まずは、
先週になるけれど、
『スーパークロスワード』誌の次の次の号用の、
なごむ亭元楽名義の「ネコパズル」完了。
それから今週、
『まちがいさがしメイト』誌の、
なごむ亭元楽名義の「ペンギンパズル」完了。
それから、
同じく『まちがいさがしメイト』誌の、
こちらは佐野元名義の「チュンチュンまちがい探し」完了。
そして、
『文字の大きなクロスワード』誌分のイラストも完了。
編集部からのお題は、
「社会の共感を得た言葉たち 流行語が時代を映す!」
↓
編集部からのお題は、
「仕事に欠かせない〝付きもの〟 職人の仕事道具」
↓
編集部からのお題は、
「恐れずに前進あるのみ 未来に向かって走る!」
↓
編集部からのお題は、
「謎多き南米ペルーの世界遺産 ナスカの地上絵」
↓
編集部からのお題は、
「満タンじゃないと元気が出ない たっぷり栄養をとりましょう」
↓
(C)Hajime Sano
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
最後は〝あおいちゃん〟です。
(前にここで出てきたこと憶えていますか?)
秋ですねぇ。
急にガクンと涼しくなってきました。
今日は締め切りが2つでした。
上にもある「チュンチュンまちがい探し」と、
「文字の大きなクロスワード」。
この頃では、
こんな風に同日に2つの締め切りを残すのは珍しくて、
たいていどちらかを先に済ますのだけれど、
(ここ、学生時代の友人が「ええっ、昔の佐野では考えられない」と思うところ)
今回は何故か上手くいかず、
珍しく久々に2つ同じ日に仕上げて、
出すことになってしまいました。
こういうタイトになった時は、
朝起きた時から気分が、
「むむむむっ、できるかむむむ、よーしやるぞぐぐぐぐ」と、
臨戦状態になります。
と言っても、
どちらも全く手つかずな訳ではなく、
昨日、両方ともに下描きとペン入れは済まして、
パソコンにも取り込んだところまでは終わっています。
でも、「文字の大きなクロスワード」が、
点数が多くて、ちょっと凝ったことをしないといけないものもある。
見積もって、
「時間はギリギリピッタンコって感じやなぁ」と思いなから、
朝から作業を始めました。
まず、「文字の大きなクロスワード」の作業、
パソコン上で線画を整え、黒やアミ点の部分を塗っての作業。
午前中に進めて間にお昼を挟んで、
ひとまず5問分をプリントするところまでで3時。
僕はイラストのみのものに関してはデータ送りでは無く、
プリントしたものをクロネコヤマトの宅急便で送っているので、
発送までの作業があるのだけれど、
ここで一旦「チュンチュンまちがい探し」に移ります。
「チュンチュンまちがい探し」は、
昨夜にレイヤー(絵の層)を作っておくところまでをやっておいたので、
線画にドンドン色をつけていって、
そのあと塗りの作業も。
なんとか5時ごろに無事完了して、
編集部にデータを送って、
こちらは完了です。
(何故あっちがヤマト便送りでこっちがデータ送りなのか、
説明すると長くなるので省略。
まぁ、とにかく、「出来ない」とか、
「こだわってやらない」とか、
そういう訳ではないのです)
そのあと、
その担当の編集者にメール送りや軽い片付けをしてから、
「文字の大きいクロスワード」に戻ります。
発送作業です。
プリントしたものをケント紙に貼ってカットして、
絵を保護するトレペをかけて、
その上から問題のナンバーや号数などを書いて、
キャプションや注意書きを書き込みます。
(昔ながらのやり方です)
それを段ボールと共に封筒に入れて、
ヤマト便の伝票を書いてちょっと片付けをして、
服を着替えて準備をすませて家を出たのが6時25分くらいでした。
クロネコヤマト便は、
この地域の場合、
夜の7時までに営業所に持って行けば、
翌日午前から東京に着きます。
ここから歩いて15〜20分くらい。
営業所に着いたのが6時45分頃。
まさしく、
ギリギリピッタンコでした。
別に手は抜いていないし、
ちゃんと普段の手順でやったし、
「慌てたゆえのチョンボ」もしていないし、
「はぁ〜、終えたな〜」とホッとひと息です。
まぁ、ペエペエの駆け出しではないので、
「ハァハァハァ…」という感じではないのだけれど、
何でいうのかな、終わってちょっとの時間は、
「しばしポッカリ」な感じはあります。
それは「充実感とワンセット」でという感じに。
まぁ、
そういうのがまた、
基本的に嫌いではなかったりするのかもしれません。
そして、
今日のように「少し気合い入れてやってギリギリピッタンコ」の時は、
「いかに、途中で焦ってくじけたりしないでいれるか」
がカギになります。
つまりは淡々と集中してやれば出来るのに、
ゴールが見える前に「あああああ、きーーーーっ」
となって自分からグシュグシュになってしまったり、
しないように。
これは、
何度も「ああああーーっ」(グシュグシュ〜!)になったりして、
そういう経験をして多く数を踏んでから、
次第にそうならない様になっていくしか無いのでしょう。
僕も過去にはよくグュグシュになったものです。
そこんところの自分制御が、
一番エネルギーを使うかもしれません。
こういう時は。
まぁ、
「少し気合い入れてやってギリギリピッタンコ」
にならないように、前もって段取りできて、が、
本当は精神的にはベストかな。
胃と眉間もラク出来るしなー。
そんなこんなです。