100問』誌のイラスト。
編集部からのお題は、
〝 モデルは誰なの? 〟
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編集部からのお題は、
〝 マクロな視点で 〟
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編集部からのお題は、
〝 当たり外れもすべてお見通し!? 〟
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編集部からのお題は、
〝 信用を失くす!? 〟
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以上、
『漢字大満足100問』3月号 用のイラスト。
1月19日、全国の書店で発売。
(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
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今回は、
イラストに関しては別に何もないかな。
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昨日書いたように、
今日は急遽、
朝から母の病院行きのつきそいを。
もう軽快には歩けなくなった母に寄り添って。
母は向こうの手にはカート。
座ったり立ったりも簡単にはできないので。
今日は総合病院へ行った。
転んだのが原因と思われる背中の痛みと、
膨らんできたお腹を診て貰うために。
これには前段階の話があって、
先週は小さな医院を回ってきた。
水曜の朝に突然母が電話をしてきて、
お腹と背中を行きたいのでどこか探してほしいと。
だから調べて急遽木曜日に初めての内科へ、
金曜はこれも調べて初めての外科に行ってきた。
外科ではレントゲンを写して背骨が圧迫骨折していることが分かった。
でも、
日曜日に電話で母が、
そのどちらの医者も、
どうも行くのもうイヤやねん、
と言った。
特に2件目の外科の方は、
最近仰向けに寝ると痛みが走るのに、
レントゲンを撮るために、
平なだけの台で無理に押さえられ痛かったのがとてもイヤだったそうだ。
で、
「別のところに行きたい、
●子(姉)がいろいろ調べてくれるらしいから」
と母が。
どのみち僕が連れて行くことになるのだろうけど、
まかせることにした。
母にとっていい医者なら、
僕が調べたところでなくてもどこでもいい。
で、
のんびり構えていたら、
すぐの月曜の朝に母が電話してきて、
「明日お医者さん連れて行ってくれるよね?」
と、唐突に。
え、ちょっと突然すぎるー。
「でもお姉ちゃんが調べてるのとちゃうの?
どこになったのか僕はまだ知らへんよ」
と言うと、
「今日電話すると思うわ」と。
困ったなー、
仕事あるのになぁ、
先週も半分くらい母にかかって手をとられたしなー。
と思いつつも、
母の妙に膨らんだお腹と背中のレントゲンも診ているので、
早くしてあげたいのはそうだし。
昔、二回骨折したときに心配して病院行ってくれた母だしなあ。
そう思いながら、
ふと、それはおいといて、
もう医院より総合病院の方がいいのではないか?
と思ったりもした。
そして、
ある病院を思った。
で、昨夜、
姉からなかなか電話がかかってこないので、
こちらから電話で確認したら、
1件だけ医院を調べたと。
(え? 一件だけ? と、思った)
ので、姉に、
そこもネットで確認するけど、
あそこの総合病院もどうかなぁ?
そこにしようかなとも思っている、
と言って了解をとった。
「うん総合病院がいいんとちゃうかと私も思ってて〜ん」と姉は言った。
そして、
今日、
朝からその病院に行ってきた。
実はそこは、
去年父が入院していて最期を看た病院だ。
僕はほぼ1年ぶりで、
建物の前に立つとなんだか懐かしかった。
「さんざん来たよなー、ここ」と。
そして亡くなった夜にひとりで全て対応して、
向こうに見える搬入出用口から外に出て、
父が葬儀社の車に乗せられるのを見ていたことを思い出したりした。
母と受付に行って、
昨日の夜に細かく書いた、
症状を詳しく説明した紙を渡して、
外科、内科と診てもらった。
外科では骨密度の検査をしてらったが、
そこでは仰向けに寝るのに毛布を沢山積み上げて、
痛みが少しでもないようにしてくれたらしい。
前の医院では話の流れで注射を2年続ける治療を、
という話がメインであったが、
今回は母の反応を診てあっさり先生が「薬でいきましょうか?」と。
(ただ薬だと注射に比べると効果は薄いけれど)
内科では、
こういうのは若い人ならすぐにカメラを入れて、
いろいろ検査しますが高齢の方には負担がかかるので、
物足りないかもしれないですが、
やはりお薬でいくしかないです。
便が出たら改めて検査をします。
と前の医院ではわかりにくかった説明を上手にしてくれて。
前から使っている下剤に加えて、
新たに腸を刺激する薬も出しますと。
あと、
尿が出ないのも調べたかったがそこには泌尿器科は無く、
それに足のむくんでいるのも聴きたかったのだが、
アレコレとそこまでの流れまででお昼になってしまって、
また、二人ともグッタリ疲れてしまったので、
ひとまずはそこまでにした。
(足むくみもまた同じ病院に行けたらということにし、
泌尿器科はまた別に考えていい病院か医院があれば行くことに)
こんな感じで、
外科は薬を飲みつつ一ヶ月後にまた診察。
内科は薬を飲みつつ良くなってもならなくて、
また良い適当な時期に診て貰うことに、
でひとまず落ち着いた。
いや、分からない。
今日は母もひとまず納得して帰ったけれど、
どうかな?
もうひと転換あるのかなぁ。
薬をちゃんと飲まないといけないしなぁ。
(あたり前なんだけれど)
「別のところにしたい」はもう無いと思うがなぁ、
どうだろうなぁ。
また、姉が母に色々と何かを言ったりして、
流れが変わってしまうということもあるかもしれない。
まあ、そうなればまた、
なんじゃなんじゃとここにアレコレ書きながら、
元気に付き添って行くけれど。
それに、
「本当にそれが正しい選択」かどうかは、
常にどこの誰にも分からないし。
そのひとに合っている合っていないもあるし。
まあ、父が亡くなった病院だ。
父の見えない何かが、
無事に母を治めてくれると今は思っておこう。
それにしても、
疲れたー。
病院のあと母のマンションに帰って、
着替えを手伝って、
薬をちゃんと飲めるように箱に分けていつ飲むかの表を作って、
姉にとりあえず今日の一連の手紙を書いて母のところを出て、
帰り途中で食事を取ってカフェで少し息抜きをして、
部屋に戻ったら夜の9時前。
だから結局やはり仕事は出来なかった。
電車の中などで、
もうちょっと先の〆切りのイラストのアイデアは少し考えたが、
明日締め切り分に同封しようと思ってたイラストは、
進まなかったなぁ。
(ペン入れ作業なので外ではできない)
せめて、
帰ってちょっとでもしようと思ったけれど、
なんだかペンを持つ気になれないので、
明日朝から頑張ってしてみることにして、
夕方までに間に合わなければ、
もう終わっている分だけ送ろう、
ということにして、
今この記録を打っている。
はぁ、
今日はこのあとすぐに寝よう。
そんなこんなです。
That's all for now.
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