神戸元町のトアロードに、
「樽珈屋(たるこや)」さんという珈琲のお店があって、
そこで、冬だけ限定でコーヒーチョコが売っている。
というか、
今も売っているのかはわからないんだけど。
この店を見つけたのは結構前で、
3年前の2005年の冬に初めてコーヒーチョコを何度か買って、
2006年のここを一度引っ越す前の冬も何度か買って。
けれど、
去年2007年の1月に覗いた時は売っていなくて。
「もう売っていないのかなぁ」と思いつつ、
今年になっての先日行ってみたけれど、
お店がお休みでした。
おいしかったんですよねぇ。
コーヒーの豆をそのままチョコでくるんでいて、
他のところの同じようなチョコも食べたことがあるけれど、
僕にはここのが一番おいしかった。
↑写真は、2005年に買った時に写したもの。
「神戸のほほんなごみ通信」の「2005年の半径10km以内」にも載せた写真です。
おお、机が、一度ここを引っ越す前までの15年使っていた机だなぁ。
ナツカシイ。
なんだか、
このコーヒーチョコが無性に食べたくなってきてね。
今でも売っているのだろうか。
又、行ってみてみよう。
もちろん、
「樽珈屋」さんは、
コーヒーもおいしい。
この「樽珈屋」さんの近くには、
「Mokuba's Tavern」というカフェがあって、
そこもたまに行く。
と言っても、
今の場所に移って3回くらいかな。
そもそも「Mokuba's Tavern」は、
以前は「木馬」という名前のお店で、
震災以前は、センター街中央南側の赤鳥居の近く、
神戸ミュンヘンの前にあって、
ちょっとカビ臭い大きなスピーカーのあるJAZZ喫茶だった。
震災のあとに、
三ノ宮東急ハンズのもう少し西の南に移って、
JAZZを聴かせるバーになってた。
そのお店の時に、
何度か行ってたんですよねぇ。
ひょうひょうとしたいい感じのマスターがいて。
酔っぱらって舌が回らなくなって、
「ハーパー」を間違えて「ハーバー」と言ったら、
「それは港ですね」とつっこんでくれたりして。
で、
そこのお店がなくなって、
「ああ、木馬もなくなったかぁ」と思っていたら、
数年前にトアロードにカフェとしてオープンした。
しかし、
コマルのである。
その、もと「木馬」の「Mokuba's Tavern」、
「樽珈屋」さんと目と鼻の先。
そのあたりまで行くと、
「うーん、どっちに入ろうか?」と迷って、
結局、「樽珈屋」さんに入ってしまうのだ。
だから、
「Mokuba's Tavern」には、
まだ数回しか入っていない。
そんなこんなです。
●追記(2月26日)
後日談はこちら→「樽珈屋」さんのコーヒーチョコ報告。