ちょっと前に、
昼食をとりにファミレスに入った時のこと。
となりのボックス席から、
おばちゃんたちの大きな声が聞こえた。
正確には分からないけれど、
感じから言って60代くらいかな?
見ると三人だ。
わいわいとしゃべっている中で、
一人がこう言った。
「あ、孫が出来てん!」
すると、一人がすかさず聴いた。
「孫出来たん!?」
最初のおばちゃんそれに答えて、
「出来た!」
するともう一人のおばちゃんが、
「産まれたん?」
またそれに答えて、
「産まれた!」
笑った。
「孫が出来た」のならたいていの場合「産まれた」に決まっている。
でも、口に出してそやって何度も確認したいのだなー、
と思って。
思えば、
「おばちゃん」に限らず「女性」は、
まぁ、全てがそうだとは断定しないが、
「確認」好きの人が多いような気がする。
もちろん「おじさん」でも、
「行っとたんか?」「ほんま行っとたんか?」「ほんっま、行っとたんか?」
みたいに何度も確認する人がいない訳ではないが、
勝手な個人的見解としては、皆がそうでは無いけれど、
全般的に女性は「確認好き」が多い気がする。
なんでだろう?
で、
これまた全てがそうというわけではないのだろうけれど、
大抵の男性が、
「あまりに過度に確認したがるタイプの女性」を、
「勘弁してくれ」と心の中で思っているんじゃないか、
と思ったりする。
そして、もっとマニアックなコトを言うと、
同じ女性でも、
若い「娘」は、
自分の「母親」の「何度も確認」を、
「もぉー、今言うたやーん」とイヤがったりするような気がする。
そして、父親に(仲が悪くない場合)、
「おかあさん何度も聞くからひつこいねんー」と訴えたりする。
が、その娘もいづれ母になって娘が出来ると…。
うーん、深い!
なんてどうでもいいようなことを自由勝手に思ったりしながら、
明かりとりの窓の枠のペンキ塗りと、
テレビ台のリサイズを終えて、
ついでに仕事机横の小さな棚まで作ってしまった、
ゴールデンウイークのワタシであった。
そんなこんなです。