まず、
『まちがいさがしメイト』誌の、
「チュンチュン間違いさがし」が完了。
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そして、
『ラッキー! クロスワード』誌のイラストも完了。
編集部からのお題は、
「季節感をかもす言葉たち 歳時記にみる春の季語」
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編集部からのお題は、
「もしかして… 三度のご飯より 甘い物が好きかも!?」
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※↑あおいちゃん。
編集部からのお題は、
「アピールするのもほどほどに… カッコつけご苦労さま!」
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(C)Hajime Sano
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
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僕の財布の中には、
随分と前から、
「コンクラーベ」という競走馬の、
複勝の馬券が入れてある。
93年から数年間、
競馬をやっていた。
そもそも、
働いていた大阪の会社で知り合って友達になった、
teshこと西田さんが競馬雑誌のコラムを書きはじめて、
頼まれてそのイラストを描くことになったので、
自分も競馬をやりはじめた。
それ以来、
西田さんを中心としたグルーブで、
競馬場に行ってレースや馬券購入を楽しんだり、
また時々、
一人で場外馬券場にも行ったりもしていた。
その競馬をやっていた初めの頃に走っていた、
「コンクラーベ」という馬の、
その名前をおもしろがって、
一度馬券を買ったのだった。
最初見た時は、
「根くらべ」の事をシャレて名前にしたのかと思ったが、
teshこと西田さんに、
〝カトリック教会においてのローマ教皇を選ぶ選挙のしくみ〟
のことを「コンクラーベ」というのだと教わった。
そういえばあの頃は、
色んなことをteshに教わったなぁ。
アメリカ生活経験のあるteshに、
「相手におめでとう!ってお祝いを投げかけて言う時は、
複数形にしてCongratulations!やで」
なんて教えられたのもあの頃だ。
ありゃ、
話がそれたけど、
結局レースとしては外れたそのコンクラーベの馬券を、
当時は収入が今よりもタイヘンだったこともあって、
「よーし、とことん根比べだ」という意味あいを込めて、
お守りとして財布に入れておいた。
それから、
もう22年ほど財布の中に入っている。
財布は何回か代替わりをしたけれど、
いつもこれは引き継いで入れてきた。
でも、
今日財布の中をちょっと整理したときに、
ふと取り出して眺めて考えた。
うん、
先のことは解らないけれど、
入れてからここまで22年何とかやってきた。
「根比べ」という意味では、
充分御利益があったんじゃないだろうか。
それに、
もちろん人生の中で、これからも、
「根比べ」はとてもダイジな事には違いないけれど、
財布の中でいつまでも「根比べ」していても、
仕方ないのではないか。
そんなことを思った。
だから、そろそろこれは取り出して、
財布の中でのお役目を終わりにしてあげることにした。
オツカレさん。
ありがとう。
コンクラーベ。
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さぁ、
確定申告だ。
面倒ではあるけれど、
「何でも自分自身でやるのがイイ」
と思っている性分なので、
まんざら嫌いではなかったりする。
思えばこの自己申告も、
白色申告の頃から数えれば、
もう30年近くやってるなぁ。
青色申告にしてからでも20数年か〜。
さあ、
今週中に、
チャチャッとやってしまおう。
そんなこんなです。
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