2012年から2014年6月までの間の、
「なんだかよくわからないもの」3点。
2年くらい前から、
絵の具で絵を描いた時に、
絵皿の絵の具がそこそこ余ってしまった時にはもったいないから、
その絵の具で、小さな余った紙に、
ちょことずつ絵の具を塗ったり、塗り足したりしている。
絵を描くごとに何枚かの、こっちの紙に、あっちの紙に、
バラバラと、遊び的に、描いたり、付け足したり。
そして、それが、
最初から何か「あんな絵にしよう」と思う場合もあるけれど、
大抵の場合は、何も考えずに意味なく塗り始めてみる。
それで途中から「あ、こんなんにしてみよう」と、
最終的に仕上げる時もあって、
そういうのでこのブログにも載せたものもある。
また、場合によっては、
途中で思い通りの感じにいかなくなったり、
何だか、ただただ汚い感じになってしまったり、
あまりにヘタクソすぎてイヤになってしまったりして、
「ボツ」にして捨ててしまったものも沢山ある。
そんな中で、
一番悩まされるのが、
何故か不思議とちょっと愛着のもてる、
「なんだかよくわからないもの」が出来てしまった時だ。
そもそも人が見て「何だかよくわからない」と言えるものだし、
このブログに載せるのもなぁぁ、違うかなぁ、
捨てるのは可愛そうでもちろんできないけれど、
本人が嫌いじゃないのにこっそり仕舞っておくのもなぁ、
なんて思ったりするものだ。
けど、まぁ、せっかくだから、
「なんだかよくわからないもの」として載せることとした。
こんなご時世に、
「何も深く考えずに手のおもむくままに気楽に描いた」
んだもの。
目立たなくてもいいから堂々と正面に出してあげよう。
ほんまに、チョロッとしたものだけど。
タイトルは、
各自、頭の中で、
勝手につけてください。
そんなこんなです。