奇数月の、
イラスト描き仕事が始まりました。
まずは、
「スーパークロスワード」誌。
↓編集部のお題は、
「いざという時、頼りになるよね 助っ人さん募集中!」
↓編集部のお題は、
「しっかり食べなきゃ力が出ない 元気な食事はパワーの源!」
↓編集部のお題は、
「暑い季節に大活躍! 毎日快適、夏グッズ」
↓編集部のお題は、
「開園100周年おめでとう! 関西でおなじみの遊園地 ひらかたパーク」
(このブログへの掲載は編集部の許可を得ています)
さて、
暫くこのブログも更新せずにそのままにしてましたが、
その理由として、実は5月の5日から、
家のお墓の整備をひとりでしていました。
家族みんなして1年半くらい放っておいたら、
草が生えて土は盛り上がったりして、
荒れてしまっていまして。
そもそも、
もうお墓をあの霊園に作って37.8年、
ここのところはお参りにいくたびに、
敷地に入り込んですぐにはびこる芝に手をやいたり、
植えていた植木の手入れがヘタで上手く育ってなかったり、
枯れ葉で土が妙に肥えてすぐに雑草が大きくなったり、
当初表面に敷いていた玉砂利がもう土の中に混ざり込んでいたりで、
掃除をするのも面倒でテキトーにしか出来なくて、
中途半端な感じのまんまにうーむだったのでした。
ので、
家族に「お墓すごいことになってる」と知らせを受けて、
5月2日に見に行って、
5日に改めて軽く整備に行って敷地を触っていると、
「これはこのままじゃ、ちょこちょこっとキレイにしたところで、
これ以上はどうにもならない感じでずっといっちゃうんだろなぁ」
と感じて、その後にふと何となく、
「自力でリニューアルしてしまうか」と思いたって、
自分でやっちゃうことにしました。
ほぼ毎朝、
7時半から8時半くらいの間には家を出て、
電車で二駅乗って駅からタクシーで霊園に行き、
ある日は夏のように暑く、
ある日は風が吹いてすがすがしく、
見上げたところに見える木々のサワサワという音を聴きながら、
見下ろすと広がる住宅地と向こうの海と彼方の大阪泉州と空を見ながら、
土を触って水を触って掘って運んでふるって磨いて、
なんてことをしていました。
まずは土はすべて掘り起こし、
芝や、植えていた植木をとにかく一度根ごと取り出して、
掘り出した「土+砂利+根などのゴミ」混じりの土を、
ふるいで振るって全部それぞれに分けて、
土だけを敷地の中に戻して部分部分ずつ整地をして、
砂利は水で洗って土の上に全体に敷いて、
同時に、植木のうちの幾つかは(枯れるの覚悟で)場所を移し替え、
とりあえず時期でないにしても少し剪定をしてすっきりさせて、
墓石はサンドペーパーで水あかをへつり取り、
縁石の目地をねんど土で埋めてしばらく雑草が出ないようにし、
花入れと線香立ての器具を新たに買って設置して、
ついでにお墓までの通路を特別サービスで整備して。
そんな事をして昼過ぎには帰る日々でした。
あとまだ、
新しい玉砂利を買ってきて、
今の玉砂利の上に追加で敷くというプランが残っています。
本当にねぇ、
当初は、
ここまでするつもりは無かった。
けど、やり始めると、
「仕事柄」と「性分」で止まらなくなったのもあるけれど、
それより、
なんかね、
「これは、今、とことんやった方がいい気がする」
という何となくな思いが、
ふっと湧き上がってきて。
と、
そんなこんなで、
あとまだもう少し。
そんなこんなです。