「スーパークロスワード」誌の、
次の次の号のイラストパズル完成。
これで、
奇数月の連続イラスト描きは、
ひとまず一息。
今日は、
一日の間で、
晴れたなと思ったら、
またどんよりと曇ったり。
体感温度も、
Tシャツになると肌寒かったり、
長袖を着るとちょっと暑かったり。
仕事の合間に、
コートのボアとか、
Gパンとか、
メガネ拭きやパソコン画面拭きなど洗っては、
たびたびベランダに干しに出たが、
その度に空模様が違った。
今はまた日射しがさしてきたようだ。
ふと思った。
僕などが若かったころに影響を受けた、
ちょっと上の世代の、
それから、
同時代を同年代で過ごしてきた、
同じくらいかもしくは少し下の世代の、
しかも、
現役バリバリでやっている、
作家やミュージシャンの「新作」は、
これからはちゃんと出るとすぐに買おうと。
これは、
キヨシロー(忌野清志郎さん)が亡くなった影響もあるのだけれど、
そういうヒトたちの今を。
リアルタイムでみておきたいな、と。
それに、
そういうヒトたちが、
「今」をどう見てどう表現するのかを、
今一緒に感じておきたいなと。
昔の作品を、
ナツカシミながら味わうのもいいけれど、
けど、
やっぱり、
「今」だなと。
影響もらったり一緒の時代を生きてきたヒトたちの、
「今」だなと。
というワケで、
村上春樹さんの新作を買った。
村上春樹さんの作品を、
新刊で買ったことはない。
初期の数作は文庫で読んだ。
特に最初の3部作は、
昔、文庫で買って、
一度処分しておきながら、
また数年前に文庫で買い直して読み直した。
「村上春樹フリーク」ではないけれど、
あのちょっとしたワケのわからなさが、
浮遊しているような独特の世界がなんだか好きで。
が、
新刊ではいつも、
なんか買う気にならなかった。
「ノルウェーの森」がベスセラーになった時も、
あまりに話題になったので、
なんか買う気がしなくて買わなかった。
でも、
今回のは新刊で読んでみようかと。
けれど、
そこはホレ、
もし日がたつごとに、
どんどん話題になっちゃうと、
買う気がおこらなくなるかもしれないので、
発売日の昨日、すぐに買った。
それもまずは上巻だけ。
さ、
後にひけないぞ。
「豚インフルエンザ」の騒ぎも、
ようやくちょっと落ち着いてきた。
みんなちょっと安心しはじめたと思う。
けれど、
僕らよりももっと安心しているヤツらがいる。
ダレらかと言うと、
それは、
「鳥インフルエンザ」だ。
「くっそー、
僕らの方が早く注目されてたのに、
すっかり話題をさらいやがって」
と、
かなり気に入らなかったに違いない。
今ごろ「2009年下半期」のプランを、
練っているに違いない。
ヒトのみなさん。
秋から気をつけよう。
この夏は、
ちゃんと栄養をとって、
カラダにチカラをつけて。
もう5月も、
ちょっとでおしまい。
そんなこんなです。