↑のプレイボタンを押すと発射開始です。
またまたFLASHの習得がてら、
ちょっと遊びでFLASHムービーを作ってみました。
あ、そうそう。
前回の記事の話の続き。
「この石油文明社会もいつか終わるんだろうなぁ」という話。
僕らの回りのもの、
車とか、携帯とか、パソコンとか、
ファッションとか、電気とか、食料とか、
便利なもの楽しいものオシャレなもの、
そして、生活に必要なほとんどのものが
石油がらみなんだけれど、
「石油」と聴くとどうしても「ガソリン」とか「燃料」とか、
せいぜい「輸送費」とか「電気の消費」くらいかなぁ、
意識が行くのは。
でも、部屋を見渡してみても、
ほとんどのモノが「石油」に関わっているものなぁ。
食べ物だって石油に関係しているし。
以前は僕もそんなことあまり考えなかったけど、
最近ヒシヒシと思う。
ヤバクない?
とにかくそのうち、
この石油社会は破綻するなぁ、と。
なんか冷静にヨノナカみてても解る。
バンバン相変わらずみんなして使いまくっているものなぁ。
そんなに遠い話じゃ無いんじゃないかと、
このごろなんとなーく思う。
まず、モノの値段が上がるのかな。
庶民は困る。小さな会社も困る。
お金持ちはこの時点ではダイジョウブだな。
でもさらに進んだら、
「お金」あっても関係ないかもなぁ。
石油自体が使えなくなったら、
モノ自体が作れない。
モノが無ければお金があっても、
いままでのようには買えないかもしれない。
新しいエネルギーなんて話もあるけれど、
なーんか今の行政見ていると間に合わない気がする。
何を作るにしても今は石油に関わる機器を使って作るワケだから、
石油がまだ使える内に(費用が少しでも安いウチにという意味も含めて)、
その動力でそういう施設を実用できるほど作っておかないと、
石油が使いにくくなるとそういう施設も作れなくなってしまう、
という。
なるほど、それはそうだ。
なのに、なんか、ノンキな気がしない?
それはあるとき急に現実帯びてきて、
バタバタとそういう「コマッタコマッタ」状況になっちゃうんだろうなぁきっと。
例えたら、
僕らは今、
「夏休みがほとんど終わりかけなのに、宿題をちょっとしかしていない小学生」
みたいな感じなのかもしれない。
みんなして。
僕が読んだり参考にしたり受け売ったりした、
このあたりのコトについてアレコレ書いているところ。
もし時間と興味かあったなら。
●石油問題のウソの顔:養老孟司(東京大学名誉教授)
●日本と安い石油の終末
●Dr. K ピークオイル考
ところで、
上のFLASHムービー、
この「発射装置」の全体はどうなっているのか。
自分なりに想像して描いてみた。
これはあくまでも僕の想像。
みなさんはどうなっていると思う?
そんなこんなです。