ほんとに暑くなったー。
外に出るのがコワイくらい。
●
さて、
今回は、
最初から、
あの、
「佐野さんは気に入りませんし信じてませんわ。
でも気になるからベタベタくっついて何かネタを手にいれたいですわ。
三宮から酔っ払ってメールと電話して(キモチとしては)〝出てこい!〟といいますわ」
の、
もと「かわいい後輩」の話をまたしよう。
いきなり始めるのもちょいと気がひけるが、
何事もチャレンジだ。
ので、
「またそれ? そういう話は読みたくないからかんべんして」
「この暑いのにそんなうっとおしい人の話はいいよぉ」
という人はここで閉じてもらったら。
ごめんなさい。
長いしね。
でも、
もしかしたら、
「こういうことをしたら人に嫌われる可能性がある」
ということの参考になることが書いているかもしれないョ。
人恋しくなる秋に向けて。
それに僕もこの暑い中、
本気のキモチで凝った長い文章を一生懸命書いたので、
読んでもらえると幸い。
●
さて今回は、
今までにパラパラと書いてきた彼とのことを、
改めて箇条書きにしてまとめて整理してみようと思う。
最初の頃に書いたものは忘れているかもしれないし、
まだこれからも彼の事はまだまだ書く予定なので、
復習と予習にもなるので。
いいですか?
試験にでるかもしれませんよ。
ではいきます。
あ、そうそう、
その前に、
これは説明不足だったと思うので、
まずは彼と僕との関係の「前提」を改めて書いておこう。
彼と僕とは学生時代に同じサークルにいて、
僕の方が1年先輩になる。
僕が卒業してからも何度か会ってはいたけれど、
1990年代の前半くらいからはずっと疎遠になっていた。
それが、
2009年の終わり頃に15年ぶりくらいで会った。
彼は会社員で結婚をして子供もいる〝一人前〟といっていい人間だ。
久々に会った最初の日に彼が、
「サークルにいたみんなのOB会的な集まりをしたいので
力になってほしい」というので、
「かわいい後輩だから協力してあげたい」と思い、
そこからしばらくよく会ったりしていた。
でも、
そこから彼の「え? 何それ? かんべんしてくれ」な言動が
だんだんと次第に始まり、
2013年にあったある直接的なきっかけ(★)で、
「あ、やっぱりコイツとは離れよう」と決断するまでの、
そこまでの約3年の間にあった、
「かんべんしてくれ」な諸々の事を以下にまとめてみる。
(そうかたった3年だけだったんだな、)
はい、ではいきます。
「僕がもう彼から離れて友達をやめようと思った理由」
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(イ) 僕のしている事や今までしてきたことに対して否定してくる。
- 「娘が佐野さんみたいなことするいうたら反対しますけどね」と面と向かって言う。(↓ ※注1)
- 僕の部屋で彼が僕をネタにして映した「情熱大陸風素人ムービー」の撮影時の、原画ファイルの扱いの雑さと、完成したムービーのちょっとしたおちょくり加減。
- それ以外にもジトーッとこちらを見つつ、僕が何か言ったりしたりするとすぐに否定したがる。
(ロ)あからさまに「佐野さんなんて信じてませんわ」という言動と、
そのあたりを追求してやりたいというような空気を感じた。
- ある時部屋に来た際に唐突に「お姉さんタイヘンですね」と言い、
「さぁどうだ」みたいな顔をした。
→きっと僕が「両親をお姉さんに任せて自分はしたい放題している」という意味だろう。 - それに対して「いやぁ姉が難儀な人やねんで」と言うと、
「そんな風に見えないですけどね」とナゾの言葉を返す。(↓ ※注2)
→お姉さんの方を信じる。佐野さんはひどい人にちがいないという事だ。
(ハ)とにかく佐野さんを否定をしていちゃもんをつけたい。
- 「嫁も佐野さん変わっているっていってましたわ」と直接言われる。
- サークルの飲み会で僕がいない時に皆に同じく「佐野さん変わってますわ」と言っていたらしい。
→彼が少し勘違いをしているのは、
僕に「変わっている」と言った処で僕はそう気にしないので、
やっつけようと思って言ってもあまり意味がないということだ。(↓ ※注3)
昔「好きなことをして生きる」と決めた時に
何を言われてもいいと覚悟しているので平気なのだ。
むしろ「個性的」が「変わっている」に見えることも知っている。
→ので、逆に僕の印象としてハッキリと彼から感じるのは、
とにかく「佐野にいちゃもんをつけたい、気にいらない」という感じだ。
でも彼こそ「自分は変わっているのじゃないか」と常に不安な裏返しで、
誰かを「変わっている」にしておいて〝人を下げて自分を上げる〟で
安心したいだけなのかもしれない。
(ニ)さまざまな失礼な言動。
- 「情熱大陸風素人ムービー」撮影時のファイルパタッ。
- 「大家さんはひとがいい」という二重に失礼な言葉。
- 他にも幾つか(機会があればまた後日)。
→つまりは特に佐野さんは気に入らないし共感もしないが、
(それなら本当なら離れればいいのに)
