まずは、
『コンビニ限定 クロスワード』誌のイラスト完了。
編集部からのお題は、
〝 個性が合体! 3つで力を合わせて 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 子供も大人も大好きな ワンニャンキャラクター 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 歴史に名を刻む… 日本を支えた偉人たち! 〟
↓
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それから、
『コンビニ限定 クロスワード』誌のイラスト完了。
編集部からのお題は、
〝 世界最強の権力者 ダイトウリョウ 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 いやはや恐れ入りました! カンプク 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 優れた芸術家に贈られる 世界文化賞 〟
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(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
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3月終わりあたりに、
兵庫県立美術館で開催されている、
「風と水の彫刻家 新宮 晋の宇宙船」展
を観に行ってきた。
新宮 晋さんというのは、
立体作品を作っている作家さんです。
風で動くモビール的な作品や、
水で動く変則的な水車の様な作品を制作し、
公共の場所などによく設置されているそうです。
まずはこの美術館に行くと恒例で写す、
3階展示フロアに向かう長階段の下からの写真。
↓
今回は展のタイトルの掲示が無く、
ここにも作品が展示されているパターン。
現代美術の時はいつもこのパターンだった気がするな。
ここはまだ会場の外なので、
写真撮影はオッケーのようだ。
下から見上げて写してみる。
↓
ふわふわと動く。
モビールのように。
昔、モビールが流行ったなー。
そういえば、大学が一緒で今も付き合いのある友だちナカトが、
モビール的なものが好きで寮の部屋にも置いてたりしたな。
で、
作品自体が動くのを見ているのも面白いのだけれど、
下に写る影がまたいい。
動画でも映してみた。
階段を上がって3階の横位置から。
やはりこういうのは動くのを見ないとねぇ。
↓
影はいいなぁ。
子供の頃、
何かの影の動きをじっと見たりしてたことは無いですか?
でもきっと、公共の場も踏まえた作品なので、
影も作品と言っていいんだろうな。
展示はなんだかとても面白かった。
絵と違って「動き」を見るので、
「ああ、人間(動物)って動くのを見てしまう、もしくは動くのを見るのが好きなんだなー」
と感じさせられる展示だった。
(これらの作品の表面だけをサッと静止画的に見て「ふうん」と解った気になってすぐスッと行きすぎちゃえる人は、もしかしたらうっかりともう今、何かが欠けちゃっているのかもしれません)
そういえば、
イヌとかネコもなども、
動くものを懸命に見ているものなぁ。
その中で特に、
上から落ちてくる水を受けては吐き出すことよって、
4本 X 2対の入れ物状の金属の筒が、
複雑に動く「雨の光線」という作品に魅入ってしまった。
1つ1つの筒の上下や水の落ちどころや、
1つのたまたまの動きが他へ及ぼす影響など、
ほんとに見ていて面白くて、
半日くらいじっと見ていたいくらいだった。
僕の印象としてはなんだか「複雑な人間関係」。
(実物を見て貰わないと解らないだろなー)
ホント、
予想していた以上に楽しめた展でした。
それにしても、
新宮 晋さんは1937年生まれ。
ということは80歳。
作品リストを見ると、
今回の展示はほとんどがここ数年内のもの。
うーん、すばらしい。
おそれいりました。
すごいなー。
僕も負けないようにこれからも「アタマふにゃ」します。
(↑ 右の黄色い「展示マップ」にしている書き込みは、見ていて思った印象や「例えて言うと〜」なことを会場でメモしたもの)
そんなこんなです。
That' all for now.
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