まず、
『デラックスクロスワード』誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
〝 快適に過ごしましょうね♪ 冬の寒さに負けたくない! 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 信じる者は救われる 縁起かつぎもまた楽しい 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 時に赤っ恥の間違いも… 聞き間違いに大笑い! 〟
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編集部からのお題は、
〝 キーの番号も黒マスも自分で見つける もはや解決の可能性はない!? 〟
↓
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それから、
『文字の大きな漢字パズル』誌のイラストも完了。
(前に1号だけ出た『文字の大きな漢字ナンクロ』誌のタイトルが変わってVil.1として発売の予定)
編集部からのお題は、
〝 愛用しています! 文房具 〟
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編集部からのお題は、
〝 驕(おご)れる者 久しからず 〟
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編集部からのお題は、
〝 足並み そろえて歩こう 〟
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編集部からのお題は、
〝 彗星のように現れた 〟
↓
編集部からのお題は、
〝 日本を発展に導いた 〟
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(C)Hajime Sano
(株)マガジン・マガジンのパズルメイトシリーズの雑誌です。
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
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ナカトへ。
(おお、もう「個人的伝言」とか断りをいれなくなったぞ)
上の、
『文字の大きな漢字パズル』誌というのは、
前に創刊で出た、
『文字の大きな漢字ナンクロ』誌が、
誌名を変えたものです。
また出た時に知らせますが、
とりあえず要注意。
そして、
以下の2誌、
出てます。
以上私信でした。
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昨日、
上のイラストを送る為に、
クロネコヤマトの営業所に向かっていたら、
散歩中の宮崎さんとアンジュちゃんに、
公園の近くでバッタリと会った。
このコが、アンジュちゃん。
↓
宮崎さんというのは、
数年前まで近くで酒屋さんを営んでおられて、
歩いてすぐということもあって、
僕はよく行っていた。
当時吸っていたタバコを買ったり、
早い時間に原稿が出来たときは宅急便をお願いしたり、
あと切手やビールやラーメンやお菓子、
古くは写真現像の代理店もしていた頃にプリントをお願いしたりしたこともあった。
もう13.4年くらい前になるのかなぁ。
あるとき行けば、
犬がいた。
それが、
アンジュちゃんの前に宮崎さんちにいた、
パビヨンのトミーちゃんだった。
このコが、トミーちゃん。
↓
(2008年7月)
トミーちゃんはとにかくガードの堅いコだった。
僕も最初は吠えられた。
吠えられまくられちぎられた。
もちろん指一本触らせてもくれない。
それは僕だけではなく、
とにかく気を許していない全ての人に吠えるトミーちゃんだった。
が、
何度も店に行く度に、
吠えられつつも、
「トミーちーゃん! おいでー。おいでー」
なんて声をかけていたら、
随分たったあるとき、スーッと寄ってきた。
そして、
「なでていいわよ」みたいな感じに頭を差し出した。
まぁ、
そうなると、
そこからがカワイイ。
他のたいていの人には吠える。触らせない。
しかし、
僕には吠えない。
「ねぇ、なでて」なんて頭を下げて近よってくる。
うー、カワイイ〜。ウレシイ〜。
コイツ「姫」だな〜、
なんて思いながら、
店に行くのがほんとに楽しみだった。
宮崎さんもそんなトミーちゃんをとてもかわいがっていた。
(ここで僕の言っている「宮崎さん」はお店にもよく出ていた奥さんのこと)
4年くらい前、
病気にかかってトミーちゃんが亡くなった。
宮崎さんはとても悲しんで、
すっかり元気が無くなった。
息子さんたちのうちの1人が、
母親のその様子を見かねて、
トミーちゃんと同じパピヨンのアンジュちゃんを連れて帰ってきた。
ある時店にいくと、
その新しい犬がいた。
アンジュちゃんだ。
(2013年6月)
トミーちゃんと違って、
アンジュちゃんは人なつこく、
誰にでも近寄っていく。
そして、
その来たばかりの頃は、
もうはしゃいではしゃいで、
落ち着きないコだった。
宮崎さんも、
「このコには悪いねんけど、
ついトミーと比べてしまって。
あのコは賢かったから。
ほんとアンジュは全然落ち着かへんわ、もぉ」
なんて言いながら、
散歩しながら跳ね回るアンジュちゃんを引っ張ったりしていた。
その時期から、
そんなに間はなかったかと思う。
今度は、
宮崎さんの、
アンジュちゃんを連れてきた息子さんが、
急に亡くなられた。
しばらく店が閉まっていて、
「おや?」と思っていたのだけれど、
久しぶりに店を訪れた時に、
宮崎さんが悲しそうに教えてくれた。
もちろん宮崎さんは子供に先立たれるのはショックだったろう。
昨日も、
「時々なんか色々思い出すねん」と言っていた。
でも、
「変わりにはならへん」との反論を覚悟しつつ、
無理にでもいいことだけを考えると、
〝息子さんが連れてきたアンジュちゃんがちゃんと残っている〟
と、そうも言える。
宮崎さんによると、
アンジュちゃんは当初の、
落ち着きのない性格はもう収まったらしい。
「なんかトミーに似てきた気がするねん」
と言っていた。
実際僕の前でももうわちゃわちゃしたりしなくなった。
それに、
トミーちゃんもべっぴんさんだったけれど、
アンジュちゃんもだんだんとべっぴんさんになってきたよなぁぁ。
だから、となると、もちろん、anyway、
息子さんのことも含めて、
アンジュちゃんは今とても、
宮崎さんに可愛いがられているようだ。
見ててもそういう感じがする。
人、それから他の生き物、
そして周辺のモノなども、
いろいろと見えない流れに絡まって生きているなぁ、
とホントに思う。
もちろん、
イイ場合も悪くなる場合も、
含めてだけれども。
もうそれは、
それこそ、
神様にまかせるしかないのだけど。
宮崎さんが、
「アンジュの写真はほとんど無いねん。トミーは息子が一杯写してプリントしてくれててんけどなぁ」
と言っていたので、
スマホで写したアンジュちゃんをプリントしたものを、
明日にでもポストに入れてこようと思う。
そんなこんなです。
That's all for now.
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