さらにさらに、
「コンビニ限定クロスワード」誌のイラストが完了。
編集部からのお題は、
「夏ヤセできない!? スレンダー芸能人」
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編集部からのお題は、
「時に涼しさを醸し出す… 暮らしに根づいたガラス製品」
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編集部からのお題は、
「夜空に咲く一瞬の美! 打ち上げ花火」
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(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
前にも書いたけれど、「自主勉強」。
今、自分の日々の中でちゃんとした位置があって、
毎日ちょびっとずつ続けている。
今やっているのが、
「ハードディスクレコーダーに録画した番組で、
とても興味深くて記録しておきたいものを、
まずはメモ書きから始めて最終的にノートにまとめる」
だ。
例えば、この間終わったのが、
去年の12月にNHKスペシャルでやっていた、
「和食〜千年の味のミステリー」。
日本食の味の要である、醤油・味噌・みりん・酢・日本酒を造る、
「アスペルギルス・オリゼ」、つまり「米こうじ」についての番組。
それを、番組からデジカメで写してプリントしたものを加え、
自分なりにまとめた。
そもそも、
「テレビ番組なんてのはDVDなりブルーディスクにダビングして、
置いておけばいいんとちゃいますのー? ひゃひゃひゃひゃひゃーっ」
なのだけれど、
それはいままでさんざんやって、
どんどん増えるばかりだし、
そうやって置いているものはほとんど後になっても観ない。
「いやいやいつか老後にゆっくりみるんじゃないですか。
えへへへへーっ」
という人もいるかもしれないけれど、
結局たぶん観ない気がするし、
その時にはDVDプレーヤーもブルーレイディスクプレーヤーも、
もう無かったりするかもしれない。
音楽カセットテープが今や処分するしかないように、
「いつまでもあると思うな再生機器」。
しかもさらに、
しばらくすると、
「録画した内容を忘れちゃっている」場合が多かったりする。
憶えていないものを置いておいて、
しかも観ない。
時にはどこに置いてあるかさえわからない。
なんかなー、バカみたいだなーと思って。
「消費焼け」(今作った造語)だなーって。
ので、
思い切りアナログだけれど、
いや、
今やアナログだからこそ、
ちゃんと把握して、
ノートにまとめる。
つまりは勉強だ。
これが今、いいなー、なんて思って。
やってみると、
いかに「自分ではちゃんと観て解ったつもりになっているけれど、
本当のところは1回くらい番組でみただけではちゃんと解っていない」
ということがとてもよく解る。
場合によっては、自分で追加で調べたりして。
「この番組、かなり詳細を、はしょっているな」
というテレビというものが時にはよくわかったりする。
まぁそうだとしても、
非常に時間をかけて作っているものなどでは、
今まで知らなかった事象を部分的にでも知ることには違いないし、
それを自分でもう一度まとめる構成力と最後までやりきる遂行力は、
たぶん知らない間に脳のある部分を刺激して、
色んなことに通じるそれは、
絶対にムダではないと信じる。
けど、まぁ、そんな、
コムツカシイことは、お・い・と・い・て、 (っ)っ。
そうこうして、
ノートにまとめたら、
もう録画したものは消しちゃうのだ。
で、
さらに、
忘れてしまって、思い出したい時は、
手間をかけた愛着あるノートを、
サッと取り出してサッと開けば、解るのだ。
ディスクを探して機器の電源を入れてその場所をリモコンのスイッチで、
「うーんとうーんとどこだっけ」とやるよりは、
早いかもしれない。
そんな訳で、
このテレビ番組ノートまとめの勉強。
その前は、
4月に放映したNHKスペシャル「人体〜ミクロの大冒険」という、
「細胞」についての研究について教えてくれたものを、
そのちょっと前は、
Eテレで今年2月から一ヶ月にわたって放映していた、
「スコラ 坂本龍一 音楽の学校シーズン4」の、
「日本の伝統音楽」についてをわかりやすく解説してくれたものを、
番組を観ながらのメモを経てノートへとまとめた。
それにしても、
どうしてワタシは、
こういう「勉強」を行う流れになったのか?
それはまた次回に解説しましょう。
(おお、勉強的)
そんなこんなです。