一方で何をしているかすっごく気になってネタとして知りたいから、
逆にやたらと会いたがったり部屋に来たがったりする。
そしてやたらと子供のようにちょっかいを出したりしたい、
で、その反応をまたネタにしたい、
と、いうことのようにしか思えない。
(ホ)三宮から酔って電話してきて「出てきてくださいよ!」と言う迷惑さ。
(ヘ)甘さと子供っぽさがイヤになった。
- それでも当初は「かわいい後輩だから」と許していたが、いつもまでたっても「大目に見てくれる人」に甘えるだけで、どんどん調子にのる甘さと子供っぽさと「中途半端な毒舌ごっこ」がイヤになった。
- 「会社員で結婚していて子供がいればそれだけで大人で普通である」と思っている、21世紀の今では少しズレている感覚がうんざりとした。
(ト)言ってもムダだと悟った。
- しかし「はっきりと彼に言えばいいじゃないか」という意見もあるかもしれない。が、彼には何か言っても、
「別にいいじゃないですかっ」とか
「そういうつもりじゃなかったんですけどねっ」とか、
そういった返ししかないのだと解った。 - また一度、酔っ払った彼に、
「昔、佐野さんに怒られましたしね!」と怒って言われ、
「そうか、何か言うとずーっと長年恨まれるんやな」と解って、
「言うより離れるのが一番かもしれない」と理解した。
(※注1)しかしこれはよく考えたらそんな事言われている娘さんが可愛そう。彼は「娘が何をしても、理解をして応援してあげる父親」ではないんだな、言っていることのつまりは。
(※注2)ちなみに、彼が姉に会ったのはもう30年近く前。それでこの言葉はかなり〝変わってる〟。一方、もし仮に僕の知らないところでこっそり会っているとかならこの言葉はわかるけれど、それなら逆に〝気持ち悪い〟。
(※注3)ちなみに「嫁も佐野さん変わっているっていってましたわ」と言われたとき、それは申し訳ないと思って「ごめんなー、そんな先輩で」と僕が言うと、慌てて「あ、あ、あ、謝らんといてくださいよ!!」と怒って言った。つまり、「言葉で佐野を否定して気持ち的にやっつけたかっただけ」と、そういうことだったみたいだ。
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以上が、
2009年から2013年までの間にあった彼の「かんべんしてくれ」で、
僕が友達をやめて離れた全体としての理由だ。
上にも書いたように、
2013年のある直接的なきっかけ(★)で、
スッパリ離れようと思うに至ったのは、
まずはそれまでに、
裏っかわで以上のようなこういう事がチマチマとあったからだ。
(ここまで色々と言ったりしたりした人を僕は他に知らない。
つまりは、ほんとに彼こそ「ちょっと変わってる」)
まぁほんとうに、
この「かんべんしてよ」の進行中は、
時期的に同時に「3大かんべんしてよ」他の二人、
「妖怪するする」と「ガサツ王子様」(まだ未登場)が、
入れ替わるように色々「かんべんしてよ」攻撃があった時期で、
僕から見れば、
シューテイングゲームで3つの敵キャラが攻撃しながら、
わらわらとこちらに向かってくる、
そんなイメージでもあった。
(想像してみてー。イヤやろー?)
しかも、
さらに、
このもと「かわいい後輩」の場合は、
これで終わりではなく、
比較的最近も引き続き、
「かんべんしてよ」で「腹立たしい」ことがあってね。
まず、1つ目。
去年の9月、
彼は一緒に飲んでいたかつての僕の同学年の人間を使って、
夜に「三宮に出てきてくださいよ」の電話をかけさせた。
その時は丁度、
父が入院してからも姉が全く病院に来ず、
なおかつ自分の心配だけして「お金をこちらの家に入れてほしい」
と自分勝手なことを言い出して、
姉に対してあきれて憤っていた時期だった。
そんな時に、
上の(ロ)の、
「お姉さんはタイヘンですね」と実際とは反対のことを言ってた彼から、
またまた(ニ)の「三宮に出てきてください」の迷惑電話がきたのだ。
さらに「人にそれをやらせる小ずるい感じ」もくっついて。
その時の自分の状況から、
思いっきり、
彼をうっとおしく感じた。
しかも、
彼からのそういう電話にはもう実際出ていなのに、
それは彼も知っているだろうに。
だからこそ人を使って電話させるなんて、
「なんてガキでヤなヤツだ」
その時はほんとにそうハラが立った。
(実はこの次の日彼から来たメールにもちょっと思うところはあったし、
彼が他の人にどう言っているかも何となく想像できるが、
それはまたそのことに特化した書いた回の時にしよう)
そして2つ目。
前にも1つの記事として書いたが、
今年の連休明け、
彼からのメールで、
「佐野さんをネタに映した情熱大陸風素人ムービーが、
一番のお気に入りなので総集編DVDに載せさせてください」
なんて連絡があった。
連休の時は、
真ん中の5月3日に、
〝姉がわめいて「かんべんしてよぉー」〟が丁度あって、
その3日後の6日に、
またまた(ロ)の「お姉さんはタイヘンですね」と反対なこと言ってた彼から、
