「まちがいさがしメイト」の、
「CHUN-CHUNの間違い探し」が完了。
このあと、
ペンギンパズルが一点、
そして、
ヒーローパズルが一点、待っている。
最近はもう前ほどテレビを積極的には見なくなったけれど、
ただ、そんな中で「Eテレ」だけはちょこちょこと見ている。
昔は「教育テレビ」と言っていたのに今は「Eテレ」だ。
こんな風に、NHKは感覚が少し民放的になってきて、
民放のバラエティと変わらないような番組も今ではあったりするのだけれど、
それでも、
「Eテレ」ではちょっと他にはないような、
センスのいいものや面白い番組があったりする。
数年前から、
デザインのオモシロさ伝える「デザイン あ」という番組や、
深夜と早朝にやっている5分の番組「2355」「0655」など、
ユニークでセンスのいい番組をやっている。
それから、もう終わってしまったのだけれど、
女性向けの番組「キレイの魔法」もよかった。
これは、毎月発行の専用のテキストも良くって、
キレイで見やすい編集の雑誌だった。
僕は男性なので、メイク美容なんてのは関係ないのだけれど、
ストレッチやツボに関しての回もあったりして、
実はそれを目当で買った一冊を持っている。
で、
最近僕がちょっとEテレの番組で、
面白いなぁ、いいなぁと思うものをいくつか。
「考えるカラス 〜科学の考え方〜」。
これはちょっと面白さを伝えるのが難しいのだけれど、
科学的な考えかたを、身近なものを利用して見せてくれる。
日常的なもので結構「へー」と思わせてくれる。
で、見せ方が、実験的説明的ではなくって、
感覚的に「へー」なツボを見せてくれるのでおもしろい。
毎回、女優の蒼井優さんがちょっと出ている。
「ムジカ・ピッコリーノ」。
かつて音楽が栄えた「ムジカムンド」という架空の国を旅する、
ムジカ・ピッコリーノ号の乗組員4人が各地で、
音楽の記憶を失った「モンストロ」に音楽を甦らせてゆくお話。
出演の4人のうちの2人は実際のミュージシャンで、
みんなで演奏をするシーンもある。
毎回テーマとなるのは、古今東西新旧洋邦の有名な音楽が一曲。
ロックありクラッシックありレゲエあり邦楽あり。
活動休止中のウルフルズのドラマーサンコンJr.さんが出ていたり、
主役を演じている斉藤アリーナちゃんが可愛かったり。
「NHK高校講座 芸術 美術」。
高校生向けの美術を指導する番組。
だけれど、毎回若手の芸術家が出てきて生徒たちと共に創作する。
それも面白いけれど、番組の間にあるミニコーナー、
「アートおかん」が、つまんないけどおもしろい。
そんなこんなです。
※本文とはぜんぜん関係ない上の写真は、
神戸市東灘区小寄公園にあるかつて市内を走っていた市電(2013年5月6日撮影)と、
阪急電車神戸線三宮駅の駅名標(2013年4月10日撮影)。