一週間ぶりの更新になってしまった。
ちょっと体調イマイチ。
だるくて眠い。
去年のブログにも書いたけれど、
毎年、
この季節は弱いようだ。
前回の記事で、
「続きを書きます」と書いた、
「テトラポットといとおしい」の話。
実は途中まで書いているのだけれど、
まだ終わっていないので、
次にでも。
結構力作。
オタノシミに。
9日に梅雨入り。
昨日は一日シトシトと雨。
今日は午後から、
晴れたりしている。
6月2日の記事にも書いたけれど、
1日に右手の親指と人差し指をやけどした。
とにかく水ぶくれをやぶらないようにと、
大事に大事に育てて(?)、
ようやくしぼみ初め、
順調に治りはじめたよう。
頑張って、
世話しました。
で、
そもそもどうしてやけどしたか?
あんまり書きたくないけれど、
書かないと話が次に行かないので、
書くと。
コーヒーを飲もうと思って、
やかんの乗っているコンロの火をつけた。
でも、
湧く音がしないのでフタをあけて見ると、
ほぼ空だきになっていた。
つまり水が入っていないのに火をつけた。
「あ、まずい、またやった」と思って、
やかんの取っ手をもって水道の水を入れた瞬間、
その水が熱せられたやかんの底で瞬時に蒸気となって、
ブシーッと勢いよく舞い上がり、
取っ手を持っていた手にあたった。
アチチチチ。
と、
そういう
ワケ。
僕はこの調子でよく空だき未遂をよくする。
このパターンだけではなく、
ちゃんと水が入っているやかんを、
そのままにしたりするというパターンもする。
何か作業をしていて、
「コーヒー飲もう」と思って、
やかんに水を入れてコンロにかけて、
そのまままた作業をし始めて、
すっかりそのコトを忘れて、
はっ、と気付けば「ほぼ空だき」だったりする。
ピーピーケトルを使っていても、
ケトル部分をちゃんとセットせずに火にかけたるするので、
手に負えない。
そのせいで、
僕に使われるやかんはすぐにヨレヨレになってしまう。
同じ工場で同じ時期で生まれたやかんなのに、
ヒトによっては10年たってもキレイに使われたりすると思うと、
僕に使われるやかんはフビンでしかたない。
ごめんよ。
なんて笑いゴトを言っている場合じゃない。
やけどまでしちゃったから、
ちょっと考えないとなー、
と思っていた。
で、
そんな話を、
近年仲良くしている「クモチの女性(ひと)」に話したら、
「ティファールのケトルいいよ。すぐに沸くし。私も買った」
と。
ので、
さっそく調べて、
いろんな種類があるけれど、
僕が置きたい場所に唯一収まる、
細身のステンレスのものを購入。
キッチンの隅っこで、
活躍し始めた。
で、
後ろっかわの透明の出っ張りを下に下げれば、
オレンジの明かりがついて、
湯沸かし開始。
で、
沸騰するとその出っ張りが上にもどって、
湯沸かしが終わる。
うーむ、
これなら空だきとやけどの心配はない。
スイッチ入れてまた何かに夢中になって、
放っておいても心配ない。
しかも、
コーヒー1杯分くらいならば、
ほんとにすぐに沸く。
保温はできないけれど、
まぁそんなに苦ではないだろう。
「かわいそうなやかん」たちを増やさずにすみそうだ。
そんなこんなです。