またまた(イ)や(ニ)に書いているように少し〝失礼〟と感じている、
「情熱大陸素人ビデオ」を、
「お気に入りでーす。再利用の承諾してくださーい。承諾ならスルーしてくださーい(訳/いっつも僕のメールをスルーしてるからまぁ今回もそれでいいですわー)」とメールが来たのだ。
またしてもコイツはほんまに、
なぜこうも、うっとおしい?、
と思ったが、
まぁこれは、
実はちょっと笑っちゃったのだけれど、
「こいつ、無意識的にとことん僕に嫌われたいんとちゃうやろか?」
と思ってしまったくらいだ。
もちろん、
僕がどういう状況かは知らなくてやっている訳だが、
基本的には「ゴリ押し園児」の性質が出ている。
結局、
それまで彼が僕に言ったりやったりしてきたことと、
彼の中っかわにある僕に対する何かが、
決して僕にもまた他の誰にも言わない何かが、
そもそもの発端となってこういうことになっているかもしれないし、
何となくそれは正直に表面に出てしまっているのて、
もう僕にうっとおしはく思われても仕方ないんじゃないかな。
もっと言うと、
僕に「うっとおしい」と思わせたい、
とも思っているのかもしれない。
さあ、以上が、
僕が彼と友達を辞めて離れた理由と、
さらにますますイヤになる、
その後もあった「かんべんしてよ」だ。
それにしても、
改めてこうやって見てみると、
「お姉さんはタイヘンですね」なんて、
僕との古い付き合いを差し置いて、
〝姉の味方〟みたいなことを言っていたが、
結局はこうやって彼のことを書き出すと、
どうしても姉のことも書かざるを得ないので、
結局、彼は、
〝姉の味方〟でも何でもなくなっちゃったな。
姉にしてみれば、
「この人のせいで私もいろいろとついでに書かれてしまう」
な迷惑な存在ってことになってしまったな。
ところで、
こういう身の回りの人がかかわって起きた私的なことを、
ここまで直接的にハッキリと明確に具体的に書き出したのは、
5月のゴールデンウイーク明けしばらくしてからなのだけれど、
何がきっかけだと思う?
実は、
そのきっかけも、
やっぱりまさしく、
そのもと「かわいい後輩」の彼なのだ。
もう今は夏で思い切り暑くなって、
5月のことはもうみんな忘れちゃったかもしれないけれど、
その頃僕は、連休中から連休明け2週間くらいは、
このブログを休んでいた。
それには理由があって、
時間をさいてブログを書くことに、
ちょっと「意味があるのか?」と思っていたからだ。
そのブログを書く時間に、
作品作りや自分の活動の何かに時間を割いたほうがいいんじゃないかとそう思っていたのだ。
だから、
なんだか書く気がしなくて、
さぼっていた。
で、
一方、上にも書いたように、
連休中は姉のことでちょっとしたことがあり、
そこに向かって、
これまた上にも書いたように、
もと「かわいい後輩」の彼から、
「〝情熱大陸風ビデオ〟僕のお気に入り」
なんてメールが来た。
ただでさえ姉の事と彼の事は、
彼が「お姉さんタイヘンですね」と言ったのか原因で、
僕の中で二人はヒモ付けされてしまっているのに、
そういうタイミングで現れた。
なんだかとても考えた。
ほんとうに、
「こういった人たちはいったい何なんだろうか?」
とそういったモヤモヤの全部を考えていると、
ある日ふっとある考えに至って、
よし書こう。
あったこと何もかも、
このブログに書こう。
そう思ったのだ。
そして、
しばらくお休みしたあとにすぐ、
こういったことを書き始めるのだけれど、
それも書き出すと長くなるので、
さらに詳しい、
そこにいたった理由と考え方は、
また後日ここに別記事として改めて書こう。
「スイッチを入れたのは彼(仮題)」
というタイトルにでもして。
さて、それから、
もう1つ予告しておくと、
上の「友達をやめようと思った理由」の中の、
(ホ)三宮から酔って電話してきて「出てきてくださいよ!」と言う迷惑さ。
これについてもまたそのうち書こうと思う。
実は、
この中の1回に、
彼とスッパリ離れようと思うに至った、
2013年のある直接的なきっかけ(★)がある。
それもまた、
「彼が酔って夜に「オレと飲め」的に電話してきたのは5回。(仮題)」
のタイトルにでもして後日書きます。
(もしかしたらこっちが先になるかな)
あと、
その回に関係して、
最近になって気がついた、
ある時のある仮定についても書きたいのだけど、
もし長くなりすぎなければ一緒に、
長くなりそうならさらにそれも分けて別の時に書いていこうと思う。
では、
それらを書くまでは、
またイラストや面白い話や、
日常で気づいたことタテパノラマを載せつつ、
いつも通りにいきます。
ということで今回はこれまで。
長いのをここまでありがとう。
あー、ここまで書くのタイヘンだった。
なんだかものすごく暑いけれど、
みなさんも体調などに気をつけて。
そんなこんなです。
That's all for now.
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