「なごむアトリエ」のブログ『そんなこんなです。』: そうそう、これがローンの残高と期間の書類やねん。

この間の、

「僕の置かれている現状。はたして佐野は結婚できるのか?　

の話を書いたときに、

僕が「家族(今は母と姉)が住んでいるマンションの名義人になっている」ということを書いた。

そしてその最後に、

このあたりのマンションのローンの話は、

「そんな話聞いたことなかったなぁ」と思っている友人もいるだろう。

ということも書いた。

ので、
今日はちょっと、
そういう友達のために、

その証拠の写真を見せようと思って。

ローンの残高と期間の書類の写真。

もうこうなったら、
何でも書くし、
何でも見せちゃう。

でも、

「写真は加工かもしれない」とか、

「自分で作ってプリントアウトしたものかもしれない」とか、

そこまで疑われちゃうともうどうしようもないんだけれど、

まぁ、僕の友人にそこまで疑う人はいないと思うので、

いこう。

ローンの負債相続の際に、
ついでに残高(返済の予定)と期間の載った、
償還予定表を出してもらった。

そして、
これが残りの金額。

前に1000万と書いたが、
それは相続手続きを始めた2〜3月の時点の話で、
月75000円払っているので、
今は1000万を割っている。

年数はこれ。

つまり表の返済の一番最後の年が、
平成44年。
令和に直すと、
令和14年。
あと13年。

そして最後にメモしているが、
上の残高の金額はあくまでもとのお金で、
返して行くお金はそれに利子を足したものだ。

で、

実際に払うのは、
9月の時点で再計算してみると、
11800万円くらいだ。

4分の1足らずくらいは利子だなー。
なんだかなぁ。

以上、
正真正銘、
こんな感じ。

●

今回、
改めて、
こに載せる為にこれを引っ張りだしてきて、
画像にしたりして見ていて、
思ったことがある。

僕は、
親に対する「責務」は、
ちゃんと果たしてるやんか!

と。

たとえ一緒に暮らしていなくても、
(家族が移ってから基本的に週一回は帰ってはいる)
家族が安心して暮らせる家のために、
22年前にそこの「債務者」になったことで、
親への責務を、
ずっと前からちゃんと果たしてるやん。

と。

心ない家族に、
「ちょっとそれをやったからってエラソにしてる」だの、
「それを恩に着せようとしてる」だの、
そんなことを思われて、
母にそれを吹き込んで言わせて、
「えっ〜?!」と思うようなことがあっても、
それで今までめちゃくちゃ腐ったり、
大きく怒ったりはせずに、
基本はニコニコとして過ごして。

また、
そのしたことを自慢げにペラペラ人に話したりすることもなく、
どんと、静かに、ニコニコしていて。

オレ、

めっちゃ、

エライかもしれん。

と。

あ、そうやん。
誰もそう言ってくれなくても、
これは誇り持ってそう思っとったらええやん。

と、
そう、
関西弁で思った。

もちろん、
僕が僕の友達なら、

「いや、オレはお前えらいと思うなぁ、
自分のリスク承知でちゃんと〝親〟への責任とってるんやん」

と言って、
生ビール3杯と冷や奴と焼き鳥5本ともずくと、
厚揚げの焼いたのにおろし生姜がのったやつくらいおごってやりたいくらいだ。
もし何なら、特製サイコロステーキをつけてもいい。

●

さぁ、
また、

あの、
友達をやめて離れた、
もと「可愛い後輩」の話をする。

彼はかつて、
唐突に、

「(佐野さんの)お姉さんもタイヘンですね」

と言って、
〝言ってやった〟みたいな顔をした。

これは多分2つの意味合いがあるんだと思う。

1つは、
「アナタは親とは別に暮らして、一人で好き勝手なことをして、
　親への責任を果たしてませんよね」
と、
2つめは、
「その親のことををお姉さんに全部まかせて、
　何もかもまかされてやらされているお姉さんはタイヘンな思いをしてますね」
ということなんだろう。

でも、
前から書いているように、
まず姉は親と暮らしていても、

何もしないし、
2人の親のうち1人の父のことは特に何もしなかった。
むしろ、
姉が「タイヘン」なのではなく、
「タイヘンな姉」でタイヘンなのは僕の方だ。

だから2つめは「的外れ」だった。

そして、
1つめも結局「的外れ」だ。

上にも書いたように、
彼がそう言った何年も前から、
親たちが住む家の「債務者」になって、
「責任」は「果たしている」と言って、
間違いないだろう。
普段は自分でそんなことは言わないだけど、
一般的に評価してもらえると思う。
どうかな。

おまけに父親に関していえば、
それプラス、
入院してからずっと一人で病院に通ったり、
死後の手続きも全部一人で引き受けてやって、
思いっきり親への「責任」を果たしているだろう。
この際、
自負として思っておく。

ホントに、
相手の本当の事情や実際を何も知らず確認もしないのに、
その時点で勝手に相手への私情で想像したことを、
直接相手に、
言ったりするもんじゃないな。

自分にフィードバックしておこうと思う。

「事情を知らずに私情で言わない方がいい」

まぁ、
でも、
基本決して、
彼を糾弾するつもりはないので、

「何だか佐野さんは被害妄想ですわ」

とでも言っててもらえればいい。

　[ 以前の関係する話 ]

　・僕の置かれている現状。はたして佐野は結婚できるのか?　(その1)