〜今の身の回りとそのココロ〜
●レヨナ(Leyona,玲葉奈)さん
ミュージシャン。今、CDを「整理&見た目を綺麗にする」をしていて、それをしている最中のアルバムを順に聴いている。今ちょうどレヨナ(Leyona,玲葉奈)のアルバムを順に。10枚目(ミニアルバム込み)までは全部もっている。最近のは買ってないし聴いてないのだけど、こやって聴き直していると、またその後のを聴いてみたくもなる。やっぱり声が好きだなぁ。優しい気持ちになる。ココロの込め方もやさしいんだなきっと。それはどうしても出るよなぁ、声の端々に。
●『時効警察』
テレビドラマ。12年ぶりの新シリーズ「時効警察 はじめました」がちょっと前から始まった。テレビはあまり観なくなっているんだけど、これは好きだ。1.2話はうっかり見そびれたけれど、3話からしっかりと録画して。同じような推理と独特の笑いの(しかも同じ深夜枠の)「トリック」も好きだったから、こういうちょっと個性的で外れたパターンは好きなんだな。主人公の一人、「三日月くん」のお馬鹿カワイイぶりがほんとに好きで。2話だけ見たところストーリー的には前のと比べるとなんか弱い気もするが、これはどちらかというとシチュエーションやキャラクターや語りを楽しむ落語的なものの気もするので、あまり追求はしないでおく方がイキかもしれない。今シリーズから新人で入っている若い女優さんも味が出ている。このドラマシリーズはもしかして役者さんの隠れた持ち味を引き出すそんなドラマ? それは役者には嬉しいことかもしれないなぁ。楽しそうなのはそのせいかな?
●『両方になる』著・アリ・スミス
海外小説。今年の初めくらいに、大型書店(ジュンク堂)の「美術・デザイン」の棚を一通りザーッと観終えたあとに、くるっと振り返ったらそこは「海外文学」の棚で。で、表紙が綺麗なのがふと目にとまった本がこれ。本の横のPOPと帯も読んで買う気にもなったのだけれど、いわゆるジャケ買いに近い。今まだ半分のちょっと手前までしか読んでないので、どうなのか感想はハッキリ言えないのだけれど。ただ、ネットの書評とかから書くと「昔の画家と現代の少女がが、時空を超えて響き合う物語。本が真ん中で半分に別れていてそれぞれの物語が進行。しかも、買った本によってその2つの物語のどちらが前と後ろかの2種類が意図的に売ってあって、さらに再読したとき物語はまったく別の顔を見せる」という実験的な小説だそう。面白そうと思ったけれど、半分くらいまで読んだ個人的なことを言うと、なんか読みづらいしわかりにくいところが多いかな。海外翻訳物にときどきあるけれど、英語圏の文章思考の違いのせいか、翻訳者のやり方によるのか、そもそもそう書いているのかはわからない。でもまだ半分なのでホント何とも言えないんだけれど、〝感じ〟は嫌いじゃない。本が好きで文学をよく読んでいる人にはオススメしてどうだったかを聴きたい。そんな気持ち。
それ以外のココロが、
「 太陽だけ夏みたい」
だってなんだか日差し、強い。
もうクリスマスの飾り付けしているのに。
温暖化のせいかどうか、それは知らない。しーっ。
そんなこんなです。
That's all for now.
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