昨日(5日)の夕方、
仕事の打ち合わせの為に、
新大阪に行ってきた。
新大阪にいた人、
知っているよね?
(ダレに言っているんや?)
いや、ほんとに仕事です。
ホントにホント。
ほんとに仕事で。
(だからダレに言っているんやって)
だから、
今日は、
昨日のアタマが新鮮なうちに、
打ち合わせたことをまとめ直した。
で、
昨日の打ち合わせに行って、
つくづく、
「ああ、そうだよなぁ」と、
自身で再確認したことがある。
僕は、
「打ち合わせ」が好きだ。
「会議」は嫌いなんだけれど、
ちゃんとした「打ち合わせ」は大好きだ。
(駆け出しのペエペエの見習いだった昔は別にしてね)
最近は、めっきりと、
「直接会って打ち合わせ」をあまりしていない。
だから昨日も、
最初はエンジンがかからなくってアタマがぼーっとしていた。
けれど、
打ち合わせが進むにつれて、
どんどんとテンションがあがってくる。
しかも、
その途中で、
「あ、この仕事はキモチよくできるかも知れない」というのが解ってくると、
ますますテンションがあがってくる。
(逆の場合はもちろん下がるけれど)
このあたり、
普段では「ほーっ」としているコトが多いので、
「そうなの?」と思う人もいるかもしれないけれど、
僕と何度か、
「いい仕事の打ち合わせ」をしたことのある人ならば、
知っていると思う。
で、
昨日も、
3時間くらいの打ち合わせが終わってから先方さんが、
「長い時間スミマセンでした」と、
労ってくれたのだけれど、
僕としては、
あと2時間くらいはしたかったぁ。
楽しかったなぁ。
けど、
「したかった」、
と言っても、
そこで終わっているので、
しょうがないんだけれど。
で、改めて、考えた。
そういうの、
もうちょっとしたいなぁと。
一人でモクモクと何かをしているのも大好きだったりするのだけれど、
実は、
そういう打ち合わせとか好きだったりするし、
過去にもやってきたように、
チームで何か仕事するのももともとは嫌いではない。
何より、
そやって時々テンションを上げるのは、
いいコトだと、ほんとに思った。
ちゅうか、
した方がいいなと思った。
よし、
念じる。
「そういういい打ち合わせのできるコトがこれから、
コンスタントにいい感じの間隔でありますよう。
ただし、キモチよくできる仕事、もしくはそういう担当者に限る」
パンパン。
え?
そんな都合のいいコトがあるかって?
あるんだなぁ。
それが。
本気で念じるとね。
みんないつもどっかで「ムリかも」と思ってない?
よし、
今日はこの調子で長く書こう。
1月が更新が少なかった分の穴埋めだ。
さて、
ところで。
昨日、
大阪に出たついでということで、
打ち合わせが終わってから帰りの途中に大阪梅田で降りて、
JR大阪の東側と阪急方面を結んでいる地下道にある、
画材屋に向かった。
その画材屋は、
少なくとも僕の知っている25年間はその同じ場所にあって、
大学を出てからデザインの学校へ通っていた頃や、
その後西梅田で働いていた時にもよく行った店だ。
昔は「いづみや画材店」、
その後たしか「Too.」という店名に変わって、
今は「Tools」という名前になったけれど、
とにかく、
同じ店が長くずっと同じところにありつづけてくれるというのは、
ほんとにウレシイ。
で、
その店に何をしに行ったかと言うと、
今年に入ってから計画していたコトを実行しに。
それは、
「筆の予備をどっさりと買う」
いや、ドッサリではあるけれど、
筆先のサイズ1種につき2〜3本。
それでも、これだけまとまって買うと、
14000円くらいになる。
これまでは、
お金が無かった昔からのクセもあってか、
「筆が1.2本ダメになったらその分だけ買いに行く」
という方法をとっていた。
でも、
今年は、
「いままでのスタイルを変えれるモノは変えよう」
と思っている中で、
ふと思った。
「あんた、そんなん、画材なんてのは、
仕事で使ってる道具やねんから予備が常に数本あるのが、
フツーとちゃう? 僕の場合」
と。
まぁ前からね、
「常にストックを持っておきたい」と思わなかったワケでもない。
けど、まとまって買うと、
お値段もケッコウなるからねえ。
でも、そろそろいいだろう。
それに、
高いと言っても、
予備のフォークリフトを1台買うことに比べたら安いもんだ。
で、
こやって買ってきた筆を机に並べて、
眺めているとつくづく思う。
ほんとに、
僕は画材が好きだ。
いいなぁ、
好きだなぁ。
〜「画材」で、「ごはん」3杯おかわり出来ますよー。〜
そのくらいに好きだなぁ。
以上、
改めて「好き」と思ったことと、
自分の中で変わらないこと、
そして一方で、
今の、「自分のスタイルのシフト」も織り交ぜながら、
長々と。
そんなこんなです。
サノヤ神戸堂
