この間もちょっと書いたけど、
昨日、2007年12月12日の夜、
桑田佳祐のソロライブ「よっ、桑田佳祐」SHOWに行ってきました。
先週、急にKさんからお誘いのメールが来て、
「一緒に行く予定だった人が行けなくなったので、予定が合えばいきませんか?」と。
ので、することは山ほどあるけれど、
もちろん「行きます行きます」と、
昨日の夜、大阪城ホールへ。
Kさんと待ち合わせて、
聴けば、今回の桑田さんのライブは、
いままでのソロ活動のシングル曲などが中心で、
昔の曲もかかるとのこと。
「うん、それはウレシイ」
ここ数年、「一緒に行く人が行けなくなったので」
と突然誰かに誘われたライブが3つ。
2003年のサザンのライブは25周年でかつての曲が中心のツアー。
同年の山下達郎はブレイクしてた85年くらいまでのアルバムが中心のライブ。
で、今回は桑田さんのソロのいままでのシングル曲中心のライブ。
どれも、非常にタノシクて貴重。
知り合いが「おいしいとこどり佐野」というのも、
わかる気がする。
そんなこんなで、
ライブ、とても楽しめました。
ありがとうKさん。
「悲しい気持ち」とか「BANBANBAN」とか「波乗りジョニー」などは、
一緒に歌いまくって、声がかれてしまいました。
さて、そんなライブ、
途中から僕の目を惹く光景が。
僕の席はアリーナ席の丁度真ん中の通路に面した席で、
演奏の時はみんなスタンドアップするので、
その時は通路に出て立って見ていました。
すると、ずっと前の方で同じように通路に出ている女性がいて、
その女性がすごく目立っていました。
桑田さんの曲にあわせてステップを踏みながら、
両手を上に上げて左右に振ったり上げ下げしたり、
そして、バラードの時は、
両手を上で左右に振りながら、
手をヒラヒラと。
その様がとても美しくて、
シルエットになったその女性の後ろ姿と手と指の動きを、
ステージやビジョンを見る合間にながめつつ、
見とれていました。
はるか昔、
「巫女さん」が、
人間の男性達を魅了したのが、
少し解る気もしました。
そんなこんなの、
桑田さんのライブでした。