『デラックスクロスワード』誌のイラスト。
編集部からのお題は、
〝 見た目も機能も充実! 大人のこだわり文具 〟
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編集部からのお題は、
〝 芸術の秋! 見つめたり、感じたりしたい 美術館や図書館に会いを運ぶ 〟
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編集部からのお題は、
〝 いつも追われてばかり? 時間とうまく付き合う 〟
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編集部からのお題は、
〝 よ〜く考えて当ててみて♥ ピタッと的中、大当たり! 〟
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(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
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今回のイラストから。
上から3つ目、この上の上のイラスト。
若い人はもちろん、
僕の世代でもそれが解る人は少ないと思うけれど、
この女性は「スミちゃん」だ。
最近もうリアルタイムのテレビ放映を観る気がしなくて。
以前は休憩の時とか食事の時とかに見てたけれど。
ので、
前からしたかった自分が録画してたまったDVDの整理も兼ねて、
順番に観ている。
観終わって「これはもういらないな」と思ったものは、
どんどん捨てていこうと。
そんな中でこの前、
ケーブルテレビに加入していた20年くらい前に、
日本映画のチャンネルで録画した、
加山雄三主演の『リオの若大将』を観た。
加山雄三の若大将シリーズの中で、
若大将が大学生という設定の最後の作品になる。
(このあと社会人のシリーズになる)
で、
それに出ているマドンナ役の「スミちゃん」の星由里子が、
めちゃくめゃ「綺麗カワイイ」のだ。
(興味あったら「リオの若大将 星由里子」で画像検索を)
星由里子はシリーズの最初からマドンナの「スミちゃん」役で、
第一作の1961年の時はまだ18才くらいで、
画像検索で調べて見てもまだあどけない。
でも『リオの若大将』の時はもう25才くらいになっていて、
ちょっと艶っぽいし色気が出ている。
非常に美しい。
で、
この『リオの若大将』がシリーズの中で、
星由里子が出ている最後の作品でもある。
観ながら、
「ああ、めちゃくちゃ綺麗カワイイなぁぁぁぁ」
なんて少し目がハートになって(なんだかこの表現ももう古いな)、
それがあったので、
どこかにスミちゃんを描きたいなと思いついて、
この〝 いつも追われてばかり? 時間とうまく付き合う 〟
のイラストをスミちゃんにした。
星由里子さんといえば、
これは僕の同じ世代の人も憶えている人もいるかもしれないが、
もっとあとの時代、1980年だったらしいけれど、
民放の昼メロの時間帯の、
『ぬかるみの女』というドラマに出てた。
星由里子演じる主人公が、
いろいろな困難に遭いながらも乗り越え、
子供たちを育てる生活の為に始めた夜の巨大キャバレーの仕事から、
店を持つまでに成功していく話だ。
たしか春休みとか夏休みとか、
そんな時に何だか一生懸命観ていたな。
人気もあって続編も作られている。
うーん。
イラストの話というより、
星由里子さんの話になってしまったけれど、
とにかく、
この絵の女性は、
『リオの若大将』の「スミちゃん」のイメージなのだ。
そんなこんなです。
That's all for now.
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